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修学旅行 二日目②
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私は担任につれられてトボトボ歩いている。
周りでは楽しそうに友達と歩いており、その途中、担任といるのが不思議そうに見られている。
今頃、翔太君は藤原さんと楽しんでるのかな?
綾や佐藤君はどうしてるかな?
とか居ない人の事を色々考えては、いま私何してるんだろうって不安になる。
「先生…やっぱり…」
「ダメだ。昼までは我慢しろ、わかってくれ」
先生の言うこともわかる…イジメられるかもしれないのを黙ってみていたり、知らん振りをする訳にはいかないのは。
でも…私も楽しみたい…。
「中村、お前、鈴木に気があるんだろう?」
「なっ…!」
「図星か…。鈴木に対して目が行き過ぎだ。分かりやす過ぎる」
「…はい」
「好きな奴と一緒にいたいのは誰でも思う。いま、藤原と一緒だな。気になって仕方ないんだろ?」
「…」
「しょうがないな…鈴木の番号分かるか?」
私は先生に翔太君の番号を教え電話を掛けている。
「この先の神社にいるんだとよ、いいか?もし藤原に何かされそうなら鈴木を頼れ、あいつなら守ってくれるはずだ」
「いいんですか…行って…」
「行かなきゃ行けないんだろ?お前にとっての青春を邪魔できんからな、早く行け!」
「はい…ありがとうございます!」
私は担任に頭を下げ、言われた場所に走っていった。
「良いんですか!?もし何かあったら…」
「そん時は俺が責任取る」
「翔太君!」
藤原さんがビックリしている。無理もない、一緒に行動するなと言われた相手がいきなり前に現れたから。
ビックリはしているが、まだ余裕があるように見えた、何かあれば少し脅せば引き下がると思っているからだと思う。
ふっ、と軽く口元が笑っているのが怖さを引き立たせている。
向かい合い、動悸がする私は、走ってきたからか藤原さんへの恐怖かわからない。
「な~んだ、きていいの?怒られるのはあんただけど?」
「ちゃんと許してもらったから」
「あっそ、で?」
「藤原さん、悪いけど中村さんと交代して」
「なんで!?交代?はぁ?」
「言われたでしょ、一緒に行動するなって。2人で行動出来ないなら、今日は藤原さんが我慢する番じゃない?」
周りにも生徒がいる、生徒以外にも一般人もいる。
周りをキョロキョロ見ながら悪者は自分になってると感じたのか、翔太君の案を飲んだ…。
ホッとして翔太君に近づく私の腕を掴み「知らないからね」と呟いてきた。
「負けない…」と心臓がバクバクしながらいい返した。
「行こう、中村さん」
私はようやく修学旅行で翔太君と2人きりになれた。
周りでは楽しそうに友達と歩いており、その途中、担任といるのが不思議そうに見られている。
今頃、翔太君は藤原さんと楽しんでるのかな?
綾や佐藤君はどうしてるかな?
とか居ない人の事を色々考えては、いま私何してるんだろうって不安になる。
「先生…やっぱり…」
「ダメだ。昼までは我慢しろ、わかってくれ」
先生の言うこともわかる…イジメられるかもしれないのを黙ってみていたり、知らん振りをする訳にはいかないのは。
でも…私も楽しみたい…。
「中村、お前、鈴木に気があるんだろう?」
「なっ…!」
「図星か…。鈴木に対して目が行き過ぎだ。分かりやす過ぎる」
「…はい」
「好きな奴と一緒にいたいのは誰でも思う。いま、藤原と一緒だな。気になって仕方ないんだろ?」
「…」
「しょうがないな…鈴木の番号分かるか?」
私は先生に翔太君の番号を教え電話を掛けている。
「この先の神社にいるんだとよ、いいか?もし藤原に何かされそうなら鈴木を頼れ、あいつなら守ってくれるはずだ」
「いいんですか…行って…」
「行かなきゃ行けないんだろ?お前にとっての青春を邪魔できんからな、早く行け!」
「はい…ありがとうございます!」
私は担任に頭を下げ、言われた場所に走っていった。
「良いんですか!?もし何かあったら…」
「そん時は俺が責任取る」
「翔太君!」
藤原さんがビックリしている。無理もない、一緒に行動するなと言われた相手がいきなり前に現れたから。
ビックリはしているが、まだ余裕があるように見えた、何かあれば少し脅せば引き下がると思っているからだと思う。
ふっ、と軽く口元が笑っているのが怖さを引き立たせている。
向かい合い、動悸がする私は、走ってきたからか藤原さんへの恐怖かわからない。
「な~んだ、きていいの?怒られるのはあんただけど?」
「ちゃんと許してもらったから」
「あっそ、で?」
「藤原さん、悪いけど中村さんと交代して」
「なんで!?交代?はぁ?」
「言われたでしょ、一緒に行動するなって。2人で行動出来ないなら、今日は藤原さんが我慢する番じゃない?」
周りにも生徒がいる、生徒以外にも一般人もいる。
周りをキョロキョロ見ながら悪者は自分になってると感じたのか、翔太君の案を飲んだ…。
ホッとして翔太君に近づく私の腕を掴み「知らないからね」と呟いてきた。
「負けない…」と心臓がバクバクしながらいい返した。
「行こう、中村さん」
私はようやく修学旅行で翔太君と2人きりになれた。
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