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僕の部屋に夜が来るのは二度目だ。ただ、眠るだけだから、ベッドに寝てもらう。夜はベッドの中に入って、目をつぶるけどなかなか眠れないようだ。
「夜は眠れないの」
夜は目をつぶったままうなずいた。
「多分寝ていると思う。でも全然寝た気がしないから寝ていない」
そうなんだと電気を消す。
「手をつないでみると眠れるかも」
「だったら抱きしめさせろ」
「やだよ。ベッドが壊れる」
暗闇の中で夜がいう。夜の手を探す、手は豆だらけで固い。かすかに石鹸の匂いがした。僕はその手を触る。
「あっ」
「大丈夫。なにもしないから」
そう言っていた。なかなか眠れないならば、軽くツボを押してみる。効くときと効かないときがあるから今回は効いてほしいなと思う。優しく押す。夜はじっとしている。
「やっぱり怖いよな。手が緊張して汗ばんでいる」
「だったら来ない」
そっか、と僕は言っていた。ドクドクと血液が心臓に送られる音が聞こえてきた。僕は暗闇の中でひたすらツボを押していた。気がつけば夜は眠っていた。僕はあらかじめ用意した毛布にくるまって少し早いけど眠ろうとした。手は簡単にほどけといた。それが名残惜しいなと僕は感じていた。
夜は僕が手を離した瞬間に目が覚めたのかうなっていた。
「夜。どうした」
「なんで手を離した」
「彼女じゃないからって勘違いするなよ」
僕がいうと夜は舌打ちをした。感じ悪いなと僕は内心思ったが、親しいからだと思い直した。夜はいきなりベッドから降りて、僕の毛布に潜り込んできた。
「やっぱり彼女と違う。固い」
「当たり前だ。男だぞ」
僕の体はすっぽりと夜に包まれていた。僕は混乱していた。困惑もした。夜には彼女がいない。それはたまたまで僕は恋愛対象ではなく、友達としてこうしている。それを必死に言い聞かせた。
「おっ、意外と筋肉はあるような、ないような」
「どっちだよ」
あー離れろというと夜は素直に離れた。
「あのな。一応忠告する。さっきみたいに、ゲイを勘違いさせるな。友達だからって、抱きしめるのは彼女だけにしろ」
僕は怒った口調で言った。そんな僕を夜は「はい、はい」と気のない返事をした。勘違いしそうになる自分が惨めになったのは言うまでもなく。夜に対してイライラとした気持ちになった。
でもそれは僕も含まれている。このような状況を作ったのは半分僕自身にも責任がある。
「襲われても知らないからな」
「大丈夫だって」
「人の気も知らないで」
ぶつぶつ言いながら僕は電気をつけた。夜の平然とした顔が明かりに照らされていた。
それがなんだか悔しいのが僕だけ勝手にハラハラしてドキドキしたからなんだろうなとそういうことがイヤでもわかった。だから惨めなんだ。
「ココア、飲む」
「おう」
「牛乳はないからお湯」
「牛乳くらい入れろよ」
「買ってない」
「俺は飲む」
そんなのんきな会話が恨めしいのに、なぜか安心している僕がいた。なぜならば、これは友達だから。それで許されている。どんなに寂しいことか夜は知っているだろうか。多分知らないだろう。でもそれでいいと僕は思った。しみったれた気持ちを切り替えるようにポットのお湯を僕は確認した。
夜は泊まると言った。それは僕が眠れそうにはないから勘弁してもらった。寒い中、くだらないおしゃべりをした。ラジオを聞きたいという夜にスマホのアプリで聞けるラジオをつけた。
ニュース番組では若者を非難する話で盛り上がっていた。肩身が狭いような気分。別にやることがないからSNSやゲームをするだけだったりする。あと便利だからだ。そういうのを批判されるとあっ、すみませんと思う。
それがすべてではないが、テレビとは違う切り口やネットではわからない話を聞けて新鮮だった。
SNSバカとは思わないけど。すぐに手を取るものがあり、楽な点が現在を作っているような、らしくもないことを考えていた。夜は黙って聞いていた。夜には関係ないことだろう。
「あー眠い」
じゃあ、横になれというと床に寝転がると、狭い部屋がさらに狭くなる。
「だから、ベッドに」
起こせーというので起こす。気がつけば夜はうっすらと寝ぼけている様な顔をしている。
「おまえ、風呂に入ったか」
「これから、ベッドに入っていろ。夜も帰るだろう」
「いい、ここに過ごす」
「さっきと話が違うから」
