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第99話:英雄の選択
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邪神が滅び、王都に夜明けが訪れた後、残された邪教団の残党たちの掃討は時間の問題だった。指導者を失い、神の力を失った彼らはもはやただの狂信者の集団に過ぎず、勢いに乗る王国軍とラトナ連合軍の前に次々と投降していった。
王都奪還。その報は瞬く間に王国全土へと広まった。
絶望の淵にあった人々は歓喜に沸き、辺境から来た英雄『アルカディア』と、そのリーダーであるアレン・ウォーカーの名は、救国の英雄として吟遊詩人たちの歌に乗って永遠に語り継がれることになるだろう。
戦後処理が一段落した数日後、俺は再建が始まったばかりの王城の一室に一人で招かれていた。
玉座には、心労でやつれながらも威厳を保った国王陛下が座っている。その傍らにはウォレス殿や王国の大臣たちがずらりと並んでいた。
「……面を上げよ、救国の英雄アレン・ウォーカー殿」
国王の厳かな声が響く。俺は言われた通りに顔を上げた。
「この度の其の方の功績、まことに見事であった。言葉では言い尽くせぬほどの感謝を国を代表して伝えたい。本当に、ありがとう」
国王は玉座から立ち上がると、俺の前まで歩み寄り、自ら深く頭を下げた。一国の王が平民である俺に最敬礼を示したのだ。周囲の大臣たちが息を呑むのが分かった。
「お顔を上げてください、陛下。俺はなすべきことをしたまでです」
俺がそう言うと、国王は満足げに頷き、玉座へと戻った。
「さて、アレン殿。其の方の功績に対する恩賞の話だ。我々は其の方に伯爵の爵位と王都近郊の豊かな領地を与えたいと考えておる。そして、新設する『王国魔導騎士団』の初代団長としてこの国の守りの要となってもらいたい。もちろん、君の仲間たちにも相応の地位と名誉を約束しよう。……どうだろうか?」
それは破格にもほどがある提案だった。平民からの一足飛びでの貴族への列席。そして、王国最強の騎士団のトップ。誰もが羨む栄光の頂点への道。
追放された時には夢にも見なかった、最高の『ざまぁ』の形かもしれない。
だが、俺の心は不思議なほど静かだった。
俺はしばらくの間目を閉じた。脳裏に浮かんだのは王都の華やかな暮らしではない。ラトナのギルドハウスで騒がしく、そして温かく笑い合う三人の仲間たちの顔だった。
俺の居場所はここではない。
俺はゆっくりと目を開け、そして国王に向かって深々と、しかし揺るぎなく頭を下げた。
「……陛下。そのあまりにも光栄なお話、謹んでお断りさせていただきます」
俺の言葉に、その場にいた誰もが我が耳を疑った。
「……な、何を申すか、アレン殿。聞き間違いではないか?」
国王が動揺した声で尋ねる。
「俺は辺境の街ラトナのギルドマスターです。俺には、俺が育てた若者たちと俺が築き上げた守るべき『理想郷』があります。俺の居場所は王都ではなく、あの街にあります。どうかこのまま一介の冒険者としてラトナで暮らすことをお許しください」
俺の決意は固かった。
大臣たちが「なんと不敬な!」「陛下のご厚意を無にする気か!」と騒ぎ立てる。
だが、国王はそれを手で制した。そして、俺の顔をじっと値踏みするように見つめた後、やがて諦めたように、そしてどこか寂しそうに微笑んだ。
「……そうか。君は栄誉や地位では動かぬ男であったな。……よかろう。君のその選択を尊重しよう。君はこれからもラトナの英雄として自由に生きるがいい」
こうして、俺は与えられた全ての栄光を自らの意志で手放した。
城を去ろうとする俺を、一人の人物が引き止めた。
リリアだった。
彼女は聖女の純白のローブを再び身にまとい、以前の輝きを少しだけ取り戻していた。
「……アレン」
彼女は人気のない廊下で俺の前に立った。
「……本当に、行ってしまうのですね」
「ああ」
「……この王都には、もう戻ってはこないのですか?」
「さあな。それは分からない」
沈黙が流れる。彼女は何かを言いたそうに何度も唇を開きかけては閉じた。
やがて、彼女は意を決したように顔を上げた。その瞳には涙が溢れていた。
「……ごめんなさい」
その一言は、彼女がずっと、ずっと言えなかった言葉だった。
「私が愚かだったわ。あなたの価値を、あなたの優しさを見ようともしなかった。私はあなたを深く傷つけた。……本当に、ごめんなさい」
彼女は、その場で崩れ落ちるように俺に土下座をした。聖女としてのプライドも何もかも捨て去って。
そして、彼女は涙ながらに告白した。
「……好きでした。ずっと昔からあなたのことが……。でも、私はその気持ちに素直になれなかった……」
その告白は、あまりにも遅すぎた。
俺は彼女の前に静かに膝をついた。そして、その震える肩にそっと手を置いた。
「……知ってたよ」
俺がそう言うと、彼女は驚いたように顔を上げた。
「君の気持ちは嬉しかった。……ありがとう、リリア」
俺は彼女に、最初で最後の心からの感謝を伝えた。
「だが、俺たちはもう違う道を歩いている。俺には守るべき大切な人たちがいるんだ」
俺の言葉は、優しく、しかし残酷な最後の別れの言葉だった。
リリアは全てを悟ったように、声を殺して泣き続けた。
俺はそんな彼女に静かに背を向けた。
「……幸せになれよ、リリア」
俺は振り返らずにそう呟いた。
彼女の未来を、聖女としての彼女のこれからの人生を、心から応援する言葉を。
