ワールド・リクリエイター 〜不遇職『地形師』は、サーバーごと世界を創り変える〜

夏見ナイ

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第1話:始まりのスコップ

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大学の講義が終わる五分前、風見奏太(かざみそうた)の意識はすでに、現実から仮想へと飛び立っていた。退屈な経済学の教授の声は、鼓膜を揺らすただの音波でしかない。彼の心を占めているのは、たった一つの言葉。

『Aethelgard Online(エゼルガルド・オンライン)』。

本日、午後七時。全世界待望のフルダイブ型VRMMORPGが、そのベールを脱ぐ。

「……以上で本日の講義を終わる」

解放の号令と共に、奏太は弾かれたように席を立った。友人からの誘いも生返事で断り、まるで競歩選手のような速度でアパートへの帰路を急ぐ。頭の中では、すでに壮大な冒険の計画が渦巻いていた。

子供の頃から、彼はレゴブロックや砂場遊びが好きだった。何もない空間に、自分の手で何かを創り出す行為。そこに、他のどんな遊びにも代えがたい興奮と満足感を見出していた。成長するにつれて、その興味はデジタルな世界、特に自由度の高いサンドボックスゲームへと移行した。決められた道をなぞるのではなく、誰もやらないような方法で世界を切り拓く。それが彼のプレイスタイルであり、生きがいのようなものだった。

だからこそ、『エゼルガルド・オンライン』のコンセプト――“神々が創造した世界で、君だけの神話を紡げ”――は、彼の心を鷲掴みにして離さなかったのだ。

自室に駆け込むと、汗を拭うのももどかしく、部屋の中央に鎮座する最新鋭のフルダイブギア『NerveLinker』に身を横たえる。ヘッドセットを装着すると、視界が穏やかな光に包まれた。

午後七時ジャスト。カウントダウンの終了と共に、奏太の意識は現実の肉体を離れ、光の粒子となってデジタルな奔流へと溶けていく。

『ようこそ、Aethelgard Onlineへ』

女神のような優しい音声アナウンスが響き、目の前が真っ白な空間に変わる。アバタークリエイトの始まりだ。

「まずは、あなたの名前を」

「カナデ」

奏太は、迷わず決めていた名前を口にした。世界を奏でる、創造するという意味を込めて。現実の自分とは違う、新たな自分としての第一歩だ。

外見は、現実の自分とそう変わらない、少しだけ理想を混ぜた黒髪黒目の青年に設定した。重要なのはそこではない。彼が最も時間をかけるべきは、その次のステップだった。

『次に、あなたの職業(クラス)を選択してください』

目の前に、光り輝くカードが円環状に展開される。

【剣士】:攻守に優れた万能な前衛職。派生クラスも豊富。
【魔術師】:元素を操り、広範囲の敵を殲滅する魔法のエキスパート。
【聖騎士】:神聖な力で仲間を守る鉄壁の盾。パーティの要。
【弓兵】:遠距離から敵を射抜く狙撃手。ヒットアンドアウェイの達人。
【盗賊】:隠密行動とトリッキーなスキルで敵を翻弄する。

いずれもVRMMOの王道と言える、華やかで強力な職業だ。βテストのプレイ動画でも、これらの職業のプレイヤーたちが、ド派手なスキルで巨大なドラゴンを討伐していた。しかし、カナデの視線は、そのきらびやかなカードたちには向かない。彼の指がスクロールし、円環の最も端、ほとんど影に隠れた場所にある一枚のくすんだカードを指し示した。

【地形師(ジオマンサー)】

描かれているのは、剣でも杖でもなく、一本の古びたスコップ。スキルリストは、信じられないほどに地味だった。

・ディグ(掘削):地面を掘る。
・モウルディング(造形):掘り出した土や石で、簡単な壁や階段を造る。
・リペア(修復):僅かに破損した地形を元に戻す。

βテスターたちの評価は、まさに惨憺たるものだった。「戦闘能力ゼロ」「ただの土木作業員」「存在価値が分からない」「選んだら即キャラデリ推奨」――公式フォーラムは、そんな言葉で溢れかえっていた。攻撃スキルは一つもなく、ステータスの伸びも全職業中最低。モンスター一体倒すことすらままならない、正真正銘の不遇職。それが、世間一般の『地形師』に対する評価だった。

