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第2話:血塗られた過去
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ギルドの受付嬢は、俺の顔を見るなり気の毒そうな表情を浮かべた。カウンターの向こうで、レオナルドたちが今回の報酬を山分けしているのが見える。彼らの高笑いがやけに響いた。
「アランさん、本当に…」
「ああ」
俺が短く肯定すると、彼女はそれ以上何も言わなかった。ただ黙って、規定通りの銀貨が入った革袋を差し出す。ずしりとした重みが、俺の手のひらに現実を伝えた。これが王都で得る最後の稼ぎになるだろう。
「今までお世話になりました」
俺が頭を下げると、彼女は慌てて首を横に振った。
「そんな! こちらこそ…。あの、もしよかったら他のパーティを…」
「いや、いい。潮時だ」
俺はそれだけ言うと、ギルドを後にした。背後でレオナルドが「せいぜい日雇いでも探すんだな」と嘲笑う声が聞こえたが、振り返ることはなかった。
宿に戻り、粗末なベッドの上になけなしの荷物を広げる。着替えが三着。保存食少々。水袋。そして、先程受け取った銀貨の袋。冒険者として十年も過ごした男の荷物にしては、あまりにも少なかった。まるで、いつでもこの場所から消える準備ができていたかのようだ。実際に、その通りだったのかもしれない。
荷造りはすぐに終わるはずだった。だが、革袋の底に硬い感触が当たり、俺の指が止まる。ゆっくりとそれを取り出すと、鈍い黒光りが安宿のランプの光を吸い込んだ。
一本のナイフ。
長さは手のひらほど。装飾は何もなく、ただ殺傷能力だけを突き詰めた無骨な形状。刃は手入れを怠っているせいで僅かに曇っていたが、その切れ味は今も健在だろう。
これを見たのは、何年ぶりか。
俺はナイフを握りしめた。冷たい鉄の感触が、忘れていた記憶の扉をこじ開ける。
――そうだ。俺は、人殺しだった。
「“神の影”」
いつからか、そう呼ばれるようになった。大陸の裏社会でその名を知らない者はいなかった。貴族、将軍、ギルドマスター。光の世界で権勢を誇る者たちが、夜の闇の中で次々と命を落としていく。その犯人は誰にも分からなかった。現場には痕跡一つ残されず、まるで神が気まぐれに命を摘み取ったかのように見えたからだ。
それが、俺の仕事だった。
指が覚えている。闇に紛れて城壁を乗り越える感覚を。衛兵の呼吸の僅かな乱れを読んで、その死角を通り抜ける術を。毒を盛るべき杯と、そうでない杯を見分ける嗅覚を。そして、ナイフが人の肉を裂く、あの鈍い手応えを。
俺は誰よりも効率的に人を殺した。感情を挟まず、ただの作業として。ターゲットの行動パターンを数ヶ月かけて調べ上げ、最も確実で、最も静かに息の根を止められる瞬間を待つ。その瞬間に、ただ実行するだけだ。
ある時は、厳重な警備を潜り抜け、標的の寝室に忍び込んだ。眠る男の首筋に、毒を塗った針をそっと突き立てる。男は苦しむことなく、安らかな眠りのまま永遠の眠りについた。翌朝、人々は彼が病で死んだと信じて疑わなかった。
またある時は、大軍を率いる将軍を仕留めた。戦場の喧騒の中、俺は一人の兵士として紛れ込み、誰にも気づかれずに彼の背後を取った。耳元で「終わりだ」と囁くと、彼は恐怖に目を見開いた。その心臓にナイフを突き立て、俺は再び雑兵の群れへと紛れて消えた。将軍の死は、戦況を一夜にして覆した。
金のため、組織のため。大義名分は色々あったが、結局はやっていることは同じだ。人の命を奪うこと。その繰り返し。
成功を重ねるたびに、報酬は増え、名声は高まっていった。俺は望むもの全てを手に入れられるはずだった。金、地位、女。だが、俺の心は満たされるどころか、逆に乾ききっていった。
豪華な食事は砂を噛むように味気なく、どんな美酒もただの苦い水にしか感じられない。人の賞賛は虚しく響き、女の肌の温もりさえ、俺の心の凍てつきを溶かすことはできなかった。
決定打となったのは、最後の仕事だった。
ある小国の王を暗殺する依頼。それは大陸の勢力図を塗り替えるための、巨大な陰謀の一部だった。いつものように完璧に計画を練り、実行に移した。祭りの夜、花火の音に紛れて王城に侵入し、バルコニーで民衆に応える王の背中に、音もなく矢を放った。
矢は寸分の狂いもなく王の心臓を貫いた。民衆の歓声が、一瞬にして悲鳴に変わる。俺はその光景を、遠い屋根の上からただ無感動に眺めていた。
仕事は終わった。あとは姿を消すだけだ。
そう思った時、視界の端に小さな影が映った。王の娘、まだ十歳にも満たないであろう王女が、血の海に倒れる父親に駆け寄り、その亡骸に縋りついて泣き叫んでいた。
「お父様! いや、いやぁぁ!」
その姿を見た瞬間、俺の中で何かが砕け散った。
今まで殺してきた人間たちにも、家族がいたのだろう。俺の行いを嘆き、悲しむ者がいたのだろう。そんな当たり前のことを、俺はこの時まで考えようともしなかった。いや、無意識に避けていたのだ。
俺が作り上げてきた富も名声も、全ては誰かの涙と悲鳴の上に成り立っていた。その事実に打ちのめされた俺は、依頼主からの報酬も受け取らず、そのまま姿を消した。
“神の影”は死んだ。いや、俺が殺した。
それからの十年、俺はアランと名乗り、日雇いの傭兵や冒険者として、ただ息を潜めるように生きてきた。目立たず、誰とも深く関わらず、過去の亡霊から逃げるように。
「赤獅子の牙」に拾われたのは偶然だった。地味な仕事ばかりを押し付けられるのは、むしろ好都合だった。ゴブリン退治や薬草採取。そんな血の匂いがしない仕事は、俺に束の間の平穏を与えてくれた。
だが、それも終わりだ。
俺は手の中のナイフを見つめる。こいつは、俺の過去そのものだ。血と虚無にまみれた、忌まわしい記憶の塊。
立ち上がり、暖炉へ向かう。燃え盛る炎の中に、こいつを投げ込んでしまえば、俺は過去と完全に決別できるのかもしれない。
指先に力がこもる。だが、俺はナイフを投げ込むことができなかった。
これを捨てても、俺の罪が消えるわけではない。俺が奪った命が戻ってくるわけでもない。このナイフは、俺が犯した罪の証だ。これを背負って生きていくのが、俺にできる唯一の償いなのかもしれない。
俺は静かにナイフを革の鞘に収め、荷物の最も奥底へと押し込んだ。二度と、これを使うことがないように。
窓の外では、王都の夜が更けていく。煌びやかな街の灯りは、まるで無数の亡霊の目のように見えた。
もう、うんざりだ。
こんな場所にはいられない。
俺が求めるのは、静かな場所だ。
誰も俺の名を知らない場所。血の匂いも、陰謀も、悲鳴も届かない場所。
大陸の地図を頭に思い浮かべる。人の往来が少なく、大国からも忘れ去られたような土地。
辺境。そうだ、辺境がいい。
辺境の小さな村で、小さな家を借りよう。
家の前には、小さな畑を作るんだ。
自分の手で土を耕し、種を蒔き、作物を育てる。
太陽の光を浴び、土の匂いを嗅ぎ、汗を流して働く。
そうやって得た食事が、どんな味がするのか。
俺は、それを知りたい。
決意は固まった。
俺はベッドに倒れ込み、浅い眠りについた。
翌朝、俺は誰よりも早く宿を出た。東の空が白み始め、朝日が王都の巨大な城壁を照らし出す。衛兵が欠伸をしながら開ける門を、俺は一番に潜り抜けた。
振り返ることはしない。
行き先は、大陸の果て。カームという名の、辺境の村だ。
平穏なスローライフ。
四十歳のおっさんには、それくらいの贅沢が許されてもいいだろう。
俺はそう信じて、一歩を踏み出した。
「アランさん、本当に…」
「ああ」
俺が短く肯定すると、彼女はそれ以上何も言わなかった。ただ黙って、規定通りの銀貨が入った革袋を差し出す。ずしりとした重みが、俺の手のひらに現実を伝えた。これが王都で得る最後の稼ぎになるだろう。
「今までお世話になりました」
俺が頭を下げると、彼女は慌てて首を横に振った。
「そんな! こちらこそ…。あの、もしよかったら他のパーティを…」
「いや、いい。潮時だ」
俺はそれだけ言うと、ギルドを後にした。背後でレオナルドが「せいぜい日雇いでも探すんだな」と嘲笑う声が聞こえたが、振り返ることはなかった。
宿に戻り、粗末なベッドの上になけなしの荷物を広げる。着替えが三着。保存食少々。水袋。そして、先程受け取った銀貨の袋。冒険者として十年も過ごした男の荷物にしては、あまりにも少なかった。まるで、いつでもこの場所から消える準備ができていたかのようだ。実際に、その通りだったのかもしれない。
荷造りはすぐに終わるはずだった。だが、革袋の底に硬い感触が当たり、俺の指が止まる。ゆっくりとそれを取り出すと、鈍い黒光りが安宿のランプの光を吸い込んだ。
一本のナイフ。
長さは手のひらほど。装飾は何もなく、ただ殺傷能力だけを突き詰めた無骨な形状。刃は手入れを怠っているせいで僅かに曇っていたが、その切れ味は今も健在だろう。
これを見たのは、何年ぶりか。
俺はナイフを握りしめた。冷たい鉄の感触が、忘れていた記憶の扉をこじ開ける。
――そうだ。俺は、人殺しだった。
「“神の影”」
いつからか、そう呼ばれるようになった。大陸の裏社会でその名を知らない者はいなかった。貴族、将軍、ギルドマスター。光の世界で権勢を誇る者たちが、夜の闇の中で次々と命を落としていく。その犯人は誰にも分からなかった。現場には痕跡一つ残されず、まるで神が気まぐれに命を摘み取ったかのように見えたからだ。
それが、俺の仕事だった。
指が覚えている。闇に紛れて城壁を乗り越える感覚を。衛兵の呼吸の僅かな乱れを読んで、その死角を通り抜ける術を。毒を盛るべき杯と、そうでない杯を見分ける嗅覚を。そして、ナイフが人の肉を裂く、あの鈍い手応えを。
俺は誰よりも効率的に人を殺した。感情を挟まず、ただの作業として。ターゲットの行動パターンを数ヶ月かけて調べ上げ、最も確実で、最も静かに息の根を止められる瞬間を待つ。その瞬間に、ただ実行するだけだ。
ある時は、厳重な警備を潜り抜け、標的の寝室に忍び込んだ。眠る男の首筋に、毒を塗った針をそっと突き立てる。男は苦しむことなく、安らかな眠りのまま永遠の眠りについた。翌朝、人々は彼が病で死んだと信じて疑わなかった。
またある時は、大軍を率いる将軍を仕留めた。戦場の喧騒の中、俺は一人の兵士として紛れ込み、誰にも気づかれずに彼の背後を取った。耳元で「終わりだ」と囁くと、彼は恐怖に目を見開いた。その心臓にナイフを突き立て、俺は再び雑兵の群れへと紛れて消えた。将軍の死は、戦況を一夜にして覆した。
金のため、組織のため。大義名分は色々あったが、結局はやっていることは同じだ。人の命を奪うこと。その繰り返し。
成功を重ねるたびに、報酬は増え、名声は高まっていった。俺は望むもの全てを手に入れられるはずだった。金、地位、女。だが、俺の心は満たされるどころか、逆に乾ききっていった。
豪華な食事は砂を噛むように味気なく、どんな美酒もただの苦い水にしか感じられない。人の賞賛は虚しく響き、女の肌の温もりさえ、俺の心の凍てつきを溶かすことはできなかった。
決定打となったのは、最後の仕事だった。
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矢は寸分の狂いもなく王の心臓を貫いた。民衆の歓声が、一瞬にして悲鳴に変わる。俺はその光景を、遠い屋根の上からただ無感動に眺めていた。
仕事は終わった。あとは姿を消すだけだ。
そう思った時、視界の端に小さな影が映った。王の娘、まだ十歳にも満たないであろう王女が、血の海に倒れる父親に駆け寄り、その亡骸に縋りついて泣き叫んでいた。
「お父様! いや、いやぁぁ!」
その姿を見た瞬間、俺の中で何かが砕け散った。
今まで殺してきた人間たちにも、家族がいたのだろう。俺の行いを嘆き、悲しむ者がいたのだろう。そんな当たり前のことを、俺はこの時まで考えようともしなかった。いや、無意識に避けていたのだ。
俺が作り上げてきた富も名声も、全ては誰かの涙と悲鳴の上に成り立っていた。その事実に打ちのめされた俺は、依頼主からの報酬も受け取らず、そのまま姿を消した。
“神の影”は死んだ。いや、俺が殺した。
それからの十年、俺はアランと名乗り、日雇いの傭兵や冒険者として、ただ息を潜めるように生きてきた。目立たず、誰とも深く関わらず、過去の亡霊から逃げるように。
「赤獅子の牙」に拾われたのは偶然だった。地味な仕事ばかりを押し付けられるのは、むしろ好都合だった。ゴブリン退治や薬草採取。そんな血の匂いがしない仕事は、俺に束の間の平穏を与えてくれた。
だが、それも終わりだ。
俺は手の中のナイフを見つめる。こいつは、俺の過去そのものだ。血と虚無にまみれた、忌まわしい記憶の塊。
立ち上がり、暖炉へ向かう。燃え盛る炎の中に、こいつを投げ込んでしまえば、俺は過去と完全に決別できるのかもしれない。
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もう、うんざりだ。
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俺は、それを知りたい。
決意は固まった。
俺はベッドに倒れ込み、浅い眠りについた。
翌朝、俺は誰よりも早く宿を出た。東の空が白み始め、朝日が王都の巨大な城壁を照らし出す。衛兵が欠伸をしながら開ける門を、俺は一番に潜り抜けた。
振り返ることはしない。
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