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今夜は自宅ですが。。。蓮ライブ配信見てます
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スマホを見ると蓮からメッセージが届いてた。
「今日、ノスタルジアのオーナーに呼ばれたから、お店に行くね」
。。。ちぇ
じゃない。じゃない。最近、ほぼ一緒にいるから、たまには家で、ゆっくりしよう。
了解。楽しんでねっと返信。
なんか久しぶりに家に帰る気がするなぁー。
帰宅してから、タラコバターパスタを食べて、シャを浴びてからベッドでゴロゴロ。
なんか久しぶりに家でゆっくりするなぁー。
蓮は今頃演奏してるのかなぁ~。
スマホで芸人の動画を見ていると、夏海からメッセージが来た。
「今、家にいる?」
「うん。コロコロしてるー」
「蓮の演奏聞く?」
「聞く」
即答すると、すぐにテレビ電話になった。
「やっほー。。。お、いい眺めだね」
「ちょっと、切り替え早いから」
「まぁまぁ、これから蓮が演奏するよー」
画面が動き、ピアノの前に立つ蓮が映し出された。
「初めましての人も常連さんもこんばんわ。早速、始めますのでお願いします」
あ、相変わらず固い。
蓮は、ボックスから一枚の紙を取り出して読み始めた。
「彼氏に浮気されている事を知りました。ただ、私もしているのでそのタイミングで別れたのですが、私が浮気していた相手にも彼女がいました。。。とても好きな人なのですが、どうしたら良いですか?」
ダブル浮気か。しかもここで暴露するってどうかしてるなぁ~。。。それを淡々と読む蓮のなかなか。。。
「クリスなら答えてくれると思うのですが、僕には分かりません。なので前にクリスが歌った曲を歌います。クジラで悪者」
クリスは手が早いからなぁ。
「悪者に2人なってさ 深夜の街を徘徊しよう コンビニで君のお気に入りを 見るたび少し悲しくなるんだろう いつか」
蓮の歌声は凄く良いんだけど、歌詞が。。。
蓮の演奏と歌声で歌詞がだんだん入らなくなった。
ケタケタと笑う君の声が 狭い部屋に響く午前3時
誰もが寝静まった街で 僕らの窓だけ
温まっていたんだ
秘密の完全犯罪をしよう 私と君しか知らない
秘密の乾杯を 誰にも言わない
誰にも邪魔させないから 忘れたくないね
悪者に2人なってさ 深夜の街を歩いて行こうよ
コンビニで君のお気に入りを 見るたび少し悲しくなるんだろう いつか
小さくて、でも私の全部が その部屋で
暗くて青いバックミラーに 消えていく高速道路
どこか懐かしい匂いがした 言い用のない4時の空
優しくて 柔らかい陽が昇る どこかであなたも
生きているのでしょうか
悪者でいられない僕ら 深夜の街で笑いあってたね
コンビニで君のお気に入りが 無くなってるの、気づいてるよ
こんなんだから いつまでも Oh
「あまり理解出来てないので、ヘタでした。すみません」
「お前は理解するなーー。そのままでいろーー」
「クリスのヤロー今度お仕置きだな」
「俺と悪者にならないか?夏海ーーー」
あっ、またツルツル頭がこっちを向いて、サムズアップしていた。
「次です」
ボックスから一枚のメモを取り出す蓮は顔をしかめた。どうしたんだろうか?
「彼女が出来ました。浮かれてます。更に気分を上げたいので、ヒルクライムの春夏秋冬を歌って欲しいです。2曲目歌います」
あっ、知ってる曲だ。
「今日、ノスタルジアのオーナーに呼ばれたから、お店に行くね」
。。。ちぇ
じゃない。じゃない。最近、ほぼ一緒にいるから、たまには家で、ゆっくりしよう。
了解。楽しんでねっと返信。
なんか久しぶりに家に帰る気がするなぁー。
帰宅してから、タラコバターパスタを食べて、シャを浴びてからベッドでゴロゴロ。
なんか久しぶりに家でゆっくりするなぁー。
蓮は今頃演奏してるのかなぁ~。
スマホで芸人の動画を見ていると、夏海からメッセージが来た。
「今、家にいる?」
「うん。コロコロしてるー」
「蓮の演奏聞く?」
「聞く」
即答すると、すぐにテレビ電話になった。
「やっほー。。。お、いい眺めだね」
「ちょっと、切り替え早いから」
「まぁまぁ、これから蓮が演奏するよー」
画面が動き、ピアノの前に立つ蓮が映し出された。
「初めましての人も常連さんもこんばんわ。早速、始めますのでお願いします」
あ、相変わらず固い。
蓮は、ボックスから一枚の紙を取り出して読み始めた。
「彼氏に浮気されている事を知りました。ただ、私もしているのでそのタイミングで別れたのですが、私が浮気していた相手にも彼女がいました。。。とても好きな人なのですが、どうしたら良いですか?」
ダブル浮気か。しかもここで暴露するってどうかしてるなぁ~。。。それを淡々と読む蓮のなかなか。。。
「クリスなら答えてくれると思うのですが、僕には分かりません。なので前にクリスが歌った曲を歌います。クジラで悪者」
クリスは手が早いからなぁ。
「悪者に2人なってさ 深夜の街を徘徊しよう コンビニで君のお気に入りを 見るたび少し悲しくなるんだろう いつか」
蓮の歌声は凄く良いんだけど、歌詞が。。。
蓮の演奏と歌声で歌詞がだんだん入らなくなった。
ケタケタと笑う君の声が 狭い部屋に響く午前3時
誰もが寝静まった街で 僕らの窓だけ
温まっていたんだ
秘密の完全犯罪をしよう 私と君しか知らない
秘密の乾杯を 誰にも言わない
誰にも邪魔させないから 忘れたくないね
悪者に2人なってさ 深夜の街を歩いて行こうよ
コンビニで君のお気に入りを 見るたび少し悲しくなるんだろう いつか
小さくて、でも私の全部が その部屋で
暗くて青いバックミラーに 消えていく高速道路
どこか懐かしい匂いがした 言い用のない4時の空
優しくて 柔らかい陽が昇る どこかであなたも
生きているのでしょうか
悪者でいられない僕ら 深夜の街で笑いあってたね
コンビニで君のお気に入りが 無くなってるの、気づいてるよ
こんなんだから いつまでも Oh
「あまり理解出来てないので、ヘタでした。すみません」
「お前は理解するなーー。そのままでいろーー」
「クリスのヤロー今度お仕置きだな」
「俺と悪者にならないか?夏海ーーー」
あっ、またツルツル頭がこっちを向いて、サムズアップしていた。
「次です」
ボックスから一枚のメモを取り出す蓮は顔をしかめた。どうしたんだろうか?
「彼女が出来ました。浮かれてます。更に気分を上げたいので、ヒルクライムの春夏秋冬を歌って欲しいです。2曲目歌います」
あっ、知ってる曲だ。
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