【R-18】僕は堕ちていく

奏鈴

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1章ー小5の夏

03.快感と誘惑2

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僕が体を拭き終わる頃にショウが戻ってきた。

「はい、これ」

そう言うショウはサンドイッチが盛られた皿とジュースのペットボトルを乗せたお盆を持っていた。

「母さんが、お昼食べてけって」

ちょうどお腹も空いてきていたので嬉しかった。
さっそく二人で食べ始めた。僕は全裸のままだったけど。


「あのさ、提案があるんだけど…」

食べ終わったショウがそう切り出した。

「なに?もう一回ってのはさすがに嫌だよ」

「そうじゃなくてさ、ユウは見られるだけで興奮しちゃうヘンタイでしょ」

思わぬ言葉にサンドイッチが喉に詰まりそうだった。

「い、いや…まぁその…うん」

「うん、で僕は見たいし触りたい。どっちもヘンタイだ」

(自分でそれ言っちゃうのか…)

「てことでさ、今度からユウは僕の部屋で服を着るのは禁止ね」

「えっ?嘘でしょ?」

「本気だよ。どっちも楽しめるんだよ。いいでしょ?」

「うーん…」

悪魔の誘惑だった。悩んだふりをしてはいたけど本当はもう答えは決まっていた。
もっと見てほしくて仕方なかった。僕は提案を受け入れることにした。

誘惑には勝てなかった。
ここでやめておけばよかったのかもしれない。
この選択が僕の今後を決めたのだ。
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