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第五話 疾走する影
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人間プレイヤーの脅威から逃れたオブシディアンは、岩陰でしばし休息を取りながら、減ったHPが【自己修復】によって回復するのを待った。先ほどの遭遇は、彼に重要な教訓を与えていた。この『Elysian Realms Online』の世界において、「魔物」である自分は、人間種族にとって狩りの対象、あるいは排除すべき異物でしかないということだ。彼らにとって、オブシディアンがプレイヤーであろうとなかろうと、関係ないのかもしれない。
(ならば、こちらも容赦する必要はない…ということか?)
いや、今はまだ考えるべきではない。現状の自分の力では、複数のプレイヤーを相手にするのは無謀だ。今はただ、彼らの目を避け、力を蓄えることに集中すべきだ。
オブシディアンは決意を新たにする。人間の活動拠点であるであろう街や街道からは距離を置き、この「微睡みの森」の、より深く、より危険な場所へと進む。そこならば、人間プレイヤーに遭遇するリスクも減るだろうし、より強力なモンスター、つまりはより多くの経験値と有用なスキルを得られる可能性がある。
HPが全快したのを確認し、オブシディアンは再び動き出した。今度は、これまで以上に周囲への警戒レベルを引き上げる。【暗視】スキルは常に発動させ、物陰や木の上にも注意を払い、【跳躍】スキルをいつでも使えるように意識しておく。そして、わずかでも動くものの気配を感じれば、即座に【擬態】で身を隠す。徹底した隠密行動だ。
森の奥に進むにつれて、木々の密度は増し、下草も深くなっていく。陽の光はさらに遮られ、昼間だというのに薄暗い場所が増えてきた。時折、見たこともない色彩の蝶が舞い、不気味な鳴き声を発する虫が木の幹を這っている。雰囲気は明らかに、森の入り口付近とは異なってきていた。
そんな中、オブシディアンは新たな気配を捉えた。風に乗って運ばれてくる、微かな獣の匂い。そして、ガサガサと草を踏み分ける音。それは一つではなく、複数。しかし、先ほどの人間プレイヤーたちの足音とは違う、もっと不規則で、野性的なものだ。
オブシディアンは即座に近くにあった倒木の下に滑り込み、【擬態】を発動。湿った土くれのような姿に変化し、息を潜める。
やがて、音の主たちが姿を現した。灰色の毛並みをした、狼。体長は1メートル半ほどだろうか。鋭い牙を剥き出しにし、低い唸り声を上げながら、用心深く周囲を窺っている。その数は三匹。
『フォレスト・ウルフ Lv.4』
レベルは4。ジャイアント・ラットやフォレスト・ラビットよりも格段に高い。しかも三匹の群れだ。これは…かなり手強い相手かもしれない。オブシディアンは、擬態したまま彼らの動きを観察する。
ウルフたちは、互いに連携を取りながら、何か獲物を探しているように見えた。鼻を地面に近づけて匂いを嗅ぎ、時折立ち止まっては遠吠えのような短い鳴き声を交わしている。その動きには無駄がなく、明らかに熟練した狩人のそれだった。
(三匹同時は無理だ。さっきのネズミの二の舞になる)
オブシディアンは冷静に分析する。奇襲で一匹を素早く仕留め、残りの二匹を相手にする。それが最も現実的な戦術だろう。幸い、今の擬態は完璧に成功しているようで、ウルフたちはオブシディアンの存在に全く気づいていない。
チャンスは、ウルフたちが少し離れた場所に移動し、一匹だけがオブシディアンの近くに残った時に訪れた。他の二匹が少し先の茂みを調べている間、最後尾の一匹が、油断したように立ち止まり、地面の匂いを嗅いでいる。
(今だ!)
オブシディアンは【擬態】を解除すると同時に、【跳躍】で地面を蹴り、そのウルフの背後目掛けて飛びかかった。
「グルル!?」
不意を突かれたウルフは驚きの声を上げ、振り向きざまに牙を剥いた。しかし、オブシディアンの方がわずかに速い。空中で体勢を変え、ウルフの首筋あたりに粘着質な身体を巻き付けるように着地した。
(【捕食吸収】!)
即座にスキルを発動。ウルフの毛皮の上から、じわりと身体が浸透していく。
「ギャウウウウン!!」
凄まじい絶叫が森に響き渡った。強靭なウルフの肉体も、【捕食吸収】の溶解能力には抗えない。激しく藻掻き オブシディアンを振りほどこうとするが、不定形の身体はしぶとく絡みつき、吸収を続ける。
「ガルルル!」
「グルォォォ!」
仲間の悲鳴を聞きつけ、残りの二匹のウルフが猛然と駆け寄ってきた。鋭い爪と牙が、オブシディアン目掛けて襲いかかる。
(まずい、捕食が終わる前に潰される!)
オブシディアンは、捕食を続けながらも、身体の一部を変形させ、盾のようにして二匹の攻撃を受け止める。【物理耐性(微)】と【噛みつき耐性(微)】が発動し、ダメージを軽減するが、レベル4のウルフの攻撃は重い。HPゲージが急速に削られていく。
抉られるような痛み。しかし、それと同時に、捕食しているウルフから流れ込んでくる生命エネルギーが、傷を癒し、力を与えてくれる。痛みと快感が混ざり合うような奇妙な感覚の中、オブシディアンは必死に耐えた。
やがて、最初に捕らえたウルフの抵抗が弱まり、完全にオブシディアンの体内に吸収された。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『レベルが4に上がりました』
『体力+1、魔力容量+1、物理防御力+1、素早さ+1』
『スキル【疾走 Lv.1】を獲得しました』
レベルアップ! HPとMPが全快し、ステータスも上昇。特に素早さが上がったのは大きい。そして、新たなスキル【疾走】。これは期待できそうだ。
レベルアップによる強化とHP全快で、オブシディアンの状況は一気に好転した。残りの二匹のウルフは、仲間を吸収し終えたオブシディアンを警戒し、わずかに距離を取って唸り声を上げている。
(よし、次はこっちから仕掛ける!)
オブシディアンは、新たに入手した【疾走】スキルを発動してみた。
(【疾走】!)
瞬間、オブシディアンの身体から、まるで黒いオーラのようなものが立ち昇り、足元(?)の地面を力強く蹴る感覚があった。これまでの蠕動運動とは比較にならない速度で、オブシディアンの身体が前方へと滑り出す。
「グル!?」
あまりの急加速に、ウルフたちは反応が遅れた。オブシディアンは、その速度を活かして二匹の間をすり抜け、一匹の側面に回り込むと、身体の一部をしならせて強かに打ち据えた。物理攻撃力1の打撃だが、【疾走】による勢いが加わっているためか、ウルフは「キャン!」と短い悲鳴を上げて体勢を崩した。
(いける!)
オブシディアンは、そのまま体勢を崩したウルフに覆いかぶさり、【捕食吸収】を開始する。もう一匹のウルフが慌てて助けに入ろうとするが、【疾走】状態のオブシディアンは驚くほど機敏だった。攻撃をひらりとかわし、捕食を続けながらも牽制の打撃を繰り出す。
レベル4になったオブシディアンにとって、もはや一体のウルフは敵ではなかった。二匹目のウルフもすぐに吸収され、残るは最後の一匹。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『素材「狼の毛皮(並)」「狼の牙(鋭利)」を獲得しました』
最後の一匹となったウルフは、恐怖に駆られたのか、戦意を喪失して逃げ出そうとした。しかし、【疾走】スキルを持つオブシディアンから逃れることはできない。黒い影が瞬く間に追いつき、逃げるウルフの背中に飛び乗る。
三度目の捕食。森に響く断末魔の後には、静寂だけが残った。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『スキル【嗅覚強化 Lv.1】を獲得しました』
三匹のウルフを全て捕食し終え、オブシディアンは静かに周囲を見回した。レベルは4になり、ステータスも大幅に向上した。特に【疾走】スキルは強力だ。これがあれば、戦闘での機動力が格段に上がり、追跡や逃走も容易になるだろう。【嗅覚強化】も、索敵や追跡に役立ちそうだ。
(ウルフの群れを単独で狩れるようになったか…少しは強くなれたな)
オブシディアンは、自らの成長を実感していた。最初のジャイアント・ラット戦とは比べ物にならないほど、戦闘能力は向上している。
しかし、ここはまだ「微睡みの森」。より強いモンスター、そして人間プレイヤーの脅威は常に存在する。オブシディアンは、さらに森の奥を目指すことにした。人間たちが寄り付かないような、魔物たちの領域へ。そこならば、もっと自由に、もっと効率的に力を求めることができるはずだ。
新たに手に入れた【疾走】スキルを使い、オブシディアンは森の奥へと駆ける。黒い影が、木々の間を滑るように進んでいく。その動きは、以前とは比較にならないほど速く、そして静かだった。孤独な捕食者の狩りは、新たな局面を迎えようとしていた。
名前: オブシディアン
種族: スライム(名無し)
称号: なし
所属: 未定義
【能力値】
体力: 5
魔力容量: 5
物理攻撃力: 1
物理防御力: 3
魔法攻撃力: 0
魔法防御力: 3
素早さ: 3
【スキル】
・捕食 Lv.1
・自己修復 Lv.1
・擬態 Lv.1
・微光 Lv.1
・物理耐性(微) ※種族特性
・暗視 Lv.1
・噛みつき耐性(微) Lv.1
・跳躍 Lv.1
・疾走 Lv.1
・嗅覚強化 Lv.1
(ならば、こちらも容赦する必要はない…ということか?)
