ナルシスト宰相補佐様、流石に身がもたない

やまさやまが

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おかしいぞって!!!こっちにくるなぁ!

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「な、ななななんだ無礼だぞ!!!!このような真夜中に訪ねてきてッッ!麗しい私の姿を眠る前に拝みたいのはわかるが、弱点も急所もない完全無欠の私のな⭐︎このようなことはもう、、、ゴニョゴニョ」



「その可愛らしい秘所は隠さずとも良いのですか♡」

バッッッッッッッ!!!!

揶揄うような声色でエドワードが言う。

くっ、お前たちどこを見ているのだ、目線がどうにも合わないと思ったら!!!!



「なん、ッこれはいや違うのだ、っ」
自分がどんな状況なのかを失念してしまっていた。
だっていま私は、


「馬鹿みたく喘いでベッドの上でこんな真夜中にオナってんだもんなぁ、、、?」

2人の笑い声が重なる。

顔を手で覆うようにして目線はこちらから外さない。

情けない。ライバルに、そんな自分の弱みを見せて嘲笑されている現状が。

これからどうなるかなんてわかりきっている。もう職すらも辞さねばならないかもしれない。

熱を持っていた身体はすでに冷えてしまっていて寒いほどだ。




エドワードとルドルフ。2人の体がベッドに近づいてくる。
「近づくな、!!!お前たちッ、」

そう訴えても2人の歩みは止まらない。
何をされる?どうすればいい?
最悪の事態を考えてあたまがぐるぐる回る。

感情も相まって涙が出て涙にたまる。
ライバルだと思っていた、高め合えると思っていた2人は私のことなんぞ、、、ッ

「馬鹿にしているのだろう、!やめッ」
ベッドにかけられた重みでスプリングが軋む、肩に手がかけられた。

「馬鹿にする?、、、嬉しいんだよ」
「あぁ、夢を見てるようですハル♡」

押し倒された弾みで見えた奴らの顔は歪に笑っていた。




クチュリ、、、♡クイクイッ♡♡♡♡

「、、、ッあやめ、やめろぉ、」
「なぁ、お前初めてか?なぁ、、、なぁ?」
「ハル♡♡いますぐにーーしてーしてーーーもーでーーーといっしょにーー、」




「や゛ーーーめ゛ーーーろ゛ーーー!!」

「「ビクッ」」



力では敵わないのでできる限りの大声を出して抵抗した。こいつらもこんな状況が人にバレてはよくないだろうな、ハンっ!


「部屋の前で2分待っていろ、寝衣を整えてから話そう」

「、、、もう全裸のくせに服整えるとかねぇだろ」
「💢💢」
「でもハル、一度体の火照りを沈めてはどうでしょうか、、、?その方がお話にも集中できますし」

「、、、十分くれ、すぐ終わらせる」










バタン




「エドワード、音。」
「もちろんです♡」

秘密裏に盗聴行為が行われており、オナニーの状態は筒抜けであった。



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