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部屋着の彼女
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電話がなって画面を見れば"涼太"の文字。
仕事中に珍し…
「もしもし?涼太?」
『あ、春?今日仕事終わったらショウとユウト連れてきてもいい?』
「久しぶりだね。全然いいよ」
後ろでユウトくんが 春ちゃーん!待っててねー!
って叫んでるのが聞こえる。
『ユウトうるさ笑 …また帰る前に連絡するから
「はーい」
…ちょっと待って。
ご飯用意しなきゃダメなんじゃないの?
急いで買い物に行き、帰ってすぐ準備を始める。
よしっ。やりますか。
これだけ用意出来てれば大丈夫かなと一息ついて時計を見ると17:00。
さっき涼太から18:30くらいに帰るとLINEがきてたから、簡単に着替えるとしてもまだ早いしちょっと休憩。
と、ソファに座れば眠くなってくる。
うー…ちょっとだけ寝よ…
俺の後ろでショウとカイトが、春ちゃん久しぶりだよね!ご飯も用意してくれてるとかちょー楽しみなんですけど!とかなんとか言いながら、家に帰る。
『ただいま~』と言えば、
「お邪魔しまーす!」「春ちゃーん!」と続く。
……………。
あれ?返事がないんだけど。
電気がついてるリビングに入れば、ソファで寝ている彼女。
ちょちょちょ…待って。これはダメなやつ。
俺のパーカーにショーパンでもちろん素足。髪の毛は無造作に高い位置で緩くお団子にしてて。
「え。めちゃくちゃ可愛いんですけど春ちゃん」
とユウト。
「涼太。ごめん。これ見てもいいやつ?笑」
とショウ。
『ダメだな。絶対ダメ。お前ら今すぐ目をつむれ』
慌てて駆け寄って春に声をかける。
『春?はーる?起きろー。ショウとユウト来たよ』
「んー…りょーた…?」
いやいやいや、何て声出してんの。
「りょーただぁ…おかえりぃ」
と俺の首に手を回してそのまま顔をうずめる春。
いやめちゃくちゃ可愛いんですけど。
『そう。涼太な?でもな?ショウとカイトいるよ?』
「ね、ショウ!春ちゃん可愛すぎない?オレも抱きしめたーい!」
『おい、ユウト』
「涼太恐いんですけどー笑」
『春?目 覚めた?』
「うー…りょーた?なにぃ?ショ…君?ユウト…く…」
「!!!!!!え!そっか!え!え!」
一瞬で目が覚めて事態を把握できつつある春だけど、いまだに俺の首に巻きついたまんま。
『落ち着こ。でな?離れた方がよくない?いや、俺はいいんだけどな笑』
「うわっ!涼太!ごめん!やだぁ…恥ずかし…」
「あ!しかも部屋着のまんまー…もうやだぁ…」
「春ちゃんこんばんは!全然部屋着でもいいよー!可愛い!」
と言うユウトに春も えーじゃこのままでいっかーって。
『春。ダメ。早く着替えてきて。ほら』
と寝室に連れていく。
『何て格好してんだよ。ほんとに』
「ごめんて。そんなに怒んないでよ」
『別に怒ってないけど』
「だから本当はちゃんと着替えるつもりだったんだよ?」
『あぁ!もう!仕方ないけど!生足見られただろ。長ズボン履いて。それから俺のパーカーも早く脱げ』
そう言ってパーカーを脱がせれば、そのままキャミソール1枚になった春をベッドに押し倒す。
「涼太!?なに!?」
『もー…ちょっと黙れ』
もう最初っから舌を差し込んでえっろいキスして、苦しいのに気持ちいい顔をする春を見れば少し気が済んだ。
『着替えて戻ってこいよ。俺先に行ってるから』
「もー…なによぉ…」
――――――――――――
「ショウ君ユウト君ごめんね。すぐにご飯用意するから待っててね!」
「あははは!肌の露出ゼロ笑 涼太に着せられたねぇ」
『ショウうっさい』
ご飯の用意が整えばみんなで席について
「「『いただきまーす』」」
久々の手料理だ!美味しー!最高!って二人ともすげー褒めるから春も嬉しそうな顔して終始にこにこ。
ほんとどれだけ可愛いわけ?
みんなでごちそうさまして、春は洗い物に席を立つ。
「みんなゆっくりしててねー」
『あ、俺手伝う』
「涼太もみんなのとこ行っときなよ。すぐ終わるし」
『いいよ。手伝う。今日は急だったのにご飯もありがとうね』
そう言うとめちゃくちゃ嬉しそうな顔で俺を見つめてちゅって唇にキスをしてくる。
『もー…何すんだよ。触るぞ!』
「だぁめーー。みんないるし?」
とケラケラ笑ってる。
笑い事じゃないよ、ほんとに。
「涼太、春ちゃん今日はありがとう!」
「春ちゃんまたね!」とユウトに至っては春に抱きつく。
春も またね!とユウトの背中に手をまわす。
『おい。手!抱きつくなよ』
「涼太うるさ!バイバーイ!」
あぁーやっと帰った…
リビングに戻りながら、
「涼太お風呂入ってきたら?」
『…うーん…』
「眠い?なら余計に先にお風呂入っておいで」
『…の前にちょっとだけ』
服の中にさっと手を入れて柔らかい春のおっぱいを触りながら軽いキスを何度もする。
「ん…ダメ…お風呂…んー…早くぅ…入って…お…」
『止まらんかも』
「ちょっ…りょー…たっ…」
『さっきちゅーしてきたやつが悪い』
『あ。それにユウトにぎゅってしたやつもアウト』
そう言って春の服をめくり上げれば、俺の大好きな声が漏れる。
最高。
あぁ俺の愛する時間。
俺の春。
仕事中に珍し…
「もしもし?涼太?」
『あ、春?今日仕事終わったらショウとユウト連れてきてもいい?』
「久しぶりだね。全然いいよ」
後ろでユウトくんが 春ちゃーん!待っててねー!
