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第三十話 リッチ・ロード
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「黄昏の教団……」
リリアナの口から漏れたその名は、坑道の冷たい空気の中で不気味な響きを持っていた。
数百年前の御伽話。だが、目の前にあるこの邪悪な祭壇と短剣は、その御伽話が現実のものであると雄弁に物語っている。
「どういうこった。つまり、ここのアンデッドどもは誰かが意-図的に呼び出してたってのか」
ガロウがウォーハンマーを握りしめ、周囲を警戒しながら言った。
「おそらくは。そして、その『誰か』がこの坑道の最深部にいるはずです」
リリアナも銀の杖を構え直す。
俺は手の中の短剣を眺めていた。
沈みゆく太陽と蛇の紋章。そこから放たれる微かな魔力は、この坑道のさらに奥深くへと、まるで道標のように繋がっている。
面白い。実に面白い展開になってきた。
ただの魔物退治だと思っていた依頼が、世界の深淵に触れる冒険へと変わったのだ。
「行くぞ」
俺は短く告げ、祭壇の奥へと続く唯一の通路へと足を向けた。
「おい、ジン。少しは休んだ方がいいんじゃねえか?」
ガロウが声をかけるが、俺は足を止めない。
「敵が待っている」
俺の渇きはもはや休息を求めてはいなかった。
未知の強敵。教団の術者。その存在が俺の闘争心を最高潮にまで高ぶらせていた。
ガロウとリリアナは、やれやれといった顔で顔を見合わせると、すぐに俺の後に続いた。
通路はこれまで以上に狭く、そして急な下り坂になっていた。
壁には赤い魔法陣と同じ模様がいくつも刻まれている。瘴気の濃度は、もはや呼吸をするだけで肺が焼けるようなほどだった。
やれやて、俺たちの目の前に巨大な鉄の扉が現れた。
扉には強力な封印の魔法がかけられている。だが、その魔法は内側から破壊されかけているのか、禍々しい魔力が隙間から漏れ出ていた。
ガロウが扉に手をかけた。
「……こいつは俺の出番らしいな」
彼は深呼吸をすると、全身の筋肉を隆起させた。
「ふんぬぅぅぅぅっ!」
ギギギギギ……という軋む音と共に、常人なら百人がかりでも動かせないであろう鉄の扉がゆっくりと開かれていく。
扉の向こうから、凄まじい魔力の奔流と死者の冷気が溢れ出してきた。
扉の先は広大な玉座の間のような空間だった。
壁や天井にはおびただしい数の骸骨が埋め込まれ、まるで不気味な装飾のようになっている。
そして、その広間の最奥。
積み上げられた骸骨の山を玉座として、一体の魔物が鎮座していた。
それは豪華なローブを纏った一体の骸骨だった。
だが、スケルトンナイトのような無機質な骸骨ではない。その骨は黒く変色し、邪悪な魔力そのものでできているようだった。空っぽの眼窩には紫色の魂の炎が妖しく揺らめいている。
その手には先端に巨大な宝石が埋め込まれた、禍々しい杖が握られていた。
リッチ。
生前の強力な魔術師が、禁忌の儀式によって自らをアンデッドへと変えた不死の王。
アンデッドの中でも最高位に位置する存在の一つだ。
「……ククク。よくぞ来た、生者どもよ」
リッチが骨を軋ませるような声で言った。その声は直接鼓膜を震わせるのではなく、脳内に直接響いてくるようだった。
「我が名はネビュロス。偉大なる『黄昏の教団』に仕える司祭にして、この霊廟の主である」
やはり、こいつが黒幕か。
俺はネビュロスと名乗ったリッチを睨みつけた。
その魔力量はこれまで戦ってきたどんな敵とも比較にならない。ワイバーンすら、こいつの前では赤子同然だろう。
