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第5話
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今日はフルメンバーでの品出し作業。腰痛で病院通いのパンパーンが朝誰よりも早く、契約時間もなんのその.30分も早く来て作業を始めている。出勤退勤のチェックを事務員も社員もやらないのか、そんなはずはない、契約時間を15分以上オーバーすると、シフト表に赤く印がつけられることになっているはずだ。パンパーンに関してはスルーなのか?
だいたい言いにくい者には言わないのが出来の悪い上司の典型だ。頭を掴まないで全体が良くなるはずはない。言いやすい奴だけに言うから言われた者は不公正感を持ち、仕事の意欲を失くしていく。
こういう上司の多い企業はいい人材は育たない。
途中で店内のクリンリネス担当のひばりが出勤してきた。害虫のかご台車を手伝い始めた。しばらく手伝っていると害虫が「ちょっと、ちょっと、そんなにあちこち手つけないでいったん運んで下ろしてからまたやってくれる。」「ハイハイ、わかりましたぁ」ひばりは害虫の小言にはなれたもんでまた始まったというふうに半分バカにしたような返事で応戦する。害虫、「最近出てくるの早いなあ、8時からと違うの?」ひばり、「ええんよ、家でおっても退屈やから仕事してたほうがええんよ、タイムカード押してないで。8時になったら押して来るねん」ひばりはなんの悪気もな言ってのける。6時半に来て8時までタダ働きをするという。東証上場企業でそれはさすがにまずい。
現場を見ず上がってくる書類だけで判断するとこういうことが起こる。特に早朝だけになかなか表に出てこない。現場で何が起こっているのか見るものがいないと上がってこないのは必然である。
パンパーンの早すぎる出勤と言いひばりのサービス労働といい表沙汰にならない限り延々と普通に続く。
そしてそれらがまともな勤務をしてる者たちのモチベーションを下げる。
今日もあしたもあさっても、パンパーンとひばりのルール破りの勤務が続く。害虫の意味のわからない独り言、チャボの荷物を置くたびに吐く「はっ、えいよ!」の掛け声とも言えぬ掛け声が続く。
だいたい言いにくい者には言わないのが出来の悪い上司の典型だ。頭を掴まないで全体が良くなるはずはない。言いやすい奴だけに言うから言われた者は不公正感を持ち、仕事の意欲を失くしていく。
こういう上司の多い企業はいい人材は育たない。
途中で店内のクリンリネス担当のひばりが出勤してきた。害虫のかご台車を手伝い始めた。しばらく手伝っていると害虫が「ちょっと、ちょっと、そんなにあちこち手つけないでいったん運んで下ろしてからまたやってくれる。」「ハイハイ、わかりましたぁ」ひばりは害虫の小言にはなれたもんでまた始まったというふうに半分バカにしたような返事で応戦する。害虫、「最近出てくるの早いなあ、8時からと違うの?」ひばり、「ええんよ、家でおっても退屈やから仕事してたほうがええんよ、タイムカード押してないで。8時になったら押して来るねん」ひばりはなんの悪気もな言ってのける。6時半に来て8時までタダ働きをするという。東証上場企業でそれはさすがにまずい。
現場を見ず上がってくる書類だけで判断するとこういうことが起こる。特に早朝だけになかなか表に出てこない。現場で何が起こっているのか見るものがいないと上がってこないのは必然である。
パンパーンの早すぎる出勤と言いひばりのサービス労働といい表沙汰にならない限り延々と普通に続く。
そしてそれらがまともな勤務をしてる者たちのモチベーションを下げる。
今日もあしたもあさっても、パンパーンとひばりのルール破りの勤務が続く。害虫の意味のわからない独り言、チャボの荷物を置くたびに吐く「はっ、えいよ!」の掛け声とも言えぬ掛け声が続く。
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