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3-10.謝罪と魔人化アイテムの実態、贈答
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部屋に戻って掃討作戦の報告をする。
王妃のマーガレットは、それを聞いて深刻な顔をした。
「ごめんなさいね。今回のことは私に責任があるわ。変身した敵がそこまで強いなんて」
黒フードの教団連中は人間の状態では問題なかった。
だが、魔人化した場合の脅威は想定のはるか上だ。
しかも、素体となる人間の戦闘レベルが高いと上乗せされる力も上がる。ミラが以前戦った魔人よりも遥かに強かった。
「それは確かに……」
ミラは、光の現象について、たまたま制御に成功した。もし失敗していれば、あの場で身体の何箇所かを消されていた。そしていまごろ、バイレンス家に回収されて、生贄の実験体として扱われていたことだろう。
フローラは、母親のマーガレットの謝罪にフォローを入れる。
「魔人は確かに脅威ですけど、問題はそこではありません。食事に入れた毒で王家の私たちを無力化して、国家の大規模システムを止められたことです。あれがなければ、護衛たちが倒れることも、賊の侵入を許すこともありませんでした」
ミラはフローラの話を聞いていて、そう結論づけるシステムの仕組みがよくわからずに首を傾げた。
フローラの言い方だと、麻痺の毒散布は、王家が食事で毒を受けていなければ防げたのだと聞こえる。
「その、システムについてもう少し聞いてもよろしいでしょうか?」
ミラはフレドリカを見て、この後の話の流れでは罪を自白することになる。
フローラがその質問に答える。
「そうですね。まず、ミラちゃんは薬師ですから麻痺毒の効果はすでに知っていると思います。麻痺の際に、魔力はどうなりますか?」
「それは……全身麻痺の場合、魔力の使用も体外での保持もできなくなるといわれています」
つまり、魔力が使えなくなる。麻痺の範囲が一部ならその割合によって使える魔力にも制限がかかるのだ。
全身なら魔力は一切使えない。
「そうですよね。そして、魔法で運用されている国家の大規模システムは、王家の者がこの王城内にいる者によって魔力が供給されています」
そこでミラは気付いた。
「あ、ということは……。全身に麻痺を受けて動かなくなったから、魔力供給ができずにシステムも止まった?」
「はい。教団が麻痺毒にこだわったのはそのためだと思われます。しかし、食事にどうやって毒を入れたのかだけはわからなくて」
ミラは改めてフレドリカにちらっと目配せしてから、もう少しシステムの仕組みを把握することにした。
「その……例えばですけど、フローラ様が毒を入れるならどうしますか?」
フローラは一瞬だけ固まって、その問いに答えた。
言葉の意味を取りあぐねたのだ。
「……確かに。私なら可能ですけど。特別な方法でなく、普通に入れられますね」
「もしかして、王家の方はシステムの制限に入っていないのではないですか?」
「ええ……、そうなります。もしかして……」
フローラはミラを見つめた。
「はい、実は……」
ミラはそこで視線をフレドリカに誘導した。
「私が入れてしまったんです」
「フレディが?」
マーガレットも驚いた表情をしている。
「なぜそんなことを?」
「実は……」
フレドリカはミラに話したことを大体話した。
「……わかりました。後で詳しいことを聞かせてちょうだい。でもこれで毒が入った理由ははっきりしたわ」
「本当にごめんなさい、お母様」
そこにため息を付いたフローラが問いかける。
「身内というのは無意識に除外してしまいましたね。ただ、少し気になるのですが、システムをかいくぐったことはわかりましたが、毒の霧はどうやって発生させたのでしょうか?」
それには、ミラが気付いたことを話した。
「もしかしてですけど、霧は空気排出の逆を魔法でしただけでは?」
全員が難しく考えていたが、そもそも事前に設置せずに、空気に乗せて散布すればいい。
「排出ができるということは、流入もできると……そうですね。それは盲点でした」
フローラが頷いた。
その後、マーガレットはふと気になったことをミラに質問した。
「護衛たちやレオにも聞いたのだけど、魔人は何かを口にして姿を変身させたのよね?」
ミラは首を縦に振って肯定する。
「はい、赤くて不気味な色をした液体入りのビンでしたね」
「そんなアイテム聞いたことないのだけれど、ミラちゃんはその正体ってわからない?」
「実は、私が拾ったビンにも同じ色の液体が入っていて、それをメリエラ様に先日調べてもらったんです」
ミラは出かける少し前にメリエラに鑑定を依頼した。
「それでどうだったの?」
「どうやら人間の血だそうです。最初は本当に魔人化のアイテムか疑っていたんですが、今日の魔人化を見て、同一のものと確信できました」
「つまり、誰か人間の血を触媒に? そのようなアイテムをバイレンス家は作っていたということ?」
「そのようです……。一体誰の血を使ったのかはわかりませんが、多くの教団員に供給しているのだとすれば、最低でも1人は……」
