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第4章 ポーション 緊急納品編
【雇用№54】雇われ勇者 精霊樹苗木の件の計画を修正ver3
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昨日は夜遅くまで、魔法の整理してたから、計画の進捗状況の確認が出来なかったよ。
おかげでいつもより少し早く起きて、計画を立てることに。
まだ、お日様も上がってないので、蝋燭に灯りを灯してと。
□□□□□□□□□□□□□□□□□
『精霊樹苗木の件の計画』
1.ポーション作り :残り日数 11日 →担当:チル
必要数、2週間後までに
初級ポーション 6本 現在(0個)
中級ポーション 2本 現在(0個)
マジックポーション 10本
現在(1.5個)
販売価格7万ループ
(買取価格2.1万ループ)
2.ポーションの役所への納品:
残り日数 4日 →担当:チル
材料は、現在充分に確保できている。ポーション作成が必要(1に依存)
必要数、1週間後までに
初級ポーション 30本
現在(8+4個)
販売価格1万ループ
(買取価格3千ループ)
中級ポーション 20本
現在(4+5個)
販売価格5万ループ
(買取価格1,5万ループ)
収入見込み 117万
3.効率アップのための魔力増強計画
→みんな。主にウェルザさん
上昇している傾向はみんな少しながらある。もう2~3日したら、観察は終了してもいいかな。
ウェルザさん:2→15→18→?
モニカちゃん:6→8→9→?
チル: 6→15→20→?
僕: 103→337→
340→342
4.僕とチルの武器と防具:
弓 残り日数 25日
鎖帷子 残り日数11日
5.僕とチルの戦闘力向上計画
魔力に関しては、3で観察中
基礎体力・・・
チル、毎日農園の周囲のマラソン
(鋭意継続中)
僕、やってない。
➡イノシシ狩りは頑張った
近接戦闘術・・・
グラマン隊長に基礎体力が
必要とのことで保留中
遠距離戦闘術・・・
弓を依頼中。今回は間に合わない。
遠距離魔術・・・
僕は、ある程度は対処可能。
(※3で魔力増強で強化中)
チルも同様
チルに関しては、僕の作成した魔術
を使えるようにカスタマイズが必要
→僕がマジックコードの変更を
行う必要がある。
6.長期遠征の準備・
そろそろ準備が必要
7.魔族再襲撃時の対策。。。
デーモンの死体の検証・・・・
優先度が精霊樹より低いので後回し。
ウェルザさんに、日々『アイスクーラー
ー』でお肉と一緒に冷蔵するより依頼。
8.薬儒の森までの移動
『空飛ぶリヤカー』でいく、チルと
僕が乗るため、二人が乗れるサイズ
のものを作成してもらう必要がある。
依頼は未。
9.魔霊樹の大陸のポイントと
そこまでの経路の確認
精霊樹の件から戻り、魔族襲撃を
撃退後にたいおう予定
10.冷蔵庫の作成
要検討中。
11.回復魔法の存在の確認→
ウェルザさんに依頼、お友達に聞いてもらう
12.照明の魔法の存在を確認する→
ウェルザさんに依頼、お友達に聞いてもらう
13転送ゲートのコードの解析作業
時間が確保できるまで保留
14.眼鏡の予備を見つける <<超重要>>
→チルのおかげで解決。
これで仮に眼鏡が破損しても世界
が危機に繋がることは回避された。
ま~本当に僕が人類の滅亡を救うこ
とができるなら。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□
と計画の修正はこんなものだな。
薬草の栽培も、ポーションの作成も今の所順調だな。
ポーションの瓶もまだ在庫はあったから、予定分は確保できているし、問題ない。
月末までの、納品数には満たないから、追加で発注しておこう。→ウェルザさんに依頼。
マジックポーションも栽培に成功していて、こちらも、魔物の灰を肥料とすることで、急速な成長をみせて、今は5株ほどに増えている。もう少し増えたら、自家消費分以外で販売できる量にもなりそうだな。
肉屋さんのもつの引き取りと、焼却は出来る人がいないので、結局僕がやっているが、これも代替できる人が必要か。こちらの灰も何のもつかわかっていないが、魔物の灰と同等くらいの効果があるため、定期的に焼却して、灰を作成する必要がある。
