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第6章 修学旅行編
第173話「夏休み明けの学校は少し新鮮」
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二学期初日
とうとう、楽しかった夏休みが終わり、学生達が期待や意欲、もしくは不安、後悔、諦念、そして緊張、空虚といった様々な感情をそれぞれ抱きつつ、体を起こし、学校へと向かう準備を整えているだろうこの時。
木々に囲まれた大きな家に、家族と一緒に住む、異能力持ちの防衛団次期団長、森崎守里は…
守里: zzzzzz
ぐっすりと眠っていた。
それもそのはず。
夏休み最後の土日で、日向子の家に出向き、日向子が残していた夏休みの課題を手伝ったのだが、それでもなお、終わらなかった。
よって、夏休み最終日である日曜日、守里は自宅に帰ってきた後、時計の短針が2を通り越すまで、日向子とテレビ電話をして、なんとか、課題を終わらせようと奮闘していたのだ。
まぁ、その結果は、寝ている守里の表情で一目瞭然である。
守里: zzzzzz笑
と、笑顔で、削られた睡眠時間を取り戻していると…
コンコン
「お兄ちゃん?起きてる?」
守里: zzzzz
…
「やっぱ、寝てるのかな…」
ガチャ
??: 失礼します…
そっと、部屋の扉を開けた??は、守里が眠るベッドに近づく。
??: お兄ちゃん、朝だよ。もう起きないと。
守里: zzzz
??: もう…ほら、お兄ちゃん。
肩に手を添え、体を揺らす。
守里: ん…う~ん…
??: 起きて。美月お姉ちゃんも蓮花も、もう下で準備してるよ。
守里: う、うん…
??: はぁ…お兄ちゃん、だらしない…
守里: ……あ、桜か。起きる。
少し肌寒さを感じた守里は、すぐに目を覚まし、体を起こす。
桜: 昨日、遅くまで起きてた?
守里: うん。ちょっとね。
桜: ま、言わなくても、さくは分かってるけど笑
守里: 笑、お見通しか。よし、先下りてて。
桜: はーい笑
既に、必要な教材や道具が入れられた、学校へ行く準備万端のカバンが、机の上に置かれているのを見た桜は、笑顔で部屋を出て行った。
守里: ふぅ…
やっぱり、あんなに遅くに寝たら、携帯のアラームは効果なしか笑
どうやら、アラームが鳴った瞬間に、寝たまんま止めてたみたい。
それに対して、桜の言葉は効果抜群だな。
一瞬で目が覚めたよ笑
今度、携帯で桜の声を録音して、アラーム音にしようかな…
なんてね笑
よし、寝坊最終防衛機構であるアイツが来る前に、学校へ行く準備を完璧に整えとかないと。
ってか、僕が寝坊しかけた原因もソイツなんだが笑
と思いながら、守里は制服とカバンを持って、リビングに下りる。
ガチャ
守里: おはよう。
結真: 今日は随分と遅かったわね笑。おはよう。
蓮花: お兄ちゃん、おはよう!!パク
美月: おはよう、守里。モグモグ
リビングでは、結真がキッチンで洗い物をし、蓮花と美月はダイニングで朝食を食べていた。
結真: 朝ご飯、運んどくから、先に顔を洗っといで。
守里: うん。ありがとう。
そして、守里は洗面台で顔を洗った後、蓮花や美月と同じく席に座って、朝食を食べ始めた。
美月: ねぇ、守里。結局、日向子の課題は終わったの?
守里: まぁ、なんとか笑モグモグ
美月: よく、土日だけで終わったよね笑。ほとんど残ってたんでしょ?
