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夕日坂古物店
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退屈だ。心の底からそう思う。最近の日本にはとにかく面白い事がない。平等、平和、安心安全……それからブラック企業なんかもある。
あと1年の大学生活を終えれば、自分もそれらの仲間入り。ね、退屈以外のなにものでもないだろ?
くだらない事を考えながら自問自答を繰り返す。登下校の時間はいつもこんな感じだ。
電車の窓から眺める風景はいつも変わらない。いや、そういえば川の向こう側にはマンションが建つとか聞いた気がする。
「また、無駄なものをつくるのか……」
正直な所、自分の住む町も少子高齢化が進んでいて、所帯持ちは少ない。隣町だって同じはずなのに何故マンションばかりが建っていくのだろう。
「次は○○駅~○○駅、終点です。車内にお忘れ物などございませんよう、ご注意下さい」
少しけだる気な車掌の声が響く、ゆったりとした時間も終わりを告げ、他の乗客たちも徐ろに荷物を持ちはじめる。
こんな光景もよくある事で、いつも通り何も変わったことなどなかった。
改札を出れば見慣れた風景が広がる、テナントビルやデパートが軒を連ね、向かって左側にはバスのロータリー。よくある風景だ。
そんな景色を少し足早に抜けていくと、商店街があり、店のおっちゃんや主婦たちが談笑をしている。これもいつもと同じ。
ただ、その日は違った。商店街の端、閉店したはずの古本屋があったその場所のシャッターが上がっていた。
看板を見てみると、
「夕日坂……古物店?」
見慣れない名前の店がある。このご時世に古物店と言うのもあるけれど、何より店名。夕日坂ってなんだよ……。
ガラス張りの店頭は物置棚に並べられた様々な商品で店内の様子は見えない。
どうせ、老人が店主をやっていて中で新聞でも広げて暇をしているんだろうな。
そう思いつつも、ある種変化を求めていた自分は店の戸を開いた。
「いらっしゃいませ」
響いた声は女性のものだった。それもかなり若い。店頭からは見えない位置にいるのかその姿は見えないが、高く透き通ったその声は、僕の想像を全て破壊し、同時に好奇心をそそる。
「あ、どうも……」
狐に化かされるではないけれど、虚をつかれた僕は言葉をしっかりと出せなかった。
声の主を探して店内へ歩を進めると、木製のこれまた古そうなカウンターがある。
「あら、珍しいお客さん。初めまして」
美しい女性がそこにいた。黒く長い髪を揺らし、絹のような白い肌。店頭で聞いた時より鮮明に聞こえる声。目は大きくハッキリとしているが、化粧が濃いわけでもない。何やら古そうな本を読んでいる姿も麗しさに拍車をかけている。
単純な言葉だけど、美女という言葉がこれほどまでに似合う人がいるのかと思うくらいに綺麗だった。
「初めまして、あの……店員さん、ですよね?」
それを聞いた彼女は少し口元を緩めながら本を閉じる。そして、僕の方へゆっくりと顔を向けた。
「店員って言うより、店長なの。意外でしょ? 女の人が古物店をやってるなんて」
正直、性別よりその店主の若さの方に驚いているのだけれど、女性に年齢を聞くのは失礼だと聞いているので、突っ込まないでおこう。
「まあ、そうですね。というより古物店自体が珍しいような気がしますけど……」
「ふふ、そうね。ITとかSNSとか流行ってるし、古い物は時代遅れよね」
そう言って彼女は笑顔を向ける。まるで時代遅れである事に誇りを持っているかのような、そんな表情に、自分の考えが少し恥ずかしくなる。
「いえ、そんな事はない……と思います」
「あら、そうなの? 君みたいに若い子はより一層そう思うんじゃないかなと思ったんだけどな」
見透かされている。そう感じる声で彼女は続ける。
「そういう感情も大切だと思うよ。より良いものに人が目を向けるのは当たり前だもの」
「なんか申し訳ないです」
謝罪の意識は無かった。けれど何となくそう答えたほうがいい気がした。
僕の返答を聞いた彼女は徐ろにカウンターの後ろへ手を伸ばす。何かを探しているようだ。
「いい子ね。君みたいな子は意外と少ないものよ」
長い髪を揺らしながら彼女は言う。そして、棚から小さな木箱を取り出し、僕の目の前に置いた。
「これ、何が入っていると思う?」
出された箱はダークブラウンで、蝶番と丁寧な花の彫刻が刻まれた装いをしている。大きさはスマホが入るか入らないか位で、高さもない。
「何でしょう……時計、ですかね?」
「惜しい。これはね……」
そう言いながら彼女はゆっくりと箱を開いた。そこに入っていたのは、銀色のピンのようなものだった。
「タイピンですか?」
「そう、ネクタイのピン。これを見て何か感じる?」
感じるも何もただのネクタイピンだ。照りのない本体にクリスタルの様な石が一つだけアクセントとしてついている。おおよそよくあるタイプのピンだ。
「いえ、特に何かを感じることはないです」
そう答えると、彼女はまた微笑む。そして、どこから取り出したのか白いハンカチで丁寧にそれを手に取り、口を開く。
「このタイピンはね、とある老婦人が持ってきてくれたものなの。旦那さんがつけていた物なんだって」
「遺品って事ですか?」
確かによく見てみれば、メッキが剥がれている箇所もあり、相当使い込んだ跡がある。
「そう。多くは語っていなかったけれど、私には分かるの。このネクタイピンに込められた思い出が」
傍から見ればおかしい人とも取れる発言だった。けれど、彼女がそれを言うと妙な信憑性がその可能性を綺麗に排除していた。
「……聞いてもいいですか? その思い出」
「君ならそう言うと思った。いいよ」
そう言って彼女はゆっくりと、引き込まれる口調で話し始めた。
40年以上前、彼はとある大企業に努めていた。品行方正で文武両道。高度経済成長期の日本で彼は生きていた。
人当たりも良く、誰からも好かれる彼は実のところ人生最大の危機に見舞われていた。
彼が勤める会社の親会社、そこの社長令嬢との会食を控えてたのだ。
この令嬢は後に彼の妻となるのだが、もちろん彼はそれを知らない。
この会食の結果や内容によっては、自分や会社の先行きが決まるほどの重要な会食であった。
それを聞いたのが会食予定日の前日、彼は行き場のない不安を抱えたまま、眠れない夜を明かした。
当日、当時は珍しい高層階の高級レストラン。そこに彼女はいた。
流行りの黒髪ショートに少しウェーブがかかりキレイにまとめている。白を基調としたドレスを纏う彼女は、まさしくお嬢様というべき装いであった。
対する彼は上司の指示に従い、フォーマルな黒のスーツに、青いストライプ入りのネクタイを締めていた。しかし、その胸元にタイピンは無かった。
会食は順調に進む。ただの箱入り娘と思われた彼女は、彼が思っていた以上に会社に対しての意思を持っていた。
彼も長く勤めていた中で生まれた考えや、今後のあり方を真剣に話した。時折、笑いが生まれながら。
食事も終盤、もはや他愛もない話をしていた時、それは起こった。
テーブルに運ばれたワインを彼女は倒してしまった。
純白のドレスに赤みがかかり、もはや手のつけようも無い状態になってしまった。
彼はすかさず胸元に手を伸ばした。出てきたのはハンカチ。ある有名なブランドの物だった。
彼は言う「申し訳ない、今持ち合わせていた物がこれしかなくて」
彼女は答える「お気になさらず、お高い物だったでしょうに。謝るのはこちらです」
二人の恋が始まるのには十分すぎる出来事だった。
時は流れ、二人は婚約をした。その時彼は指輪を、そして彼女はタイピンを彼に渡した。
「初めてお会いした時、タイピンをしていらしてなかったから。ぜひ使ってください」
社長令嬢とはいえ、彼女は普通の会社員として働いている。消して安いものでは無いことも分かる。
「ありがとう。大切に使わせてもらうよ」
それから先は二人の物語。
そして、時は古物店にいる二人の元へ。
「すごい……ですね」
彼女の話しに引き込まれていた僕は、それ以外の言葉を口にする事が出来なかった。
「そう。これがこのタイピンとハンカチにまつわるお話」
彼女がタイピンを手に取るときに使用したそれは、かの時彼が彼女に差し出したものだった。
「想像って領域じゃないですよね。けれど本人から聞いたわけでもない。そんな感じがしました」
「昔からそうなの、長い時使われていた物を見るとそれにまつわる話が頭に浮かんでくるの。変よね」
そう微笑む彼女の顔は少しだけ僕の心を打つ。
「ありがとうございます。あの……またお邪魔してもいいですか?」
彼女の話は変わっていく世界の中で変わらなかった事を教えてくれる。それに興味が湧く。もっと沢山彼女の話を聞きたいと思えるほどに。
「もちろん、君なら大歓迎よ」
「あ、僕は朝川って言います。大学生です」
話と雰囲気に夢中で自己紹介を忘れていた。
「朝川くんね。私は夕日坂。珍しいけれどちゃんとした苗字なのよ」
衝撃の事実、夕日坂古物店は彼女の名前から来ていた。世の中は広い。
「本当に珍しいですね。でも、素敵な名前です」
「ふふ、ありがとう。それじゃあまたね」
気付いたらもう外は暗くなっていた。スマホで時間を確認すると6時を示している。
「あ、はい! また来ますね!」
そうして、駆け足で帰路につく。夕日坂さんは店の外に出てくれて、見えなくなるまで手を振っていた。
そんな春のとある日、古物に詰まった思い出を話す夕日坂さんと、僕の出会いのお話。
Fin.
あと1年の大学生活を終えれば、自分もそれらの仲間入り。ね、退屈以外のなにものでもないだろ?
くだらない事を考えながら自問自答を繰り返す。登下校の時間はいつもこんな感じだ。
電車の窓から眺める風景はいつも変わらない。いや、そういえば川の向こう側にはマンションが建つとか聞いた気がする。
「また、無駄なものをつくるのか……」
正直な所、自分の住む町も少子高齢化が進んでいて、所帯持ちは少ない。隣町だって同じはずなのに何故マンションばかりが建っていくのだろう。
「次は○○駅~○○駅、終点です。車内にお忘れ物などございませんよう、ご注意下さい」
少しけだる気な車掌の声が響く、ゆったりとした時間も終わりを告げ、他の乗客たちも徐ろに荷物を持ちはじめる。
こんな光景もよくある事で、いつも通り何も変わったことなどなかった。
改札を出れば見慣れた風景が広がる、テナントビルやデパートが軒を連ね、向かって左側にはバスのロータリー。よくある風景だ。
そんな景色を少し足早に抜けていくと、商店街があり、店のおっちゃんや主婦たちが談笑をしている。これもいつもと同じ。
ただ、その日は違った。商店街の端、閉店したはずの古本屋があったその場所のシャッターが上がっていた。
看板を見てみると、
「夕日坂……古物店?」
見慣れない名前の店がある。このご時世に古物店と言うのもあるけれど、何より店名。夕日坂ってなんだよ……。
ガラス張りの店頭は物置棚に並べられた様々な商品で店内の様子は見えない。
どうせ、老人が店主をやっていて中で新聞でも広げて暇をしているんだろうな。
そう思いつつも、ある種変化を求めていた自分は店の戸を開いた。
「いらっしゃいませ」
響いた声は女性のものだった。それもかなり若い。店頭からは見えない位置にいるのかその姿は見えないが、高く透き通ったその声は、僕の想像を全て破壊し、同時に好奇心をそそる。
「あ、どうも……」
狐に化かされるではないけれど、虚をつかれた僕は言葉をしっかりと出せなかった。
声の主を探して店内へ歩を進めると、木製のこれまた古そうなカウンターがある。
「あら、珍しいお客さん。初めまして」
美しい女性がそこにいた。黒く長い髪を揺らし、絹のような白い肌。店頭で聞いた時より鮮明に聞こえる声。目は大きくハッキリとしているが、化粧が濃いわけでもない。何やら古そうな本を読んでいる姿も麗しさに拍車をかけている。
単純な言葉だけど、美女という言葉がこれほどまでに似合う人がいるのかと思うくらいに綺麗だった。
「初めまして、あの……店員さん、ですよね?」
それを聞いた彼女は少し口元を緩めながら本を閉じる。そして、僕の方へゆっくりと顔を向けた。
「店員って言うより、店長なの。意外でしょ? 女の人が古物店をやってるなんて」
正直、性別よりその店主の若さの方に驚いているのだけれど、女性に年齢を聞くのは失礼だと聞いているので、突っ込まないでおこう。
「まあ、そうですね。というより古物店自体が珍しいような気がしますけど……」
「ふふ、そうね。ITとかSNSとか流行ってるし、古い物は時代遅れよね」
そう言って彼女は笑顔を向ける。まるで時代遅れである事に誇りを持っているかのような、そんな表情に、自分の考えが少し恥ずかしくなる。
「いえ、そんな事はない……と思います」
「あら、そうなの? 君みたいに若い子はより一層そう思うんじゃないかなと思ったんだけどな」
見透かされている。そう感じる声で彼女は続ける。
「そういう感情も大切だと思うよ。より良いものに人が目を向けるのは当たり前だもの」
「なんか申し訳ないです」
謝罪の意識は無かった。けれど何となくそう答えたほうがいい気がした。
僕の返答を聞いた彼女は徐ろにカウンターの後ろへ手を伸ばす。何かを探しているようだ。
「いい子ね。君みたいな子は意外と少ないものよ」
長い髪を揺らしながら彼女は言う。そして、棚から小さな木箱を取り出し、僕の目の前に置いた。
「これ、何が入っていると思う?」
出された箱はダークブラウンで、蝶番と丁寧な花の彫刻が刻まれた装いをしている。大きさはスマホが入るか入らないか位で、高さもない。
「何でしょう……時計、ですかね?」
「惜しい。これはね……」
そう言いながら彼女はゆっくりと箱を開いた。そこに入っていたのは、銀色のピンのようなものだった。
「タイピンですか?」
「そう、ネクタイのピン。これを見て何か感じる?」
感じるも何もただのネクタイピンだ。照りのない本体にクリスタルの様な石が一つだけアクセントとしてついている。おおよそよくあるタイプのピンだ。
「いえ、特に何かを感じることはないです」
そう答えると、彼女はまた微笑む。そして、どこから取り出したのか白いハンカチで丁寧にそれを手に取り、口を開く。
「このタイピンはね、とある老婦人が持ってきてくれたものなの。旦那さんがつけていた物なんだって」
「遺品って事ですか?」
確かによく見てみれば、メッキが剥がれている箇所もあり、相当使い込んだ跡がある。
「そう。多くは語っていなかったけれど、私には分かるの。このネクタイピンに込められた思い出が」
傍から見ればおかしい人とも取れる発言だった。けれど、彼女がそれを言うと妙な信憑性がその可能性を綺麗に排除していた。
「……聞いてもいいですか? その思い出」
「君ならそう言うと思った。いいよ」
そう言って彼女はゆっくりと、引き込まれる口調で話し始めた。
40年以上前、彼はとある大企業に努めていた。品行方正で文武両道。高度経済成長期の日本で彼は生きていた。
人当たりも良く、誰からも好かれる彼は実のところ人生最大の危機に見舞われていた。
彼が勤める会社の親会社、そこの社長令嬢との会食を控えてたのだ。
この令嬢は後に彼の妻となるのだが、もちろん彼はそれを知らない。
この会食の結果や内容によっては、自分や会社の先行きが決まるほどの重要な会食であった。
それを聞いたのが会食予定日の前日、彼は行き場のない不安を抱えたまま、眠れない夜を明かした。
当日、当時は珍しい高層階の高級レストラン。そこに彼女はいた。
流行りの黒髪ショートに少しウェーブがかかりキレイにまとめている。白を基調としたドレスを纏う彼女は、まさしくお嬢様というべき装いであった。
対する彼は上司の指示に従い、フォーマルな黒のスーツに、青いストライプ入りのネクタイを締めていた。しかし、その胸元にタイピンは無かった。
会食は順調に進む。ただの箱入り娘と思われた彼女は、彼が思っていた以上に会社に対しての意思を持っていた。
彼も長く勤めていた中で生まれた考えや、今後のあり方を真剣に話した。時折、笑いが生まれながら。
食事も終盤、もはや他愛もない話をしていた時、それは起こった。
テーブルに運ばれたワインを彼女は倒してしまった。
純白のドレスに赤みがかかり、もはや手のつけようも無い状態になってしまった。
彼はすかさず胸元に手を伸ばした。出てきたのはハンカチ。ある有名なブランドの物だった。
彼は言う「申し訳ない、今持ち合わせていた物がこれしかなくて」
彼女は答える「お気になさらず、お高い物だったでしょうに。謝るのはこちらです」
二人の恋が始まるのには十分すぎる出来事だった。
時は流れ、二人は婚約をした。その時彼は指輪を、そして彼女はタイピンを彼に渡した。
「初めてお会いした時、タイピンをしていらしてなかったから。ぜひ使ってください」
社長令嬢とはいえ、彼女は普通の会社員として働いている。消して安いものでは無いことも分かる。
「ありがとう。大切に使わせてもらうよ」
それから先は二人の物語。
そして、時は古物店にいる二人の元へ。
「すごい……ですね」
彼女の話しに引き込まれていた僕は、それ以外の言葉を口にする事が出来なかった。
「そう。これがこのタイピンとハンカチにまつわるお話」
彼女がタイピンを手に取るときに使用したそれは、かの時彼が彼女に差し出したものだった。
「想像って領域じゃないですよね。けれど本人から聞いたわけでもない。そんな感じがしました」
「昔からそうなの、長い時使われていた物を見るとそれにまつわる話が頭に浮かんでくるの。変よね」
そう微笑む彼女の顔は少しだけ僕の心を打つ。
「ありがとうございます。あの……またお邪魔してもいいですか?」
彼女の話は変わっていく世界の中で変わらなかった事を教えてくれる。それに興味が湧く。もっと沢山彼女の話を聞きたいと思えるほどに。
「もちろん、君なら大歓迎よ」
「あ、僕は朝川って言います。大学生です」
話と雰囲気に夢中で自己紹介を忘れていた。
「朝川くんね。私は夕日坂。珍しいけれどちゃんとした苗字なのよ」
衝撃の事実、夕日坂古物店は彼女の名前から来ていた。世の中は広い。
「本当に珍しいですね。でも、素敵な名前です」
「ふふ、ありがとう。それじゃあまたね」
気付いたらもう外は暗くなっていた。スマホで時間を確認すると6時を示している。
「あ、はい! また来ますね!」
そうして、駆け足で帰路につく。夕日坂さんは店の外に出てくれて、見えなくなるまで手を振っていた。
そんな春のとある日、古物に詰まった思い出を話す夕日坂さんと、僕の出会いのお話。
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