71 / 100
第七十一話 処刑場の悪夢
しおりを挟む
幻惑のピエロの支配から解放された賭博街は、歓喜に沸いていた。俺たち連合『フロンティア』は、圧政から人々を解放した英雄としてアビスの住民たちから熱烈な歓迎を受けた。
「ユーの旦那! あんたはこの街の救世主だ!」
「フロンティア万歳! パンデモニウムに鉄槌を!」
隠れ家のアジトに戻ると、バルガン率いる強襲部隊も大きな損害なく帰還していた。祝杯が挙げられ、酒場は勝利の熱気に包まれる。俺もカエデもリオも、そしてゴブも、その輪の中心で仲間たちからの称賛を浴びていた。
だが、俺たちの心は決して浮かれてはいなかった。
これはまだ緒戦に過ぎない。
祝宴が落ち着いた頃、俺とカエデ、リオ、そしてバルガンは、作戦司令室で次の目標を見据えていた。
「次は、第二エリア『処刑場』。そして、幹部『断罪のギロチン』か」
バルガンが地図を睨みながら、重々しく呟いた。
リオが震える声で補足する。
「賭博街はまだマシだったかもしれない。処刑場は……本当に地獄だよ。パンデモニウムに逆らったプレイヤーが、見せしめに公開処刑される場所。PKを娯楽として楽しむ連中の、最悪の遊び場なんだ」
その言葉に、部屋の空気が凍りついた。
「断罪のギロチン……。そいつはPKランキングで常にトップに君臨している札付きのプレイヤーキラーだ。強さもさることながら、その残虐非道なやり口でアビス中のプレイヤーから恐れられている」
「……行くしかないだろう」
カエデが静かに、しかし鋼のような意志を込めて言った。
「そのような外道、騎士の名に懸けて見過ごすことはできん」
彼女の言葉に、俺たちも頷いた。
俺たちは二日間の休息と準備の後、百人を超える連合の全戦力を率いて、第二エリア『処刑場』へと進軍を開始した。
賭博街のけばけばしいネオンの光が遠ざかるにつれて、周囲の景色は陰鬱で血生臭いものへと変わっていった。
壁には無数の斬り傷や血痕がこびりついている。道端には壊れた武具や持ち主を失った兜が、墓標のように転がっていた。
ここはまさしく戦場跡。無数のプレイヤーが無念の内に散っていった場所。
エリアの中央に近づくにつれて、不気味な静寂が俺たちの心を蝕んでいく。
やがて視界が開け、俺たちは息を呑んだ。
広大な円形の広場。その中央に巨大なギロチンが、まるで悪魔の祭壇のようにそびえ立っていた。ギロチンの刃は錆びついているのか、黒ずんだ血の色をしていた。
そして、そのギロチンの前に一人の男が腕を組んで立っていた。
全身を黒鉄の棘だらけの鎧で覆っている。その背にはギロチンの刃そのものを切り出したかのような、巨大な処刑斧。そして、その鎧のあちこちには、まるで戦利品を誇示するかのように、今まで彼がPKしてきたであろうプレイヤーたちのユニーク装備の数々が、無造作にくくりつけられていた。
【断罪のギロチン Lv.60】
彼がゆっくりと顔を上げた。兜の隙間から覗くその瞳は、生命の輝きを一切感じさせない、冷たく底なしの悪意に満ちていた。
「……来たか。虫けらども」
その声は、錆びた鉄をこすり合わせたかのように耳障りだった。
「ピエロの奴がやられたと聞いた時は、少しは楽しませてくれるかと思ったが……。なんだ、この数は。弱い犬ほどよく群れるとは、まさにこのことだな」
彼は俺たち百人の軍勢を前にして、一切臆することなく嘲笑を浮かべていた。
「貴様が断罪のギロチンか!」
バルガンが一歩前に出て、戦斧を構える。
「てめえの悪行も今日で終わりだ! ここで潔く首を差し出しやがれ!」