夜は僕のベッドに這い上がり、背中を向けて眠っていた。僕はいやな気分になるかと自分で思っていたが、反対だった。ちょっとだけ夜を独占できたような気持ちになった。
着替えとタオルを用意して僕は風呂場に向かった。服を脱いでひとりになり、改めて自分と夜だけだ。もしかしたらという考えになり、そんなことはないと僕は思った。そんなことはないのに期待してしまう僕はバカだと思った。
「よる」
のバカとそうつぶやいていた。本当のバカはこの状況を作った僕だ。邪な考えがあったことに気がつく。シャワーのお湯は温かいけどすぐに冷える。口をガタガタ言わせながら出てきた。
さっさと体を拭いてドライヤーの轟音を響かせていた。寒いから白湯を用意した。ラジオをまたつける。今度は音楽番組だった。寂しい音楽だ。それを聞いていてちょっとだけ自分の寂しさに気がつきそうになるのを必死に抑えていた。
「寒い」
「毛布に入れ」
夜は起きていた。眠れないのは本当だった。夜はしばらくそう言って目を閉じていた。ふわふわとした髪を僕は触りたくなった。頭をなでたいと思った。優しく。猫を触るのと違って、まるで赤ちゃんのように。
「そうする」
毛布に包まれた。こうすると姉と一緒にいたときのことを思い出す。姉が眠れないから付き合えと言った夜のことだ。
「夜、ラジオを消すね」
「つけとけ」
「余計に眠れないよ」
「母ちゃんか」
「なにか話せば眠れる」
「だから、母ちゃんか」
うんと僕は言った。夜の顔がひどく幼いものに見えていた。夜の手が僕の頬を触る。温かい手だった。
「冷えている」
「シャワーを浴びたから」
「シャワーね」
バカだなと夜は言った。
「風呂にすれば」
「面倒」
「風邪を引くぞ」
「体が丈夫だ」
「バカ」
「うるせえ」
そんな会話がずっとつづけばいいと僕は考えていた。夜の声はまだ眠くなる気配はしなかった。
「夜。風呂を用意する」
「いい、シャワーで」
「着替えあるかな」
「ないなら裸で寝る」
「風邪引くぞ」
「そのためのエアコン」
なんだよと思う。夜がベッドから立ち上がるから僕は固い床の上で毛布をかぶってエアコンをつける。僕は小さくなる。シャワーの音が聞こえる。ドキドキしている。キスをしている自分を想像している。
キーンと耳鳴りがした。そうして僕は目をつぶる。気がつけば眠っていた。目を覚ますと真っ暗だ。床が柔らかいと気がつくと、ベッドだった。夜はと探そうとすると、腰が引っ張られた。僕は「夜」と問いかけた。夜はなにも言わない。僕はドキドキして、その気持ちが夜に伝わっていないか心配だった。
ぬいぐるみの要領で抱きしめられている。僕は夜に背中を見せて、僕の後ろから夜が腰の辺りに腕を回している。
僕は混乱した。
「夜。手を離して」
「いやだ。なんで」
「彼女がいなくて寂しいの」
「好きじゃないの。俺のこと」
「好きだから困る」
「あっそう。やっちゃうの」
「寝不足相手にやるか」
夜の冗談を本気になりそうな僕がいた。放せというと夜は放した。
「いい匂いがした」
「石鹸の匂いだろう」
多分暗闇の中ではわからないが、僕の顔は真っ赤だと思う。それを見られないでほっとしている。夜はただ、僕の手をつかんでいた。
「彼女がいないから情緒不安定なのか」
僕が問いかけると黙った。当たりということがわかってしまう。寂しがり屋というのは僕もそうだ。だが、夜の場合心配になる。
「好きでもない相手に寄りかかるな」
寝るというと僕は床に毛布をかぶっていた。泣きそう気持ちになっていたからだ。裏切られたような気持ち。それを言葉にすると余計に悲しくなるからあえて無視した。
「好きだよ」
夜が言った。
「友達だろう」
「違う」
「じゃな、なに」
「やりたいくらいには好き」
「あのさ。眠れない人の言うことを聞くと思うか」
なんだと夜はつぶやいた。つまんねーとか言ったらぶん殴ってやろうと僕は物騒なことを考えていた。
「そんなことか」
「そんなことって」
「いいの。売れないアーティストを抱えても」
「売れているだろう」
「俺、疲れているかも、な」
いきなり闇の中で手をつかまれた、そのまま柔らかい感触がした。
「今日はこれで信じてくれる」
「嘘臭い」
そうして夜は倒れるように横になって笑い声をあげていた。僕はバカにされたような気持ちになっていた。結局僕は夜に振り回されていると気がついたからだ。
夜がなにを考えているのかさっぱりわからないからだ。わかったらどうしようか。本当だったらどうしよう。
夜らしくないと僕は考えていた。
