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第1章 出会いは、ハプニング!?【アイリ・ホワイト視点】
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お昼頃ご飯を食べ終えて僕と健太君は、『アイリス・フィッチ』のチケットイベントの場所に向かうことにした。
(………………健太君の反応が可愛すぎて意地悪しすぎたなぁ)
僕は、さっきのことを思い出す。
(…………………まぁ『デートみたいでいい』って気持ちは、嘘じゃない。ただ意識してほしくてクリームをわざと見せつけて食べたのは、まずかったかな。)
僕は、顔を真っ赤にしてる健太君を思い出す。
(フフ。…………でも少し意識してくれたかな?)
「……………アイリさんは、アイドルグループって興味ありますか?」
僕がそう考えてると健太君が聞いてきた。
「う~ん。あまり興味ないかなぁ。僕は、歌は、好きだけど、歌い手が好きな訳じゃないからね。どうしてだい?」
「『アイリス・フィッチ』ってどうゆうグループなのかなぁ~と思って」
(まさか『アイリス・フィッチ』について聞かれるとは、うまく誤魔化さないとね)
「……………僕もそこまで知らないだけど、確か6人グループだったと思うよ?……………妹さんと話しとかしないのかい?」
「妹から話は、聞くですけど、メンバーのネケさん?ってかたの話が多くてあまりよくわからないですよね。」
(まさか健太君の妹さん、ノアさんファンだとは、ねぇ)
ノア・ハリス。猫獣人。メンバーネーム、ネケ。『アイリス・フィッチ』のリーダーである
「どうゆう話をするの?」
「う~ん。ネケさんの魅力とか凄さとか、あ、あと寝不足気味だからプレゼントやファンレターとかを送って助けたいって言われたのでアドバイスとかしましたね。」
「…………プレゼントは、何を送ったの?」
「手作りの熊のぬいぐるみとアロマキャンドルですね。」
(…………………まさかノアさんが会いたがってた人が健太君の妹さんとは、ねぇ。)
「フフ。健太君の妹さん、ネケさんのこと相当好きみたいだね」
「まぁ妹にとってネケさんは、推しらしいので。……………あっここですね。」
僕達は、目的のお店についた。
「………………健太君ここ駄菓子屋さんだと思うけどここであってる?」
僕の言葉に健太君は、頷く。
「ここで合ってますよ。ちょっと待っててください。」
そう言って健太君は、中に入っていく。
「いらっしゃい。」
「こんにちは。おばちゃん。ゴーヤ、梅、かりん糖、くるみ餅ください。」
スタンプラリーの紙と謎解きの紙を重ねて見せながら言う。
「…………ちょっと待っててね」
そう言うと1枚の大きい封筒を持ってきた。
「はい、どうぞ。」
「……………くじ引きじゃないですか?」
「フォフォ。それは、2人目からだよ。もう1つの答えを見つけ出し最初の人には、スペシャル限定チケットあげる決まりだからねぇ。」
「なるほど。ありがとうございます。」
そう言って健太君は、チケットを受け取る。
(イベントの詳細知らなかったけど、まさか健太君があのチケットを受け取るとわ。妹さん次第だけど、もしかしたら会場で会えるかもねぇ。)
「モグモグ……………アイリさん次どこ行きますか?」
僕がそんなこと考えていたらどら焼を食べながら健太君が聞いてきた。
(……………いつの間に買っただろう)
「う~ん。そうだね。服屋さんに行きたいかな。」
「服屋さんですか。じゃあ行きましょ!」
僕達は、服屋につき、せっかくだから健太君に服を選んでもらった。健太君に選んでもらった3着買い健太君の要望でゲームセンターに向かった。
(……………毎回試着した服を見せる度に照れてる顔をみれて嬉しかった。)
僕は、そんなこと考えていたら、
「……………こんなに気を遣わないで何かするの初めて。」
と健太君が小さい声で言う。
「フフ。…………誰にも見せたことない健太君がみれて嬉しいなぁ。」
僕が言うと健太君が顔を赤くする。
「///………もしかして聞こえてましたか?」
「うん。小さい声だったけどしっかりと聞こえたよ。」
「ツッ////今の聞こえなかったことにしてください。」
健太君は、手で隠しながら言う。
「フフ。いいよ。特別に聞かなかったことにする。………あ、ゲームセンターに着いたよ。」
中に入るとUFOキャッチャーやレースゲームなど色々ある。
「……………そうだ。健太君あそこのダンスゲームで僕とお願いごとをかけた勝負しない?」
「勝負ですか?」
「うん。ルールは、簡単。3曲の合計点数が高いほうの勝ちでどう?」
「……………いいですよ。」
(健太君には、申し訳ないけど…………勝たせてもらうよ。)
願いごとかけた勝負が始まった。
「…………………自信あるゲームだったのに。僅差で負けた。」
「勝負は、自分勝ちましたけど、アイリさん自分みたいに、タイミングを合わせるだけじゃなく魅せるダンスって感じでとても凄かったですよ!?」
ダンス勝負の結果は、僕の負けだった。
「…………まぁ健太君にそう言ってもらえたからよしとするよ」
(まさか健太君があんなキレキレのダンス出来るとは、……………プロダンサーと変わらない、いやそれ以上の実力だった。)
「アイリさん願いごとって一個だけですか?」
「う~ん。せっかくだから3ついいよ。」
「………………じゃあ今一個使っていいですか?」
僕は、頷く。
「えっと………………自分と連絡先交換してもらってもいいですか?」
「……………その願いごとは、無理かな」
「……………そうですよね。さすがにプライベートの関係ありますよね。」
健太君は、悲しい顔で言った。
「健太君、違うよ。もともと連絡先交換するつもりだったからそれは、願いカウント出来ないって意味。だから悲しい顔をしないで。」
僕は、そう言って彼の頭をなでる
「////…………悲しい顔をしてません!今交換していいですか?」
照れながらそう言う。
「うん。いいよ。……………じゃあ願いごとは、また聞くとして、次は、なにして遊ぶ?」
僕と健太君は、色んなゲームを楽しんだ
「アイリさんそろそろ待ち合わせの時間じゃあないですか?」
「………………そうだね。もうこんな時間だ。」
健太君に言われて時間を確認すると15時45分だった。
(………………楽しい時間は、あっとゆうまだね。でも良い思い出が出来たな)
僕は、健太君の顔を見る。
「……………そんな悲しい顔しないでほしいなぁ。永遠の別れじゃないだから」
健太君の頭を撫でた
「…………………悲しい顔をしてません。」
そう言って僕の手を握った。
「フフ。…………健太君は、分かりやすいね。」
僕も健太君の手を握った。
「………………連絡先交換したんだし、寂しかったり、お話ししたくなったらいつでも電話やメールしていいからね。」
「いいですか?」
「もちろん。お仕事の関係で返信遅れるかもしれないけどね。僕も健太君に電話するし、メールするから………だからねぇ。元気だして。」
健太君は、頷く。
僕の待ち合わせの場所に着く。
「それじゃ今日は、色々ありがとうね。とても楽しかったよ。」
「…………こちらこそありがとうございました。家族や親戚意外の人と遊んだことなかったのでとても楽しかったです。」
健太君は、笑顔で言った。
「…………それじゃまたね。」
と言って僕は、立ち去ろうとしたけど、1つ思い付いたことあったので止まって健太君の所に戻った。
「アイリさんどうしました?」
「そういえば1つやり忘れてたなことあってね?」
「やり忘れたこと?」
「うん。健太君に渡したいものあってね?ちょっと目を瞑ってくれる?」
彼は、目を閉じる。僕は、彼の唇に
チュ
と優しいキスをした。
「…………えっ?」
健太君は、突然のことに固まる。
「フフ。……………今日は、素敵な日をありがとう。………大好きだよ。カッコいい紳士な健太君。」チュ
耳元で呟いき、頬っぺにキスをした。
僕は、やることをやったため立ち去る。
(ノアさん達まだ着てないかなぁ。…………最後のやつ刺激強かったきもするけど、健太君。恋愛感情抱いてくれたかわからないけど、僕のこと意識してくれたみたいだね。)
僕は、今日こっそり撮った健太君の写真と動画を眺めながらノアさん達を待つことにした。
(………………健太君の反応が可愛すぎて意地悪しすぎたなぁ)
僕は、さっきのことを思い出す。
(…………………まぁ『デートみたいでいい』って気持ちは、嘘じゃない。ただ意識してほしくてクリームをわざと見せつけて食べたのは、まずかったかな。)
僕は、顔を真っ赤にしてる健太君を思い出す。
(フフ。…………でも少し意識してくれたかな?)
「……………アイリさんは、アイドルグループって興味ありますか?」
僕がそう考えてると健太君が聞いてきた。
「う~ん。あまり興味ないかなぁ。僕は、歌は、好きだけど、歌い手が好きな訳じゃないからね。どうしてだい?」
「『アイリス・フィッチ』ってどうゆうグループなのかなぁ~と思って」
(まさか『アイリス・フィッチ』について聞かれるとは、うまく誤魔化さないとね)
「……………僕もそこまで知らないだけど、確か6人グループだったと思うよ?……………妹さんと話しとかしないのかい?」
「妹から話は、聞くですけど、メンバーのネケさん?ってかたの話が多くてあまりよくわからないですよね。」
(まさか健太君の妹さん、ノアさんファンだとは、ねぇ)
ノア・ハリス。猫獣人。メンバーネーム、ネケ。『アイリス・フィッチ』のリーダーである
「どうゆう話をするの?」
「う~ん。ネケさんの魅力とか凄さとか、あ、あと寝不足気味だからプレゼントやファンレターとかを送って助けたいって言われたのでアドバイスとかしましたね。」
「…………プレゼントは、何を送ったの?」
「手作りの熊のぬいぐるみとアロマキャンドルですね。」
(…………………まさかノアさんが会いたがってた人が健太君の妹さんとは、ねぇ。)
「フフ。健太君の妹さん、ネケさんのこと相当好きみたいだね」
「まぁ妹にとってネケさんは、推しらしいので。……………あっここですね。」
僕達は、目的のお店についた。
「………………健太君ここ駄菓子屋さんだと思うけどここであってる?」
僕の言葉に健太君は、頷く。
「ここで合ってますよ。ちょっと待っててください。」
そう言って健太君は、中に入っていく。
「いらっしゃい。」
「こんにちは。おばちゃん。ゴーヤ、梅、かりん糖、くるみ餅ください。」
スタンプラリーの紙と謎解きの紙を重ねて見せながら言う。
「…………ちょっと待っててね」
そう言うと1枚の大きい封筒を持ってきた。
「はい、どうぞ。」
「……………くじ引きじゃないですか?」
「フォフォ。それは、2人目からだよ。もう1つの答えを見つけ出し最初の人には、スペシャル限定チケットあげる決まりだからねぇ。」
「なるほど。ありがとうございます。」
そう言って健太君は、チケットを受け取る。
(イベントの詳細知らなかったけど、まさか健太君があのチケットを受け取るとわ。妹さん次第だけど、もしかしたら会場で会えるかもねぇ。)
「モグモグ……………アイリさん次どこ行きますか?」
僕がそんなこと考えていたらどら焼を食べながら健太君が聞いてきた。
(……………いつの間に買っただろう)
「う~ん。そうだね。服屋さんに行きたいかな。」
「服屋さんですか。じゃあ行きましょ!」
僕達は、服屋につき、せっかくだから健太君に服を選んでもらった。健太君に選んでもらった3着買い健太君の要望でゲームセンターに向かった。
(……………毎回試着した服を見せる度に照れてる顔をみれて嬉しかった。)
僕は、そんなこと考えていたら、
「……………こんなに気を遣わないで何かするの初めて。」
と健太君が小さい声で言う。
「フフ。…………誰にも見せたことない健太君がみれて嬉しいなぁ。」
僕が言うと健太君が顔を赤くする。
「///………もしかして聞こえてましたか?」
「うん。小さい声だったけどしっかりと聞こえたよ。」
「ツッ////今の聞こえなかったことにしてください。」
健太君は、手で隠しながら言う。
「フフ。いいよ。特別に聞かなかったことにする。………あ、ゲームセンターに着いたよ。」
中に入るとUFOキャッチャーやレースゲームなど色々ある。
「……………そうだ。健太君あそこのダンスゲームで僕とお願いごとをかけた勝負しない?」
「勝負ですか?」
「うん。ルールは、簡単。3曲の合計点数が高いほうの勝ちでどう?」
「……………いいですよ。」
(健太君には、申し訳ないけど…………勝たせてもらうよ。)
願いごとかけた勝負が始まった。
「…………………自信あるゲームだったのに。僅差で負けた。」
「勝負は、自分勝ちましたけど、アイリさん自分みたいに、タイミングを合わせるだけじゃなく魅せるダンスって感じでとても凄かったですよ!?」
ダンス勝負の結果は、僕の負けだった。
「…………まぁ健太君にそう言ってもらえたからよしとするよ」
(まさか健太君があんなキレキレのダンス出来るとは、……………プロダンサーと変わらない、いやそれ以上の実力だった。)
「アイリさん願いごとって一個だけですか?」
「う~ん。せっかくだから3ついいよ。」
「………………じゃあ今一個使っていいですか?」
僕は、頷く。
「えっと………………自分と連絡先交換してもらってもいいですか?」
「……………その願いごとは、無理かな」
「……………そうですよね。さすがにプライベートの関係ありますよね。」
健太君は、悲しい顔で言った。
「健太君、違うよ。もともと連絡先交換するつもりだったからそれは、願いカウント出来ないって意味。だから悲しい顔をしないで。」
僕は、そう言って彼の頭をなでる
「////…………悲しい顔をしてません!今交換していいですか?」
照れながらそう言う。
「うん。いいよ。……………じゃあ願いごとは、また聞くとして、次は、なにして遊ぶ?」
僕と健太君は、色んなゲームを楽しんだ
「アイリさんそろそろ待ち合わせの時間じゃあないですか?」
「………………そうだね。もうこんな時間だ。」
健太君に言われて時間を確認すると15時45分だった。
(………………楽しい時間は、あっとゆうまだね。でも良い思い出が出来たな)
僕は、健太君の顔を見る。
「……………そんな悲しい顔しないでほしいなぁ。永遠の別れじゃないだから」
健太君の頭を撫でた
「…………………悲しい顔をしてません。」
そう言って僕の手を握った。
「フフ。…………健太君は、分かりやすいね。」
僕も健太君の手を握った。
「………………連絡先交換したんだし、寂しかったり、お話ししたくなったらいつでも電話やメールしていいからね。」
「いいですか?」
「もちろん。お仕事の関係で返信遅れるかもしれないけどね。僕も健太君に電話するし、メールするから………だからねぇ。元気だして。」
健太君は、頷く。
僕の待ち合わせの場所に着く。
「それじゃ今日は、色々ありがとうね。とても楽しかったよ。」
「…………こちらこそありがとうございました。家族や親戚意外の人と遊んだことなかったのでとても楽しかったです。」
健太君は、笑顔で言った。
「…………それじゃまたね。」
と言って僕は、立ち去ろうとしたけど、1つ思い付いたことあったので止まって健太君の所に戻った。
「アイリさんどうしました?」
「そういえば1つやり忘れてたなことあってね?」
「やり忘れたこと?」
「うん。健太君に渡したいものあってね?ちょっと目を瞑ってくれる?」
彼は、目を閉じる。僕は、彼の唇に
チュ
と優しいキスをした。
「…………えっ?」
健太君は、突然のことに固まる。
「フフ。……………今日は、素敵な日をありがとう。………大好きだよ。カッコいい紳士な健太君。」チュ
耳元で呟いき、頬っぺにキスをした。
僕は、やることをやったため立ち去る。
(ノアさん達まだ着てないかなぁ。…………最後のやつ刺激強かったきもするけど、健太君。恋愛感情抱いてくれたかわからないけど、僕のこと意識してくれたみたいだね。)
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