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第124話
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「今空いてますか?」
「空いてますよ。サポーターですけど合ってますか?」
「はい、ただちょっとここら辺に詳しい人だと嬉しくて」
「あぁ、それならあの人が1番ここだと長いですね」
「あ、すみません。わざわざ教えてもらって」
「いえいえ、頑張ってください」
俺は西の街の工房を出て一度家に帰った後、このアウロサリバの冒険者ギルドへ来た。
そして今は、宝の地図を見て一緒に宝箱を探してくれるサポーターを探している。
「すみません」
「はい、何ですか?」
「サポーターを探してて、さっき他のサポーターさんにあなたが1番ここだと長いって聞いたんですけど」
「確かに僕は結構ここのサポーターを長くやってますね。それがどうしましたか?」
「ちょっとこの辺に詳しいサポーターさんと組みたいなと思ってるんですけど、今から一緒に行けますか?」
「大丈夫ですけど、僕そんなに大したスキルとか持ってないですよ? プレイヤー様だと荷物持ちもほとんど必要ないと思いますし、アイテムを探したり鉱石を掘ったり出来るようなスキル持ちじゃくて良いなら行けます」
「それはもう大丈夫です。今回1番必要なのは、この辺の地形を知っている人なんで」
俺はこの少しネガティブ思考なサポーターさんと今回一緒に宝を探してもらうことにする。
「名前とサポーターをする時に使えるスキルを教えてもらってもいいですか? 俺はユーマで、こっちは魔獣のウル、ルリ、エメラ、シロです」
「クゥ」「アウ」「……!」「コン」
「僕はニボルです。スキルは料理と遠見ですね」
「遠くのところを見ることができるんですか?」
「そうですね。このスキルで冒険者の方が受けている討伐依頼のモンスターを見つけたりすることが多いかもしれないです」
「なるほど」
そのスキルは目当てのモンスターを見つける時に便利だと思うが、今回はあまり活躍する場面がないだろう。
「じゃあ早速見てもらいたいんですけど、この地図に書いてある場所ってどこか分かりますか?」
「うーん、ちょっと待ってくださいね」
ニボルさんが場所を探してくれている間、俺は冒険者ギルドの中を眺めている。
「帝国領にある冒険者の街ネルメリアには劣るけど、ここも結構冒険者が多いな」
そういえば最初ここへ来た時は、あんまりプレイヤーが好きじゃなさそうな冒険者に絡まれたっけな。
「おい、プレイヤー様だろ。サポーターに準備は任せて自分は休憩ってか? 良いご身分だな!」
「あ、え、俺ですか?」
「お前だよ。耳悪いのか?」
「あぁ、すみません。まさか話しかけられるとは思ってなくて」
もしかして、最前線攻略組が言ってた冒険者に絡まれるって、こんな感じで絡まれたのか?
「プレイヤー様は良いよな? 便利なスキルもあって、自分の思うままに職業にも就けて。俺達にもその運少しくらい分けてくれねぇかなぁ?」
「まぁそれはありがたいことにその通りなんで何も言えないですね」
「はっ、余裕かよ。どうせサポーター使って良い狩場と採取ポイント教えてもらうんだろ?」
「いや、今回はそうじゃないですけど」
「じゃあ何のためにサポーター入れてんだよ」
「それは言えないです」
「嘘つくからそうやって理由も言えないんだよ!」
俺はコネファンが始まって以来、初めてNPCから直接的で攻撃的な悪意に晒されている。
「あの、なんか俺気に障るようなことしちゃいました?」
「その余裕ぶってる態度が気に入らねぇんだよ!」
「クゥ!」「アウ!」「……!」「コン!」
「皆ありがとう、大丈夫だよ。えっと、なんか俺の態度が気に入らなかったなら謝ります。すみませんでした」
「っ、張り合いねぇな。ただの腰抜けかよ」
「……」
「もしプレイヤー様がお前みたいな腰抜けばっかだったら……」
「だったら?」
「俺はこの街に来るプレイヤー様全員をここで止めてやる」
「ここで止める?」
「王都には絶対行かせねぇ」
それは……困るなぁ。
「なんでそんなことするんですか?」
「俺達が王都に行ってねぇのに、お前らが俺らより先に行くなんて許されるわけがねぇ」
「あ、なんか王都に入るには資格とか必要なんですか?」
「お前には関係ねえだろ。もう良い、そこら辺でサポーターと薬草集めでもしてろよ腰抜けプレイヤー様」
「まぁ自由にやらせてもらいます」