「情緒不安定なのか」
そうつぶやいている僕がいた。もう寝ようと僕は眠ることにした。なかなか眠りの世界には行けないとわかっている。心臓の音が結構うるさかったからだ。
「夜は眠れないの」
夜は目をつぶったままうなずいた。
「多分寝ていると思う。でも全然寝た気がしないから寝ていない」
そうなんだと電気を消す。
「手をつないでみると眠れるかも」
「だったら抱きしめさせろ」
「やだよ。ベッドが壊れる」
暗闇の中で夜がいう。夜の手を探す、手は豆だらけで固い。かすかに石鹸の匂いがした。僕はその手を触る。
「あっ」
「大丈夫。なにもしないから」
そう言っていた。なかなか眠れないならば、軽くツボを押してみる。効くときと効かないときがあるから今回は効いてほしいなと思う。優しく押す。夜はじっとしている。
「やっぱり怖いよな。手が緊張して汗ばんでいる」
「だったら来ない」
そっか、と僕は言っていた。ドクドクと血液が心臓に送られる音が聞こえてきた。僕は暗闇の中でひたすらツボを押していた。気がつけば夜は眠っていた。僕はあらかじめ用意した毛布にくるまって少し早いけど眠ろうとした。手は簡単にほどけといた。それが名残惜しいなと僕は感じていた。
夜は僕が手を離した瞬間に目が覚めたのかうなっていた。
「夜。どうした」
「なんで手を離した」
「彼女じゃないからって勘違いするなよ」
僕がいうと夜は舌打ちをした。感じ悪いなと僕は内心思ったが、親しいからだと思い直した。夜はいきなりベッドから降りて、僕の毛布に潜り込んできた。
「やっぱり彼女と違う。固い」
「当たり前だ。男だぞ」
僕の体はすっぽりと夜に包まれていた。僕は混乱していた。困惑もした。夜には彼女がいない。それはたまたまで僕は恋愛対象ではなく、友達としてこうしている。それを必死に言い聞かせた。
「おっ、意外と筋肉はあるような、ないような」
「どっちだよ」
あー離れろというと夜は素直に離れた。
「あのな。一応忠告する。さっきみたいに、ゲイを勘違いさせるな。友達だからって、抱きしめるのは彼女だけにしろ」
僕は怒った口調で言った。そんな僕を夜は「はい、はい」と気のない返事をした。勘違いしそうになる自分が惨めになったのは言うまでもなく。夜に対してイライラとした気持ちになった。
でもそれは僕も含まれている。このような状況を作ったのは半分僕自身にも責任がある。
「襲われても知らないからな」
「大丈夫だって」
「人の気も知らないで」
ぶつぶつ言いながら僕は電気をつけた。夜の平然とした顔が明かりに照らされていた。
それがなんだか悔しいのが僕だけ勝手にハラハラしてドキドキしたからなんだろうなとそういうことがイヤでもわかった。だから惨めなんだ。
「ココア、飲む」
「おう」
「牛乳はないからお湯」
「牛乳くらい入れろよ」
「買ってない」
「俺は飲む」
そんなのんきな会話が恨めしいのに、なぜか安心している僕がいた。なぜならば、これは友達だから。それで許されている。どんなに寂しいことか夜は知っているだろうか。多分知らないだろう。でもそれでいいと僕は思った。しみったれた気持ちを切り替えるようにポットのお湯を僕は確認した。
夜は泊まると言った。それは僕が眠れそうにはないから勘弁してもらった。寒い中、くだらないおしゃべりをした。ラジオを聞きたいという夜にスマホのアプリで聞けるラジオをつけた。
ニュース番組では若者を非難する話で盛り上がっていた。肩身が狭いような気分。別にやることがないからSNSやゲームをするだけだったりする。あと便利だからだ。そういうのを批判されるとあっ、すみませんと思う。
それがすべてではないが、テレビとは違う切り口やネットではわからない話を聞けて新鮮だった。
SNSバカとは思わないけど。すぐに手を取るものがあり、楽な点が現在を作っているような、らしくもないことを考えていた。夜は黙って聞いていた。夜には関係ないことだろう。
「あー眠い」
じゃあ、横になれというと床に寝転がると、狭い部屋がさらに狭くなる。
「だから、ベッドに」
起こせーというので起こす。気がつけば夜はうっすらと寝ぼけている様な顔をしている。
「おまえ、風呂に入ったか」
「これから、ベッドに入っていろ。夜も帰るだろう」
「いい、ここに過ごす」
「さっきと話が違うから」
夜は僕のベッドに這い上がり、背中を向けて眠っていた。僕はいやな気分になるかと自分で思っていたが、反対だった。ちょっとだけ夜を独占できたような気持ちになった。