守里: 日向子の場合、早めに課題終わらせるぞって意気込んで、夏休みの初日の1時間だけは、集中してやるんだけど…
結真: その後が続かないんだ笑
守里: うん。だから、毎年、少しだけやった課題が、最終日近くまで残ってるんだよね。
美月: まぁ、なんというか…日向子らしい笑
守里: もはや、日向子の習性だよ。モグモグ
桜: それで、お兄ちゃんは慣れてたんだ。
結真: 日向子ちゃんの家に行く準備とか流れが、スムーズだったもんね笑
守里: 桜の言う通り、慣れっ子。僕も飛香も。
美月: でも、今年は前以上に大変だったんじゃない?飛香がずっとバイトだったわけだし。
守里: う~ん、そうだけど、日向子も成長してるからね。それこそ、飛香のおかげで。だから、まぁ、前と変わんなかったよ笑
結真: プラマイゼロか笑
美月: いや~改めて、夏休みの課題とかは、早めにやっとくことに越したことはないね。
桜: うん。
結真: そうね~チラッ
蓮花: モグモグ…
守里: 蓮花は、宿題終わった?
蓮花: な、なんとか…
結真: 昨日、ギリギリで終わらせたもんね笑
蓮花: その節は、ありがとうございます…
守里: 笑、これでみんな、危機は免れたってことか。モグモグ…よし、ご馳走様でした。
美月: 私も!ご馳走様でした。
結真: ほら、蓮花もあと一口。
蓮花: うん!…パク…ご馳走様でした!!
結真: 笑、みんな同時だったか。
守里: じゃ、洗い物は、僕がシンクに運んどくから、2人は先に準備してて。
美月: ありがとう!!蓮花、行くよ。
蓮花: お兄ちゃん!ありがとう!
こうして、守里達は準備を進め…
ピンポーン
守里: よし、行くか。いってきます。
美月: うん。お姉ちゃん!いってきます!
蓮花: いってきまーす!!!
桜: いってきます。
結真: はーい、いってらっしゃい笑
ガチャ
日向子: うぉ!みんな、おはよう!!
美月: おはよう!日向子。
蓮花: おはようございます!!
桜: おはようございます。日向子ちゃん。
守里: 笑、ちゃんと起きれたんだな。
日向子: もちろんだよ!
美月: 守里の方は、寝坊寸前だったんだけどね笑
日向子: なんだって?!
守里: いや、日向子が課題残してたせいだから。
日向子: それはごめんって~
蓮花: 蓮花も無事に終わりましたよ!
日向子: お!良かったね!私もなんとか終わったよ~
桜: 笑
守里: ほら、行こう。
美月: うん!
蓮花: はーい!
桜: うん。
日向子: レッツゴーー!!!
◇◇◇
伊衛能高校
教室
ガラガラ
日向子: おっはよう!!!
扉を開け、元気よく挨拶をする日向子。
飛香: 全く…朝から元気ね。おはよう。
東野: 日向子おはよう笑。まぁ、それが良い所なんだからさ。
秋吉: おはよう!
日向子: もう、みんな来てたんだ!
美月: おはよう!
守里: おはよう。
日向子の後に続いて、守里と美月も挨拶をしながら教室に入り、自身の席に荷物を置く。
飛香: それで、そこまで元気だってことは、無事、課題は終わったのね。
日向子: うん!!
東野: 笑、大変だったでしょ。守里君。
守里: まぁね。
美月: 昨日、夜遅くまでやってたからね~笑
飛香: やっぱりか。
秋吉: 日向子、ちゃんと課題は早めにやっとかないと。
日向子: 次からは気をつけるって!
飛香: 何回同じセリフを聞いたことか…
日向子: ホントのホントに、次は気をつける!
守里: じゃあ、来年からは、飛香が見張っとけば?日向子がやるかどうか。
飛香: え?
美月: それいいじゃん笑
東野: 飛香がいれば、日向子もやるでしょ。
秋吉: うんうん!
飛香: い、いや…
守里: ほら、見てみ。この目を笑
日向子: あっしゅん?キラキラキラ
飛香: うっ…
美月: 飛香には効果抜群みたいね笑
東野: 笑、普通に、課題の進捗を直接でも電話でも良いから、ちょくちょく聞けばいいじゃん。それで、進んでなかったら、飛香か守里君が面倒見るようにしたら?
