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第26話 黒い外套の刺客たち
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ゲームマスターという名の神が去った後、宿屋の一室には奇妙な静寂が残されていた。リリィはまだ、目の前で起きた超常現象から立ち直れずにいるようだった。
「……マスター。あのGM、大方マスターの正体を掴めず、混乱していると見た。我々の存在は、彼らにとって最大の『バグ』だ。下手に触れば、自分たちのシステムに何が起きるか分からない。だからこそ、手出しできなかった」
グリモワールが、事もなげに分析してみせる。その声は、どこか楽しげですらあった。
「だろうな。だが、いつまでも黙認してくれるとは限らん。奴らが俺たちの危険性を正確に把握した時、今度こそ本気で排除しにくるだろう」
「その前に、ノアをどうにかすればいいだけの話だ。簡単なことだろう?」
「お前は気楽でいいな」
俺は、生意気な相棒との軽口に、張り詰めていた緊張が少しだけ和らぐのを感じた。
「あの……マコトさん」
リリィがおずおずと口を開いた。
「私たちは、これからどうするんですか?」
彼女の問いに、俺はアークライトから託された歯車――『アークライトの遺志』を手に取った。
「目的地は『コード・アビス』。だが、そこへ至るには、三つの鍵が必要だ。一つはこの歯車。もう一つは、あんたが持っている指輪だろう」
俺が言うと、リリィはアークライトから貰った、涙の結晶のような指輪を大事そうに見つめた。
「最後の一つは、『世界の歪み』。これが何を指すのか、まだ正確には分からない。ノアの黒いバグの力が必要なのか、あるいは……」
俺は、手の中のグリモワールに目を落とす。
『私自身のことである可能性も否定はできんな。まあ、どちらにせよ、鍵のありかや、ゲートの場所についての情報が足りなすぎる』
「情報収集が必要だな」
俺は立ち上がった。
「まずは、街で何か手がかりがないか探してみる。古文書や、曰く付きのアイテムを扱っている店、あるいは、またどこかのNPCが面白い『バグ』を抱えているかもしれん」
「はい!」
リリィも、ようやくいつもの調子を取り戻したように、元気よく頷いた。
俺たちは宿屋を出て、再びアルモニカの街を歩き始めた。
噂の渦中にあることに変わりはなかったが、俺たちの雰囲気は以前とは少し違っていた。孤独なイレギュラーと、それに付き従う心優しいヒーラー。そんな構図は、もはやない。そこには、確かな信頼で結ばれた、二人組の冒険者(パーティ)がいた。
「まずは、どこへ行きますか?」
「そうだな。物知りなNPCといえば、図書館の司書か、あるいはギルドのマスターあたりが定石だが……」
俺が、次の行動を考えていた、その時だった。
俺の肌が、ピリリ、とした感覚を捉えた。
それは、ただの好奇の視線ではない。獲物を見定めるような、明確な「殺意」が混じった視線。
『ラグナロク』の監視とも違う、もっと粘着質で、悪意に満ちたものだ。
『……マスター。面倒なのが湧いてきたぞ』
グリモワールが、警告を発する。
俺は、リリィに気づかれないように、周囲の気配を探った。
複数のプレイヤー。五人、いや六人か。彼らは通行人を装いながら、巧みに俺たちを包囲し、人気のない裏路地へと誘導しようとしている。その動きは、手慣れたプロのそれだった。
「……ノアの差し金、か」
俺は、内心で舌打ちした。俺がGMと接触したことで、奴も俺の存在を本格的に危険視し始めたのだろう。運営が動けないなら、プレイヤーを使って潰す。合理的で、厄介な手だ。
「リリィ、少し道を変える。黙ってついてこい」
俺は、わざと彼らの誘導に乗り、人の往来が少ない、職人街の裏通りへと足を踏み入れた。開けた場所で戦うより、障害物の多い、複雑な地形で迎え撃つ方が、俺の戦い方には合っている。
袋小路に行き着いたところで、俺たちは足を止めた。
背後から、退路を断つように、六人のプレイヤーが姿を現す。
全員が、顔を隠す深いフードの付いた、漆黒の外套を身にまとっていた。その手には、それぞれ禍々しいオーラを放つ、異様な形状の武器が握られている。