「ククク……。威勢がいいな、ドワーフ」
ギロチンは肩を揺らして笑った。
「だが、俺は強い奴との戦いには興味がないんだ。俺が好きなのは、弱い奴が恐怖に顔を歪ませ、命乞いをし、そして絶望の中で死んでいく、その瞬間だけだ」
その言葉に、俺たち全員の怒りが頂点に達した。
「「「全軍、突撃!」」」
バルガンの号令と共に、フロンティアのメンバーたちが一斉にギロチンへと殺到した。
戦いの火蓋が切って落とされた。
だが、それは戦闘と呼ぶにはあまりにも一方的な蹂躙だった。
「死ね」
ギロチンはただそれだけ呟くと、巨大な処刑斧を横薙ぎに一閃させた。
轟音。
最前列にいた屈強なタンク役のプレイヤーたちが、まるで紙切れのように吹き飛ばされた。HPゲージが一撃で消し飛ぶ。
「なっ……!?」
「嘘だろ、一撃で!?」
連合のメンバーに動揺が走る。
「カエデさん!」
「分かっている!」
俺とカエデが左右から同時に斬りかかる。
だが、ギロチンは俺たちの攻撃をまるで蝿でも払うかのように、斧の柄で軽くいなした。
「遅い。弱い。脆い」
彼はつまらなそうに、一人ずつ感想を述べる。
その圧倒的なパワーと戦闘技術。彼はピエロのような搦め手ではなく、純粋な「力」で俺たちをねじ伏せようとしていた。
「くそっ、散開しろ! 距離を取って魔法で攻撃だ!」
バルガンが叫ぶ。
後衛の魔術師たちが一斉に魔法を詠唱する。
だが、ギロチンはその魔法の雨の中を悠然と歩いてきた。
「無駄だ」
そして、彼はその真の恐怖を俺たちに見せつけた。
彼が一人の魔術師を指差した。
「――断罪を宣告する」
その言葉と共に、魔術師の頭上に不気味な赤い砂時計のマークが浮かび上がった。そして、その横にカウントダウンが始まる。
『10…9…8…』
「な、なんだ、あれは!?」
「デバフか!? すぐに解除しろ!」
ヒーラーたちが慌てて解除魔法をかける。だが、砂時計のマークは消えない。
宣告された魔術師は恐怖に顔を引きつらせ、後ずさる。
「いやだ……! 死にたくない!」
そして、カウントダウンがゼロになった。
『0』
その瞬間。
魔術師の体が何の予兆もなく、光の粒子となって掻き消えた。
HPは満タンだった。何のダメージも受けていなかった。
ただ、スキルによって「死」という概念を強制的に執行されたのだ。
静まり返る処刑場。
誰もが目の前で起こった理不尽な死を、理解できずにいた。
「アハハハハハハ!」
ギロチンの狂ったような哄笑が響き渡った。
「どうだ! これが俺様のユニークスキル『断罪宣告』だ! HPも防御力もレベルも関係ねえ! 俺が死ねと宣告すれば、そいつは死ぬ! それだけのことだ!」
絶望。
その一言が、連合全体を支配した。
どんなに屈強な戦士も、どんなに高位のヒーラーも、この絶対的な即死スキルの前には無力だった。
「ひ……!」
「逃げろ! こいつには勝てねえ!」
恐怖に駆られたプレイヤーたちが戦線を離脱しようとする。連合は崩壊寸前だった。
「怯むな!」
バルガンが必死に叫ぶ。
「スキルには必ずクールタイムがあるはずだ! 奴が次を撃つ前に叩き潰せ!」
だが、ギロチンはそんな希望すら打ち砕いた。
「次だ」
彼はバルガンの隣にいた勇敢なタンク役を指差した。
「断罪を宣告する」
再び死のカウントダウンが始まる。
そして十秒後。そのタンク役もまた、光となって消えた。
クールタイムは極端に短い。
このままでは、俺たちは一人、また一人とただ処刑されるのを待つだけの囚人だ。
どうする。どうすれば、この悪夢を打ち破れる?
