115 / 188
第8章 変わってしまう日常編
【雇用№114】突発!魔族襲撃5
しおりを挟む
「ウェルザさん、モニカちゃん無事かい?」
「リュウお兄ちゃんお帰り~。」
「リュウさん、チルさん、せっかくのデートなのに、急いで帰ってもらってごめんなさいね。」
「いえいえ、火急の大事ですから、仕方ないですよ。それより、二人が無事でよかったです」
「ホントだよー。農園に着いたら、デーモンがわんさか集まってるし、気がきじゃなかったよ。」
「まー二人が無事なのはよかったとして、その服は一体なんなんですか?」
そう僕の目の前には、鮮やかなピンク色と黄色の日朝にやってる戦隊ものっぽいスーツに身を包んだウェルザさんとモニカちゃんがいたのだ。
「ふふっ、それはですね。よくぞ聞いてくれました。リュウさん、私とセバリンが二人がかりで開発した秘密の装備なんですよ。デザインはリュウさんが以前お話してくれた戦隊ものをヒントに作成しました。」
「なっなぜ、そんなことを?普通の装備でいいじゃないですか?」
「それはですね。」
「それはだよ」
「正義の味方は、正体を知られてはいけないのです。」
「いけないんだよ。」
「特にリュウさんの力は、私たちからすると異端にも思えるほどの能力です。女神さまへのお祈りも必要なく、便利な魔法を沢山作られてます。リュウさんは、異世界からやって来てますから、この街の人々を守ってくれるのは、リュウさんの優しさによるものです。でも、私たちは、その優しさに甘えてはならないのです。」
「ならないのです。」
「私達も戦うためにこのスーツを作りました。これを着ていればリュウさんの魔法を私達がバンバン使っても、バレることはありません。」
「ありません」
「いや、でも、魔法を唱えたら声でウェルザさんってバレるんじゃ?」
「その点も心配ご無用ですわ」
「ですわ」
「セバリンが、熊の魔石を使って、声を変えられるマスクを開発しました。このスポッと被れるマスクをつければ」
「つければ」
「他の人からの個人の特定は不可能なのですよ」
「なのですよ」
「それだけではありません。基本の防御性能も、かなりたかいです。デーモンの皮と魔熊の皮を使用して、作成しましたので、耐刃性能、耐魔性能、耐衝撃性能もかなり高いです。インプ程度ならかすり傷一つ負うことはないでしょう」
「ないでしょう」
「そっそうなんですか」
「はい、それでこちらが我らが経営者、リーダーであるリュウさんのスーツです。」
どっどうやら、準備してあったようだ。この分だと5着ないし6着は準備してあるのかも。出されたスーツは、リーダーに相応しい情熱の真っ赤な赤いスーツ。さしずめドラゴンレッドなのだろう。
「あっありがとうございます。あはっ、あはっ、あははははっ」
いくらなんでも、25を過ぎて、このスーツは俳優さんでもないと着れないだろう。いや、既に僕の前にいい大人のウェルザさんが来ているのだが。なにか上手いいい訳は。。。
あっ、
「そっそうだ。僕は、冒険者者登録してますから、有事の際には、防衛並びに撃退の任務をする必要がありますから、覆面スーツでは、僕が何もしていなかったことになってしまいます。ですから、非常に残念ではありますが、今回は着ることは出来ないですね。でも、ウェルザさんやバトリンさんが僕たちのためを思って作ってくれたのは嬉しいです。ありがとうございます。」
よし、上手い言い訳だ。実際に活動しているのを周囲に見てもらう必要があるから、単なる言い訳だでもないのだが。
「ええ、勿論それも、私どもは、考慮しておりますよ。ですから、街の治安を守る時はこちらの服を着て下さい。」
と次に差し出されたのは、どこぞの勇者様がきておられる蒼い服、さっきのレンジャースーツのような煌びやかさはなく、そこらを歩いている人が、きているような淡い色合いのものだ。そして、真っ黒なマント。頭には、耳付きの、冬国で使ってそうな耳付きのの茶色のフード。フードと、マントは素材の色そのままのようだ。
「こちらも、デーモン並びに魔熊の素材で使ってありますので、安全性能はばっちりです。マントは、耐魔性能重視ですので、盾がわりにお使い下さい。」
こっこれなら、来着ても大丈夫かもしれない。イギリスの魔法使いの映画が好きな僕としては、真っ黒な服とマントに身を包み、魔法の杖を持って、魔法を使ってみたかったんだ。
「ありがとうございます。これなら、安全に戦うことが出来ます。」
「リュウさん、その服とスーツには、対魔霊樹用の素材も使ってありますから、大事に使って下さいね。」
僅かな時間で、そこまでの装備を作るとは相変わらずセバリンさんとウェルザさんのスペックが高すぎる。あれっ?対魔霊樹装備?
「と言うことは、チルとティタニアの分も?」
「ええ、既に準備して渡してありますわ。ほらっ、二人とも準備出来たようですわ」
ウェルザさんの示した方を見ると、グリーンと、スカイブルーのスーツを着たチルとティタニアが立っていた。いやでも、これって身体のラインがハッキリ分かるから、目のやり場に困りますね。特にウェルザさんは、スタイルがよいので、顔より下に視線を向けることが出来なかった。
視線を下に一度下がってしまえば、二度と、上に上げることは出来なくなってしまうだろう。それにしても、なぜ、お子様サイズのティタニアが、チルと同じ大きさで立っているのだろう。顔とスーツの大きさが合っておらず、アンバランス感が半端ない。
「リュウ兄ちゃんどうかな?」
とくるっと、その場で回る。オシャレ装備のミニスカートがチラッと風で浮かぶ。
「うん、とてもよく似合ってるよチル」
「えへへへへーっ、」
チルが顔を赤く染めて喜んでいる。
「ちょっと私にはなにもないのかしら?リュウ」
「ティタニアは、アンバランス感が酷いので、ノーコメントだ。」
「だって仕方ないじゃない。小さなままで外で戦うと妖精の存在を勘付かれかねないし。それなら、ある程度の大人のサイズで戦う必要があるじゃない?スライムのジェルを沢山詰め込んで、精霊術で頑張って動かしてたのに。」
どうやら、色々考えた末でのアンバランス感になったようだ。褒めてもらえず、若干不貞腐れている。
「いや、すまん。とてもよく似合ってるよ。」
「セバリンとウリにも、スーツは渡してありますから大丈夫ですわ。それに、このスーツは、セバリンの奥さんが作ってくれましたから。」
「そっ、そうだった。セバリンさんをこれから僕とチルは助けに行くから、ウェルザさんと、モニカちゃんは十分安全に配慮して、町の人たちの避難を誘導すること。ティタニアは、二人について、デーモンが来たときの対応を頼む。もし、危なくなりそうだったら、さっきみたいに通信?してくれ。」
「「「はい」」」
「分かったわ」
「では、ドラゴンファーム、『命大切に』の作戦で行くぞ!」
「「「おーっ」」」
「リュウお兄ちゃんお帰り~。」
「リュウさん、チルさん、せっかくのデートなのに、急いで帰ってもらってごめんなさいね。」
「いえいえ、火急の大事ですから、仕方ないですよ。それより、二人が無事でよかったです」
「ホントだよー。農園に着いたら、デーモンがわんさか集まってるし、気がきじゃなかったよ。」
「まー二人が無事なのはよかったとして、その服は一体なんなんですか?」
そう僕の目の前には、鮮やかなピンク色と黄色の日朝にやってる戦隊ものっぽいスーツに身を包んだウェルザさんとモニカちゃんがいたのだ。
「ふふっ、それはですね。よくぞ聞いてくれました。リュウさん、私とセバリンが二人がかりで開発した秘密の装備なんですよ。デザインはリュウさんが以前お話してくれた戦隊ものをヒントに作成しました。」
「なっなぜ、そんなことを?普通の装備でいいじゃないですか?」
「それはですね。」
「それはだよ」
「正義の味方は、正体を知られてはいけないのです。」
「いけないんだよ。」
「特にリュウさんの力は、私たちからすると異端にも思えるほどの能力です。女神さまへのお祈りも必要なく、便利な魔法を沢山作られてます。リュウさんは、異世界からやって来てますから、この街の人々を守ってくれるのは、リュウさんの優しさによるものです。でも、私たちは、その優しさに甘えてはならないのです。」
「ならないのです。」
「私達も戦うためにこのスーツを作りました。これを着ていればリュウさんの魔法を私達がバンバン使っても、バレることはありません。」
「ありません」
「いや、でも、魔法を唱えたら声でウェルザさんってバレるんじゃ?」
「その点も心配ご無用ですわ」
「ですわ」
「セバリンが、熊の魔石を使って、声を変えられるマスクを開発しました。このスポッと被れるマスクをつければ」
「つければ」
「他の人からの個人の特定は不可能なのですよ」
「なのですよ」
「それだけではありません。基本の防御性能も、かなりたかいです。デーモンの皮と魔熊の皮を使用して、作成しましたので、耐刃性能、耐魔性能、耐衝撃性能もかなり高いです。インプ程度ならかすり傷一つ負うことはないでしょう」
「ないでしょう」
「そっそうなんですか」
「はい、それでこちらが我らが経営者、リーダーであるリュウさんのスーツです。」
どっどうやら、準備してあったようだ。この分だと5着ないし6着は準備してあるのかも。出されたスーツは、リーダーに相応しい情熱の真っ赤な赤いスーツ。さしずめドラゴンレッドなのだろう。
「あっありがとうございます。あはっ、あはっ、あははははっ」
いくらなんでも、25を過ぎて、このスーツは俳優さんでもないと着れないだろう。いや、既に僕の前にいい大人のウェルザさんが来ているのだが。なにか上手いいい訳は。。。
あっ、
「そっそうだ。僕は、冒険者者登録してますから、有事の際には、防衛並びに撃退の任務をする必要がありますから、覆面スーツでは、僕が何もしていなかったことになってしまいます。ですから、非常に残念ではありますが、今回は着ることは出来ないですね。でも、ウェルザさんやバトリンさんが僕たちのためを思って作ってくれたのは嬉しいです。ありがとうございます。」