だが、カナデは違った。彼の目は、他の誰もが見過ごしたであろう、スキル説明の隅に書かれた小さな一文に釘付けになっていた。

※『地形師』のスキルは、世界のあらゆる“編集可能な”地形オブジェクトに干渉することができます。

「……これだ」

思わず、声が漏れた。

他のプレイヤーが戦闘に明け暮れている間、自分は道なき道を作り、誰も見たことのない景色を見ることができるかもしれない。断崖絶壁に橋を架け、巨大な城壁を乗り越えるためのトンネルを掘る。戦うことだけが、この世界の全てではないはずだ。むしろ、戦わずに目的を達成できるのなら、それこそが最もスマートなやり方ではないか。

誰も選ばないのなら、自分がこの職業の開拓者になる。前人未到の領域に、最初に足跡を刻む者になる。その興奮が、戦闘職を選ぶことへの未練を完全に消し去った。

「職業は、『地形師』で」

『……よろしいですか? 地形師は戦闘に著しく不向きな特殊クラスです。変更を推奨します』

システムからの最後の警告。まるで、「本当に正気か?」と問われているようだ。カナデは、口の端に笑みを浮かべた。

「問題ない。これで決定」

彼の決意に応えるように、くすんだカードがひときわ強い光を放ち、その身に吸い込まれていった。

次の瞬間、カナデの身体は温かい光に包まれた。五感を満たす情報量が爆発的に増大する。頬を撫でるそよ風の感触。土と草の匂い。遠くで聞こえる小鳥のさえずり。ゆっくりと目を開けると、そこはもう真っ白な空間ではなかった。

目の前には、中世ヨーロッパを思わせる石畳の広場が広がっている。活気のある声、行き交う人々。背後には巨大な城壁がそびえ立ち、その向こうには蒼穹がどこまでも続いていた。ここが、始まりの街『アークライト』。

自分の手を見る。少しごわついた布の服に、革製の手袋。そして、腰には一本の錆びついたスコップがぶら下がっていた。これぞ地形師の初期装備。あまりの貧相さに、思わず苦笑いが漏れる。

ウィンドウを開いてステータスを確認する。

【名前】カナデ
【職業】地形師(ジオマンサー)
【Lv】1
【HP】50/50
【MP】80/80
【STR】5
【VIT】7
【INT】8
【MND】10
【AGI】6
【DEX】20
【LUK】10
【特殊ステータス】創造力:30

やはり、DEX(器用さ)と、見慣れない『創造力』というステータスだけが突出している。この『創造力』が、地形師のスキルの効果に影響するのだろう。

広場は、サービス開始直後とあって、同じようにログインしてきたばかりのプレイヤーでごった返していた。誰もが真新しい剣や杖を手に、期待に満ちた表情で仲間と話し込んでいる。

「よし、まずは最初のクエストだな」

カナデは人混みを抜け、広場の隅に立つクエスト斡旋所のNPCに話しかけた。初老の穏やかそうな男性NPCは、にこやかにチュートリアルクエストを提示してくる。

「おお、冒険者の方ですな。もしよろしければ、街の東にある『薬草の丘』で、『ルミナハーブ』を三つほど採ってきてはいただけませんか? 初心者向けの簡単な依頼ですよ」

いかにもな内容だ。カナデは快く依頼を引き受け、街の東門へと向かった。

門の外に出ると、広大な草原が広がっていた。しかし、そこはのどかなだけの場所ではない。ピョンピョンと跳ねるスライムや、棍棒を構えたゴブリンが徘徊しており、さっそくあちこちで戦闘が始まっていた。剣を振るうプレイヤー、魔法を詠唱するプレイヤー。誰もが、最初の敵との戦いを楽しんでいるようだ。

「さて、どうしたものか」

カナデは戦闘に参加する気など毛頭ない。彼のステータスでは、スライム一体倒すのにも苦労するだろう。マップを開き、『薬草の丘』の位置を確認する。丘へ至る道は一本。そしてその道は、明らかにゴブリンの群生地を突っ切っていた。

普通なら、一体ずつ敵を排除しながら進むのが定石だろう。だが、カナデの視線は、その道の脇にある、小高い岩山に注がれていた。高さは十メートルほど。登ることはできそうにないが、距離にして三十メートルほどの、ただの障害物だ。しかし、この岩山の向こう側は、モンスターのいない安全なルートで薬草の丘へと続いている。