着替えとタオルを用意して僕は風呂場に向かった。服を脱いでひとりになり、改めて自分と夜だけだ。もしかしたらという考えになり、そんなことはないと僕は思った。そんなことはないのに期待してしまう僕はバカだと思った。
「よる」
のバカとそうつぶやいていた。本当のバカはこの状況を作った僕だ。邪な考えがあったことに気がつく。シャワーのお湯は温かいけどすぐに冷える。口をガタガタ言わせながら出てきた。
さっさと体を拭いてドライヤーの轟音を響かせていた。寒いから白湯を用意した。ラジオをまたつける。今度は音楽番組だった。寂しい音楽だ。それを聞いていてちょっとだけ自分の寂しさに気がつきそうになるのを必死に抑えていた。
「寒い」
「毛布に入れ」
夜は起きていた。眠れないのは本当だった。夜はしばらくそう言って目を閉じていた。ふわふわとした髪を僕は触りたくなった。頭をなでたいと思った。優しく。猫を触るのと違って、まるで赤ちゃんのように。
「そうする」
毛布に包まれた。こうすると姉と一緒にいたときのことを思い出す。姉が眠れないから付き合えと言った夜のことだ。
「夜、ラジオを消すね」
「つけとけ」
「余計に眠れないよ」
「母ちゃんか」
「なにか話せば眠れる」
「だから、母ちゃんか」
うんと僕は言った。夜の顔がひどく幼いものに見えていた。夜の手が僕の頬を触る。温かい手だった。
「冷えている」
「シャワーを浴びたから」
「シャワーね」
バカだなと夜は言った。
「風呂にすれば」
「面倒」
「風邪を引くぞ」
「体が丈夫だ」
「バカ」
「うるせえ」
そんな会話がずっとつづけばいいと僕は考えていた。夜の声はまだ眠くなる気配はしなかった。
「夜。風呂を用意する」
「いい、シャワーで」
「着替えあるかな」
「ないなら裸で寝る」
「風邪引くぞ」
「そのためのエアコン」
なんだよと思う。夜がベッドから立ち上がるから僕は固い床の上で毛布をかぶってエアコンをつける。僕は小さくなる。シャワーの音が聞こえる。ドキドキしている。キスをしている自分を想像している。
キーンと耳鳴りがした。そうして僕は目をつぶる。気がつけば眠っていた。目を覚ますと真っ暗だ。床が柔らかいと気がつくと、ベッドだった。夜はと探そうとすると、腰が引っ張られた。僕は「夜」と問いかけた。夜はなにも言わない。僕はドキドキして、その気持ちが夜に伝わっていないか心配だった。
ぬいぐるみの要領で抱きしめられている。僕は夜に背中を見せて、僕の後ろから夜が腰の辺りに腕を回している。
僕は混乱した。
「夜。手を離して」
「いやだ。なんで」
「彼女がいなくて寂しいの」
「好きじゃないの。俺のこと」
「好きだから困る」
「あっそう。やっちゃうの」
「寝不足相手にやるか」
夜の冗談を本気になりそうな僕がいた。放せというと夜は放した。
「いい匂いがした」
「石鹸の匂いだろう」
多分暗闇の中ではわからないが、僕の顔は真っ赤だと思う。それを見られないでほっとしている。夜はただ、僕の手をつかんでいた。
「彼女がいないから情緒不安定なのか」
僕が問いかけると黙った。当たりということがわかってしまう。寂しがり屋というのは僕もそうだ。だが、夜の場合心配になる。
「好きでもない相手に寄りかかるな」
寝るというと僕は床に毛布をかぶっていた。泣きそう気持ちになっていたからだ。裏切られたような気持ち。それを言葉にすると余計に悲しくなるからあえて無視した。
「好きだよ」
夜が言った。
「友達だろう」
「違う」
「じゃな、なに」
「やりたいくらいには好き」
「あのさ。眠れない人の言うことを聞くと思うか」
なんだと夜はつぶやいた。つまんねーとか言ったらぶん殴ってやろうと僕は物騒なことを考えていた。
「そんなことか」
「そんなことって」
「いいの。売れないアーティストを抱えても」
「売れているだろう」
「俺、疲れているかも、な」
いきなり闇の中で手をつかまれた、そのまま柔らかい感触がした。
「今日はこれで信じてくれる」
「嘘臭い」
そうして夜は倒れるように横になって笑い声をあげていた。僕はバカにされたような気持ちになっていた。結局僕は夜に振り回されていると気がついたからだ。
夜がなにを考えているのかさっぱりわからないからだ。わかったらどうしようか。本当だったらどうしよう。
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