「人間の命を犠牲にして血を得ている?」
「そう推測はできる、とのことです。その血には呪いがかかっているようで、それができるのは、凄惨な死の結果、得られる血だそうです」
ミラが知り得た魔人化のアイテムは、とてもおぞましいものだった。
これはメリエラの推測だった。
実家が誰かの命を奪って、その血を使って、こんなことをしている。だが、ミラはそれが誰の血で、どうやって手に入れたのか、まだ知る由もない。
***
情報共有と気がかりだったフレドリカの謝罪が終わり、一度屋敷に帰ることになった。
先遣部隊が失敗したとなれば、バイレンス家もすぐには動けなくなる。
特に状況収集に難儀しているのか、動きが遅いとのことだった。
ミラは長い夜を終えて、ようやくリリカの屋敷に戻ってこられた。
「ただいま」
「おかえり~っ」
扉を開けると、飛びついてきたのは、友達のリリカと飼い犬のシルクだ。
2人で待ちわびていたらしい。
シルクはただ足に飛びつくだけだが、リリカは胸に飛び込んできて大の字で抱きついてきたため、ミラが身体を支えている。
「その……」
身動きがとれないため、リリカを引き剥がして地面に下ろすことにした。
「あぁ」
残念そうな声を出すリリカは、ミラの手を引いて椅子のところまで誘導する。
対面にリリカは座った。
「リリカさん?」
「はい、これ!」
そういって手渡してきたのは、白いしゅしゅの髪留めだった。
「これは?」
「プレゼントだよ。友達記念の」
「ありがとうございます。友達にプレゼントをもらうのは初めてです」
「ならよかった。これ付けてあげるね」
そういって、長い髪を肩の部分でお下げのように止めた。
「どうでしょう?」
「似合ってる!」
そこで、ミラは気付いた。
全く同じ髪留めをリリカもしていた。
最初からおそろいをプレゼントしたかったのだろう。
そういうのもまるごと初めてだったミラは少しだけ嬉しくなった。
その髪留めを見て、シルクが見上げながら「くぅ~ん」と鳴く。
シルクもなにかほしいのだろうか? という疑問をミラは向けて、頭をなでた。
「あ、そういえば、リリカさんに報告があるんでした。あの薬ですけど、ちょっと失敗で、また調合することになりました」
「できたって聞いたけど、どうかしたの?」
「はい……ちょっと」
ミラは、薬を与えて黒いフードの男がどうなったかをその場で思い浮かべた。
「そう、じゃあ楽しみに待ってる」
「はい、その後に人体実験で安全を確認するので待っていて下さい」
「え?」
リリカは微妙な顔をした。
なにか物騒な言葉が聞こえてきたからである。
一体、この夜に何があったのかと、不安に感じるリリカ。それを横目に、ミラはこれからの予定を立てるのだった。
まだバイレンス家の問題も片付いておらず、明日も王家に行くことになっている。
王妃のマーガレットは、それを聞いて深刻な顔をした。
「ごめんなさいね。今回のことは私に責任があるわ。変身した敵がそこまで強いなんて」
黒フードの教団連中は人間の状態では問題なかった。
だが、魔人化した場合の脅威は想定のはるか上だ。
しかも、素体となる人間の戦闘レベルが高いと上乗せされる力も上がる。ミラが以前戦った魔人よりも遥かに強かった。
「それは確かに……」
ミラは、光の現象について、たまたま制御に成功した。もし失敗していれば、あの場で身体の何箇所かを消されていた。そしていまごろ、バイレンス家に回収されて、生贄の実験体として扱われていたことだろう。
フローラは、母親のマーガレットの謝罪にフォローを入れる。
「魔人は確かに脅威ですけど、問題はそこではありません。食事に入れた毒で王家の私たちを無力化して、国家の大規模システムを止められたことです。あれがなければ、護衛たちが倒れることも、賊の侵入を許すこともありませんでした」
ミラはフローラの話を聞いていて、そう結論づけるシステムの仕組みがよくわからずに首を傾げた。
フローラの言い方だと、麻痺の毒散布は、王家が食事で毒を受けていなければ防げたのだと聞こえる。
「その、システムについてもう少し聞いてもよろしいでしょうか?」
ミラはフレドリカを見て、この後の話の流れでは罪を自白することになる。
フローラがその質問に答える。
「そうですね。まず、ミラちゃんは薬師ですから麻痺毒の効果はすでに知っていると思います。麻痺の際に、魔力はどうなりますか?」
「それは……全身麻痺の場合、魔力の使用も体外での保持もできなくなるといわれています」
つまり、魔力が使えなくなる。麻痺の範囲が一部ならその割合によって使える魔力にも制限がかかるのだ。
全身なら魔力は一切使えない。
「そうですよね。そして、魔法で運用されている国家の大規模システムは、王家の者がこの王城内にいる者によって魔力が供給されています」
そこでミラは気付いた。
「あ、ということは……。全身に麻痺を受けて動かなくなったから、魔力供給ができずにシステムも止まった?」
「はい。教団が麻痺毒にこだわったのはそのためだと思われます。しかし、食事にどうやって毒を入れたのかだけはわからなくて」
ミラは改めてフレドリカにちらっと目配せしてから、もう少しシステムの仕組みを把握することにした。