俺は必死に頭を回転させた。
あのスキルを防ぐ方法は。無効化する方法は。
俺が絶望的な状況の中で必死に活路を探していた、その時。
ギロチンの冷たい指が、俺たちのパーティの心臓部を指差した。
「……最後は、お前だ。聖騎士」
彼の愉悦に満ちた声が響く。
「断罪を宣告する」
カエデのその美しい銀髪の上に。
無慈悲な死の砂時計が、そのカウントダウンを静かに刻み始めた。
『10…9…8…』
「……カエデさん!」
俺の絶叫が、血に染まる処刑場に虚しく響き渡った。
「ユーの旦那! あんたはこの街の救世主だ!」
「フロンティア万歳! パンデモニウムに鉄槌を!」
隠れ家のアジトに戻ると、バルガン率いる強襲部隊も大きな損害なく帰還していた。祝杯が挙げられ、酒場は勝利の熱気に包まれる。俺もカエデもリオも、そしてゴブも、その輪の中心で仲間たちからの称賛を浴びていた。
だが、俺たちの心は決して浮かれてはいなかった。
これはまだ緒戦に過ぎない。
祝宴が落ち着いた頃、俺とカエデ、リオ、そしてバルガンは、作戦司令室で次の目標を見据えていた。
「次は、第二エリア『処刑場』。そして、幹部『断罪のギロチン』か」
バルガンが地図を睨みながら、重々しく呟いた。
リオが震える声で補足する。
「賭博街はまだマシだったかもしれない。処刑場は……本当に地獄だよ。パンデモニウムに逆らったプレイヤーが、見せしめに公開処刑される場所。PKを娯楽として楽しむ連中の、最悪の遊び場なんだ」
その言葉に、部屋の空気が凍りついた。
「断罪のギロチン……。そいつはPKランキングで常にトップに君臨している札付きのプレイヤーキラーだ。強さもさることながら、その残虐非道なやり口でアビス中のプレイヤーから恐れられている」
「……行くしかないだろう」
カエデが静かに、しかし鋼のような意志を込めて言った。
「そのような外道、騎士の名に懸けて見過ごすことはできん」
彼女の言葉に、俺たちも頷いた。
俺たちは二日間の休息と準備の後、百人を超える連合の全戦力を率いて、第二エリア『処刑場』へと進軍を開始した。
賭博街のけばけばしいネオンの光が遠ざかるにつれて、周囲の景色は陰鬱で血生臭いものへと変わっていった。
壁には無数の斬り傷や血痕がこびりついている。道端には壊れた武具や持ち主を失った兜が、墓標のように転がっていた。
ここはまさしく戦場跡。無数のプレイヤーが無念の内に散っていった場所。
エリアの中央に近づくにつれて、不気味な静寂が俺たちの心を蝕んでいく。
やがて視界が開け、俺たちは息を呑んだ。
広大な円形の広場。その中央に巨大なギロチンが、まるで悪魔の祭壇のようにそびえ立っていた。ギロチンの刃は錆びついているのか、黒ずんだ血の色をしていた。
そして、そのギロチンの前に一人の男が腕を組んで立っていた。
全身を黒鉄の棘だらけの鎧で覆っている。その背にはギロチンの刃そのものを切り出したかのような、巨大な処刑斧。そして、その鎧のあちこちには、まるで戦利品を誇示するかのように、今まで彼がPKしてきたであろうプレイヤーたちのユニーク装備の数々が、無造作にくくりつけられていた。
【断罪のギロチン Lv.60】
彼がゆっくりと顔を上げた。兜の隙間から覗くその瞳は、生命の輝きを一切感じさせない、冷たく底なしの悪意に満ちていた。
「……来たか。虫けらども」
その声は、錆びた鉄をこすり合わせたかのように耳障りだった。
「ピエロの奴がやられたと聞いた時は、少しは楽しませてくれるかと思ったが……。なんだ、この数は。弱い犬ほどよく群れるとは、まさにこのことだな」
彼は俺たち百人の軍勢を前にして、一切臆することなく嘲笑を浮かべていた。
「貴様が断罪のギロチンか!」
バルガンが一歩前に出て、戦斧を構える。
「てめえの悪行も今日で終わりだ! ここで潔く首を差し出しやがれ!」
「ククク……。威勢がいいな、ドワーフ」
ギロチンは肩を揺らして笑った。
「だが、俺は強い奴との戦いには興味がないんだ。俺が好きなのは、弱い奴が恐怖に顔を歪ませ、命乞いをし、そして絶望の中で死んでいく、その瞬間だけだ」