過去の最後の鎖が完全に断ち切られた。
俺はもう迷わない。
俺の帰るべき場所へと、俺の愛する仲間たちが待つあの温かい理想郷へと。
俺は光の中を、確かな足取りで歩き始めた。
王都奪還。その報は瞬く間に王国全土へと広まった。
絶望の淵にあった人々は歓喜に沸き、辺境から来た英雄『アルカディア』と、そのリーダーであるアレン・ウォーカーの名は、救国の英雄として吟遊詩人たちの歌に乗って永遠に語り継がれることになるだろう。
戦後処理が一段落した数日後、俺は再建が始まったばかりの王城の一室に一人で招かれていた。
玉座には、心労でやつれながらも威厳を保った国王陛下が座っている。その傍らにはウォレス殿や王国の大臣たちがずらりと並んでいた。
「……面を上げよ、救国の英雄アレン・ウォーカー殿」
国王の厳かな声が響く。俺は言われた通りに顔を上げた。
「この度の其の方の功績、まことに見事であった。言葉では言い尽くせぬほどの感謝を国を代表して伝えたい。本当に、ありがとう」
国王は玉座から立ち上がると、俺の前まで歩み寄り、自ら深く頭を下げた。一国の王が平民である俺に最敬礼を示したのだ。周囲の大臣たちが息を呑むのが分かった。
「お顔を上げてください、陛下。俺はなすべきことをしたまでです」
俺がそう言うと、国王は満足げに頷き、玉座へと戻った。
「さて、アレン殿。其の方の功績に対する恩賞の話だ。我々は其の方に伯爵の爵位と王都近郊の豊かな領地を与えたいと考えておる。そして、新設する『王国魔導騎士団』の初代団長としてこの国の守りの要となってもらいたい。もちろん、君の仲間たちにも相応の地位と名誉を約束しよう。……どうだろうか?」
それは破格にもほどがある提案だった。平民からの一足飛びでの貴族への列席。そして、王国最強の騎士団のトップ。誰もが羨む栄光の頂点への道。
追放された時には夢にも見なかった、最高の『ざまぁ』の形かもしれない。
だが、俺の心は不思議なほど静かだった。
俺はしばらくの間目を閉じた。脳裏に浮かんだのは王都の華やかな暮らしではない。ラトナのギルドハウスで騒がしく、そして温かく笑い合う三人の仲間たちの顔だった。
俺の居場所はここではない。
俺はゆっくりと目を開け、そして国王に向かって深々と、しかし揺るぎなく頭を下げた。
「……陛下。そのあまりにも光栄なお話、謹んでお断りさせていただきます」
俺の言葉に、その場にいた誰もが我が耳を疑った。
「……な、何を申すか、アレン殿。聞き間違いではないか?」
国王が動揺した声で尋ねる。
「俺は辺境の街ラトナのギルドマスターです。俺には、俺が育てた若者たちと俺が築き上げた守るべき『理想郷』があります。俺の居場所は王都ではなく、あの街にあります。どうかこのまま一介の冒険者としてラトナで暮らすことをお許しください」
俺の決意は固かった。
大臣たちが「なんと不敬な!」「陛下のご厚意を無にする気か!」と騒ぎ立てる。
だが、国王はそれを手で制した。そして、俺の顔をじっと値踏みするように見つめた後、やがて諦めたように、そしてどこか寂しそうに微笑んだ。
「……そうか。君は栄誉や地位では動かぬ男であったな。……よかろう。君のその選択を尊重しよう。君はこれからもラトナの英雄として自由に生きるがいい」
こうして、俺は与えられた全ての栄光を自らの意志で手放した。
城を去ろうとする俺を、一人の人物が引き止めた。
リリアだった。
彼女は聖女の純白のローブを再び身にまとい、以前の輝きを少しだけ取り戻していた。
「……アレン」
彼女は人気のない廊下で俺の前に立った。
「……本当に、行ってしまうのですね」
「ああ」
「……この王都には、もう戻ってはこないのですか?」
「さあな。それは分からない」
沈黙が流れる。彼女は何かを言いたそうに何度も唇を開きかけては閉じた。
やがて、彼女は意を決したように顔を上げた。その瞳には涙が溢れていた。
「……ごめんなさい」
その一言は、彼女がずっと、ずっと言えなかった言葉だった。
「私が愚かだったわ。あなたの価値を、あなたの優しさを見ようともしなかった。私はあなたを深く傷つけた。……本当に、ごめんなさい」
彼女は、その場で崩れ落ちるように俺に土下座をした。聖女としてのプライドも何もかも捨て去って。
そして、彼女は涙ながらに告白した。
「……好きでした。ずっと昔からあなたのことが……。でも、私はその気持ちに素直になれなかった……」
その告白は、あまりにも遅すぎた。
俺は彼女の前に静かに膝をついた。そして、その震える肩にそっと手を置いた。
「……知ってたよ」
俺がそう言うと、彼女は驚いたように顔を上げた。
「君の気持ちは嬉しかった。……ありがとう、リリア」
俺は彼女に、最初で最後の心からの感謝を伝えた。
「だが、俺たちはもう違う道を歩いている。俺には守るべき大切な人たちがいるんだ」
俺の言葉は、優しく、しかし残酷な最後の別れの言葉だった。
リリアは全てを悟ったように、声を殺して泣き続けた。
俺はそんな彼女に静かに背を向けた。
「……幸せになれよ、リリア」
俺は振り返らずにそう呟いた。
彼女の未来を、聖女としての彼女のこれからの人生を、心から応援する言葉を。
過去の最後の鎖が完全に断ち切られた。
俺はもう迷わない。
俺の帰るべき場所へと、俺の愛する仲間たちが待つあの温かい理想郷へと。
俺は光の中を、確かな足取りで歩き始めた。
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