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第1章 初めての異世界探索 雇われ勇者のニート生活脱出編
【雇用№002】雇われ勇者 手持ちの確認。この装備とスキルでなにが出来る?
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
城をでて、旅に出る雇われ勇者坂本。
夜間のため、ひとまず宿で寝ることにする。
宿代は、5000ループであった。
どうやら金銭の価値は、前の世界と変わらないようだ。
(王から貰った50ループは一体どう言う考えなのだろうか?
うんまい棒5本買って過ごせとでも言うのだろうか?
ゲームの世界だと序盤は、一晩4ループくらいなもんなのだわ。しかも、あったかい飯付きで。)
持ち物の整理を始めた。
王冠は足がつくのでしばらくは、袋の中で放置。
しみのついたブリーフは、ゴミ箱へポイット。
エッチな下着は、メイドの物なので、神器扱いとして大切に保管する。
鉄の剣はよく見ると刃こぼれだらけ。数回打ち合えば、折れそうな感じがした。
皮の鎧は、傷だらけだがまだ使えそうではあった。
(この装備で外のモンスターと戦えとかふざけて過ぎてるだろう。勇者に死ねとでも思ってるのか?)
(とは言えこの城下町では、見つかってこうるさく言われるかもしれない。
いや、きっと言われる。理不尽に怒られる。もはやパワハラに違いない。訴えるしかないがどこへ訴えればよいのやら。
仕方ない、他の現状持っているスキルを確認していくか。)
「ステータスオープン!」
スキル:魔女の一撃
視覚にいる人を対象に任意でかけることができる。
効果は、急性ぎっくり腰になる。
2~3日腰痛で動けなくなる。その際に、
過度に運動すると慢性化しやすい。
注意:人を呪わば穴2つ。
10人に魔女の一撃を使用すると、
使用者本人にも魔女の一撃が発動します。
【【現在は、2名に使用】】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スキル:マジックプログラミング
コードを作成することで、魔法を創作することが可能。
【【現在保有している魔法コードは0です。】】
マジックプロムの記録を使用すると、対象が使用する魔法を解析して、マジックコードをコピーすることが可能です。
ユーザーインターフェース召喚のスキルを使用する必要があります。
スキル:ユーザーインターフェース召喚
前の世界で言うノートパソコンを召喚します。
対象アプリは、マジックプログラミング
のみとなります。
使用エネルギーは、魔素を一分間に1消費
します。
スキル:賢者の素
前の世界で、魔法使いに慣れる素養があったも
のが異世界に転移した際に送られるスキル。
賢者になれる器があります。
素を開花する必要があります。
開花条件は不明です。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(って、煩(うるさ)いは。人のプライバシーをなんだと思っているんだ。もう少しで魔法使いが卒業出来るとこだったのに。転移させるものだから、卒業できなかったらじゃないか。)
(ぐすん。早く元の世界に戻って会いたいよー。愛ちゃん。)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スキル:魔素感知
周辺にある魔素を感知し、見ることが出来る
ユーザーインターフェースの併用可能
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(戻るためにもなんとか魔王を討伐しないとね。
で、有効なスキルは、魔女の一撃とマジックプログラミングの二つだけなのか。
魔女の一撃は、さっきも使ったし、人相手にはかなり有効なスキルなんだが、使い所を間違えると、自分も動けなくなるから注意が必要だな。おいそれとは使えん。
あとは、マジックプログラミングか。
これは、どんな魔法も使えるってことか?
しかも、自分で創作したりも出来るわけかすごいスキルじゃないのか?
これは現世界なら、ネットで探せば有用なコードは調べて変更で使えたな。
この世界でネットは使えんよね。。。
となると、自分で作ればいいのだが、あいにく、どんな文法で、どんなワードを繋げて作れば良いのかわからん。
元の魔法がどんなものか分からんと変更のしようがないぞ。)
しかも、始まりの町で。王が、魔法使いが出払ってるって言ってたから、
もしかして、魔法使える人がここにいないのか?
えっ、これも使えないスキルってことじゃないか。。
うわー、詰んだわ。どーすんべ、木の棒一本で戦うしかないのか。。)
テンプレ勇者なんて大嫌いだ!!!
チート勇者にして下さい。
城をでて、旅に出る雇われ勇者坂本。
夜間のため、ひとまず宿で寝ることにする。
宿代は、5000ループであった。
どうやら金銭の価値は、前の世界と変わらないようだ。
(王から貰った50ループは一体どう言う考えなのだろうか?
うんまい棒5本買って過ごせとでも言うのだろうか?
ゲームの世界だと序盤は、一晩4ループくらいなもんなのだわ。しかも、あったかい飯付きで。)
持ち物の整理を始めた。
王冠は足がつくのでしばらくは、袋の中で放置。
しみのついたブリーフは、ゴミ箱へポイット。
エッチな下着は、メイドの物なので、神器扱いとして大切に保管する。
鉄の剣はよく見ると刃こぼれだらけ。数回打ち合えば、折れそうな感じがした。
皮の鎧は、傷だらけだがまだ使えそうではあった。
(この装備で外のモンスターと戦えとかふざけて過ぎてるだろう。勇者に死ねとでも思ってるのか?)
(とは言えこの城下町では、見つかってこうるさく言われるかもしれない。
いや、きっと言われる。理不尽に怒られる。もはやパワハラに違いない。訴えるしかないがどこへ訴えればよいのやら。
仕方ない、他の現状持っているスキルを確認していくか。)
「ステータスオープン!」
スキル:魔女の一撃
視覚にいる人を対象に任意でかけることができる。
効果は、急性ぎっくり腰になる。
2~3日腰痛で動けなくなる。その際に、
過度に運動すると慢性化しやすい。
注意:人を呪わば穴2つ。
10人に魔女の一撃を使用すると、
使用者本人にも魔女の一撃が発動します。
【【現在は、2名に使用】】
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スキル:マジックプログラミング
コードを作成することで、魔法を創作することが可能。
【【現在保有している魔法コードは0です。】】
マジックプロムの記録を使用すると、対象が使用する魔法を解析して、マジックコードをコピーすることが可能です。
ユーザーインターフェース召喚のスキルを使用する必要があります。
スキル:ユーザーインターフェース召喚
前の世界で言うノートパソコンを召喚します。
対象アプリは、マジックプログラミング
のみとなります。
使用エネルギーは、魔素を一分間に1消費
します。
スキル:賢者の素
前の世界で、魔法使いに慣れる素養があったも
のが異世界に転移した際に送られるスキル。
賢者になれる器があります。
素を開花する必要があります。
開花条件は不明です。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(って、煩(うるさ)いは。人のプライバシーをなんだと思っているんだ。もう少しで魔法使いが卒業出来るとこだったのに。転移させるものだから、卒業できなかったらじゃないか。)
(ぐすん。早く元の世界に戻って会いたいよー。愛ちゃん。)
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スキル:魔素感知
周辺にある魔素を感知し、見ることが出来る
ユーザーインターフェースの併用可能
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(戻るためにもなんとか魔王を討伐しないとね。
で、有効なスキルは、魔女の一撃とマジックプログラミングの二つだけなのか。
魔女の一撃は、さっきも使ったし、人相手にはかなり有効なスキルなんだが、使い所を間違えると、自分も動けなくなるから注意が必要だな。おいそれとは使えん。
あとは、マジックプログラミングか。
これは、どんな魔法も使えるってことか?
しかも、自分で創作したりも出来るわけかすごいスキルじゃないのか?
これは現世界なら、ネットで探せば有用なコードは調べて変更で使えたな。
この世界でネットは使えんよね。。。
となると、自分で作ればいいのだが、あいにく、どんな文法で、どんなワードを繋げて作れば良いのかわからん。
元の魔法がどんなものか分からんと変更のしようがないぞ。)
しかも、始まりの町で。王が、魔法使いが出払ってるって言ってたから、
もしかして、魔法使える人がここにいないのか?
えっ、これも使えないスキルってことじゃないか。。
うわー、詰んだわ。どーすんべ、木の棒一本で戦うしかないのか。。)
テンプレ勇者なんて大嫌いだ!!!
チート勇者にして下さい。
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