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第64話:魔導砲、初陣
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シルヴァ平原に轟音が鳴り響く。
それは文明が初めて戦場に持ち込んだ、理不尽なまでの暴力の音だった。
二十門の魔導砲はゼノンの指示の下、まるで精密な楽器を演奏するかのように、淡々と、そして無慈悲に死の旋律を奏で続けた。
第一斉射は榴散弾による広範囲の制圧。
敵の前衛歩兵部隊をパニックに陥れ、その士気を完全に粉砕した。
第二斉射は徹甲弾。
目標は敵の重装騎兵部隊。
高速で撃ち出された鉄の塊は、帝国が誇る分厚い鋼の鎧をまるで紙のように貫き、人馬もろともミンチに変えていく。
かつて戦場の花形だった重装騎士は、一度もその勇猛さを示すことなく、ただの鉄くずと肉塊へと変わっていった。
そして第三斉射。
目標は敵の指揮官ヴァルガス将軍が立てこもる本陣。
着弾した砲弾は巨大な火球となり、本陣の陣幕ごと吹き飛ばした。
爆風と衝撃波が周囲の兵士たちを木の葉のように舞い上がらせる。
「……ぐ、ああああ……!」
ヴァルガス将軍は奇跡的に即死を免れた。
だが、その体は爆風で吹き飛ばされ、全身を強かに打ち付けていた。
片腕はありえない方向に曲がり、頭からは血が流れている。
彼の耳にはキーンという耳鳴りだけが響き渡り、もはや部下たちの悲鳴も聞こえていなかった。
(……何だ……。一体何が起きている……)
彼の意識は朦朧としていた。
これが戦争なのか。
自分は戦うことすら許されず。
ただ一方的に天から降り注ぐ鉄の雨に打たれているだけ。
騎士の誇りも武将の勇猛さも、この圧倒的な暴力の前では何の意味も持たなかった。
その地獄のような光景を。
前進する王国軍の兵士たちも呆然と見つめていた。
自分たちが、あれほど苦戦し多くの仲間を失ってきた帝国軍が。
まるで子供のように一方的に蹂虙されている。
その事実が彼らの脳裏に一つの恐ろしい確信を刻み付けた。
(……我々の司令官は人間ではない)
(……あれは戦争の神、いや悪魔だ)
彼らがゼノンに向ける感情は、もはやただの畏怖ではなかった。
それは人知を超えた存在に対する、原始的な信仰に近いものへと変わりつつあった。
「……全砲、射撃中止」
森の中で戦況を見つめていたゼノンの冷静な声が、砲兵たちの耳に届いた。
「これより最終段階へ移行する」
砲撃が止んだ平原には、死体と負傷者の呻き声だけが残された。
帝国軍はもはや軍隊としての体をなしていなかった。
組織的な抵抗は皆無。
ただ生き残った者たちがパニックに陥り、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑っているだけだった。
「王国軍、全軍へ告ぐ」
ゼノンの声が再び全ての兵士たちの頭の中に響き渡った。
「……これより掃討戦を開始する。
だが、無用な殺生は禁ずる。
武器を捨て投降する者は捕虜として受け入れよ。
抵抗する者のみ排除しろ」
その命令に、王国軍の兵士たちは一瞬戸惑った。
あれほど自分たちの同胞を蹂虙した憎き敵。
それを許せと言うのか。
だが、彼らはすぐにその命令の真意を理解した。
これは慈悲ではない。
これもまた彼の合理的な計算の一部なのだ、と。
生きて捕らえた捕虜は貴重な労働力になる。
そして戦後の外交交渉における重要なカードにもなる。
この司令官は戦争の遥か先にある戦後処理までを、既に見据えているのだ。
「……進め」
グスタフ将-軍が震える声で号令をかけた。
もはや彼の心にゼノンへの反発心は欠片も残っていなかった。
あるのはただ、この恐るべき天才の思考の深淵を覗き見てしまったことによる戦慄だけだった。
王国軍一万五千がゆっくりと前進を再開した。
だが、それはもはや戦闘ではなかった。
ただの作業だった。
抵抗する気力すら失った帝国兵たちを武装解除し、捕縛していく淡々とした作業。
その頃、戦場の後方では。
ヘクター率いるアークライト軍第一部隊が、帝国軍の本隊から切り離された最後の補給部隊を殲滅していた。
そしてゼノンとグレイが率いる第二部隊は、逃げ惑う帝国兵たちの退路を完全に塞ぎ、彼らをシルヴァ平原という巨大な袋のネズミへと追い込んでいた。
包囲は完璧だった。
帝国軍前衛部隊五千は、この日この場所で事実上壊滅した。
それもベルシュタイン王国軍の死傷者はわずか数十名という、信じがたい結果と共に。
シルヴァ平原の戦い。
それは後に歴史家たちによってこう名付けられることになる。
『ベルシュタインの奇跡』、と。
だが、その奇跡の舞台裏で何が行われていたのか。
一人の合理主義者の冷徹な計算が全てを支配していた事実を、正しく理解する者はほとんどいなかった。
戦いが終わった夕暮れの平原。
ゼノンは馬の上から静かにその光景を見下ろしていた。
勝利の余韻に浸る兵士たち。
うなだれる捕虜の群れ。
彼の蒼い瞳には何の感情も浮かんでいなかった。
(……第一段階、完了)
彼の頭の中では既に次の計算が始まっていた。
帝国軍の本隊はまだ健在だ。
この勝利はあくまで局地的なものに過ぎない。
本当の戦いはこれからだ。
彼の望まぬ戦いは、彼に圧倒的な勝利をもたらした。
だが、その勝利こそが彼をさらに深く、そして後戻りのできない戦争の泥沼へと引きずり込んでいく始まりの合図だった。
それは文明が初めて戦場に持ち込んだ、理不尽なまでの暴力の音だった。
二十門の魔導砲はゼノンの指示の下、まるで精密な楽器を演奏するかのように、淡々と、そして無慈悲に死の旋律を奏で続けた。
第一斉射は榴散弾による広範囲の制圧。
敵の前衛歩兵部隊をパニックに陥れ、その士気を完全に粉砕した。
第二斉射は徹甲弾。
目標は敵の重装騎兵部隊。
高速で撃ち出された鉄の塊は、帝国が誇る分厚い鋼の鎧をまるで紙のように貫き、人馬もろともミンチに変えていく。
かつて戦場の花形だった重装騎士は、一度もその勇猛さを示すことなく、ただの鉄くずと肉塊へと変わっていった。
そして第三斉射。
目標は敵の指揮官ヴァルガス将軍が立てこもる本陣。
着弾した砲弾は巨大な火球となり、本陣の陣幕ごと吹き飛ばした。
爆風と衝撃波が周囲の兵士たちを木の葉のように舞い上がらせる。
「……ぐ、ああああ……!」
ヴァルガス将軍は奇跡的に即死を免れた。
だが、その体は爆風で吹き飛ばされ、全身を強かに打ち付けていた。
片腕はありえない方向に曲がり、頭からは血が流れている。
彼の耳にはキーンという耳鳴りだけが響き渡り、もはや部下たちの悲鳴も聞こえていなかった。
(……何だ……。一体何が起きている……)
彼の意識は朦朧としていた。
これが戦争なのか。
自分は戦うことすら許されず。
ただ一方的に天から降り注ぐ鉄の雨に打たれているだけ。
騎士の誇りも武将の勇猛さも、この圧倒的な暴力の前では何の意味も持たなかった。
その地獄のような光景を。
前進する王国軍の兵士たちも呆然と見つめていた。
自分たちが、あれほど苦戦し多くの仲間を失ってきた帝国軍が。
まるで子供のように一方的に蹂虙されている。
その事実が彼らの脳裏に一つの恐ろしい確信を刻み付けた。
(……我々の司令官は人間ではない)
(……あれは戦争の神、いや悪魔だ)
彼らがゼノンに向ける感情は、もはやただの畏怖ではなかった。
それは人知を超えた存在に対する、原始的な信仰に近いものへと変わりつつあった。
「……全砲、射撃中止」
森の中で戦況を見つめていたゼノンの冷静な声が、砲兵たちの耳に届いた。
「これより最終段階へ移行する」
砲撃が止んだ平原には、死体と負傷者の呻き声だけが残された。
帝国軍はもはや軍隊としての体をなしていなかった。
組織的な抵抗は皆無。
ただ生き残った者たちがパニックに陥り、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑っているだけだった。
「王国軍、全軍へ告ぐ」
ゼノンの声が再び全ての兵士たちの頭の中に響き渡った。
「……これより掃討戦を開始する。
だが、無用な殺生は禁ずる。
武器を捨て投降する者は捕虜として受け入れよ。
抵抗する者のみ排除しろ」
その命令に、王国軍の兵士たちは一瞬戸惑った。
あれほど自分たちの同胞を蹂虙した憎き敵。
それを許せと言うのか。
だが、彼らはすぐにその命令の真意を理解した。
これは慈悲ではない。
これもまた彼の合理的な計算の一部なのだ、と。
生きて捕らえた捕虜は貴重な労働力になる。
そして戦後の外交交渉における重要なカードにもなる。
この司令官は戦争の遥か先にある戦後処理までを、既に見据えているのだ。
「……進め」
グスタフ将-軍が震える声で号令をかけた。
もはや彼の心にゼノンへの反発心は欠片も残っていなかった。
あるのはただ、この恐るべき天才の思考の深淵を覗き見てしまったことによる戦慄だけだった。
王国軍一万五千がゆっくりと前進を再開した。
だが、それはもはや戦闘ではなかった。
ただの作業だった。
抵抗する気力すら失った帝国兵たちを武装解除し、捕縛していく淡々とした作業。
その頃、戦場の後方では。
ヘクター率いるアークライト軍第一部隊が、帝国軍の本隊から切り離された最後の補給部隊を殲滅していた。
そしてゼノンとグレイが率いる第二部隊は、逃げ惑う帝国兵たちの退路を完全に塞ぎ、彼らをシルヴァ平原という巨大な袋のネズミへと追い込んでいた。
包囲は完璧だった。
帝国軍前衛部隊五千は、この日この場所で事実上壊滅した。
それもベルシュタイン王国軍の死傷者はわずか数十名という、信じがたい結果と共に。
シルヴァ平原の戦い。
それは後に歴史家たちによってこう名付けられることになる。
『ベルシュタインの奇跡』、と。
だが、その奇跡の舞台裏で何が行われていたのか。
一人の合理主義者の冷徹な計算が全てを支配していた事実を、正しく理解する者はほとんどいなかった。
戦いが終わった夕暮れの平原。
ゼノンは馬の上から静かにその光景を見下ろしていた。
勝利の余韻に浸る兵士たち。
うなだれる捕虜の群れ。
彼の蒼い瞳には何の感情も浮かんでいなかった。
(……第一段階、完了)
彼の頭の中では既に次の計算が始まっていた。
帝国軍の本隊はまだ健在だ。
この勝利はあくまで局地的なものに過ぎない。
本当の戦いはこれからだ。
彼の望まぬ戦いは、彼に圧倒的な勝利をもたらした。
だが、その勝利こそが彼をさらに深く、そして後戻りのできない戦争の泥沼へと引きずり込んでいく始まりの合図だった。
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