守里: まぁ、それが1番か笑
日向子: よろしくお願いします!!
飛香: はぁ…
秋吉: どっちにしろ、日向子の面倒は守里君か飛香が見るんだ。
守里: いつもと変わらないよ笑
美月: だね笑
飛香: いつまで面倒を見ればいいのやら。
日向子: う~ん…ずっと?笑
飛香: 少しは成長しろ!
ペシッ
日向子: イタッ!もう~あっしゅん~
飛香: この頭が悪いのか?頭が!
日向子の頭を、両手で思いっきり撫で回す飛香。
日向子: ひゃ~
東野: ま、この関係を見てたいから、私も日向子の言葉に賛成かな笑
秋吉: みなみも~
守里: 笑
ガラガラ
春時: おはよう~
守里: あ、春時。おはよう。
春時: で、二学期そうそう何やってんの?笑
美月: いつものだよ~
春時: 笑、なるほどね。
飛香: 喰らえ~
ワシャワシャワシャワシャ
日向子: やめてよ~
東野: ほらほら、大型犬を愛でるようなことは、もうやめなさい笑
飛香: ふぅ…
秋吉: 日向子、こっちおいで!髪を整えてあげる。
日向子: ありがとう!!みなみちゃん!!
そう言って、日向子は秋吉の膝の上に座る。
守里: ってか、春時は体調、もう大丈夫なのか?
春時: あ?あぁ、体調ね…お、おう!大丈夫だ!
守里: なら良かった笑
美月: なんか、やけに焦ってない?笑
飛香: ジー
春時: な、なんだよ。
飛香: (どうせ、守里と日向子の2人だけだからって考えたんだろうけど…)
美月: (個人的には、春時が一緒に行ってくれた方が良かったかな……まぁ、日向子だから…でも…)
飛香 美月: (侮れん…)
東野: 笑、2人とも、顔怖いよ。(2人とも頑張ってるな~)
to be continued
とうとう、楽しかった夏休みが終わり、学生達が期待や意欲、もしくは不安、後悔、諦念、そして緊張、空虚といった様々な感情をそれぞれ抱きつつ、体を起こし、学校へと向かう準備を整えているだろうこの時。
木々に囲まれた大きな家に、家族と一緒に住む、異能力持ちの防衛団次期団長、森崎守里は…
守里: zzzzzz
ぐっすりと眠っていた。
それもそのはず。
夏休み最後の土日で、日向子の家に出向き、日向子が残していた夏休みの課題を手伝ったのだが、それでもなお、終わらなかった。
よって、夏休み最終日である日曜日、守里は自宅に帰ってきた後、時計の短針が2を通り越すまで、日向子とテレビ電話をして、なんとか、課題を終わらせようと奮闘していたのだ。
まぁ、その結果は、寝ている守里の表情で一目瞭然である。
守里: zzzzzz笑
と、笑顔で、削られた睡眠時間を取り戻していると…
コンコン
「お兄ちゃん?起きてる?」
守里: zzzzz
…
「やっぱ、寝てるのかな…」
ガチャ
??: 失礼します…
そっと、部屋の扉を開けた??は、守里が眠るベッドに近づく。
??: お兄ちゃん、朝だよ。もう起きないと。
守里: zzzz
??: もう…ほら、お兄ちゃん。
肩に手を添え、体を揺らす。
守里: ん…う~ん…
??: 起きて。美月お姉ちゃんも蓮花も、もう下で準備してるよ。
守里: う、うん…
??: はぁ…お兄ちゃん、だらしない…
守里: ……あ、桜か。起きる。
少し肌寒さを感じた守里は、すぐに目を覚まし、体を起こす。
桜: 昨日、遅くまで起きてた?