あと、リヤカーや冷蔵庫などの、技術チートっぽいこともしたいけど、あいにく時間がそれほどとれないな~~~
今の作業量だと、チルもウェルザさんも一杯一杯だし、モニカちゃんはまだ小さいからそこまで仕事をまわせないし、、力仕事なんてもってのほかだし。。。。
あと、一人くらい雇った方がいいのかもな。
うちは女性3人になっているから、力仕事を任せられる男性がいいのだが、魔法を使えればいうこともなし。僕のスキルや薬草栽培の件もあるから、口の堅い人でないと、もしもの時が危ないな。
おっと、次の魔族襲撃のタイミングで僕がこの場所を防衛できるとも限らないから、魔族とも戦って、ウェルザさんやモニカちゃんを守ってくれる人でないと厳しいか。
いや、考え方を変えよう。現状そこまで戦える男性が炙(あぶ)れているわけもないし、それは会社の時もそうだけど、採用する人の条件を高くし過ぎると、全然募集がこないし、いつまでたっても人員の補充が出来ない。かと言って、まったくのさら(素人)だと、教育に時間がかかり、逆に足手まといになってしまう。
教育に時間がとれるとこなら、ペーペーでも何の問題もないのだが、僕もやることが沢山あって人を募集しているわけだから、そこまで悠長に時間をかけている余裕はない。
となると、そこそこ力があって、そこそこ魔法が使えて、そこそこ戦える人になるわけか。
うん、男性である必要もなくなってきたな。女性でも戦える人は戦えるし。
でも、そこそこだと、自分一人なら、戦闘出来るけど、誰かを守りながらだと厳しそうだから、
あれっ、結局、チルだけでなく、ウェルザさんやモニカちゃんにもある程度は自衛できるようにしてもらわないとダメなのか。
基礎体力向上も必要だし、簡単な魔法での攻撃と防御魔法の取得と、簡単な実践が必要になってくるな。魔力容量自体は、毎日魔猪の料理食べているから、2人もちょびっと上昇しているし、このままいけば、日に何度か魔法を使うことも出来るようになる。
経営者としては、スタッフの命を守るのも当然の務めである。
が、防衛に割ける人員も予算もないので、今ある限りあるソース(人員、物資)を活用して、乗り切っていくしかない。
うん、あれだな。計画を毎日たてて進捗の確認をするのは大変意義のあることで、要点の見直しにはとてもいいのだが。。。。。やることが、爆発的に増えていくのが問題だな。
1名の人員補充と教育
ウェルザさんと、モニカちゃんの体力向上、自衛のための訓練時間の確保と物資の確保。
ウェルザさんとモニカちゃんが訓練時間に割くとさらに人員の増員が必要になってくるか?
ここら辺はやったことがないのでわからんが、会社の上司はどうやって、仕事の配分と教育時間の確保をしているんだ?
またまた、新しい課題が出来てしまったリュウだった。
魔王討伐するためには、モンスター以外に立ちはだかる者たちが沢山いる、納期然り、防衛しかり、教育しかり、採用しかり。
これをしながら、リュウはどうやって、魔王討伐に近づいていくのだろうか?
おかげでいつもより少し早く起きて、計画を立てることに。
まだ、お日様も上がってないので、蝋燭に灯りを灯してと。
□□□□□□□□□□□□□□□□□
『精霊樹苗木の件の計画』
1.ポーション作り :残り日数 11日 →担当:チル
必要数、2週間後までに
初級ポーション 6本 現在(0個)
中級ポーション 2本 現在(0個)
マジックポーション 10本
現在(1.5個)
販売価格7万ループ
(買取価格2.1万ループ)
2.ポーションの役所への納品:
残り日数 4日 →担当:チル
材料は、現在充分に確保できている。ポーション作成が必要(1に依存)
必要数、1週間後までに
初級ポーション 30本
現在(8+4個)
販売価格1万ループ
(買取価格3千ループ)
中級ポーション 20本
現在(4+5個)
販売価格5万ループ
(買取価格1,5万ループ)
収入見込み 117万
3.効率アップのための魔力増強計画
→みんな。主にウェルザさん
上昇している傾向はみんな少しながらある。もう2~3日したら、観察は終了してもいいかな。
ウェルザさん:2→15→18→?
モニカちゃん:6→8→9→?
チル: 6→15→20→?