よし、上手い言い訳だ。実際に活動しているのを周囲に見てもらう必要があるから、単なる言い訳だでもないのだが。
「ええ、勿論それも、私どもは、考慮しておりますよ。ですから、街の治安を守る時はこちらの服を着て下さい。」
と次に差し出されたのは、どこぞの勇者様がきておられる蒼い服、さっきのレンジャースーツのような煌びやかさはなく、そこらを歩いている人が、きているような淡い色合いのものだ。そして、真っ黒なマント。頭には、耳付きの、冬国で使ってそうな耳付きのの茶色のフード。フードと、マントは素材の色そのままのようだ。
「こちらも、デーモン並びに魔熊の素材で使ってありますので、安全性能はばっちりです。マントは、耐魔性能重視ですので、盾がわりにお使い下さい。」
こっこれなら、来着ても大丈夫かもしれない。イギリスの魔法使いの映画が好きな僕としては、真っ黒な服とマントに身を包み、魔法の杖を持って、魔法を使ってみたかったんだ。
「ありがとうございます。これなら、安全に戦うことが出来ます。」
「リュウさん、その服とスーツには、対魔霊樹用の素材も使ってありますから、大事に使って下さいね。」
僅かな時間で、そこまでの装備を作るとは相変わらずセバリンさんとウェルザさんのスペックが高すぎる。あれっ?対魔霊樹装備?
「と言うことは、チルとティタニアの分も?」
「ええ、既に準備して渡してありますわ。ほらっ、二人とも準備出来たようですわ」
ウェルザさんの示した方を見ると、グリーンと、スカイブルーのスーツを着たチルとティタニアが立っていた。いやでも、これって身体のラインがハッキリ分かるから、目のやり場に困りますね。特にウェルザさんは、スタイルがよいので、顔より下に視線を向けることが出来なかった。
視線を下に一度下がってしまえば、二度と、上に上げることは出来なくなってしまうだろう。それにしても、なぜ、お子様サイズのティタニアが、チルと同じ大きさで立っているのだろう。顔とスーツの大きさが合っておらず、アンバランス感が半端ない。
「リュウ兄ちゃんどうかな?」
とくるっと、その場で回る。オシャレ装備のミニスカートがチラッと風で浮かぶ。
「うん、とてもよく似合ってるよチル」
「えへへへへーっ、」
チルが顔を赤く染めて喜んでいる。
「ちょっと私にはなにもないのかしら?リュウ」
「ティタニアは、アンバランス感が酷いので、ノーコメントだ。」
「だって仕方ないじゃない。小さなままで外で戦うと妖精の存在を勘付かれかねないし。それなら、ある程度の大人のサイズで戦う必要があるじゃない?スライムのジェルを沢山詰め込んで、精霊術で頑張って動かしてたのに。」
どうやら、色々考えた末でのアンバランス感になったようだ。褒めてもらえず、若干不貞腐れている。
「いや、すまん。とてもよく似合ってるよ。」
「セバリンとウリにも、スーツは渡してありますから大丈夫ですわ。それに、このスーツは、セバリンの奥さんが作ってくれましたから。」
「そっ、そうだった。セバリンさんをこれから僕とチルは助けに行くから、ウェルザさんと、モニカちゃんは十分安全に配慮して、町の人たちの避難を誘導すること。ティタニアは、二人について、デーモンが来たときの対応を頼む。もし、危なくなりそうだったら、さっきみたいに通信?してくれ。」
「「「はい」」」
「分かったわ」
「では、ドラゴンファーム、『命大切に』の作戦で行くぞ!」
「「「おーっ」」」
0
あなたにおすすめの小説
俺得リターン!異世界から地球に戻っても魔法使えるし?アイテムボックスあるし?地球が大変な事になっても俺得なんですが!
くまの香
ファンタジー
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚の派遣が、ある日突然仕事中に異世界へ飛ばされた。(←前作)
異世界でようやく平和な日常を掴んだが、今度は地球へ戻る事に。隕石落下で大混乱中の地球でも相変わらず呑気に頑張るおじさんの日常。「大丈夫、俺、ラッキーだから」
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
『辺境伯一家の領地繁栄記』スキル育成記~最強双子、成長中~
鈴白理人
ファンタジー
ラザナキア王国の国民は【スキルツリー】という女神の加護を持つ。
そんな国の北に住むアクアオッジ辺境伯一家も例外ではなく、父は【掴みスキル】母は【育成スキル】の持ち主。
母のスキルのせいか、一家の子供たちは生まれたころから、派生スキルがポコポコ枝分かれし、スキルレベルもぐんぐん上がっていった。
双子で生まれた末っ子、兄のウィルフレッドの【精霊スキル】、妹のメリルの【魔法スキル】も例外なくレベルアップし、十五歳となった今、学園入学の秒読み段階を迎えていた──
前作→『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる