孤独な船長、AIと異星存在と海賊と教団と偉い人といろいろに巻き込まれて仲間ともども大変えっちなことになりました

アレ

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11章 王妃様にはなれない艦長のえっちと、お母さまごっこの捗るふたりのえっち

310:正妻

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「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛♡えり、おさま、ん゛♡♡♡ん゛あ゛~~~~!!!!」ナイアは甲高い声を上げ、背を反らせた。エリオの動きは激しさを増し、ベッドがきしむ音が部屋に響く。彼の指はなおも彼女の敏感な点を弄び、口づけは首筋から鎖骨へと移っていく。ナイアの体は完全にエリオに委ねられ、快楽の波に翻弄されていた。エリオの腰の動きは、単なる物理的な往復運動ではなかった。遺伝子強化された彼の肉体は、神経伝達物質の放出パターンを予測し、ナイアの脳が快感信号を処理する速度に合わせて、最適なリズムと深さで突き入る。それは、人間の生理機能をハックするような、精密かつ破壊的な行為であった。ずこん!ずこん!と、重く湿った打撃音が連続し、ナイアの内部、その最も敏感な場所を的確に、そして容赦なく打ち据え続ける。ナイアの白い肌は汗で輝き、豊かな胸は激しい動きに合わせて大きく揺れている。その瞳は焦点が合わず、涙と涎でぐしょぐしょであった。

「♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」ナイアは、息も絶え絶えに喘ぎながら、エリオの強靭な腰に必死にしがみついている。その姿は、快楽に完全に溺れ、支配者の意のままに弄ばれる、哀れな玩具のようであった。エリオは、ナイアの絶頂の波が引く寸前を狙い、さらに深く突き入れた。子宮口付近の神経叢が直接刺激され、ナイアの身体は再び大きく跳ね上がる。

「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡ひぎゅ♡そこ、きもちっ♡あ゛♡ま、いぐ♡いぐいぐ、いっちゃ♡♡あ゛♡♡ッッッッあぅッ゛♡♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」終わらない絶頂の連鎖。ナイアは、もはや抵抗する気力も失い、ただただ快楽の奔流に翻弄されるだけの存在と化していた。エリオは、ナイアの内部に自身の器官を埋め込んだまま、動きを止めた。しかし、その固さは微塵も衰えていない。

ベッドに拘束されたままのサラは、その光景を目の当たりにして、複雑な感情に襲われていた。エリオの言葉、ナイアの反応、その全てが彼女の心をかき乱す。羨望、嫉妬、そして奇妙な興奮。自分もあのように、強く、激しく求められたいという抗いがたい欲求が、薬の効果と相まって彼女の意識を侵食していく。メイド服の下で、彼女自身の体もまた、熱く火照り続けている。秘裂の奥が、きゅう、と締め付けられるように疼く。全身の細胞が、エリオの存在を、彼の巨大な器官を、そして彼に蹂躙される快感を求めて悲鳴を上げているかのようであった。拘束された手足が微かに震え、メイド服の下の肌には粟立ち、乳首は硬く尖っていた。

「んっ…くぅ…♡」吐息が漏れる。エリオとナイアの結合音、ナイアの甘い喘ぎ声が、サラの耳に直接響き、彼女の想像力を掻き立てる。自分がエリオに抱かれていた時の記憶が蘇り、体の芯が疼き出す。あの、子宮の奥深くまで突き破られるような衝撃。脳髄を焼かれるような絶頂。そして、身体の奥に注ぎ込まれる、熱く、どろりとした「種」の感触。それら全てが、薬によって増幅された欲望となって、サラの全身を駆け巡る。

サラの声に気が付いたのか、余韻に浸るナイアがサラを見つめる。
「ご、ごめんなさい、サラさん…さっきは、ひどいことを言ってしまって…♡♡♡」ナイアの声はまだ震えていたが、その瞳には申し訳なさそうな色が浮かんでいた。「お詫びに…♡♡♡」
そう言うと、ナイアはエリオと結合したまま、サラの前に跪き、メイド服のスカートをゆっくりとめくり上げた。そして、ためらいがちに、しかし決意を秘めた目でサラを見上げると、その顔をサラの脚の間にうずめた。

「ひゃっ…!?」突然の出来事に、サラは息を呑んだ。ナイアの温かい吐息が、太腿の内側にかかる。そして、柔らかな舌が、ゆっくりと、しかし確実に快感を呼び覚ますように動き始めた。ナイアの舌は、まるで熟練した奏者のように、敏感な場所を探り当て、優しく、そして時に大胆に刺激を与えていく。くちゅ、じゅく、と湿った音が響き、サラの体は弓なりにしなった。拘束された手足がベッドの上で微かに跳ねる。

「んぅ…♡ な、ナイアさん…や、やめて…♡♡♡」サラはか細い声で抵抗しようとしたが、その声は甘く掠れ、むしろ煽るように響いてしまう。彼女の心は、目の前の光景と自身の身体の反応に混乱していた。しかし、薬の効果は容赦なく、彼女の理性を押し流し、本能的な快感を求める声だけが大きくなっていく。

ナイアの舌は、サラの秘裂の入り口を優しく舐め、その形状を確かめるように這い上がった。硬く尖ったクリトリスに触れると、サラの身体がびくんと跳ねる。ナイアは、その反応を楽しむかのように、クリトリスを舌先でくちゅくちゅと弄り始めた。同時に、指先がメイド服の裾から侵入し、太腿の内側を這い上がり、愛液で濡れた秘裂へと到達する。一本の指が、ゆっくりと、しかし確実に内部へと挿入された。

「あ…あっ♡♡♡ だめぇ…♡ そこ、は…んっ♡♡」快感の波が押し寄せ、サラの思考は完全に麻痺していく。目の前で繰り広げられた光景への嫉妬も、自身の置かれた状況への羞恥心も、すべてが溶けていくような感覚。ただ、ナイアの舌と指がもたらす甘美な刺激だけが、現実だった。ナイアの舌はクリトリスを執拗に攻め立て、指は内部を抉るように動く。二方向からの同時攻撃に、サラの身体は限界を超えた快感に震える。
「あぁっ…♡♡♡ んくぅっ…♡♡♡」
サラの嬌声は、もはや拒否の言葉とは言えない、ただの甘い鳴き声と化していた。

ナイアの後ろでは、エリオが再び動き始めていた。ナイアの絶頂の余韻が残る内部で、自身の器官をゆっくりと、しかし力強く抽送する。ねっとりとした、内壁を擦り上げるような動きに、ナイアの身体はびくんびくんと痙攣し、甘い悲鳴を漏らす。ナイアは、サラへの奉仕を続けながらも、エリオの動きに呼応するように腰をくねらせ、彼の器官をさらに深く受け入れようとする。

「あ゛ッッ♡あ゛、あ゛♡んん゛♡♡♡ん゛ん゛~~~~!!!!」ナイアは、サラの秘裂に顔をうずめたまま、エリオの抽送に喘ぎ、絶頂の波に飲み込まれていく。舌はサラのクリトリスをくちゅくちゅと捏ね回し続け、指は内部を抉るように動く。サラは、ナイアの舌と指による奉仕と、その背後で繰り広げられるエリオとナイアの情事という、二重の刺激に翻弄されていた。自身の身体を支配する熱と疼きは、もはや限界に達しようとしていた。
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