吸血鬼が始めるダンジョン経営 ~アトラクション化で効率的に魂採取~ 【累計9.6万pt】

近衛 愛

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第13章 ダンジョンフロア3階 オープン準備編

【133】ダンジョン2階の準備13

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「雰囲気的には、殿様と姫様のようなご関係に見えますね。こちらはBOSSと転送ポイントを山頂に置くので有れば、こちらは単なるレアモンスターという扱いになりますね。2体置くのは意味があるのでしょうか?」

「お城の天辺にレアモンスターを固定配置する意味か……。これまでは希少なモンスターはランダム配置で場所も移動してたりしたから、固定にすると冒険者が集まって倒されやすいですかね。」

「ええ、そうだと思います。先ほどのBOSSでも話ましたが、場内だと、ユーザーが混雑して渋滞になりやすく、ユーザー同士の争いになりやすいかと思われます。」

「そうですね。固定配置する意味はないですよね。ここには配置しないでイベントのみに活用しようかな?」

「にゃ、にゃら場内でランダム配置してにゃ、殿様と姫様が追いかけっこしたり、隠れんぼしたりするにゃ?それにゃら、混雑しないかにゃ?」

「なるほど、常設イベントのような形で、レアモンスターと鬼ごっこをして、景品がレアモンスター討伐になるんですね。」

「なるほど、それならお城が忍者屋敷みたいに迷路になってるなら、色んな通路を使って、ユーザーから逃げる。または撃退することになる訳ですね。」

「カラクリ仕かけで、掛け軸の裏に秘密の通路があったり、落とし穴や、襖から槍が飛び出してきたり、天井からタライが落ちてきたりする訳だ。そんな中をユーザーは走って、レアモンスターを追いかける。」

「それは、かなり難易度が高そうですけど、アトラクション的には面白そうですね。」

「ええ、スピードがないとそもそも捉えられないし、罠の配置を見抜いたり、覚えていないと、罠のダメージで戦闘不能になったり、レアモンスターを見失ったらするわけだ。難易度は高い、高いなら、それに見合った報酬を用意すれば。」

「ええ、例え失敗しても何度でも立ち上がり、訓練して、情報を集め、知恵を絞り、挑んでくると思いますよ。」

「でも、そうなるとレアモンスターは、バカ殿と幼体の九尾の狐で良いのでしょうか?ふむ、お城の中にいるからおかしくはないけども、レアモンスターとして妥当かどうか?」

「ありだと思うにゃ。ドロップはお魚や食べ物だとありがたいにゃ。」

「ミリィは、お魚好きだもんね。冒険者だと、レアアイテムか。。。それとも豊潤な資金か。」

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