俺の全身が歓喜に打ち震えた。
スキル【闘神】が発動するまでもなく、内側から爆発的に活性化していくのが分かる。
こいつは「格上」だ。それも、とびっきりの。
「貴様らの働き、実に愉快であったぞ。スケルトンナイトを倒しデュラハンを滅するとは。おかげで、この霊廟に満ちる死のエネルギーは我が身に効率よく集約されたわ」
ネビュロスは楽しそうに言った。
どうやら俺たちの戦いは、全てこいつの計画通りだったらしい。俺たちが倒したアンデッドの魔力は、全てこいつに吸収されていたのだ。
「その褒美として、貴様らには名誉ある死を与えてやろう。そして我が忠実なる下僕として、永遠にこの霊廟に仕えるがよい」
ネビュロスが杖を掲げると、周囲の床から無数のスケルトンやゾンビが這い出してきた。
だが、俺たちの目はもはやそんな雑魚どもには向いていなかった。
「……ジン」
ガロウが低い声で俺の名を呼んだ。
「ああ。分かっている」
俺たちの標的はただ一体。
「リリアナ、雑魚を頼む!」
「はい!」
ガロウと俺は同時に地面を蹴った。
ネビュロスめがけて一直線に。
「愚かな」
ネビュロスが冷たく笑う。
彼が杖を振るうと、俺たちの前に巨大な骨の壁が出現した。
「邪魔だァッ!」
ガロウがウォーハンマーでその壁を粉砕する。
だが、壁の向こうから無数の紫色の魔法弾が降り注いできた。
「シャドウ・ボルト!」
「させん!」
ガロウが盾を構えるが、魔法弾は盾を避け俺たちを追尾してくる。
「聖域!」
リリアナの結界が魔法弾を防ぐ。だが、その威力に結界は大きく揺らめいた。
「ククク、小賢しい」
ネビュロスは玉座から一歩も動かない。
指先一つで次々と強力な魔法を放ってくる。
地面から骨の槍が突き出し、壁からは亡霊が飛び出してくる。
俺とガロウは、その魔法の嵐をかいくぐり、なんとかネビュロスへと接近しようとするが、なかなか間合いを詰められない。
「このままじゃジリ貧だ!」
ガロウが叫ぶ。
「分かっている!」
俺は思考を巡らせた。
遠距離戦では勝ち目はない。接近戦に持ち込むしかない。
そのためにはあいつの魔法を封じるか、あるいはそれを上回る速度で突っ込むか。
俺はガロウに叫んだ。
「ガロウ! 一瞬でいい! あいつの注意を引け!」
「……へっ、任せとけ!」
ガロウは俺の意図を正確に理解した。
彼は防御を捨て、雄叫びを上げてネビュロスへと真正面から突進した。
「獣王、突貫!!」
彼の全身が赤い闘気に包まれる。
「無駄なことを」
ネビュロスがガロウめがけて極大の闇魔法を放とうと、その杖に魔力を集中させた。
全ての意識がガロウへと向く。
その一瞬、俺は動いた。
壁を蹴り、天井を蹴り、予測不能な軌道で死角からネビュロスへと迫る。
「なっ!?」
ネビュロスが俺の気配に気づいた時にはもう遅かった。
俺は彼の頭上から、落下する隕石のような勢いでその骸骨の頭頂部めがけて拳を振り下ろしていた。
「遅い」
俺の拳がネビュロスの頭蓋を砕く寸前、ネビュロスの体が陽炎のように揺らめき、その場から消えた。
瞬間移動。
俺の拳は空しく玉座の骸骨を粉砕しただけだった。
ネビュロスは広間の中央に無傷で立っていた。
「……なかなか楽しませてくれる。だが、遊びはここまでだ」
ネビュロスの眼窩の紫炎が激しく燃え上がった。
「見せてやろう。不死の王が、真の力というものを」
彼の周囲の空間が歪み始めた。
凄まじい魔力が、この広間そのものを支配していく。
【スキル【闘神】、第二段階へ移行。全ステータスが飛躍的に上昇します】
俺の脳裏に声が響いた。
俺の体が歓喜に打ち震える。
これだ。これこそが、俺が求めていた本物の死闘。
不死の王、リッチ・ロード。