「……試してみるか」

カナデはニヤリと笑い、岩山の麓へと歩み寄った。周囲のプレイヤーたちが、ゴブリンとの戦闘に熱中しているのを横目に、彼は腰の錆びたスコップを手に取った。

「何やってんだ、アイツ?」
「敵と戦わないで、岩掘ってんぞ」
「あ、あれがβで噂になってたネタ職の『地形師』か。やっぱり意味わかんねえな」

ひそひそと聞こえてくる声も、カナデの耳には届かない。彼は目の前の岩肌にスコップの先端を当て、静かに意識を集中させた。

「スキル発動、『ディグ』」

スコップが淡い土色の光を放つ。ガツン、と鈍い手応え。岩肌に、ほんの僅かなくぼみができた。同時に、MPがごく少量、消費される。

「なるほど、硬いオブジェクトほどMP消費が激しくて、掘る速度も遅くなるのか」

だが、不可能ではない。カナデは再びスコップを振りかぶった。ガツン、ガツン。単調な音が、草原に響き渡る。まるで、囚人が牢獄からの脱出を試みるかのような、地道で孤独な作業。他のプレイヤーたちは、一度奇異の視線を向けただけで、すぐに興味を失ってモンスター狩りに戻っていった。

十分後。カナデの額には汗が浮かび、MPも半分ほどに減っていた。しかし、岩肌には直径一メートルほどの、人が屈んで通れるくらいの穴が開き始めている。

「よし、この調子で……」

さらに作業を続ける。もはや彼の頭の中には、岩を貫通させることしか無かった。空間把握能力に長けた彼の脳が、頭の中にトンネルの設計図を正確に描き出し、最短距離で向こう側へと掘り進めるようナビゲートする。

作業開始から約三十分。MPが残り僅かになったその時。

ゴッ。

これまでとは違う、軽い手応え。スコップの先が、虚空を突いた。

「……貫通!」

トンネルの向こうから、柔らかな光が差し込んでくる。全長三十メートルの、即席トンネルの完成だ。中を覗くと、ゴブリンの姿は一匹も見えない。安全なルートが確保された。

カナデは満足げに頷くと、トンネルの中を慎重に進んだ。少し屈まなければならないが、移動には何の問題もない。あっという間に岩山を抜け、目的地の『薬草の丘』へとたどり着いた。丘には、淡い光を放つ『ルミナハーブ』が群生しており、誰にも邪魔されることなく簡単に三つ採取することができた。

帰りも、もちろん自作のトンネルを通る。彼が街の東門に戻ってきた時、他のプレイヤーたちの多くは、まだゴブリンと格闘している最中だった。

「ただいま戻りました。依頼の品です」

クエスト斡旋所のNPCにルミナハーブを渡すと、彼は驚いたように目を見開いた。

『なんと、もう戻られたのですか! 素晴らしい速さですな。これは最速クリアボーナスです。どうぞお納めください』

システムメッセージがウィンドウに表示される。
《クエスト『初めてのおつかい』をクリアしました》
《経験値300と、500ゴールドを獲得しました》
《最速クリアボーナスとして、追加経験値150と『職人の革手袋』を獲得しました》

「おお……」

予想以上の報酬に、カナデの口元が緩む。早速『職人の革手袋』を装備すると、DEXがさらに上昇した。レベルも2に上がっている。

彼は広場の中央に戻り、先ほど自分が掘ったトンネルの方向を眺めた。他のプレイヤーたちが苦戦しているモンスターの群れ。その脇を、自分だけが安全に、そして誰よりも速く通り抜けた。

これが、地形師の戦い方だ。

剣を振るうことも、魔法を唱えることもない。だが、この世界に確かに存在する理を読み解き、それを自分の手で捻じ曲げ、道を創る。

カナデは、錆びたスコップを軽く握りしめた。その金属の冷たい感触が、これから始まる壮大な冒険の始まりを告げているようだった。まだ誰も知らないこの職業の可能性を、この手で切り拓いていく。その決意を胸に、彼は次の目的地を探して、再びマップを開いた。彼の瞳は、すでに誰一人として足を踏み入れていない未開の地を見据えていた。
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