孤独な船長、AIと異星存在と海賊と教団と偉い人といろいろに巻き込まれて仲間ともども大変えっちなことになりました

アレ

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26章 忠犬とご主人様と雌犬のおかわりプレイ

580:忠義

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「これは、大変申し訳ございません、ご主人様」
オルダスは、リリスの尻の谷間に顔をうずめたまま、くぐもった声で答えた。
「ですが、この忠犬、これからこの雌犬のその聖なる神殿の内部を、我が身をもって清めさせていただくにあたり、まずはその入り口を、我が舌で丁寧に掃除させていただくのが、礼儀かと存じまして」
その言葉と共に、彼の舌は、さらに大胆な領域へと侵攻を開始した。まずは、ふっくらとした肉の丘の外側を、ざらりとした舌触りで、じらすように舐め回す。その度に、リリスの腰が、くねり、と無様に蠢いた。
(だめ……♡こんな、犬の舌使いごときに、わたくしが……♡)
プライドが、悲鳴を上げる。しかし、身体は、あまりにも正直だった。彼の舌は、次に、その先端を使い、秘裂の入り口の襞を、一つ一つ、丁寧に、なぞるように刺激し始めた。その、あまりにも精密で、いやらしい愛撫に、リリスの秘裂は、きゅう、と熱く収縮し、くぷり、くぷり、と更なる蜜を溢れさせた。

(ああ……♡なんて、丁寧な犬なのかしら……♡でも、違うの……♡わたくしが欲しいのは、そんな、生ぬるいものでは……♡)
好きにしてよい、と言ってしまった手前、今更「早く挿れて」などと懇願することは、ご主人様としてのプライドが許さない。リリスは、必死にその欲望を押し殺し、オルダスを褒めることで、彼の行動を誘導しようと試みた。
「……ほ、褒めてつかわすわ、オルダス♡その舌使い、なかなか、様になっておりますわよ♡♡♡」
しかし、その健気な抵抗は、オルダスのサディスティックな欲望に、さらに油を注ぐだけだった。彼の舌は、ついに、その硬く尖ったクリトリスへと到達した。しかし、彼はすぐにはそこを攻めない。まるで、最高のデザートを最後まで取っておくかのように、その周辺を、ちろちろと、焦らし続ける。
「ん、っ♡...んぁ...♡や、やめ……♡」
リリスが絶頂の波に抗おうとする、まさにその寸前。ぴたり、と、彼の舌の動きが止まった。

「……な、ぜ……♡なぜ、止めるのです……!」
リリスは、か細い声で問い詰めた。
「滅相もございません。ですが、ご主人様。この忠犬の躾は、我がこの分身をもって行うのが筋でございます。まだ、その時は、来ておりませぬゆえ」
その、あまりにも残酷な生殺し。行き場を失った熱が、身体の中で渦を巻き、彼女を内側から焼き尽くさんばかりに燃え盛る。
「……よ、よい心がけですわ、オルダス♡♡♡あなたは見込みのある、忠実な犬ですわね……♡♡♡」
リリスは、涙を堪え、必死にそう褒め称えた。ご主人様として、威厳を保たなければ。そう思えば思うほど、身体は敏感に反応し、快感の波が思考を麻痺させる。秘裂の肉壁が、彼の舌を求めるように、きゅう、きゅう、と無様に痙攣する。
(この、犬が……!♡わたくしを弄んで……!)
しかし、その内心の罵倒とは裏腹に、オルダスは再び、からかうように舌を動かし始めた。今度はさらに意地悪く、核のすぐ周りを舐め回し、先端で優しく突くが、決して本丸は吸い上げない。
「んあっ♡♡!?♡ぁ゛...ぁ゛、っ♡ん♡」
腰が勝手に動き、彼の舌を追いかけてしまう。そのはしたない自分の身体の動きに、リリスは羞恥に震えた。そして、彼女が再び絶頂の淵に立たされた、まさにその瞬間。ぴたり、と、またしても彼の舌は動きを止めた。
「……なぜ……♡なぜ、また……♡」
もはや、その声に威厳の欠片もなかった。ただ、すがるような響きだけが、部屋に虚しく響く。
「申し訳ございません、ご主人様。この忠犬、いやらしい雌犬があまりに感じているご様子に、つい見惚れてしまいまして」
その慇懃無礼な言葉に、リリスのプライドは限界に達した。
「……そ、そうなのね……♡早く、続きをしなさい……!」
命令しているつもりが、完全に媚びるような甘い声になってしまっていることに、彼女自身は気づいていない。その言葉を待っていたかのように、オルダスは、最後の一押しとばかりに、彼女の最も敏感な核を、ちゅ、と一度だけ強く吸い上げた。
「あ゛ッ♡♡♡!?」
脳が、灼熱の快感でショートする。そして、また、静寂。繰り返される寸止めという名の拷問。後悔と快感の地獄の中で、彼女の心は、完全に、ぽきり、と折れた。

「……オルダス……♡」
ついに、彼女は、涙と涎と愛液でぐしゃぐしゃになった顔で、その禁断の言葉を、紡いだ。
「……ご主人様は、忠犬に、命令します……♡この、なさけない雌犬の、おくの、おくぅまで……♡あなたの、その素敵なもので、めちゃくちゃに、躾けなさい……♡♡♡♡♡」
「ですがご主人様、この忠犬のものは、昨夜のあなた様との戯れの痕跡で、少々汚れておりますが」
その言葉に、リリスの思考は一瞬、フリーズした。しかし、すぐに、その意味を理解し、その顔を、羞恥と興奮で、真っ赤に染め上げた。
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