って叫んでるのが聞こえる。
『ユウトうるさ笑 …また帰る前に連絡するから
「はーい」
…ちょっと待って。
ご飯用意しなきゃダメなんじゃないの?
急いで買い物に行き、帰ってすぐ準備を始める。
よしっ。やりますか。
これだけ用意出来てれば大丈夫かなと一息ついて時計を見ると17:00。
さっき涼太から18:30くらいに帰るとLINEがきてたから、簡単に着替えるとしてもまだ早いしちょっと休憩。
と、ソファに座れば眠くなってくる。
うー…ちょっとだけ寝よ…
俺の後ろでショウとカイトが、春ちゃん久しぶりだよね!ご飯も用意してくれてるとかちょー楽しみなんですけど!とかなんとか言いながら、家に帰る。
『ただいま~』と言えば、
「お邪魔しまーす!」「春ちゃーん!」と続く。
……………。
あれ?返事がないんだけど。
電気がついてるリビングに入れば、ソファで寝ている彼女。
ちょちょちょ…待って。これはダメなやつ。
俺のパーカーにショーパンでもちろん素足。髪の毛は無造作に高い位置で緩くお団子にしてて。
「え。めちゃくちゃ可愛いんですけど春ちゃん」
とユウト。
「涼太。ごめん。これ見てもいいやつ?笑」
とショウ。
『ダメだな。絶対ダメ。お前ら今すぐ目をつむれ』
慌てて駆け寄って春に声をかける。
『春?はーる?起きろー。ショウとユウト来たよ』
「んー…りょーた…?」
いやいやいや、何て声出してんの。
「りょーただぁ…おかえりぃ」
と俺の首に手を回してそのまま顔をうずめる春。
いやめちゃくちゃ可愛いんですけど。
『そう。涼太な?でもな?ショウとカイトいるよ?』
「ね、ショウ!春ちゃん可愛すぎない?オレも抱きしめたーい!」
『おい、ユウト』
「涼太恐いんですけどー笑」
『春?目 覚めた?』
「うー…りょーた?なにぃ?ショ…君?ユウト…く…」
「!!!!!!え!そっか!え!え!」
一瞬で目が覚めて事態を把握できつつある春だけど、いまだに俺の首に巻きついたまんま。
『落ち着こ。でな?離れた方がよくない?いや、俺はいいんだけどな笑』
「うわっ!涼太!ごめん!やだぁ…恥ずかし…」
「あ!しかも部屋着のまんまー…もうやだぁ…」
「春ちゃんこんばんは!全然部屋着でもいいよー!可愛い!」
と言うユウトに春も えーじゃこのままでいっかーって。
『春。ダメ。早く着替えてきて。ほら』
と寝室に連れていく。
『何て格好してんだよ。ほんとに』
「ごめんて。そんなに怒んないでよ」
『別に怒ってないけど』
「だから本当はちゃんと着替えるつもりだったんだよ?」
『あぁ!もう!仕方ないけど!生足見られただろ。長ズボン履いて。それから俺のパーカーも早く脱げ』
そう言ってパーカーを脱がせれば、そのままキャミソール1枚になった春をベッドに押し倒す。
「涼太!?なに!?」
『もー…ちょっと黙れ』
もう最初っから舌を差し込んでえっろいキスして、苦しいのに気持ちいい顔をする春を見れば少し気が済んだ。
『着替えて戻ってこいよ。俺先に行ってるから』
「もー…なによぉ…」
――――――――――――
「ショウ君ユウト君ごめんね。すぐにご飯用意するから待っててね!」
「あははは!肌の露出ゼロ笑 涼太に着せられたねぇ」
『ショウうっさい』
ご飯の用意が整えばみんなで席について
「「『いただきまーす』」」
久々の手料理だ!美味しー!最高!って二人ともすげー褒めるから春も嬉しそうな顔して終始にこにこ。
ほんとどれだけ可愛いわけ?
みんなでごちそうさまして、春は洗い物に席を立つ。
「みんなゆっくりしててねー」
『あ、俺手伝う』
「涼太もみんなのとこ行っときなよ。すぐ終わるし」
『いいよ。手伝う。今日は急だったのにご飯もありがとうね』
そう言うとめちゃくちゃ嬉しそうな顔で俺を見つめてちゅって唇にキスをしてくる。
『もー…何すんだよ。触るぞ!』
「だぁめーー。みんないるし?」
とケラケラ笑ってる。
笑い事じゃないよ、ほんとに。
「涼太、春ちゃん今日はありがとう!」
「春ちゃんまたね!」とユウトに至っては春に抱きつく。
春も またね!とユウトの背中に手をまわす。
『おい。手!抱きつくなよ』
「涼太うるさ!バイバーイ!」
あぁーやっと帰った…
リビングに戻りながら、
「涼太お風呂入ってきたら?」
『…うーん…』
「眠い?なら余計に先にお風呂入っておいで」
『…の前にちょっとだけ』
服の中にさっと手を入れて柔らかい春のおっぱいを触りながら軽いキスを何度もする。
「ん…ダメ…お風呂…んー…早くぅ…入って…お…」
『止まらんかも』
「ちょっ…りょー…たっ…」
『さっきちゅーしてきたやつが悪い』
『あ。それにユウトにぎゅってしたやつもアウト』
そう言って春の服をめくり上げれば、俺の大好きな声が漏れる。
最高。
あぁ俺の愛する時間。
俺の春。
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