その雰囲気は、ただのPK(プレイヤーキラー)とは明らかに違っていた。彼らは、ゲームを楽しんでいるのではない。明確な「任務」として、俺たちを殺しに来ている。
「……お前たちが、噂の『マコト』か」
中央に立つ、大鎌を携えた男が、低い声で言った。
「何の用だ。サインなら、今は受け付けていないが」
俺の軽口に、男は鼻で笑った。
「ふざけるな。我々は、『グリム・リーパーズ』。この世界の死神だ。あるお方から、依頼を受けて、貴様の魂を刈り取りに来た」
「あるお方、ね。随分と気前のいい依頼主らしいな。あんたたちのその装備、そこらの店じゃ手に入らない代物だろう?」
俺は、彼らが持つ武器を冷静に観察していた。
その全てが、黒いオーラを放ち、微かに【精神汚染】のデバフ効果と同じ波動を撒き散らしている。ノアが、黒いバグの力を利用して作り出した、対プレイヤー用の呪われた武具。
「我々の雇い主の名を、貴様のような死人が知る必要はない」
リーダー格の男が、大鎌を構える。
「だが、慈悲はくれてやる。その女と、貴様が持つその黒い魔書を差し出せば、痛みなく、楽に殺してやろう」
その言葉に、リリィがビクッと体を震わせ、俺の後ろに隠れた。
俺は、彼女を庇うように一歩前に出る。
「断る。それに、一つ訂正させろ」
俺は、ショートソードを抜き放った。
「死神? 笑わせるな。あんたたちは、ただの飼い犬だ。主人の命令でしか動けない、哀れな番犬にすぎん」
「……貴様ッ!」
俺の挑発に、リーダーの男の目が、フードの奥で怒りに燃えた。
「後悔させてやる! 全員、殺せ! 魔書と女は傷つけるなよ!」
号令と共に、『グリム・リーパーズ』が一斉に襲い掛かってきた。
その動きは、驚くほど速く、そして連携が取れていた。おそらく、対人戦に特化した、熟練のPK集団なのだろう。
短剣を持った二人が、左右から回り込み、リリィを狙う。
前衛の重戦士が、巨大な斧を振りかぶって俺に迫り、後衛の弓使いが、毒矢を番える。
「リリィ、下がれ!」
俺は、重戦士の斧をショートソードで受け流しながら、リリィを背後へと突き飛ばす。
キィン!と甲高い音を立てて火花が散る。凄まじい重さ。だが、アークライトの一撃に比べれば、赤子の腕のようなものだ。
俺が重戦士と打ち合っている隙に、リーダーの大鎌が、死角から俺の首を刈り取らんと迫る。
『マスター、左!』
グリモワールの警告と同時に、俺は身を屈めてそれを回避した。
だが、回避した先には、短剣使いの一人が待ち構えていた。
「もらった!」
短剣が、俺の脇腹を深く抉る。
「ぐっ……!」
HPが削られ、同時に【精神汚染】のデバフを受ける。
「【ヒール】!」
リリィの回復が即座に飛んでくるが、完全に囲まれたこの状況は、あまりにも不利だった。
地形を利用しようにも、彼らの連携は巧みで、俺をこの袋小路から出そうとしない。
「どうした、マコト! ラグナロクを退けたというのは、ただのハッタリだったのか!」
リーダーが、嘲笑しながら大鎌を振るう。
その攻撃は、ただ鋭いだけでなく、黒いオーラを纏った斬撃を飛ばしてくる。俺はそれを回避するだけで精一杯だった。
『マスター、奴らの力の源は、やはりあの武器だ。黒いバグのデータを、無理やり武具に封じ込めた、不安定な代物。言わば、暴走寸前のバッテリーだ』
「それが分かっても、どうにもならん! このままじゃ、じり貧だ!」
俺とグリモワールが、脳内で高速で会話する。
じりじりと、俺たちは追い詰められていく。
リリィのMPも、回復を連発したせいで、もう半分を切っていた。
やがて、リーダーの大鎌が、俺の剣を弾き飛ばした。
がら空きになった俺の体に、重戦士の斧が振り下ろされる。
「終わりだ!」
――その時だった。
俺は、武器を失ったにも関わらず、絶望的な状況にも関わらず、不敵に、ニヤリと笑っていた。
「……ああ、終わりだ。あんたたちのな」
「何?」
俺は、斧が振り下ろされる寸前に、地面に転がっていた、ただの石ころを拾い上げた。
そして、その石ころに、俺の持てる全てのスキルと知識を、注ぎ込んだ。
俺の視線の先にあるのは、敵ではない。
この袋小路を形成する、古いレンガ造りの「壁」だった。
「お前らの力の『バグ』、見つけたぜ」
俺は、勝利を確信して、そう呟いた。
「……マスター。あのGM、大方マスターの正体を掴めず、混乱していると見た。我々の存在は、彼らにとって最大の『バグ』だ。下手に触れば、自分たちのシステムに何が起きるか分からない。だからこそ、手出しできなかった」
グリモワールが、事もなげに分析してみせる。その声は、どこか楽しげですらあった。
「だろうな。だが、いつまでも黙認してくれるとは限らん。奴らが俺たちの危険性を正確に把握した時、今度こそ本気で排除しにくるだろう」
「その前に、ノアをどうにかすればいいだけの話だ。簡単なことだろう?」
「お前は気楽でいいな」
俺は、生意気な相棒との軽口に、張り詰めていた緊張が少しだけ和らぐのを感じた。
「あの……マコトさん」
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「私たちは、これからどうするんですか?」
彼女の問いに、俺はアークライトから託された歯車――『アークライトの遺志』を手に取った。
「目的地は『コード・アビス』。だが、そこへ至るには、三つの鍵が必要だ。一つはこの歯車。もう一つは、あんたが持っている指輪だろう」
俺が言うと、リリィはアークライトから貰った、涙の結晶のような指輪を大事そうに見つめた。
「最後の一つは、『世界の歪み』。これが何を指すのか、まだ正確には分からない。ノアの黒いバグの力が必要なのか、あるいは……」
俺は、手の中のグリモワールに目を落とす。
『私自身のことである可能性も否定はできんな。まあ、どちらにせよ、鍵のありかや、ゲートの場所についての情報が足りなすぎる』
「情報収集が必要だな」
俺は立ち上がった。
「まずは、街で何か手がかりがないか探してみる。古文書や、曰く付きのアイテムを扱っている店、あるいは、またどこかのNPCが面白い『バグ』を抱えているかもしれん」
「はい!」
リリィも、ようやくいつもの調子を取り戻したように、元気よく頷いた。
俺たちは宿屋を出て、再びアルモニカの街を歩き始めた。
噂の渦中にあることに変わりはなかったが、俺たちの雰囲気は以前とは少し違っていた。孤独なイレギュラーと、それに付き従う心優しいヒーラー。そんな構図は、もはやない。そこには、確かな信頼で結ばれた、二人組の冒険者(パーティ)がいた。
「まずは、どこへ行きますか?」
「そうだな。物知りなNPCといえば、図書館の司書か、あるいはギルドのマスターあたりが定石だが……」
俺が、次の行動を考えていた、その時だった。
俺の肌が、ピリリ、とした感覚を捉えた。
それは、ただの好奇の視線ではない。獲物を見定めるような、明確な「殺意」が混じった視線。
『ラグナロク』の監視とも違う、もっと粘着質で、悪意に満ちたものだ。
『……マスター。面倒なのが湧いてきたぞ』
グリモワールが、警告を発する。
俺は、リリィに気づかれないように、周囲の気配を探った。
複数のプレイヤー。五人、いや六人か。彼らは通行人を装いながら、巧みに俺たちを包囲し、人気のない裏路地へと誘導しようとしている。その動きは、手慣れたプロのそれだった。
「……ノアの差し金、か」
俺は、内心で舌打ちした。俺がGMと接触したことで、奴も俺の存在を本格的に危険視し始めたのだろう。運営が動けないなら、プレイヤーを使って潰す。合理的で、厄介な手だ。
「リリィ、少し道を変える。黙ってついてこい」
俺は、わざと彼らの誘導に乗り、人の往来が少ない、職人街の裏通りへと足を踏み入れた。開けた場所で戦うより、障害物の多い、複雑な地形で迎え撃つ方が、俺の戦い方には合っている。
袋小路に行き着いたところで、俺たちは足を止めた。
背後から、退路を断つように、六人のプレイヤーが姿を現す。
全員が、顔を隠す深いフードの付いた、漆黒の外套を身にまとっていた。その手には、それぞれ禍々しいオーラを放つ、異様な形状の武器が握られている。
その雰囲気は、ただのPK(プレイヤーキラー)とは明らかに違っていた。彼らは、ゲームを楽しんでいるのではない。明確な「任務」として、俺たちを殺しに来ている。
