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真澄ちゃんの発言、僕をモデルにした小説、それを長編に作り直した上、僕に気に入るよう作るという。それは僕をぎょっとさせた。なぜならこれで真澄ちゃんの付き合いも終わる、ゲイ疑惑を終わると僕は思ったからだ。いやいやなわけじゃないから心臓にあまりいい噂ではない。でもちょっとだけ喜んでいる僕もいる。
「真澄ちゃん。無理しないで」
「そうかしら」
「頑張りすぎるのはよくないよ。長編なんて書いたことないだろう」
「あるわよ。それに、あんた。何か隠している」
「真澄ちゃんのせいでこれ以上ゲイ疑惑を持たれるのはいやなだけ」
「あら、違うの」
こくこくと頭を上下に動かす僕に意味深長な目つきで真澄ちゃんは見つめている。笑い含んだ目元である、何がおかしいのだろうか。そんなことを僕は考えていた。
真澄ちゃんはとりあえず長編にするからと言った。
「ちょくちょく報告するわ。まああんたが気に入らなくても小説にするけど」
ありきたりな物語になりそうな予感は僕にはあった。ただ、真澄ちゃんは妙に張り切っている。メモ帳を取り出して何か書いている。殴り書きに近いものである。僕はすでに疲れたので別れることにした。
「またね。真澄ちゃん」
「あっ、待ちなさい。どこが気に入らないのよ」
「どこってありきたりなんだよ。オリジナルティを出せよ」
そのまま僕は立ち去った。残された真澄ちゃんはふてくされたような顔をしているのか、僕には少し気になっていた。真澄ちゃんの顔を想像しながら僕は意外と自分が残酷なことを言うなと思った。
「まあ、なんというか、お気の毒」
昼食を済ませた戸井田が言う。戸井田はため息をついて「おまえ、バカだな」と唐突に言われた。
「うるせえ」
「そんなの適当でいいんだよ。王道が好きなバカもいるじゃん。変に偏る映画はボロクソか、偉い賞でわかれるだけだ」
「まあ、そうだけど」
「だいたい芸術なんて難しいのに、小説だろう。さらに難しいじゃん。一般ピープルの俺達に理解できる。本好きか」
「そうでもない」
「だろう。そんなわかんない奴に意見を聞くのは自信がない奴なんじゃないか」
「どうだろうな」
「おまえのことだぞ」
僕はそばをすすっていた。コンビニで買える奴で温めてもらった。そばのめんつゆの匂いがふわりと香る。鰹だしだろうか。
「おまえ、別のことを考えているだろう」
「わかる?」
「はあー。こうやって友達が心配しているのにお前って奴は」
「友達ならば、一緒にゲイ疑惑をなんとかしてくれ」
「無理だ」
戸井田は笑う。まるで自業自得と言いたげである。僕はぼんやりとめんつゆでひたひたになった天ぷらを食べていた。野菜天は柔らかく、人参が少し固いが甘い。僕はぼんやりと真澄ちゃん、まさか本当は僕のことが好きとかと考えていた。
「まさか、真澄ちゃん。本当に拓磨のことが好きなのかもな」
「冗談にしてはヒドい」
「いや、マジな話だ」
「やめてくれ」
「顔はちょっとだけいいからな。うらやましい」
「何の話」
とふらりと美由ちゃん。真澄ちゃんと僕を引き合わせたきっかけになったクラスメートがいた。ニコニコと笑っている。僕と戸井田は「真澄ちゃん」と言う。
「彼女の話かあ」
「違うから。彼女じゃない」
「あっ、違うって。性別の彼女だよ」
美由ちゃんは真澄ちゃんの彼氏を僕にはしていないような口振りだった。真澄ちゃんの話に自然になる。
「私は女として見ているよ」
「混浴はだめだからな」
「わかっているよ。でも話しているとなんか女に見えて」
「LBGTQだからな。無性の人もいる。ゲイよりでは?」
戸井田は納得している。僕はぼんやりと女装だからいいのかなと考えていた。最近テレビでおねえキャラが定着しつつあるが、実際には理解しているより色物として扱っているような気がした。
「まあ。真澄ちゃん意地悪なところがある」
僕がいうとうんうんと美由ちゃんがうなずいた。わかっているようだ。真澄ちゃんはちょっとあるよねと美由ちゃんがいう。
「拓磨に関わるのはやっぱり小説が絡んでいるからじゃないかな」
「好きなんだ。小説」
「というか、なんというか、絶対に触れられたくない領域みたい」
「?」
僕と戸井田は不思議な顔をしたのか、美由ちゃんは短く笑う。実際は苦笑かもしれない。生徒達は立ち上がり始めた。そろそろ授業が始まるのかもしれない。
「私、真澄ちゃんの小説を読んだことがないよ」
「えっ。だって」
「それに小説を書いているの。知っていても誰も見せるつもりないみたい。女子って八方美人なところがあるから」
じゃあねと美由ちゃんは立ち去って行く。僕はゴミを捨てに、ゴミ箱のところに行く。戸井田はぼんやりしていた。真澄ちゃんにとって触れてはならない領域を僕はいるのかもしれない。
夜からメッセージが来ない。それで梨田さんからメッセージが届いていた。授業中に見るのはいやだったから見ないで、教室を移動した後、受ける授業で僕は待ち時間の間読んだ。
『長編、おめでとう』
『嫌みですか』
それ以上に返事がなかった。あちらも移動しているのかもしれない。友達と話しているのかもしれない。僕はぼんやりと夜のチャットルームを見ていた。既読にされている。やっぱり返事をしにくいかと考えていた。
女子が寒いのか、暖房の温度を上げる。すかさず近くの男子が下げるなんてことが起きている。僕は暑かったのでありがたい。また女子が立つ。
「暑いよな」と同意を求める声が聞こえてきた。自分ではなく、友人であろう。「あちーよ」と言っていた。
女子が立ち上がることはなかった。しばらく僕はスマホのニュースを見ていた。訃報や事件、ちょっと芸能人のあれこれ。政治家が起こした事件。
「何、見ているのよ」
いきなり言われた。顔を上げると真澄ちゃんがいた。この授業にはいないはずだ。
「どうしてここが」
「あんたの友達に聞いた。あんたの友達から伝言、末永くお幸せに」
浮かんだのは、戸井田や内田、永野などなどが浮かぶ。裏切られたような気持ちで怒りが沸く。
「犯人知りたい」
ニヤニヤと真澄ちゃんが聞いてくるので僕はにらんだ。真澄ちゃんの出現でイライラしているのに、怒りに油を注ぐようなことを言っている真澄ちゃんに対していい感情は生まれない。真澄ちゃんも気がついているのか。三人ではなく、話しかける程度の男子だった。
「なんで知っているんだよ、不気味」
「たまたま見かけていたからだって。気をつけなさいよ」
「気をつける?」
「まあいいわ」
一緒に受けましょうと隣の席にぐいぐいと押してくる。ちょうど端っこの席なので席が空いているか、押し寄せる。
「あんた、大変でしょうね」
「今、気がついた?」
僕の皮肉を真澄ちゃんは笑う。実際はどういう気持ちなのか、僕にはわからない。ただ、真澄ちゃんにとって、僕は実験台の獣なのだろうか。そんなことを僕は連想していた。教授が来て、座学が始まる。メモを取ったり、タブレットで勉強したり、真澄ちゃんの存在は目立つ。タブレットを持っていない真澄ちゃんは付き添いですみたいな顔をした。
みんなの周りの視線はあまり感じなかった。そういう生徒が意外に多いのだ。タブレットを操作しながら、メモを取っている。画面上のメモである。
「それにしても、あんたっていうほど嫌がっていないわよね。私の存在に」
「なんで」
「うるせえカマなんて言わないから、私もあまえちゃうのよ」
そう言われるとそうだ。今度言おうかと僕は考えていると「言ったら言ったであんたの悪口を言いふらすけど」と真澄ちゃんはにんまりと笑ってみせた。真澄ちゃんにつられるように僕は苦笑いをする以外なさそうだ。
「バイトがあるから」
「なにしているの」
「パン屋」
「こんな遅くに」
「仕込み。朝営業しているから」
「大変ね。パン屋」
僕は苦笑しているとさっさと学校を後にした。パン屋は商店街にあるから、ゆっくり歩く。真澄ちゃんから解放されて僕は安心した。とりあえず、僕は何を隠そう観察されていたとは思えなかった。ただ、真澄ちゃんが一緒にいたいだけかもしれない。真澄ちゃんが寂しいからああしているのかもしれないと僕は気がついた。
商店街には秋空の晴れ間で高い空になっているのかよくわからなかった。商店街のごちゃごちゃした幟があちらこちらではためいている。人がいて、小さな店先で商売をしている。
それだけで熱気が伝わってくる。僕は歩いているとトントンと肩をたたかれた。振り返ると夜がいた。
夜はジャケットのポケットに手を突っ込んで、にやりと笑う。それがいたずらっ子みたいで僕はどうしようもないなと思う。僕に会えたから嬉しそうにしていると解釈する。そうするとじんわりと僕の胸にも暖かいものが溢れる。
「おまえ、終わったんだってな」
「何が」
「LBGTQの小説」
「それがさ」
歩きながら話す。夜は別れ道に入るとちょっとだけ遠い目をした。それは何か考えているようにも見えるが、どちらかといえば思い出している。
「LBGTQって前一緒にいた奴」
「うん。よく覚えているな」
「悪目立ちしてからさ。あんなの忘れられるか」
「夜。またライブに行っていい」
夜はしばらく黙っていた。
「なんでそんなことを聞くんだ」
「なんとなく」
そう僕は唇を緩めた。
「真澄ちゃん。無理しないで」
「そうかしら」
「頑張りすぎるのはよくないよ。長編なんて書いたことないだろう」
「あるわよ。それに、あんた。何か隠している」
「真澄ちゃんのせいでこれ以上ゲイ疑惑を持たれるのはいやなだけ」
「あら、違うの」
こくこくと頭を上下に動かす僕に意味深長な目つきで真澄ちゃんは見つめている。笑い含んだ目元である、何がおかしいのだろうか。そんなことを僕は考えていた。
真澄ちゃんはとりあえず長編にするからと言った。
「ちょくちょく報告するわ。まああんたが気に入らなくても小説にするけど」
ありきたりな物語になりそうな予感は僕にはあった。ただ、真澄ちゃんは妙に張り切っている。メモ帳を取り出して何か書いている。殴り書きに近いものである。僕はすでに疲れたので別れることにした。
「またね。真澄ちゃん」
「あっ、待ちなさい。どこが気に入らないのよ」
「どこってありきたりなんだよ。オリジナルティを出せよ」
そのまま僕は立ち去った。残された真澄ちゃんはふてくされたような顔をしているのか、僕には少し気になっていた。真澄ちゃんの顔を想像しながら僕は意外と自分が残酷なことを言うなと思った。
「まあ、なんというか、お気の毒」
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「うるせえ」
「そんなの適当でいいんだよ。王道が好きなバカもいるじゃん。変に偏る映画はボロクソか、偉い賞でわかれるだけだ」
「まあ、そうだけど」
「だいたい芸術なんて難しいのに、小説だろう。さらに難しいじゃん。一般ピープルの俺達に理解できる。本好きか」
「そうでもない」
「だろう。そんなわかんない奴に意見を聞くのは自信がない奴なんじゃないか」
「どうだろうな」
「おまえのことだぞ」
僕はそばをすすっていた。コンビニで買える奴で温めてもらった。そばのめんつゆの匂いがふわりと香る。鰹だしだろうか。
「おまえ、別のことを考えているだろう」
「わかる?」
「はあー。こうやって友達が心配しているのにお前って奴は」
「友達ならば、一緒にゲイ疑惑をなんとかしてくれ」
「無理だ」
戸井田は笑う。まるで自業自得と言いたげである。僕はぼんやりとめんつゆでひたひたになった天ぷらを食べていた。野菜天は柔らかく、人参が少し固いが甘い。僕はぼんやりと真澄ちゃん、まさか本当は僕のことが好きとかと考えていた。
「まさか、真澄ちゃん。本当に拓磨のことが好きなのかもな」
「冗談にしてはヒドい」
「いや、マジな話だ」
「やめてくれ」
「顔はちょっとだけいいからな。うらやましい」
「何の話」
とふらりと美由ちゃん。真澄ちゃんと僕を引き合わせたきっかけになったクラスメートがいた。ニコニコと笑っている。僕と戸井田は「真澄ちゃん」と言う。
「彼女の話かあ」
「違うから。彼女じゃない」
「あっ、違うって。性別の彼女だよ」
美由ちゃんは真澄ちゃんの彼氏を僕にはしていないような口振りだった。真澄ちゃんの話に自然になる。
「私は女として見ているよ」
「混浴はだめだからな」
「わかっているよ。でも話しているとなんか女に見えて」
「LBGTQだからな。無性の人もいる。ゲイよりでは?」
戸井田は納得している。僕はぼんやりと女装だからいいのかなと考えていた。最近テレビでおねえキャラが定着しつつあるが、実際には理解しているより色物として扱っているような気がした。
「まあ。真澄ちゃん意地悪なところがある」
僕がいうとうんうんと美由ちゃんがうなずいた。わかっているようだ。真澄ちゃんはちょっとあるよねと美由ちゃんがいう。
「拓磨に関わるのはやっぱり小説が絡んでいるからじゃないかな」
「好きなんだ。小説」
「というか、なんというか、絶対に触れられたくない領域みたい」
「?」
僕と戸井田は不思議な顔をしたのか、美由ちゃんは短く笑う。実際は苦笑かもしれない。生徒達は立ち上がり始めた。そろそろ授業が始まるのかもしれない。
「私、真澄ちゃんの小説を読んだことがないよ」
「えっ。だって」
「それに小説を書いているの。知っていても誰も見せるつもりないみたい。女子って八方美人なところがあるから」
じゃあねと美由ちゃんは立ち去って行く。僕はゴミを捨てに、ゴミ箱のところに行く。戸井田はぼんやりしていた。真澄ちゃんにとって触れてはならない領域を僕はいるのかもしれない。
夜からメッセージが来ない。それで梨田さんからメッセージが届いていた。授業中に見るのはいやだったから見ないで、教室を移動した後、受ける授業で僕は待ち時間の間読んだ。
『長編、おめでとう』
『嫌みですか』
それ以上に返事がなかった。あちらも移動しているのかもしれない。友達と話しているのかもしれない。僕はぼんやりと夜のチャットルームを見ていた。既読にされている。やっぱり返事をしにくいかと考えていた。
女子が寒いのか、暖房の温度を上げる。すかさず近くの男子が下げるなんてことが起きている。僕は暑かったのでありがたい。また女子が立つ。
「暑いよな」と同意を求める声が聞こえてきた。自分ではなく、友人であろう。「あちーよ」と言っていた。
女子が立ち上がることはなかった。しばらく僕はスマホのニュースを見ていた。訃報や事件、ちょっと芸能人のあれこれ。政治家が起こした事件。
「何、見ているのよ」
いきなり言われた。顔を上げると真澄ちゃんがいた。この授業にはいないはずだ。
「どうしてここが」
「あんたの友達に聞いた。あんたの友達から伝言、末永くお幸せに」
浮かんだのは、戸井田や内田、永野などなどが浮かぶ。裏切られたような気持ちで怒りが沸く。
「犯人知りたい」
ニヤニヤと真澄ちゃんが聞いてくるので僕はにらんだ。真澄ちゃんの出現でイライラしているのに、怒りに油を注ぐようなことを言っている真澄ちゃんに対していい感情は生まれない。真澄ちゃんも気がついているのか。三人ではなく、話しかける程度の男子だった。
「なんで知っているんだよ、不気味」
「たまたま見かけていたからだって。気をつけなさいよ」
「気をつける?」
「まあいいわ」
一緒に受けましょうと隣の席にぐいぐいと押してくる。ちょうど端っこの席なので席が空いているか、押し寄せる。
「あんた、大変でしょうね」
「今、気がついた?」
僕の皮肉を真澄ちゃんは笑う。実際はどういう気持ちなのか、僕にはわからない。ただ、真澄ちゃんにとって、僕は実験台の獣なのだろうか。そんなことを僕は連想していた。教授が来て、座学が始まる。メモを取ったり、タブレットで勉強したり、真澄ちゃんの存在は目立つ。タブレットを持っていない真澄ちゃんは付き添いですみたいな顔をした。
みんなの周りの視線はあまり感じなかった。そういう生徒が意外に多いのだ。タブレットを操作しながら、メモを取っている。画面上のメモである。
「それにしても、あんたっていうほど嫌がっていないわよね。私の存在に」
「なんで」
「うるせえカマなんて言わないから、私もあまえちゃうのよ」
そう言われるとそうだ。今度言おうかと僕は考えていると「言ったら言ったであんたの悪口を言いふらすけど」と真澄ちゃんはにんまりと笑ってみせた。真澄ちゃんにつられるように僕は苦笑いをする以外なさそうだ。
「バイトがあるから」
「なにしているの」
「パン屋」
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「仕込み。朝営業しているから」
「大変ね。パン屋」
僕は苦笑しているとさっさと学校を後にした。パン屋は商店街にあるから、ゆっくり歩く。真澄ちゃんから解放されて僕は安心した。とりあえず、僕は何を隠そう観察されていたとは思えなかった。ただ、真澄ちゃんが一緒にいたいだけかもしれない。真澄ちゃんが寂しいからああしているのかもしれないと僕は気がついた。
商店街には秋空の晴れ間で高い空になっているのかよくわからなかった。商店街のごちゃごちゃした幟があちらこちらではためいている。人がいて、小さな店先で商売をしている。
それだけで熱気が伝わってくる。僕は歩いているとトントンと肩をたたかれた。振り返ると夜がいた。
夜はジャケットのポケットに手を突っ込んで、にやりと笑う。それがいたずらっ子みたいで僕はどうしようもないなと思う。僕に会えたから嬉しそうにしていると解釈する。そうするとじんわりと僕の胸にも暖かいものが溢れる。
「おまえ、終わったんだってな」
「何が」
「LBGTQの小説」
「それがさ」
歩きながら話す。夜は別れ道に入るとちょっとだけ遠い目をした。それは何か考えているようにも見えるが、どちらかといえば思い出している。
「LBGTQって前一緒にいた奴」
「うん。よく覚えているな」
「悪目立ちしてからさ。あんなの忘れられるか」
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