その言葉に、俺たち全員の怒りが頂点に達した。
「「「全軍、突撃!」」」
バルガンの号令と共に、フロンティアのメンバーたちが一斉にギロチンへと殺到した。
戦いの火蓋が切って落とされた。
だが、それは戦闘と呼ぶにはあまりにも一方的な蹂躙だった。
「死ね」
ギロチンはただそれだけ呟くと、巨大な処刑斧を横薙ぎに一閃させた。
轟音。
最前列にいた屈強なタンク役のプレイヤーたちが、まるで紙切れのように吹き飛ばされた。HPゲージが一撃で消し飛ぶ。
「なっ……!?」
「嘘だろ、一撃で!?」
連合のメンバーに動揺が走る。
「カエデさん!」
「分かっている!」
俺とカエデが左右から同時に斬りかかる。
だが、ギロチンは俺たちの攻撃をまるで蝿でも払うかのように、斧の柄で軽くいなした。
「遅い。弱い。脆い」
彼はつまらなそうに、一人ずつ感想を述べる。
その圧倒的なパワーと戦闘技術。彼はピエロのような搦め手ではなく、純粋な「力」で俺たちをねじ伏せようとしていた。
「くそっ、散開しろ! 距離を取って魔法で攻撃だ!」
バルガンが叫ぶ。
後衛の魔術師たちが一斉に魔法を詠唱する。
だが、ギロチンはその魔法の雨の中を悠然と歩いてきた。
「無駄だ」
そして、彼はその真の恐怖を俺たちに見せつけた。
彼が一人の魔術師を指差した。
「――断罪を宣告する」
その言葉と共に、魔術師の頭上に不気味な赤い砂時計のマークが浮かび上がった。そして、その横にカウントダウンが始まる。
『10…9…8…』
「な、なんだ、あれは!?」
「デバフか!? すぐに解除しろ!」
ヒーラーたちが慌てて解除魔法をかける。だが、砂時計のマークは消えない。
宣告された魔術師は恐怖に顔を引きつらせ、後ずさる。
「いやだ……! 死にたくない!」
そして、カウントダウンがゼロになった。
『0』
その瞬間。
魔術師の体が何の予兆もなく、光の粒子となって掻き消えた。
HPは満タンだった。何のダメージも受けていなかった。
ただ、スキルによって「死」という概念を強制的に執行されたのだ。
静まり返る処刑場。
誰もが目の前で起こった理不尽な死を、理解できずにいた。
「アハハハハハハ!」
ギロチンの狂ったような哄笑が響き渡った。
「どうだ! これが俺様のユニークスキル『断罪宣告』だ! HPも防御力もレベルも関係ねえ! 俺が死ねと宣告すれば、そいつは死ぬ! それだけのことだ!」
絶望。
その一言が、連合全体を支配した。
どんなに屈強な戦士も、どんなに高位のヒーラーも、この絶対的な即死スキルの前には無力だった。
「ひ……!」
「逃げろ! こいつには勝てねえ!」
恐怖に駆られたプレイヤーたちが戦線を離脱しようとする。連合は崩壊寸前だった。
「怯むな!」
バルガンが必死に叫ぶ。
「スキルには必ずクールタイムがあるはずだ! 奴が次を撃つ前に叩き潰せ!」
だが、ギロチンはそんな希望すら打ち砕いた。
「次だ」
彼はバルガンの隣にいた勇敢なタンク役を指差した。
「断罪を宣告する」
再び死のカウントダウンが始まる。
そして十秒後。そのタンク役もまた、光となって消えた。
クールタイムは極端に短い。
このままでは、俺たちは一人、また一人とただ処刑されるのを待つだけの囚人だ。
どうする。どうすれば、この悪夢を打ち破れる?
俺は必死に頭を回転させた。
あのスキルを防ぐ方法は。無効化する方法は。
俺が絶望的な状況の中で必死に活路を探していた、その時。
ギロチンの冷たい指が、俺たちのパーティの心臓部を指差した。
「……最後は、お前だ。聖騎士」
彼の愉悦に満ちた声が響く。
「断罪を宣告する」
カエデのその美しい銀髪の上に。
無慈悲な死の砂時計が、そのカウントダウンを静かに刻み始めた。
『10…9…8…』
「……カエデさん!」
俺の絶叫が、血に染まる処刑場に虚しく響き渡った。
10
あなたにおすすめの小説
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる