ログインしたら人外でした。 ~VRMMOで最恐の魔物になる~

夏見ナイ

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第四話 微睡みの森

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岩塊に擬態したオブシディアンは、洞窟の出口から差し込む光と、外の世界の気配を慎重に感じ取っていた。【暗視】スキルに頼っていた洞窟内とは違い、外は自然光に満ちている。目に痛いほどではない、柔らかく緑がかった光。木々の葉を透かして降り注いでいるのだろう。

聞こえてくる音も違う。洞窟内の反響する水滴やネズミの鳴き声ではなく、風が木の葉を揺らす音、遠くで響く鳥の声、小さな虫の羽音。それらが混ざり合い、生命感に満ちた穏やかなざわめきを作り出している。空気も、洞窟の淀んだ湿気とは異なり、草と土、そして微かに甘い花の香りが混じった新鮮なものだった。

しばらくの間、オブシディアンは擬態したまま動かず、周囲の気配を探り続けた。動くものの気配は、すぐ近くにはないようだ。モンスターかプレイヤーかは判別できないが、遠くで何かが動いている微かな振動は感じる。しかし、少なくとも出口付近は安全そうだ。

(よし、出るか)

オブシディアンは【擬態】を解除し、ぬらりとした黒いスライムの姿に戻ると、ゆっくりと洞窟の外へと這い出した。

視界が一気に開ける。そこは、鬱蒼(うっそう)とまではいかないが、背の高い木々が立ち並び、地面には苔やシダ類が密生する森の中だった。木漏れ日が地面にまだら模様を描き、幻想的な雰囲気を醸し出している。これが、最初のフィールド「微睡みの森」か。洞窟とは比べ物にならない広さと解放感だ。

オブシディアンは、まず周囲の安全確保を優先した。すぐに近くの木の根元に移動し、再び【擬態】を発動。今度は木の根の一部、黒ずんだ瘤(こぶ)のような形状に変化する。これなら、森の風景に溶け込んで、ほとんど見分けがつかないだろう。

擬態したまま、オブシディアンは改めて周囲を観察する。木々の種類は様々で、太い幹を持つ巨木もあれば、細くしなやかな若木もある。地面には色とりどりのキノコが生え、時には見たこともない奇妙な植物が群生している。ふと視線を上げると、木の枝から蔓(つる)が垂れ下がり、その先で青白い光を放つ花が咲いていた。EROの世界の作り込みは、想像以上かもしれない。

しばらく観察していると、近くの茂みがガサリと揺れ、一匹の小動物が飛び出してきた。長い耳、ふさふさの白い毛並み。一見すると普通のウサギのようだが、その目は警戒するように赤く光っている。

『フォレスト・ラビット Lv.2』

レベルは2。洞窟のネズミより少しだけ格上だが、単体なら問題なく対処できそうだ。オブシディアンは、擬態を解かずに観察を続ける。フォレスト・ラビットは、地面の草を食(は)みながら、時折ぴくぴくと耳を動かして周囲を警戒している。

(試しに、あれを捕食してみるか)

攻撃力1を得た今なら、【捕食吸収】に頼らずともダメージを与えられるかもしれない。オブシディアンは、ラビットが十分に近づくのを待った。そして、相手が油断して草を食べるのに夢中になった瞬間、【擬態】を解除し、素早く接近。身体の一部を鞭のようにしならせ、ラビットの横腹を打ち据えた。

ピシッ!

「キュイン!」

ラビットは悲鳴を上げ、驚いて飛び跳ねた。物理攻撃力1の打撃は、やはり威力としては微々たるものだったが、不意打ちの効果はあったようだ。しかし、ラビットはすぐに体勢を立て直し、素早い動きでオブシディアンから距離を取ろうとする。

(逃がすか!)

オブシディアンは後を追う。しかし、ラビットの素早さはオブシディアンを上回っていた。ぴょんぴょんと跳ねるように移動し、木の陰や茂みを利用して巧みに追跡をかわそうとする。

(くそ、速いな…スライムの移動速度では追いつけないか?)

だが、オブシディアンは諦めなかった。相手の逃走経路を予測し、先回りするように移動する。直線的な速度では負けても、不定形ならではの柔軟な動きで、狭い隙間を通り抜けたり、僅かな段差を滑り降りたりして距離を詰めていく。

追いかけっこは数十秒続いただろうか。ついにオブシディアンは、ラビットを少し開けた場所に追い詰めた。逃げ場を失ったラビットは、観念したようにオブシディアンに向き直り、キィキィと威嚇の声を上げる。しかし、その小さな身体には、もはやオブシディアンに対抗する力は残っていなかった。

オブシディアンは、躊躇なくラビットに覆いかぶさり、【捕食吸収】を発動した。

『フォレスト・ラビット Lv.2を捕食しました』
『経験値を8獲得しました』
『スキル【跳躍 Lv.1】を獲得しました』
『素材「ウサギの毛皮(並)」「ウサギの肉(少量)」を獲得しました』

経験値はジャイアント・ラットより少し多い程度か。しかし、新たなスキル【跳躍】を獲得できたのは大きい。これで、あのウサギのような跳ねる動きが可能になるのだろうか。早速試してみる。

(【跳躍】!)

スキルを発動すると、オブシディアンの身体の底面がぐっと圧縮され、次の瞬間、ポンッという軽い感覚と共に、身体が上方へ弾かれた。高さは50センチほどだが、これまでの蠕動運動とは全く違う移動感覚だ。着地も、ゼリー状の身体が衝撃を吸収し、ほとんど音を立てない。

(これは使える! 移動にも、戦闘での回避や奇襲にも応用できそうだ)

新たな力を手に入れたことに満足し、オブシディアンは再び周囲を警戒しながら移動を開始した。森の空気は美味しく、探索は楽しい。しかし、油断は禁物だ。この森には、フォレスト・ラビットよりも強いモンスターがいるはずだし、何より…

ザワ…

不意に、複数の足音が聞こえてきた。それも、規則的でしっかりとした歩み。これはモンスターではない。プレイヤーだ。オブシディアンは即座に近くの茂みに滑り込み、【擬態】を発動。茂みの一部、影になった地面と同化する。

やがて、三人のプレイヤーが姿を現した。剣と盾を装備した前衛風の男、杖を持った後衛風の女、弓を構えた軽装の男。典型的な初心者パーティといった構成だ。彼らはキョロキョロと周囲を見回しながら、何かを探している様子だった。

「おい、さっきの音、この辺だったよな?」前衛の男が言う。
「うん、確かに何かいたはずなんだけど…見当たらないね」後衛の女が答える。
「森ウサギかな? クエストの討伐対象なんだが」弓の男が周囲を窺う。

どうやら、彼らはクエストでフォレスト・ラビットを探しているらしい。オブシディアンが先ほど捕食してしまった個体が、彼らのターゲットだったのかもしれない。

(やり過ごそう…)

オブシディアンは息を潜め、彼らが通り過ぎるのを待った。魔物である自分が見つかれば、面倒なことになるのは目に見えている。

しかし、運悪く、弓使いの男の目が、オブシディアンが擬態している茂みに向けられた。彼は何か不自然なものを感じ取ったのか、眉をひそめ、弓を引き絞る。

「ん…? なんだ、あれ…黒い…スライム?」

まずい、気づかれた!

オブシディアンが擬態している場所は、茂みの影になっているとはいえ、完全な闇ではない。注意深く見れば、不自然な黒い塊があることに気づかれてしまったようだ。

「スライム? こんなところにいるのか?」前衛の男も訝しげに近づいてくる。
「待って! 普通のスライムじゃないかも! 名前が表示されてる…『Obsidian』だって!」後衛の女が叫ぶ。プレイヤーネームが表示されるということは、それがNPCではなくプレイヤーであることを示している。

「プレイヤーのスライム!? 魔物種族か!」
「ってことは、敵じゃねえか!」
「よし、倒して経験値にしようぜ!」

三人のプレイヤーの雰囲気が一変した。好奇心と、明確な敵意。彼らは武器を構え、オブシディアンが擬態している茂みに向かってきた。

(やはり、こうなるか…!)

オブシディアンは即座に【擬態】を解除し、同時に【跳躍】スキルを発動。ポンッと高く跳び上がり、迫りくる前衛の剣撃を寸前で回避した。

「うおっ!? 跳んだ!?」
「なんだあいつ!?」

驚くプレイヤーたちを尻目に、オブシディアンは着地と同時に、森の奥へと全速力で蠕動を開始した。戦うつもりはない。レベル3のスライムが、連携の取れている(であろう)三人のプレイヤーに勝てる見込みは薄い。今は逃げるが勝ちだ。

「待て、逃がすな!」
「追いかけろ!」

背後から怒声と足音が迫ってくる。オブシディアンは必死に逃げる。木々の間をすり抜け、根を乗り越え、時には【跳躍】で小さな障害物を飛び越える。

しかし、やはり人間のプレイヤーの方が足が速い。特に弓使いの男は、軽装なだけあって素早く、的確に矢を放ってくる。

ヒュッ! ビシッ!

矢がオブシディアンの身体を掠める。痛みと共にHPが削れる。

(まずい、追いつかれる…!)

オブシディアンは、逃げながらも周囲の地形を観察する。少し先に、苔むした大きな岩がいくつか重なっている場所があった。あそこなら、身を隠せるかもしれない。

オブシディアンは、最後の力を振り絞るように速度を上げ、岩場へと飛び込んだ。そして、岩と岩の狭い隙間に滑り込むと、即座に【擬態】を発動。岩肌と同化し、完全に動きを止めた。

「どこ行った!?」
「くそ、見失った!」
「あの岩場の辺りに逃げ込んだはずだ!」

追ってきたプレイヤーたちが、岩場の周囲で立ち止まり、息を切らせながら捜索を始めた。オブシディアンは、心臓(核?)が激しく脈打つのを感じながら、ただひたすらに気配を殺す。擬態した岩肌と一体化し、自分がただの岩であると念じ続ける。

「こっちにはいないぞ!」
「そっちもか…おかしいな」
「あのスライム、妙に素早かったし、擬態スキルでも持ってたのかもな」
「くそ、厄介な奴に絡まれたぜ…」

しばらく捜索を続けた後、プレイヤーたちは諦めたように悪態をつき、別の方向へと去っていった。完全に足音が聞こえなくなるまで、オブシディアンは擬態を解かなかった。

静寂が戻る。オブシディアンは、ゆっくりと【擬態】を解除し、岩の隙間から這い出した。HPは矢を受けたダメージで半分近くまで減っていたが、【自己修復】スキルが働き、ゆっくりと回復していく。

(…危なかった)

初めての人間プレイヤーとの遭遇は、最悪に近い形となった。問答無用で攻撃され、殺されかけた。魔物種族であるということは、それだけで敵意を向けられる理由になるらしい。この世界で生きていくためには、人間プレイヤーとの接触は極力避け、もし遭遇しても、すぐに逃げるか、あるいは…先手必勝で排除するか。

オブシディアンは、森の奥深くを見据えた。人間たちの活動範囲から離れ、もっと静かで、自分だけの狩りができる場所を探す必要がある。この広大な「微睡みの森」には、まだ見ぬモンスターや、隠された場所があるはずだ。

捕食し、スキルを獲得し、進化する。そして、誰にも脅かされない絶対的な力を手に入れる。オブシディアンの決意は、この遭遇によって、より一層固いものとなっていた。黒曜石のスライムは、傷を癒しながら、再び静かに森の奥へと進み始めた。その孤独な狩りは、まだ始まったばかりだ。

名前: オブシディアン
種族: スライム(名無し)
称号: なし
所属: 未定義

【能力値】
体力: 4
魔力容量: 4
物理攻撃力: 1
物理防御力: 2
魔法攻撃力: 0
魔法防御力: 3
素早さ: 2

【スキル】
・捕食 Lv.1
・自己修復 Lv.1
・擬態 Lv.1
・微光 Lv.1
・物理耐性(微) ※種族特性
・暗視 Lv.1
・噛みつき耐性(微) Lv.1
・跳躍 Lv.1
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