「……お前たちが、噂の『マコト』か」
中央に立つ、大鎌を携えた男が、低い声で言った。
「何の用だ。サインなら、今は受け付けていないが」
俺の軽口に、男は鼻で笑った。
「ふざけるな。我々は、『グリム・リーパーズ』。この世界の死神だ。あるお方から、依頼を受けて、貴様の魂を刈り取りに来た」
「あるお方、ね。随分と気前のいい依頼主らしいな。あんたたちのその装備、そこらの店じゃ手に入らない代物だろう?」
俺は、彼らが持つ武器を冷静に観察していた。
その全てが、黒いオーラを放ち、微かに【精神汚染】のデバフ効果と同じ波動を撒き散らしている。ノアが、黒いバグの力を利用して作り出した、対プレイヤー用の呪われた武具。
「我々の雇い主の名を、貴様のような死人が知る必要はない」
リーダー格の男が、大鎌を構える。
「だが、慈悲はくれてやる。その女と、貴様が持つその黒い魔書を差し出せば、痛みなく、楽に殺してやろう」
その言葉に、リリィがビクッと体を震わせ、俺の後ろに隠れた。
俺は、彼女を庇うように一歩前に出る。
「断る。それに、一つ訂正させろ」
俺は、ショートソードを抜き放った。
「死神? 笑わせるな。あんたたちは、ただの飼い犬だ。主人の命令でしか動けない、哀れな番犬にすぎん」
「……貴様ッ!」
俺の挑発に、リーダーの男の目が、フードの奥で怒りに燃えた。
「後悔させてやる! 全員、殺せ! 魔書と女は傷つけるなよ!」
号令と共に、『グリム・リーパーズ』が一斉に襲い掛かってきた。
その動きは、驚くほど速く、そして連携が取れていた。おそらく、対人戦に特化した、熟練のPK集団なのだろう。
短剣を持った二人が、左右から回り込み、リリィを狙う。
前衛の重戦士が、巨大な斧を振りかぶって俺に迫り、後衛の弓使いが、毒矢を番える。
「リリィ、下がれ!」
俺は、重戦士の斧をショートソードで受け流しながら、リリィを背後へと突き飛ばす。
キィン!と甲高い音を立てて火花が散る。凄まじい重さ。だが、アークライトの一撃に比べれば、赤子の腕のようなものだ。
俺が重戦士と打ち合っている隙に、リーダーの大鎌が、死角から俺の首を刈り取らんと迫る。
『マスター、左!』
グリモワールの警告と同時に、俺は身を屈めてそれを回避した。
だが、回避した先には、短剣使いの一人が待ち構えていた。
「もらった!」
短剣が、俺の脇腹を深く抉る。
「ぐっ……!」
HPが削られ、同時に【精神汚染】のデバフを受ける。
「【ヒール】!」
リリィの回復が即座に飛んでくるが、完全に囲まれたこの状況は、あまりにも不利だった。
地形を利用しようにも、彼らの連携は巧みで、俺をこの袋小路から出そうとしない。
「どうした、マコト! ラグナロクを退けたというのは、ただのハッタリだったのか!」
リーダーが、嘲笑しながら大鎌を振るう。
その攻撃は、ただ鋭いだけでなく、黒いオーラを纏った斬撃を飛ばしてくる。俺はそれを回避するだけで精一杯だった。
『マスター、奴らの力の源は、やはりあの武器だ。黒いバグのデータを、無理やり武具に封じ込めた、不安定な代物。言わば、暴走寸前のバッテリーだ』
「それが分かっても、どうにもならん! このままじゃ、じり貧だ!」
俺とグリモワールが、脳内で高速で会話する。
じりじりと、俺たちは追い詰められていく。
リリィのMPも、回復を連発したせいで、もう半分を切っていた。
やがて、リーダーの大鎌が、俺の剣を弾き飛ばした。
がら空きになった俺の体に、重戦士の斧が振り下ろされる。
「終わりだ!」
――その時だった。
俺は、武器を失ったにも関わらず、絶望的な状況にも関わらず、不敵に、ニヤリと笑っていた。
「……ああ、終わりだ。あんたたちのな」
「何?」
俺は、斧が振り下ろされる寸前に、地面に転がっていた、ただの石ころを拾い上げた。
そして、その石ころに、俺の持てる全てのスキルと知識を、注ぎ込んだ。
俺の視線の先にあるのは、敵ではない。
この袋小路を形成する、古いレンガ造りの「壁」だった。
「お前らの力の『バグ』、見つけたぜ」
俺は、勝利を確信して、そう呟いた。
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