守里: うん。ちょっとね。
桜: ま、言わなくても、さくは分かってるけど笑
守里: 笑、お見通しか。よし、先下りてて。
桜: はーい笑
既に、必要な教材や道具が入れられた、学校へ行く準備万端のカバンが、机の上に置かれているのを見た桜は、笑顔で部屋を出て行った。
守里: ふぅ…
やっぱり、あんなに遅くに寝たら、携帯のアラームは効果なしか笑
どうやら、アラームが鳴った瞬間に、寝たまんま止めてたみたい。
それに対して、桜の言葉は効果抜群だな。
一瞬で目が覚めたよ笑
今度、携帯で桜の声を録音して、アラーム音にしようかな…
なんてね笑
よし、寝坊最終防衛機構であるアイツが来る前に、学校へ行く準備を完璧に整えとかないと。
ってか、僕が寝坊しかけた原因もソイツなんだが笑
と思いながら、守里は制服とカバンを持って、リビングに下りる。
ガチャ
守里: おはよう。
結真: 今日は随分と遅かったわね笑。おはよう。
蓮花: お兄ちゃん、おはよう!!パク
美月: おはよう、守里。モグモグ
リビングでは、結真がキッチンで洗い物をし、蓮花と美月はダイニングで朝食を食べていた。
結真: 朝ご飯、運んどくから、先に顔を洗っといで。
守里: うん。ありがとう。
そして、守里は洗面台で顔を洗った後、蓮花や美月と同じく席に座って、朝食を食べ始めた。
美月: ねぇ、守里。結局、日向子の課題は終わったの?
守里: まぁ、なんとか笑モグモグ
美月: よく、土日だけで終わったよね笑。ほとんど残ってたんでしょ?
守里: 日向子の場合、早めに課題終わらせるぞって意気込んで、夏休みの初日の1時間だけは、集中してやるんだけど…
結真: その後が続かないんだ笑
守里: うん。だから、毎年、少しだけやった課題が、最終日近くまで残ってるんだよね。
美月: まぁ、なんというか…日向子らしい笑
守里: もはや、日向子の習性だよ。モグモグ
桜: それで、お兄ちゃんは慣れてたんだ。
結真: 日向子ちゃんの家に行く準備とか流れが、スムーズだったもんね笑
守里: 桜の言う通り、慣れっ子。僕も飛香も。
美月: でも、今年は前以上に大変だったんじゃない?飛香がずっとバイトだったわけだし。
守里: う~ん、そうだけど、日向子も成長してるからね。それこそ、飛香のおかげで。だから、まぁ、前と変わんなかったよ笑
結真: プラマイゼロか笑
美月: いや~改めて、夏休みの課題とかは、早めにやっとくことに越したことはないね。
桜: うん。
結真: そうね~チラッ
蓮花: モグモグ…
守里: 蓮花は、宿題終わった?
蓮花: な、なんとか…
結真: 昨日、ギリギリで終わらせたもんね笑
蓮花: その節は、ありがとうございます…
守里: 笑、これでみんな、危機は免れたってことか。モグモグ…よし、ご馳走様でした。
美月: 私も!ご馳走様でした。
結真: ほら、蓮花もあと一口。
蓮花: うん!…パク…ご馳走様でした!!
結真: 笑、みんな同時だったか。
守里: じゃ、洗い物は、僕がシンクに運んどくから、2人は先に準備してて。
美月: ありがとう!!蓮花、行くよ。
蓮花: お兄ちゃん!ありがとう!
こうして、守里達は準備を進め…
ピンポーン
守里: よし、行くか。いってきます。
美月: うん。お姉ちゃん!いってきます!
蓮花: いってきまーす!!!
桜: いってきます。
結真: はーい、いってらっしゃい笑
ガチャ
日向子: うぉ!みんな、おはよう!!
美月: おはよう!日向子。
蓮花: おはようございます!!
桜: おはようございます。日向子ちゃん。
守里: 笑、ちゃんと起きれたんだな。
日向子: もちろんだよ!
美月: 守里の方は、寝坊寸前だったんだけどね笑
日向子: なんだって?!
守里: いや、日向子が課題残してたせいだから。
日向子: それはごめんって~
蓮花: 蓮花も無事に終わりましたよ!
日向子: お!良かったね!私もなんとか終わったよ~
桜: 笑
守里: ほら、行こう。
美月: うん!
蓮花: はーい!
桜: うん。
日向子: レッツゴーー!!!
◇◇◇
伊衛能高校
教室
ガラガラ
日向子: おっはよう!!!
扉を開け、元気よく挨拶をする日向子。
飛香: 全く…朝から元気ね。おはよう。
東野: 日向子おはよう笑。まぁ、それが良い所なんだからさ。
秋吉: おはよう!
日向子: もう、みんな来てたんだ!
美月: おはよう!
守里: おはよう。
日向子の後に続いて、守里と美月も挨拶をしながら教室に入り、自身の席に荷物を置く。
飛香: それで、そこまで元気だってことは、無事、課題は終わったのね。
日向子: うん!!
東野: 笑、大変だったでしょ。守里君。
守里: まぁね。
美月: 昨日、夜遅くまでやってたからね~笑
飛香: やっぱりか。
秋吉: 日向子、ちゃんと課題は早めにやっとかないと。
日向子: 次からは気をつけるって!
飛香: 何回同じセリフを聞いたことか…
日向子: ホントのホントに、次は気をつける!
守里: じゃあ、来年からは、飛香が見張っとけば?日向子がやるかどうか。
飛香: え?
美月: それいいじゃん笑
東野: 飛香がいれば、日向子もやるでしょ。
秋吉: うんうん!
飛香: い、いや…
守里: ほら、見てみ。この目を笑
日向子: あっしゅん?キラキラキラ
飛香: うっ…
美月: 飛香には効果抜群みたいね笑
東野: 笑、普通に、課題の進捗を直接でも電話でも良いから、ちょくちょく聞けばいいじゃん。それで、進んでなかったら、飛香か守里君が面倒見るようにしたら?
守里: まぁ、それが1番か笑
日向子: よろしくお願いします!!
飛香: はぁ…
秋吉: どっちにしろ、日向子の面倒は守里君か飛香が見るんだ。
守里: いつもと変わらないよ笑
美月: だね笑
飛香: いつまで面倒を見ればいいのやら。
日向子: う~ん…ずっと?笑
飛香: 少しは成長しろ!
ペシッ
日向子: イタッ!もう~あっしゅん~
飛香: この頭が悪いのか?頭が!
日向子の頭を、両手で思いっきり撫で回す飛香。
日向子: ひゃ~
東野: ま、この関係を見てたいから、私も日向子の言葉に賛成かな笑
秋吉: みなみも~
守里: 笑
ガラガラ
春時: おはよう~
守里: あ、春時。おはよう。
春時: で、二学期そうそう何やってんの?笑
美月: いつものだよ~
春時: 笑、なるほどね。
飛香: 喰らえ~
ワシャワシャワシャワシャ
日向子: やめてよ~
東野: ほらほら、大型犬を愛でるようなことは、もうやめなさい笑
飛香: ふぅ…
秋吉: 日向子、こっちおいで!髪を整えてあげる。
日向子: ありがとう!!みなみちゃん!!
そう言って、日向子は秋吉の膝の上に座る。
守里: ってか、春時は体調、もう大丈夫なのか?
春時: あ?あぁ、体調ね…お、おう!大丈夫だ!
守里: なら良かった笑
美月: なんか、やけに焦ってない?笑
飛香: ジー
春時: な、なんだよ。
飛香: (どうせ、守里と日向子の2人だけだからって考えたんだろうけど…)
美月: (個人的には、春時が一緒に行ってくれた方が良かったかな……まぁ、日向子だから…でも…)
飛香 美月: (侮れん…)
東野: 笑、2人とも、顔怖いよ。(2人とも頑張ってるな~)
to be continued
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