官能小説短編集

椿

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巫女の蕾は今開かれん

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初めての刺激だったのか、巫女の下の割れ目はうっすらと濡れていた。



もっと濡れさせていという欲望が燕王を焚きつけた。すっと割れ目をなぞる。



巫女はその手から逃れようとする。



王はすかさず腰に手を引き寄せた。



手は割れ目をいじり、下を巫女の耳に這わせる。

ビクンビクンと巫女の体が揺れた。



お前の名は何だ。



巫女が首を横にふる。名前なぞ、巫女にはありません。絞り出す様に声を出す。


その姿を見て王はさらに割れ目に指を這わせていった。


お前は俺のものだ。だから名前は吾玉だ。(自分のだからという意味)


巫女の服を全て脱がし、まじまじと巫女 いや吾玉の姿を見た。


か細いが、成熟途中の体。胸だけがその細い体に不釣り合いなほど熟れている。




下の毛は髪の毛と同じ様な胡桃色えふさふさとしていた。




思わず、割れ目に自分の舌を這わせる。



下半身はまだ成熟していない様で、吾玉は今までの消耗を回復させるだけのために大きく呼吸しいていた。




吾玉の蜜液は甘かった。



蜜液と己の唾液を混ぜる様に彼女の秘所を愛撫した。何度も舌を上下に這わせて濡らしていく。

割れ目をむかして。秘玉をころんと転がした。


とたん、蜜が溢れ、吾玉の体が揺れた。





あふっっっっっあっっっと吾玉が動いた。




指を彼女の中に埋めていった。





















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