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36 (翔平視点)
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俺は今、最高な気分だ。
だって、あれだけ欲した香澄を抱けるんだから。
部屋に入るなりキスをした俺に嫌がる様子を一つも見せず、何度も唇を重ねてくれた。
そして今、シャワーを浴びる音を聞きながらソファに座り、出てくるのを今か今かと膝に手を置き待ち侘びている。
(落ち着け、もう少しだから…)
俺は呪文を唱えるように脳に指令を送り、必死に耐えさせた。
そしてガチャッと音が鳴ると、すぐに風呂場へと目を移した。
磨りガラス越しに見える香澄の体に反応してしまい、第二の俺がより反応を見せてしまう。
(だから、まだだって……!)
下を向き、頼むから今はジッとしていろと抑え込む。
「先輩?」
香澄の声に反応し、横を向くと真っ白いフワフワのガウンを身に纏った姿で立っており、その下からは白いすべすべした足を覗かせているのを見た俺は、すぐに香澄に近付き抱きしめていた。
「可愛い、綺麗だ」
もう抑え込むなんて出来ず、すぐに思ったことを口にしており、乾き切ってない髪を何度も滑らすように撫でた。
「……我慢してるんですね」
「えっ」
「……だって、もう」
香澄は何かが当たる感触をしっかりと感じ取っているようで、こんな時に俺は嘘など付けなかった。
「ごめん」
謝るが、上目遣いで見る香澄は軽く首を振ると、胸をトンッと押し、体を離すとベッドへと向かっていた。
そして枕元にあるスイッチを操作すると、部屋は徐々に薄暗くなり、お互いの顔が辛うじて視認できるくらいにすると戻ってきた。
「先輩のしたいようにして欲しい」
この言葉で俺の理性は吹き飛んだ。
「香澄っ!!」
そこからはもう夢中だった。
望んだ物が全て手に入った俺は、それはもう獣の様に求めた。
「大好きだ、愛してる、一生大事にする」
何度も何度も愛を囁き、その度に嬉しいと返す言葉に、俺は彩の事など完全に頭から抜け落ちていた。
目の前にいる香澄さえいればもうそれで良いと。
翌日、隣で眠る香澄の寝顔を見ながら誓った。
彩とはもう終わりにする。
俺は時間も体も金も全て香澄に使う、と。
ホテルを出た香澄は少し顔を赤らめ少しそわそわしている様子だった。
多分昨日の出来事を思い返しているんだなと思い、そっと手を繋ぐとすぐに恋人繋ぎをしてくれた。
(……たまらんっ)
またムクムクと反応を示してしまい、気付かれないようにズボンのポケットに手を入れ抑え込む。
「先輩」
「どうかした?」
「私達……付き合ってる、で良いんですよね?」
(しまった!言われるまで抜けていた)
求める事ばかりに頭を働かせており、重要な一言を告げてないことを忘れていた。
「ごめん!順番が逆になってしまって……。
今さらだけど、俺と付き合ってくれる?」
「もちろんです」
笑顔で答える香澄を見て、俺はホッとを胸を撫で下ろした。
欲望を満たすだけに愛を囁いたと思われてしまっているのでは…と不安になったから。
そんな不安に駆られていた俺に、香澄は近づくと街中であるにも関わらず、目を閉じ顔を上げてくる。
(ここで……?)
キョロキョロと周囲を見ると、ホテル街を歩くカップルがこちらをチラチラと見てくる。
でもこんな風に待っているのに出来ないなんて言ったら、ガッカリし、すぐに振られてしまうと思ったのでそっとキスをした。
「ありがとう」
「……うん。帰ろっか」
カップル達は俺らがした行動にヒソヒソと噂をしている様子だったので、足早に去る事にした。
だって、あれだけ欲した香澄を抱けるんだから。
部屋に入るなりキスをした俺に嫌がる様子を一つも見せず、何度も唇を重ねてくれた。
そして今、シャワーを浴びる音を聞きながらソファに座り、出てくるのを今か今かと膝に手を置き待ち侘びている。
(落ち着け、もう少しだから…)
俺は呪文を唱えるように脳に指令を送り、必死に耐えさせた。
そしてガチャッと音が鳴ると、すぐに風呂場へと目を移した。
磨りガラス越しに見える香澄の体に反応してしまい、第二の俺がより反応を見せてしまう。
(だから、まだだって……!)
下を向き、頼むから今はジッとしていろと抑え込む。
「先輩?」
香澄の声に反応し、横を向くと真っ白いフワフワのガウンを身に纏った姿で立っており、その下からは白いすべすべした足を覗かせているのを見た俺は、すぐに香澄に近付き抱きしめていた。
「可愛い、綺麗だ」
もう抑え込むなんて出来ず、すぐに思ったことを口にしており、乾き切ってない髪を何度も滑らすように撫でた。
「……我慢してるんですね」
「えっ」
「……だって、もう」
香澄は何かが当たる感触をしっかりと感じ取っているようで、こんな時に俺は嘘など付けなかった。
「ごめん」
謝るが、上目遣いで見る香澄は軽く首を振ると、胸をトンッと押し、体を離すとベッドへと向かっていた。
そして枕元にあるスイッチを操作すると、部屋は徐々に薄暗くなり、お互いの顔が辛うじて視認できるくらいにすると戻ってきた。
「先輩のしたいようにして欲しい」
この言葉で俺の理性は吹き飛んだ。
「香澄っ!!」
そこからはもう夢中だった。
望んだ物が全て手に入った俺は、それはもう獣の様に求めた。
「大好きだ、愛してる、一生大事にする」
何度も何度も愛を囁き、その度に嬉しいと返す言葉に、俺は彩の事など完全に頭から抜け落ちていた。
目の前にいる香澄さえいればもうそれで良いと。
翌日、隣で眠る香澄の寝顔を見ながら誓った。
彩とはもう終わりにする。
俺は時間も体も金も全て香澄に使う、と。
ホテルを出た香澄は少し顔を赤らめ少しそわそわしている様子だった。
多分昨日の出来事を思い返しているんだなと思い、そっと手を繋ぐとすぐに恋人繋ぎをしてくれた。
(……たまらんっ)
またムクムクと反応を示してしまい、気付かれないようにズボンのポケットに手を入れ抑え込む。
「先輩」
「どうかした?」
「私達……付き合ってる、で良いんですよね?」
(しまった!言われるまで抜けていた)
求める事ばかりに頭を働かせており、重要な一言を告げてないことを忘れていた。
「ごめん!順番が逆になってしまって……。
今さらだけど、俺と付き合ってくれる?」
「もちろんです」
笑顔で答える香澄を見て、俺はホッとを胸を撫で下ろした。
欲望を満たすだけに愛を囁いたと思われてしまっているのでは…と不安になったから。
そんな不安に駆られていた俺に、香澄は近づくと街中であるにも関わらず、目を閉じ顔を上げてくる。
(ここで……?)
キョロキョロと周囲を見ると、ホテル街を歩くカップルがこちらをチラチラと見てくる。
でもこんな風に待っているのに出来ないなんて言ったら、ガッカリし、すぐに振られてしまうと思ったのでそっとキスをした。
「ありがとう」
「……うん。帰ろっか」
カップル達は俺らがした行動にヒソヒソと噂をしている様子だったので、足早に去る事にした。
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