僕: 103→337→
340→342
4.僕とチルの武器と防具:
弓 残り日数 25日
鎖帷子 残り日数11日
5.僕とチルの戦闘力向上計画
魔力に関しては、3で観察中
基礎体力・・・
チル、毎日農園の周囲のマラソン
(鋭意継続中)
僕、やってない。
➡イノシシ狩りは頑張った
近接戦闘術・・・
グラマン隊長に基礎体力が
必要とのことで保留中
遠距離戦闘術・・・
弓を依頼中。今回は間に合わない。
遠距離魔術・・・
僕は、ある程度は対処可能。
(※3で魔力増強で強化中)
チルも同様
チルに関しては、僕の作成した魔術
を使えるようにカスタマイズが必要
→僕がマジックコードの変更を
行う必要がある。
6.長期遠征の準備・
そろそろ準備が必要
7.魔族再襲撃時の対策。。。
デーモンの死体の検証・・・・
優先度が精霊樹より低いので後回し。
ウェルザさんに、日々『アイスクーラー
ー』でお肉と一緒に冷蔵するより依頼。
8.薬儒の森までの移動
『空飛ぶリヤカー』でいく、チルと
僕が乗るため、二人が乗れるサイズ
のものを作成してもらう必要がある。
依頼は未。
9.魔霊樹の大陸のポイントと
そこまでの経路の確認
精霊樹の件から戻り、魔族襲撃を
撃退後にたいおう予定
10.冷蔵庫の作成
要検討中。
11.回復魔法の存在の確認→
ウェルザさんに依頼、お友達に聞いてもらう
12.照明の魔法の存在を確認する→
ウェルザさんに依頼、お友達に聞いてもらう
13転送ゲートのコードの解析作業
時間が確保できるまで保留
14.眼鏡の予備を見つける <<超重要>>
→チルのおかげで解決。
これで仮に眼鏡が破損しても世界
が危機に繋がることは回避された。
ま~本当に僕が人類の滅亡を救うこ
とができるなら。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□
と計画の修正はこんなものだな。
薬草の栽培も、ポーションの作成も今の所順調だな。
ポーションの瓶もまだ在庫はあったから、予定分は確保できているし、問題ない。
月末までの、納品数には満たないから、追加で発注しておこう。→ウェルザさんに依頼。
マジックポーションも栽培に成功していて、こちらも、魔物の灰を肥料とすることで、急速な成長をみせて、今は5株ほどに増えている。もう少し増えたら、自家消費分以外で販売できる量にもなりそうだな。
肉屋さんのもつの引き取りと、焼却は出来る人がいないので、結局僕がやっているが、これも代替できる人が必要か。こちらの灰も何のもつかわかっていないが、魔物の灰と同等くらいの効果があるため、定期的に焼却して、灰を作成する必要がある。
あと、リヤカーや冷蔵庫などの、技術チートっぽいこともしたいけど、あいにく時間がそれほどとれないな~~~
今の作業量だと、チルもウェルザさんも一杯一杯だし、モニカちゃんはまだ小さいからそこまで仕事をまわせないし、、力仕事なんてもってのほかだし。。。。
あと、一人くらい雇った方がいいのかもな。
うちは女性3人になっているから、力仕事を任せられる男性がいいのだが、魔法を使えればいうこともなし。僕のスキルや薬草栽培の件もあるから、口の堅い人でないと、もしもの時が危ないな。
おっと、次の魔族襲撃のタイミングで僕がこの場所を防衛できるとも限らないから、魔族とも戦って、ウェルザさんやモニカちゃんを守ってくれる人でないと厳しいか。
いや、考え方を変えよう。現状そこまで戦える男性が炙(あぶ)れているわけもないし、それは会社の時もそうだけど、採用する人の条件を高くし過ぎると、全然募集がこないし、いつまでたっても人員の補充が出来ない。かと言って、まったくのさら(素人)だと、教育に時間がかかり、逆に足手まといになってしまう。
教育に時間がとれるとこなら、ペーペーでも何の問題もないのだが、僕もやることが沢山あって人を募集しているわけだから、そこまで悠長に時間をかけている余裕はない。
となると、そこそこ力があって、そこそこ魔法が使えて、そこそこ戦える人になるわけか。
うん、男性である必要もなくなってきたな。女性でも戦える人は戦えるし。
でも、そこそこだと、自分一人なら、戦闘出来るけど、誰かを守りながらだと厳しそうだから、
あれっ、結局、チルだけでなく、ウェルザさんやモニカちゃんにもある程度は自衛できるようにしてもらわないとダメなのか。
基礎体力向上も必要だし、簡単な魔法での攻撃と防御魔法の取得と、簡単な実践が必要になってくるな。魔力容量自体は、毎日魔猪の料理食べているから、2人もちょびっと上昇しているし、このままいけば、日に何度か魔法を使うことも出来るようになる。
経営者としては、スタッフの命を守るのも当然の務めである。
が、防衛に割ける人員も予算もないので、今ある限りあるソース(人員、物資)を活用して、乗り切っていくしかない。
うん、あれだな。計画を毎日たてて進捗の確認をするのは大変意義のあることで、要点の見直しにはとてもいいのだが。。。。。やることが、爆発的に増えていくのが問題だな。
1名の人員補充と教育
ウェルザさんと、モニカちゃんの体力向上、自衛のための訓練時間の確保と物資の確保。
ウェルザさんとモニカちゃんが訓練時間に割くとさらに人員の増員が必要になってくるか?
ここら辺はやったことがないのでわからんが、会社の上司はどうやって、仕事の配分と教育時間の確保をしているんだ?
またまた、新しい課題が出来てしまったリュウだった。
魔王討伐するためには、モンスター以外に立ちはだかる者たちが沢山いる、納期然り、防衛しかり、教育しかり、採用しかり。
これをしながら、リュウはどうやって、魔王討伐に近づいていくのだろうか?
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