【完結】【真実の愛を見つけた!貴様との婚約を破棄する!】と宣言した王太子が、翌日【側室になって仕事だけしてくれ!】と言いに来た

まほりろ

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6話「塔からの脱出」

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塔の入口には兵が二人いた。よく見れば公爵家で私を拘束し無理やり馬車に乗せたバカ王子の近衛兵だった。

眠りシュラーフ

二人を魔法で眠らせる。眠っている二人の手に触れどう処理しようか思案する。

こいつらは王太子の共犯も同然だ。王太子の命令とはいえ私を力づくで拘束し、手荒く扱ったのだから。

王太子の命令とはいえ、女性を馬車に放り投げるなんてありえない!

公爵家の令嬢で王太子の婚約者に対する扱いではない。

「さて彼らにどうお仕置きしようかしら? そうだわ王太子と同じく、下半身の大事なものを無くしてしまいましょう」

二人のペニスを消し、体中に痒みを伴うイボを出現させた。

「地獄のようなかゆみを味わいなさい」

ついでに髪の毛が一本残らず抜け落ちるようにしてやった。

「フフッ、若ハゲなんてお気の毒に」

形の良い頭のなのでスキンヘッドが様になっている。でもそれでは面白くない。頭にもイボをたくさん作っていく。

形の良かった頭と目鼻立ちの整った顔はイボだられけで、その姿は不細工を通り越して怪物のようだった。

「化け物のような姿になったあなた方を王太子が雇ってくれるかしらね?」

近衛兵の変わり果てた姿に満足し、私は塔をあとにした。

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