その全力と俺たちの全てが、今、激突する。
この坑道の、そして俺たちの運命を決める最後の戦いが始まった。
リリアナの口から漏れたその名は、坑道の冷たい空気の中で不気味な響きを持っていた。
数百年前の御伽話。だが、目の前にあるこの邪悪な祭壇と短剣は、その御伽話が現実のものであると雄弁に物語っている。
「どういうこった。つまり、ここのアンデッドどもは誰かが意-図的に呼び出してたってのか」
ガロウがウォーハンマーを握りしめ、周囲を警戒しながら言った。
「おそらくは。そして、その『誰か』がこの坑道の最深部にいるはずです」
リリアナも銀の杖を構え直す。
俺は手の中の短剣を眺めていた。
沈みゆく太陽と蛇の紋章。そこから放たれる微かな魔力は、この坑道のさらに奥深くへと、まるで道標のように繋がっている。
面白い。実に面白い展開になってきた。
ただの魔物退治だと思っていた依頼が、世界の深淵に触れる冒険へと変わったのだ。
「行くぞ」
俺は短く告げ、祭壇の奥へと続く唯一の通路へと足を向けた。
「おい、ジン。少しは休んだ方がいいんじゃねえか?」
ガロウが声をかけるが、俺は足を止めない。
「敵が待っている」
俺の渇きはもはや休息を求めてはいなかった。
未知の強敵。教団の術者。その存在が俺の闘争心を最高潮にまで高ぶらせていた。
ガロウとリリアナは、やれやれといった顔で顔を見合わせると、すぐに俺の後に続いた。
通路はこれまで以上に狭く、そして急な下り坂になっていた。
壁には赤い魔法陣と同じ模様がいくつも刻まれている。瘴気の濃度は、もはや呼吸をするだけで肺が焼けるようなほどだった。
やれやて、俺たちの目の前に巨大な鉄の扉が現れた。
扉には強力な封印の魔法がかけられている。だが、その魔法は内側から破壊されかけているのか、禍々しい魔力が隙間から漏れ出ていた。
ガロウが扉に手をかけた。
「……こいつは俺の出番らしいな」
彼は深呼吸をすると、全身の筋肉を隆起させた。
「ふんぬぅぅぅぅっ!」
ギギギギギ……という軋む音と共に、常人なら百人がかりでも動かせないであろう鉄の扉がゆっくりと開かれていく。
扉の向こうから、凄まじい魔力の奔流と死者の冷気が溢れ出してきた。
扉の先は広大な玉座の間のような空間だった。
壁や天井にはおびただしい数の骸骨が埋め込まれ、まるで不気味な装飾のようになっている。
そして、その広間の最奥。
積み上げられた骸骨の山を玉座として、一体の魔物が鎮座していた。
それは豪華なローブを纏った一体の骸骨だった。
だが、スケルトンナイトのような無機質な骸骨ではない。その骨は黒く変色し、邪悪な魔力そのものでできているようだった。空っぽの眼窩には紫色の魂の炎が妖しく揺らめいている。
その手には先端に巨大な宝石が埋め込まれた、禍々しい杖が握られていた。
リッチ。
生前の強力な魔術師が、禁忌の儀式によって自らをアンデッドへと変えた不死の王。
アンデッドの中でも最高位に位置する存在の一つだ。
「……ククク。よくぞ来た、生者どもよ」
リッチが骨を軋ませるような声で言った。その声は直接鼓膜を震わせるのではなく、脳内に直接響いてくるようだった。
「我が名はネビュロス。偉大なる『黄昏の教団』に仕える司祭にして、この霊廟の主である」
やはり、こいつが黒幕か。
俺はネビュロスと名乗ったリッチを睨みつけた。
その魔力量はこれまで戦ってきたどんな敵とも比較にならない。ワイバーンすら、こいつの前では赤子同然だろう。
俺の全身が歓喜に打ち震えた。
スキル【闘神】が発動するまでもなく、内側から爆発的に活性化していくのが分かる。
こいつは「格上」だ。それも、とびっきりの。
「貴様らの働き、実に愉快であったぞ。スケルトンナイトを倒しデュラハンを滅するとは。おかげで、この霊廟に満ちる死のエネルギーは我が身に効率よく集約されたわ」
ネビュロスは楽しそうに言った。
どうやら俺たちの戦いは、全てこいつの計画通りだったらしい。俺たちが倒したアンデッドの魔力は、全てこいつに吸収されていたのだ。
「その褒美として、貴様らには名誉ある死を与えてやろう。そして我が忠実なる下僕として、永遠にこの霊廟に仕えるがよい」
ネビュロスが杖を掲げると、周囲の床から無数のスケルトンやゾンビが這い出してきた。
だが、俺たちの目はもはやそんな雑魚どもには向いていなかった。
「……ジン」
ガロウが低い声で俺の名を呼んだ。
「ああ。分かっている」
俺たちの標的はただ一体。
「リリアナ、雑魚を頼む!」
「はい!」
ガロウと俺は同時に地面を蹴った。
ネビュロスめがけて一直線に。
「愚かな」
ネビュロスが冷たく笑う。
彼が杖を振るうと、俺たちの前に巨大な骨の壁が出現した。
「邪魔だァッ!」
ガロウがウォーハンマーでその壁を粉砕する。
だが、壁の向こうから無数の紫色の魔法弾が降り注いできた。
「シャドウ・ボルト!」
「させん!」
ガロウが盾を構えるが、魔法弾は盾を避け俺たちを追尾してくる。
「聖域!」
リリアナの結界が魔法弾を防ぐ。だが、その威力に結界は大きく揺らめいた。
「ククク、小賢しい」
ネビュロスは玉座から一歩も動かない。
指先一つで次々と強力な魔法を放ってくる。
地面から骨の槍が突き出し、壁からは亡霊が飛び出してくる。
俺とガロウは、その魔法の嵐をかいくぐり、なんとかネビュロスへと接近しようとするが、なかなか間合いを詰められない。
「このままじゃジリ貧だ!」
ガロウが叫ぶ。
「分かっている!」
俺は思考を巡らせた。
遠距離戦では勝ち目はない。接近戦に持ち込むしかない。
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「ガロウ! 一瞬でいい! あいつの注意を引け!」
「……へっ、任せとけ!」
ガロウは俺の意図を正確に理解した。
彼は防御を捨て、雄叫びを上げてネビュロスへと真正面から突進した。
「獣王、突貫!!」
彼の全身が赤い闘気に包まれる。
「無駄なことを」
ネビュロスがガロウめがけて極大の闇魔法を放とうと、その杖に魔力を集中させた。
全ての意識がガロウへと向く。
その一瞬、俺は動いた。
壁を蹴り、天井を蹴り、予測不能な軌道で死角からネビュロスへと迫る。
「なっ!?」
ネビュロスが俺の気配に気づいた時にはもう遅かった。
俺は彼の頭上から、落下する隕石のような勢いでその骸骨の頭頂部めがけて拳を振り下ろしていた。
「遅い」
俺の拳がネビュロスの頭蓋を砕く寸前、ネビュロスの体が陽炎のように揺らめき、その場から消えた。
瞬間移動。
俺の拳は空しく玉座の骸骨を粉砕しただけだった。
ネビュロスは広間の中央に無傷で立っていた。
「……なかなか楽しませてくれる。だが、遊びはここまでだ」
ネビュロスの眼窩の紫炎が激しく燃え上がった。
「見せてやろう。不死の王が、真の力というものを」
彼の周囲の空間が歪み始めた。
凄まじい魔力が、この広間そのものを支配していく。
【スキル【闘神】、第二段階へ移行。全ステータスが飛躍的に上昇します】
俺の脳裏に声が響いた。
俺の体が歓喜に打ち震える。
これだ。これこそが、俺が求めていた本物の死闘。
不死の王、リッチ・ロード。
その全力と俺たちの全てが、今、激突する。
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