結ばれたい想いを剣に乗せて

杉の木ノキ

文字の大きさ
6 / 56
第六章 王立学院サフラン・ブレイバード編

第96話 お幸せに

しおりを挟む
 合同実技の一件を経て。
 テオネスはAクラスの人気者になっていた。
 容姿端麗、頭脳明晰。強くて優しい彼女に惹かれる男子も多く、放課後に呼び出される事も少なくない。
 その度に断わり、辛そうな顔をして帰る男子の皆様。
 今日もまた、罪を重ねたテオネスであった。

 「これで15回目だよ!もうやだー!」

 盛大に愚痴を零すテオネス。
 好きでも嫌いでもない人からの告白だからな。
 傍から聞けば自慢話だけど。

 「いいじゃないか、俺なら嬉しい」

 「お兄は浮気性だからそう思うだけだよ。私からすれば、鬱陶しいこと上ない」

 「クラスに好きな人いないのか?」

 「いない…わけじゃない」

 おおっとぉー!
 テオネスが頬を赤らめて恥じらっている。
 この反応はいるって事ですね。
 妹に恋が芽生えるとは、やはり学校生活はいいものだ。
 して誰か。
 テオネスのことだから地雷男は選ばないだろうけど、変な男なら全力で止めに入るぞ。
 お兄ちゃん許さないから(どの口が言う)。

 「誰が好きなの?教えて教えて」

 「ハル…」

 たしか合同実技の時に、テオネスの横にいた子だ。
 私見だが、Aクラスでも異質な力を持っていると感じた。
 あの時は赤黒い魔力に覆われていたせいで、姿形がよく分からなかったし、言動もやる気を感じさせなかったけど、優しい子だとは思った。
 当時、避けられていたテオネスの傍で、一緒に本を読み、休み時間もよく一緒にいたと聞いている。
 そんな彼を好きになったと。
 純粋無垢な乙女のようだ。

 「告白すべきだ!お前は高嶺の花なんだし、ハル君も拒否しないと思う」

 「いや…告白はしたんだ」

 「したのか。で、返事は?」

 「無言でキスされて、ちょっと触られて、返事をくれなかった」

 あ?んだその男。
 なぜ返事をしない。
 ナルシスト気質にも程があろうよ。
 可哀想な妹の扱いにイライラが止まらない。

 「あ!でも時々、家に来てキスしてくれるの。もうこれって好きみたいなもんだよね」

 「来てたの知らないんだけど…」

 「お兄ちゃんが居ない時だけ来るよ。昨日も来てた」

 コソコソしやがって。
 さては俺の目を掻い潜って、テオネスを辱めてるんじゃなかろうか。
 そんな輩、生かしておけんな。

---

 テオネスがハルと別れた後を狙って、彼に接触を図る。
 どういう関係なのか、洗いざらい吐いてもらう。
 Aクラスの前で待機し、ハルが出てくるのを待つ。
 
 「あれ、テオネスのお兄さんじゃないですか?」

 遠くから可愛い女の子の声がした。
 目を凝らすと、集団で固まる女子生徒達がいた。
 たちまち駆け寄ってくる女子生徒達に、俺は一瞬にして囲まれ、身動きが取れなくなりました。

 「どうしたら強くなれますか!」

 「フリーですか!?なら私と――」

 「頭良いって聞きましたよ。勉強教えてください」

 「テオネスは家だとどんな感じなんですか?やっぱ勉強漬けですか?」

 「缶切り無くて…剣、貸して下さい」

 好き勝手かつ一方的に話す少女達。
 剣も奪われ、高名な剣は缶切りに使われた。
 中から出てきた桃を爪楊枝に刺して、俺に渡してきた。
 食べますけども。うん、普通。
 缶詰だもの。

 「ところで、お兄さんはどうしてここに?」

 「ああ、ハルって子に用事があって」

 「ハルなら行っちゃいましたよ?」

 呑気にしてる場合じゃなかった。
 早く向かわないと。

 「ありがとう!じゃ!」

 俺は一目散に駆け出した。
 どっちに向かったは分からないが、とにかく彼女達から離れたかった。
 質問責めにあうだけで、深く関わってもロクな事にならない。
 剣は置き去りだ。後で取りに来ればいい。

 校舎内を走り回っていると、ルピナスに首根っこ掴まれ止められた。
 理事長に見つかるとは運が無い。

 「どこへ行こうというのかね」

 「えっとぉ…知り合いを探しに」

 「反省文。楽しみにしてるよ」

 ちくしょう。
 ルピナスに紙を渡されてしまった。
 手荷物になるし、記されている内容は恥そのもの。
 誰にも見せられない。

 屋上へ来た。
 何度来ても、見晴らしのいい所だと思う。
 キャッキャと、楽しそうな話し声が聞こえ、陰に隠れた。
 男の子と女の子の声だ。
 こっそり覗くと、テオネスと話す、薄い青色の髪をした少年に目が行った。
 その髪は耳に届くまでの長さしかなく、小まめに手入れされた質感を持ち、風が吹く度ふわふわとなびく。
 爽やかな顔をした少年だ。

 「ねぇハル。卒業したら何になりたい?」

 テオネスが少年をハルと呼んだ。
 そして、夢を尋ねた。
 あの少年がそうなのか。
 ハルは、この質問に乗り気じゃない雰囲気を出している。

 「うーん…ぼくは軍属でいいかなーって思ってる」

 「えー!それは夢が無いよ!どうせなら、もっとこう、花のある職業にしなよ」

 「て言ってもなぁ…何があるかな」

 「…私と旅しない?」

 空気が変わった。
 テオネスから滲み出た提案は、暗くなりかけていたハルの表情を明るくした。

 「それってどういう…」
 
 「だーかーらぁー。私と一緒に、世界中を旅しようって言ってるの。ほら、世の中暗い話ばかりでしょ?誰々が誘拐されただの、殺されただの、圧政がどうのこうの。息苦しいったらありゃしない。夢見る少年少女達の希望なんて、大層なものになる気は無いよ。でもね、少しは憧れるんだよ。対価を貰わずに正義を掲げる…勇者?的なやつに。私一人じゃ叶えられっこないけど、ハルと一緒なら叶えられる気がする」

 「旅って言っといて、結局は人助けじゃないか」

 「だね。でも、素敵な夢じゃない?」

 「うん…キミにピッタリだ」

 嬉々として夢を語るテオネス。
 ハルは苦笑しつつも、その顔はどこか嬉しそうだった。
 俺には明かさなかった夢を彼には明かした。
 真の意味で、好きな人と共に在りたいという心の現れ。
 尊敬してしまうほど…真っ直ぐな告白だ。

 「テーオーネースー!」

 校庭からテオネスの名を叫ぶ声が聞こえた。

 「待ってー!今行くー!じゃ、待たね!」

 テオネスは柵を飛び越し、魔術を使って校庭へ一直線に向かって行った。
 一人取り残されたハルの周りは、嵐が過ぎ去った後のような静けさがあり、彼の後ろ姿は寂しさを感じさせた。
 もう少し話していたかったと。口には出来ない、哀愁を漂わせながら。

 「コソコソと…いつまで隠れてるんです?」
 
 ハルの言葉に、背筋がピーンと伸びた。
 気づいてたのか。

 「はぁ…苦手なんだよな。他人の恋路を覗くの」

 「それで、どういったご要件で?」

 「んあー…テオネスの事、どう思ってんのかなって」

 「……………」

 「あ、悪い。変な質問だったよな」

 「好きですよ」

 「へ?」
 
 「大好きです…」

 じゃあなんで告白を断ったんだよ、と。
 思わず叫んでしまいそうだったが、胸の内に留めた。
 ただでさえテオネスの知らないところで、勝手に動いているんだ。
 バレたら嫌われる。

 深呼吸をして、真面目な表情を作った。

 「テオネスを振った理由について教えてくれ」

 二人の様子を見ていると、恋人でないことが信じられない。
 テオネスが明確に好きと言ったのは、今までに無い。
 俺は言われたことあるけど、俺は兄だ。ノーカウント。
 他人の異性には初めてだ。
 ハルは神妙な面持ちで答える。

 「ぼく…もうすぐ死ぬんです。後6年ほどで」

 その言葉を聞いた瞬間、心にぽっかりと穴が空いた気がした。
 同時に頭を駆け巡ったのは、理由を聞きたいけど聞きたくない。そんな冷たい感情。
 テオネスはこの事を知らないで、ハルとの未来を掴もうとしたんだ。
 なんだ…。
 なんなんだこの気持ちは。
 自分には関係ないのに。胸が…張り裂けそうだ…。
 
 「病気…なのか?」

 「少し違います。正確には、ぼくが持つ魔力に原因があるんです。お兄さんなら、わかるんじゃないんですか?」

 「黒い魔力か」

 「そうです。天壊人と同じ、漆黒の魔力です」

 「違う!お前のは赤黒い魔力だ…」

 「その成れの果てが天壊人です」
 
 ハルは何もかも諦めた顔をしている。
 天穹守護と天壊人。あの本には、重要な一説が抜けている。
 それは。
 
 [天壊人の一族は既に滅んでいるが、その末裔は今も存命している]
 
 これが抜けている。
 つまり、ハルがその末裔。
 気味が悪いほどの禍々しい魔力は、天壊人の血が色濃く出たもの。
 不幸にも彼は選ばれた。
 天壊人の後継者に。

 「学校生活も意外と悪くなかった。テオネスとも出逢えましたし」

 その言葉に、俺はカチンときた。
 理由は不明。
 しかし、突如湧いて出た歯止めの効かない怒りが、口を動かした。

 「死ぬって分かってたらさ、普通、好き勝手に生きるもんじゃないのか?昼夜問わず遊び回ったり、飲み歩いたり、楽しい事づくめにしたって誰も文句言わないだろ。短い生涯、その残りを学校で消費するなんて、絶対におかしい。だってそうだろ。ここは教育機関で、校則に縛られた自由しか無いんだから。唯一利点を挙げるとするならば、想い人と出逢えること。でもそれは、ハルにとって辛いものだろ。すぐに離れ離れになっちゃうんだぞ。自分は死ぬからいいやってか。ふざけんな。死に別れなんて真っ平御免だ。んなこと、誰だって思う。テオネスだって…いや、テオネスなら尚更そう思うはずだ。お前が好きだって、ハルが好きだって、楽しそうに話してたんだよあいつ。キスしてくれたことも、触ってくれたことだって、あいつにとっては人生の1ページに過ぎない。だけどな。その1ページは決して破れないんだよ。インクを垂らして真っ黒に染めてしまえば、何時までもその黒がチラつく。上書き出来ない色に生涯テオネスは苦しめられる。責任取れよ。あいつはお前が好きで、お前はあいつが好きなんだろ。両想いなんだろ。だったら、最後の瞬間まで傍に居てやってくれよ。頼むよ…」

 ついムキになって言ってしまった。
 キミのお兄さんって五月蝿いねと、陰で言われてもおかしくない。
 あー、言わなきゃ良かった。
 せっかく、仲良くなれそうだったのにな。
 ハルは視線を落とし、何かを考えながら、ゆっくりと口を開いた。

 「テオネスは辛くないでしょうか…」

 「お前が笑顔で過ごしてるうちはな」

 「ぼくはテオネスの足枷にならないでしょうか…」

 「よく分かんねぇから、勝手な解釈で言うぞ。実力を隠すな。お前があいつを守れ」
 
 「あと…6年なんですよ…?」

 「その間にテオネスの記憶に刻み込め。この人と出逢えてよかったと、そう思って貰えるように」

 「ぼくはテオネスが好きです…」

 「ああ、知ってる」

 「だからこそ…あの子とは――」

 「ウジウジするな!欲望に身を任せろ!女の子はな、嫌なら嫌ってハッキリ言うんだよ。少なくとも、テオネスは嫌がってない。むしろ嬉しかったってさ」

 「…ッ!」

 「やっと顔が明るくなったな。時間かかりすぎだ…」

 ハルの瞳からは一筋の涙が零れていた。
 なんだよ。ちゃんと好きだったんじゃないか。
 嘘偽りの無い涙だ。

 「家に入ってすぐ右横。白い壁に隠し扉を作ってある。その中に鍵のかかった箱がある。解除ナンバーは104。輪ゴム入ってるから勝手に使っていい。くれぐれも、自分で持ってきたと言うように」

 「それって…まずいんじゃ」

 「不味くならないようにする為の道具だ」

 「えっ…えぇ!?は…はい!」

 オロオロしながらも、ハルは元気よく返事をした。
 果たして、純情そうな彼が使うのかは定かでは無い。
 そっちの気は無いかもしれないから。

---

 しばらくして。

 「でさー!夏になったらハルと海に行くの!わざわざ水着も用意してくれたんだ!しかもサイズピッタリ。どこで調べたんだろ?」

 一件以降、ハルの話が止まらない。
 テオネスのスリーサイズは事前に調べて教えた。
 露骨に気味悪がった顔をハルに向けられたが、彼が知りたいと言ったから教えたのだ。
 お陰でテオネスは上機嫌だし、良い方向に向かっていると思う。
 俺が首を突っ込まなくても、海には行けただろう。
 しかし。

 (一応見ておきますか…)

 定期的に箱の中の在庫調査をしている。
 リーズに頼んで、俺が使用する分は自室に置くことにした。
 ゆえに、この箱自体はハルとテオネスの物。
 あの日以来、彼とは顔を合わせていないが、我が家には高頻度で来てるらしい。
 俺が居る時は来てくれないか。
 まぁいいや、お目当てはテオネスだし。

 「だよな…」

 そして、箱の中身は減っていた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】

水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】 【一次選考通過作品】 ---  とある剣と魔法の世界で、  ある男女の間に赤ん坊が生まれた。  名をアスフィ・シーネット。  才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。  だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。  攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。 彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。  --------- もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります! #ヒラ俺 この度ついに完結しました。 1年以上書き続けた作品です。 途中迷走してました……。 今までありがとうございました! --- 追記:2025/09/20 再編、あるいは続編を書くか迷ってます。 もし気になる方は、 コメント頂けるとするかもしれないです。

処理中です...