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最終章
5-10クリスマス、大切な人に送るお茶
しおりを挟む桃麗の祖先がどんな子かと思えば、まあ全然彼女と違う。
しかし『悔しい』と泣く彼女は桃麗と同じく粘り強く、諦めが悪い。
桃花が会社をリストラされた時、緑仙は自分でもどうしたいのか分からないが、彼女の為何かしたいと思っていた。
桃花は素直で分かりやすい。
だからこそすぐ惹かれた。
が桃麗と比べる事を恐れた。
自分は2度も恋するとは思わなかった。
しかし彼女が笑うと嬉しいし、褒められると嬉しいし好意が分かる。
いずれ桃花にも自分より相応しい一緒に生きれる人が現れるかもしれない。
そんな時、自分は素直にそれを祝えるのだろうか?
『大事な想いはなるべく伝えなきゃダメなのよ』
明明の言葉がスキを突いて痛い。
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