いや、今はまだ考えるべきではない。現状の自分の力では、複数のプレイヤーを相手にするのは無謀だ。今はただ、彼らの目を避け、力を蓄えることに集中すべきだ。
オブシディアンは決意を新たにする。人間の活動拠点であるであろう街や街道からは距離を置き、この「微睡みの森」の、より深く、より危険な場所へと進む。そこならば、人間プレイヤーに遭遇するリスクも減るだろうし、より強力なモンスター、つまりはより多くの経験値と有用なスキルを得られる可能性がある。
HPが全快したのを確認し、オブシディアンは再び動き出した。今度は、これまで以上に周囲への警戒レベルを引き上げる。【暗視】スキルは常に発動させ、物陰や木の上にも注意を払い、【跳躍】スキルをいつでも使えるように意識しておく。そして、わずかでも動くものの気配を感じれば、即座に【擬態】で身を隠す。徹底した隠密行動だ。
森の奥に進むにつれて、木々の密度は増し、下草も深くなっていく。陽の光はさらに遮られ、昼間だというのに薄暗い場所が増えてきた。時折、見たこともない色彩の蝶が舞い、不気味な鳴き声を発する虫が木の幹を這っている。雰囲気は明らかに、森の入り口付近とは異なってきていた。
そんな中、オブシディアンは新たな気配を捉えた。風に乗って運ばれてくる、微かな獣の匂い。そして、ガサガサと草を踏み分ける音。それは一つではなく、複数。しかし、先ほどの人間プレイヤーたちの足音とは違う、もっと不規則で、野性的なものだ。
オブシディアンは即座に近くにあった倒木の下に滑り込み、【擬態】を発動。湿った土くれのような姿に変化し、息を潜める。
やがて、音の主たちが姿を現した。灰色の毛並みをした、狼。体長は1メートル半ほどだろうか。鋭い牙を剥き出しにし、低い唸り声を上げながら、用心深く周囲を窺っている。その数は三匹。
『フォレスト・ウルフ Lv.4』
レベルは4。ジャイアント・ラットやフォレスト・ラビットよりも格段に高い。しかも三匹の群れだ。これは…かなり手強い相手かもしれない。オブシディアンは、擬態したまま彼らの動きを観察する。
ウルフたちは、互いに連携を取りながら、何か獲物を探しているように見えた。鼻を地面に近づけて匂いを嗅ぎ、時折立ち止まっては遠吠えのような短い鳴き声を交わしている。その動きには無駄がなく、明らかに熟練した狩人のそれだった。
(三匹同時は無理だ。さっきのネズミの二の舞になる)
オブシディアンは冷静に分析する。奇襲で一匹を素早く仕留め、残りの二匹を相手にする。それが最も現実的な戦術だろう。幸い、今の擬態は完璧に成功しているようで、ウルフたちはオブシディアンの存在に全く気づいていない。
チャンスは、ウルフたちが少し離れた場所に移動し、一匹だけがオブシディアンの近くに残った時に訪れた。他の二匹が少し先の茂みを調べている間、最後尾の一匹が、油断したように立ち止まり、地面の匂いを嗅いでいる。
(今だ!)
オブシディアンは【擬態】を解除すると同時に、【跳躍】で地面を蹴り、そのウルフの背後目掛けて飛びかかった。
「グルル!?」
不意を突かれたウルフは驚きの声を上げ、振り向きざまに牙を剥いた。しかし、オブシディアンの方がわずかに速い。空中で体勢を変え、ウルフの首筋あたりに粘着質な身体を巻き付けるように着地した。
(【捕食吸収】!)
即座にスキルを発動。ウルフの毛皮の上から、じわりと身体が浸透していく。
「ギャウウウウン!!」
凄まじい絶叫が森に響き渡った。強靭なウルフの肉体も、【捕食吸収】の溶解能力には抗えない。激しく藻掻き オブシディアンを振りほどこうとするが、不定形の身体はしぶとく絡みつき、吸収を続ける。
「ガルルル!」
「グルォォォ!」
仲間の悲鳴を聞きつけ、残りの二匹のウルフが猛然と駆け寄ってきた。鋭い爪と牙が、オブシディアン目掛けて襲いかかる。
(まずい、捕食が終わる前に潰される!)
オブシディアンは、捕食を続けながらも、身体の一部を変形させ、盾のようにして二匹の攻撃を受け止める。【物理耐性(微)】と【噛みつき耐性(微)】が発動し、ダメージを軽減するが、レベル4のウルフの攻撃は重い。HPゲージが急速に削られていく。
抉られるような痛み。しかし、それと同時に、捕食しているウルフから流れ込んでくる生命エネルギーが、傷を癒し、力を与えてくれる。痛みと快感が混ざり合うような奇妙な感覚の中、オブシディアンは必死に耐えた。
やがて、最初に捕らえたウルフの抵抗が弱まり、完全にオブシディアンの体内に吸収された。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『レベルが4に上がりました』
『体力+1、魔力容量+1、物理防御力+1、素早さ+1』
『スキル【疾走 Lv.1】を獲得しました』
レベルアップ! HPとMPが全快し、ステータスも上昇。特に素早さが上がったのは大きい。そして、新たなスキル【疾走】。これは期待できそうだ。
レベルアップによる強化とHP全快で、オブシディアンの状況は一気に好転した。残りの二匹のウルフは、仲間を吸収し終えたオブシディアンを警戒し、わずかに距離を取って唸り声を上げている。
(よし、次はこっちから仕掛ける!)
オブシディアンは、新たに入手した【疾走】スキルを発動してみた。
(【疾走】!)
瞬間、オブシディアンの身体から、まるで黒いオーラのようなものが立ち昇り、足元(?)の地面を力強く蹴る感覚があった。これまでの蠕動運動とは比較にならない速度で、オブシディアンの身体が前方へと滑り出す。
「グル!?」
あまりの急加速に、ウルフたちは反応が遅れた。オブシディアンは、その速度を活かして二匹の間をすり抜け、一匹の側面に回り込むと、身体の一部をしならせて強かに打ち据えた。物理攻撃力1の打撃だが、【疾走】による勢いが加わっているためか、ウルフは「キャン!」と短い悲鳴を上げて体勢を崩した。
(いける!)
オブシディアンは、そのまま体勢を崩したウルフに覆いかぶさり、【捕食吸収】を開始する。もう一匹のウルフが慌てて助けに入ろうとするが、【疾走】状態のオブシディアンは驚くほど機敏だった。攻撃をひらりとかわし、捕食を続けながらも牽制の打撃を繰り出す。
レベル4になったオブシディアンにとって、もはや一体のウルフは敵ではなかった。二匹目のウルフもすぐに吸収され、残るは最後の一匹。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『素材「狼の毛皮(並)」「狼の牙(鋭利)」を獲得しました』
最後の一匹となったウルフは、恐怖に駆られたのか、戦意を喪失して逃げ出そうとした。しかし、【疾走】スキルを持つオブシディアンから逃れることはできない。黒い影が瞬く間に追いつき、逃げるウルフの背中に飛び乗る。
三度目の捕食。森に響く断末魔の後には、静寂だけが残った。
『フォレスト・ウルフ Lv.4を捕食しました』
『経験値を15獲得しました』
『スキル【嗅覚強化 Lv.1】を獲得しました』
三匹のウルフを全て捕食し終え、オブシディアンは静かに周囲を見回した。レベルは4になり、ステータスも大幅に向上した。特に【疾走】スキルは強力だ。これがあれば、戦闘での機動力が格段に上がり、追跡や逃走も容易になるだろう。【嗅覚強化】も、索敵や追跡に役立ちそうだ。
(ウルフの群れを単独で狩れるようになったか…少しは強くなれたな)
オブシディアンは、自らの成長を実感していた。最初のジャイアント・ラット戦とは比べ物にならないほど、戦闘能力は向上している。
しかし、ここはまだ「微睡みの森」。より強いモンスター、そして人間プレイヤーの脅威は常に存在する。オブシディアンは、さらに森の奥を目指すことにした。人間たちが寄り付かないような、魔物たちの領域へ。そこならば、もっと自由に、もっと効率的に力を求めることができるはずだ。
新たに手に入れた【疾走】スキルを使い、オブシディアンは森の奥へと駆ける。黒い影が、木々の間を滑るように進んでいく。その動きは、以前とは比較にならないほど速く、そして静かだった。孤独な捕食者の狩りは、新たな局面を迎えようとしていた。
名前: オブシディアン
種族: スライム(名無し)
称号: なし
所属: 未定義
【能力値】
体力: 5
魔力容量: 5
物理攻撃力: 1
物理防御力: 3
魔法攻撃力: 0
魔法防御力: 3
素早さ: 3
【スキル】
・捕食 Lv.1
・自己修復 Lv.1
・擬態 Lv.1
・微光 Lv.1
・物理耐性(微) ※種族特性
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・噛みつき耐性(微) Lv.1
・跳躍 Lv.1
・疾走 Lv.1
・嗅覚強化 Lv.1
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