そう言うと俺に絡んできた冒険者は仲間達が待っている場所へと帰って行った。
「だ、大丈夫でしたか?」
「あ、俺は大丈夫ですよ。こういう理不尽なのは結構慣れてるんで」
「そ、そうですか」
「でも、なんであんなにあの冒険者はプレイヤーを嫌ってるんですかね?」
「プレイヤー様がこの世界へ来たことによって、冒険者の方は焦っているのだと思います。プレイヤー様は冒険者になる方が多いと聞いていますから、自分達の仕事を取られてしまうと思っているのでしょう。それにサポーターもプレイヤー様に雇われることが増えれば、自分達が雇うことは出来なくなると考えているのかもしれません。少なくともあの方は我々サポーターを利用することはあまり無いのに」
「確かにそう言われるとプレイヤーを嫌ってそうな人は、若い冒険者が多かった気がしますね」
「あと1番不安というか不満というか、そういった感情をプレイヤー様に抱いている大半の理由は、自分達が抜かれていくことでしょうね。プレイヤー様にどんどん先を行かれるのが、彼らにとって許せないことなのだと思います」
「なるほど。それは俺も少し気持ちが分かりますから、まぁ、仕方がないですね」
確かに最近やって来たプレイヤーにどんどん抜かれて行くのはキツイか。
「あの、それよりも地図の場所見つけましたよ」
「あ、ほんとですか? じゃあ早速行きましょう」
「そうですね。ではこの街を出てこの方向に……」
冒険者に絡まれるというハプニングはあったが、俺は喧嘩を買うことなく街の外へ出ることができたのだった。
「ここですね」
「分かりました。掘ってみます」
宝の地図の場所に着いた俺達は、宝を探して早速掘っていく。
「魔法の万能農具だとやっぱり掘りやすいな」
「凄いです。どんどん掘れていきますね」
「あ、もう見つけたかも」
「ホントですか!?」
「上に出しますね」
今回の宝箱は明らかに年季が入っている。
「じゃあ開けますね」
「はい!」
そう言って俺は何度目かわからない宝箱の蓋を開けた。
「ん?」
「どうされましたか?」
「いや、いつもならこういう宝箱を開けた瞬間アイテムが外に出てくるはずなんですけど、まぁ良いか」
こんな事はマグマの番人を最初に倒した時に出た、手紙と栞しか入ってなかった小さな宝箱の時以来だ。
「中を見ますね」
5万G、初級魔法習得本、採取の心得本、採石の心得本、採掘の心得本、伐採の心得本、釣りの心得本、農業の心得本
「これは、喜んでいいのかな?」
「どれも全くの初心者が2、3カ月程勉強すれば習得できると言われるスキルですね。ただし、そのスキルを習得する才能があればの話ですが」
「じゃあこれは初心者セット的なやつですか」
「いえ、これらはスキルを読むだけで獲得できる本なので、とても価値があります」
「あの、ニボルさんはこの本欲しかったりします?」
「いえいえ、僕はほとんど勉強して習得しようとしたスキルですから必要ありません。試しに採掘の本を使いましょうか?」
「じゃあ読んでみてもらっていいですか?」
試しにニボルさんに採掘の心得本を読んでもらうが、何も起こらない。
「このように才能がなければ読めないようになっていますし、消費もされません」
「あ、習得したらその本って消えるんですか?」
「はい、なので習得本や心得本は貴族の方が子どもへ読ませると聞いたことがあります。早いうちから才能を知ることが出来ますから、それを伸ばす教育をするのでしょう」
「そんな使い方があったんですね」
「使わない貴族の方も多いと思いますよ。僕個人の感想としては、この本を幼少期に使わせる貴族は選民思想が強い傾向にあると思いますし、あまり関わりたくないですね。勿論例外はあると思いますけど、貴族以外は人として認めない、みたいな感じの方も結構居ますから」
確かにこういう本を使って自分の才能を幼い頃から理解していれば、周りの人間と差をつけることは簡単だろう。
それに最後に言っていた貴族の話も、なんとなく予想できるような内容ではあったな。
「ちなみにこの本ってゴーレムに使えると思います?」
「ゴ、ゴーレムにですか? 聞いたことないですけど、さすがに使えないと思います」
「そうですか」
「な、なんかごめんなさい」
「いや、俺の方こそすみません。じゃあこれで目的は達成したんで帰りますか」
「はい。帰りはモンスターを出来るだけ狩りながら、ですよね?」
「はい。ウル達も戦いたいと思うんで」
「クゥ!」「アウ!」「……!」「コン!」
こうして俺達は無事宝箱を見つけることに成功し、帰りは見つけたモンスターの全てを狩りながらアウロサリバへと戻るのだった。
「空いてますよ。サポーターですけど合ってますか?」
「はい、ただちょっとここら辺に詳しい人だと嬉しくて」
「あぁ、それならあの人が1番ここだと長いですね」
「あ、すみません。わざわざ教えてもらって」
「いえいえ、頑張ってください」
俺は西の街の工房を出て一度家に帰った後、このアウロサリバの冒険者ギルドへ来た。
そして今は、宝の地図を見て一緒に宝箱を探してくれるサポーターを探している。
「すみません」
「はい、何ですか?」
「サポーターを探してて、さっき他のサポーターさんにあなたが1番ここだと長いって聞いたんですけど」
「確かに僕は結構ここのサポーターを長くやってますね。それがどうしましたか?」
「ちょっとこの辺に詳しいサポーターさんと組みたいなと思ってるんですけど、今から一緒に行けますか?」
「大丈夫ですけど、僕そんなに大したスキルとか持ってないですよ? プレイヤー様だと荷物持ちもほとんど必要ないと思いますし、アイテムを探したり鉱石を掘ったり出来るようなスキル持ちじゃくて良いなら行けます」
「それはもう大丈夫です。今回1番必要なのは、この辺の地形を知っている人なんで」
俺はこの少しネガティブ思考なサポーターさんと今回一緒に宝を探してもらうことにする。
「名前とサポーターをする時に使えるスキルを教えてもらってもいいですか? 俺はユーマで、こっちは魔獣のウル、ルリ、エメラ、シロです」
「クゥ」「アウ」「……!」「コン」
「僕はニボルです。スキルは料理と遠見ですね」
「遠くのところを見ることができるんですか?」
「そうですね。このスキルで冒険者の方が受けている討伐依頼のモンスターを見つけたりすることが多いかもしれないです」
「なるほど」
そのスキルは目当てのモンスターを見つける時に便利だと思うが、今回はあまり活躍する場面がないだろう。
「じゃあ早速見てもらいたいんですけど、この地図に書いてある場所ってどこか分かりますか?」
「うーん、ちょっと待ってくださいね」
ニボルさんが場所を探してくれている間、俺は冒険者ギルドの中を眺めている。
「帝国領にある冒険者の街ネルメリアには劣るけど、ここも結構冒険者が多いな」
そういえば最初ここへ来た時は、あんまりプレイヤーが好きじゃなさそうな冒険者に絡まれたっけな。
「おい、プレイヤー様だろ。サポーターに準備は任せて自分は休憩ってか? 良いご身分だな!」
「あ、え、俺ですか?」
「お前だよ。耳悪いのか?」
「あぁ、すみません。まさか話しかけられるとは思ってなくて」
もしかして、最前線攻略組が言ってた冒険者に絡まれるって、こんな感じで絡まれたのか?
「プレイヤー様は良いよな? 便利なスキルもあって、自分の思うままに職業にも就けて。俺達にもその運少しくらい分けてくれねぇかなぁ?」
「まぁそれはありがたいことにその通りなんで何も言えないですね」
「はっ、余裕かよ。どうせサポーター使って良い狩場と採取ポイント教えてもらうんだろ?」
「いや、今回はそうじゃないですけど」
「じゃあ何のためにサポーター入れてんだよ」
「それは言えないです」
「嘘つくからそうやって理由も言えないんだよ!」
俺はコネファンが始まって以来、初めてNPCから直接的で攻撃的な悪意に晒されている。
「あの、なんか俺気に障るようなことしちゃいました?」
「その余裕ぶってる態度が気に入らねぇんだよ!」
「クゥ!」「アウ!」「……!」「コン!」
「皆ありがとう、大丈夫だよ。えっと、なんか俺の態度が気に入らなかったなら謝ります。すみませんでした」
「っ、張り合いねぇな。ただの腰抜けかよ」
「……」
「もしプレイヤー様がお前みたいな腰抜けばっかだったら……」
「だったら?」
「俺はこの街に来るプレイヤー様全員をここで止めてやる」
「ここで止める?」
「王都には絶対行かせねぇ」
それは……困るなぁ。
「なんでそんなことするんですか?」
「俺達が王都に行ってねぇのに、お前らが俺らより先に行くなんて許されるわけがねぇ」
「あ、なんか王都に入るには資格とか必要なんですか?」
「お前には関係ねえだろ。もう良い、そこら辺でサポーターと薬草集めでもしてろよ腰抜けプレイヤー様」
「まぁ自由にやらせてもらいます」
そう言うと俺に絡んできた冒険者は仲間達が待っている場所へと帰って行った。
「だ、大丈夫でしたか?」
「あ、俺は大丈夫ですよ。こういう理不尽なのは結構慣れてるんで」
「そ、そうですか」
「でも、なんであんなにあの冒険者はプレイヤーを嫌ってるんですかね?」
「プレイヤー様がこの世界へ来たことによって、冒険者の方は焦っているのだと思います。プレイヤー様は冒険者になる方が多いと聞いていますから、自分達の仕事を取られてしまうと思っているのでしょう。それにサポーターもプレイヤー様に雇われることが増えれば、自分達が雇うことは出来なくなると考えているのかもしれません。少なくともあの方は我々サポーターを利用することはあまり無いのに」
「確かにそう言われるとプレイヤーを嫌ってそうな人は、若い冒険者が多かった気がしますね」
「あと1番不安というか不満というか、そういった感情をプレイヤー様に抱いている大半の理由は、自分達が抜かれていくことでしょうね。プレイヤー様にどんどん先を行かれるのが、彼らにとって許せないことなのだと思います」
「なるほど。それは俺も少し気持ちが分かりますから、まぁ、仕方がないですね」
確かに最近やって来たプレイヤーにどんどん抜かれて行くのはキツイか。
「あの、それよりも地図の場所見つけましたよ」
「あ、ほんとですか? じゃあ早速行きましょう」
「そうですね。ではこの街を出てこの方向に……」
冒険者に絡まれるというハプニングはあったが、俺は喧嘩を買うことなく街の外へ出ることができたのだった。
「ここですね」
「分かりました。掘ってみます」
宝の地図の場所に着いた俺達は、宝を探して早速掘っていく。
「魔法の万能農具だとやっぱり掘りやすいな」
「凄いです。どんどん掘れていきますね」
「あ、もう見つけたかも」
「ホントですか!?」
「上に出しますね」
今回の宝箱は明らかに年季が入っている。
「じゃあ開けますね」
「はい!」
そう言って俺は何度目かわからない宝箱の蓋を開けた。
「ん?」
「どうされましたか?」
「いや、いつもならこういう宝箱を開けた瞬間アイテムが外に出てくるはずなんですけど、まぁ良いか」
こんな事はマグマの番人を最初に倒した時に出た、手紙と栞しか入ってなかった小さな宝箱の時以来だ。
「中を見ますね」
5万G、初級魔法習得本、採取の心得本、採石の心得本、採掘の心得本、伐採の心得本、釣りの心得本、農業の心得本
「これは、喜んでいいのかな?」
「どれも全くの初心者が2、3カ月程勉強すれば習得できると言われるスキルですね。ただし、そのスキルを習得する才能があればの話ですが」
「じゃあこれは初心者セット的なやつですか」
「いえ、これらはスキルを読むだけで獲得できる本なので、とても価値があります」
「あの、ニボルさんはこの本欲しかったりします?」
「いえいえ、僕はほとんど勉強して習得しようとしたスキルですから必要ありません。試しに採掘の本を使いましょうか?」
「じゃあ読んでみてもらっていいですか?」
試しにニボルさんに採掘の心得本を読んでもらうが、何も起こらない。
「このように才能がなければ読めないようになっていますし、消費もされません」
「あ、習得したらその本って消えるんですか?」
「はい、なので習得本や心得本は貴族の方が子どもへ読ませると聞いたことがあります。早いうちから才能を知ることが出来ますから、それを伸ばす教育をするのでしょう」
「そんな使い方があったんですね」
「使わない貴族の方も多いと思いますよ。僕個人の感想としては、この本を幼少期に使わせる貴族は選民思想が強い傾向にあると思いますし、あまり関わりたくないですね。勿論例外はあると思いますけど、貴族以外は人として認めない、みたいな感じの方も結構居ますから」
確かにこういう本を使って自分の才能を幼い頃から理解していれば、周りの人間と差をつけることは簡単だろう。
それに最後に言っていた貴族の話も、なんとなく予想できるような内容ではあったな。
「ちなみにこの本ってゴーレムに使えると思います?」
「ゴ、ゴーレムにですか? 聞いたことないですけど、さすがに使えないと思います」
「そうですか」
「な、なんかごめんなさい」
「いや、俺の方こそすみません。じゃあこれで目的は達成したんで帰りますか」
「はい。帰りはモンスターを出来るだけ狩りながら、ですよね?」
「はい。ウル達も戦いたいと思うんで」
「クゥ!」「アウ!」「……!」「コン!」
こうして俺達は無事宝箱を見つけることに成功し、帰りは見つけたモンスターの全てを狩りながらアウロサリバへと戻るのだった。
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