「その……例えばですけど、フローラ様が毒を入れるならどうしますか?」
フローラは一瞬だけ固まって、その問いに答えた。
言葉の意味を取りあぐねたのだ。
「……確かに。私なら可能ですけど。特別な方法でなく、普通に入れられますね」
「もしかして、王家の方はシステムの制限に入っていないのではないですか?」
「ええ……、そうなります。もしかして……」
フローラはミラを見つめた。
「はい、実は……」
ミラはそこで視線をフレドリカに誘導した。
「私が入れてしまったんです」
「フレディが?」
マーガレットも驚いた表情をしている。
「なぜそんなことを?」
「実は……」
フレドリカはミラに話したことを大体話した。
「……わかりました。後で詳しいことを聞かせてちょうだい。でもこれで毒が入った理由ははっきりしたわ」
「本当にごめんなさい、お母様」
そこにため息を付いたフローラが問いかける。
「身内というのは無意識に除外してしまいましたね。ただ、少し気になるのですが、システムをかいくぐったことはわかりましたが、毒の霧はどうやって発生させたのでしょうか?」
それには、ミラが気付いたことを話した。
「もしかしてですけど、霧は空気排出の逆を魔法でしただけでは?」
全員が難しく考えていたが、そもそも事前に設置せずに、空気に乗せて散布すればいい。
「排出ができるということは、流入もできると……そうですね。それは盲点でした」
フローラが頷いた。
その後、マーガレットはふと気になったことをミラに質問した。
「護衛たちやレオにも聞いたのだけど、魔人は何かを口にして姿を変身させたのよね?」
ミラは首を縦に振って肯定する。
「はい、赤くて不気味な色をした液体入りのビンでしたね」
「そんなアイテム聞いたことないのだけれど、ミラちゃんはその正体ってわからない?」
「実は、私が拾ったビンにも同じ色の液体が入っていて、それをメリエラ様に先日調べてもらったんです」
ミラは出かける少し前にメリエラに鑑定を依頼した。
「それでどうだったの?」
「どうやら人間の血だそうです。最初は本当に魔人化のアイテムか疑っていたんですが、今日の魔人化を見て、同一のものと確信できました」
「つまり、誰か人間の血を触媒に? そのようなアイテムをバイレンス家は作っていたということ?」
「そのようです……。一体誰の血を使ったのかはわかりませんが、多くの教団員に供給しているのだとすれば、最低でも1人は……」
「人間の命を犠牲にして血を得ている?」
「そう推測はできる、とのことです。その血には呪いがかかっているようで、それができるのは、凄惨な死の結果、得られる血だそうです」
ミラが知り得た魔人化のアイテムは、とてもおぞましいものだった。
これはメリエラの推測だった。
実家が誰かの命を奪って、その血を使って、こんなことをしている。だが、ミラはそれが誰の血で、どうやって手に入れたのか、まだ知る由もない。
***
情報共有と気がかりだったフレドリカの謝罪が終わり、一度屋敷に帰ることになった。
先遣部隊が失敗したとなれば、バイレンス家もすぐには動けなくなる。
特に状況収集に難儀しているのか、動きが遅いとのことだった。
ミラは長い夜を終えて、ようやくリリカの屋敷に戻ってこられた。
「ただいま」
「おかえり~っ」
扉を開けると、飛びついてきたのは、友達のリリカと飼い犬のシルクだ。
2人で待ちわびていたらしい。
シルクはただ足に飛びつくだけだが、リリカは胸に飛び込んできて大の字で抱きついてきたため、ミラが身体を支えている。
「その……」
身動きがとれないため、リリカを引き剥がして地面に下ろすことにした。
「あぁ」
残念そうな声を出すリリカは、ミラの手を引いて椅子のところまで誘導する。
対面にリリカは座った。
「リリカさん?」
「はい、これ!」
そういって手渡してきたのは、白いしゅしゅの髪留めだった。
「これは?」
「プレゼントだよ。友達記念の」
「ありがとうございます。友達にプレゼントをもらうのは初めてです」
「ならよかった。これ付けてあげるね」
そういって、長い髪を肩の部分でお下げのように止めた。
「どうでしょう?」
「似合ってる!」
そこで、ミラは気付いた。
全く同じ髪留めをリリカもしていた。
最初からおそろいをプレゼントしたかったのだろう。
そういうのもまるごと初めてだったミラは少しだけ嬉しくなった。
その髪留めを見て、シルクが見上げながら「くぅ~ん」と鳴く。
シルクもなにかほしいのだろうか? という疑問をミラは向けて、頭をなでた。
「あ、そういえば、リリカさんに報告があるんでした。あの薬ですけど、ちょっと失敗で、また調合することになりました」
「できたって聞いたけど、どうかしたの?」
「はい……ちょっと」
ミラは、薬を与えて黒いフードの男がどうなったかをその場で思い浮かべた。
「そう、じゃあ楽しみに待ってる」
「はい、その後に人体実験で安全を確認するので待っていて下さい」
「え?」
リリカは微妙な顔をした。
なにか物騒な言葉が聞こえてきたからである。
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