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プロローグ
始まり
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ここは地球とは違う別の世界
ここでは地球とは違い、魔法やモンスター等が存在している。
ここ、トゥルス村は小さいため村の者はほぼ皆知り合いだ。そして村の家はボロボロの木造建築だ。
そこの村の一番東にある家には青髪の少年レインと少年の母のホーリと3歳年の離れている銀色の髪の妹のメルの三人で暮らしていた。
レインが11歳になってから半年ほどたったある日村長に呼ばれ村長の家に行く事になった。
村長の家は他の村人の家より頑丈そうに見える2階建ての家だ。
「村長様お呼びでしょうか?」
そうレインが訪ねながら家の中へ入ると村長の息子で金色の髪のメイトが出迎えてくれた。ちなみにレインの親友だ。
「2階に来てって父さんが言ってたよ」
そう言うとメイトは仕事があるからと畑の方へ歩いていった。
「村長様お呼びでしょうか?」
と、もう一回言って2階の扉を開けると
村長が椅子に座って書類を見ていたのを
レインが来た事に気づいてレインの方へ視線を向ける
「よく来てくれたレイン!」
と、笑顔で言った。
レインが
「なぜ僕を呼んだのでしょうか?」
と、訪ねると村長は真剣な表情で語りだした。
「実はモンスターが現れたと報告があった」
と、村長が深刻な顔をして言う。
レインは内心で
(なんだそんなことか)と呟いた。
「それならいつもどうりトムおじさんに任せればいいのでは?」
とレインが言う。
トムとは、50代にも関わらず厚い筋肉の鎧で覆われている。その人が村にモンスターが現れたときいつもやっつけてくれるこの村の用心棒的な存在でレインの叔父である。
「いつもどうりならトムに任せるのだが最近はモンスターも強くなって来ていて流石のトムでもきつくなっているらしい。
そこで、トムを訪ねて行ったら
ベッドで横たわり身体中傷だらけだったトムに『大丈夫か!?』と聞いたところ」
『村長さん俺ぁもうこの村を守れねぇいつもなら大丈夫なんだが赤く目を光らせたゴブリンに腕を切られてな、もう戦えねぇ
だから代わりといっちゃなんだが俺の甥のレインに任せてくれねぇか?あいつもそろそろ大人になる時期だろ』
それを聞いたレインは大体何を言われるか予想がついていた。
「それで大体見当はついているとは思うが赤く目を光らせたゴブリンとやらを討伐してくれんか?」
レインからしたら村の外に出れる願ってもないチャンスだった。
しかしとても強いトムに重傷を負わす相手なので自分が勝てる訳もないと思い断ろうとしたら
「…報酬金も出すぞ」
と、村長が言うとレインの耳がピクッと反応し目を光らせ言った
「行きますっ!」
(昨日行きますって言ったはいいけど武器もなしでどうやって戦えと?もしかして素手!?只でさえトムおじさんの腕も切られたのに?)そう考えていると、後ろから声がした。
「困ってるみてぇだな」
そこにはゴブリンとの戦いで腕を切られたトムがいた。
レインはトムに怒鳴り付けた後武器などはどうすればいいか聞いた。
「ねぇ、トムおじさん武器ってどうすればいいの?」
「そりゃ勿論この村の鍛冶屋に頼めよ」
?
この村に鍛冶屋なんてあったっけ?
「この村に鍛冶屋なんてあったの!?」
トムおじさんはとても驚いた目でレインを見つめる
「レインお前気づかなかったのか?
ずっとお前ん所の畑の前に家があるだろ?」
「うん、あるよ」
「そこが鍛冶屋だ」
「今から行ってくるよ!」
そう言ってレインは走って行った
それを見届けて立ち去ろうとしたとき
レインが戻ってきて
「ゴブリンとどこで戦ったの?」
「畑の裏の森の川の上流だぜ」
「ありがとートムおじさん!」
また鍛冶屋に向かって走っていった
しかし、レインは鍛冶屋の前でウロウロしていた
(うーん、どうしよう。鍛冶屋さんって何か恐いイメージがあるから入れないや)
と色々考えているうちに夕方になり足音が近づいてきた
「どうしたの?」
その声の主はメイトだった。
レインは今までの状況を説明した
「なるほど、じゃあ恐いなら僕も一緒に行くよ」勇気付けられたレインはメイトと一緒にドアを開けた
声を振るわせながら
「「お邪魔しまーす」」と言った
シーン
あれ?
返事が聞こえない
もう一度言った
次は大きな声で
大きく息を吸って
「「お邪魔しまーす!」」
「聞こえてるよ」
背後から声がした振り返ると男がいた
うわっと驚き尻餅をついたレインとメイト
「誰だい?君たち」
顔にクロス状に傷がある男が聞いてきた
見た目から年齢は大体30前半だろうと判断する。
「だから誰なの君たち?」
ハッと気づき返事をする
「あの~あなたが鍛冶屋さんですか?」
と、レインが聞く
「あぁ、鍛冶屋のバルガンだが?」
どうやら男はバルガンという名前らしい
バルガンが口を開く
「何の用だい?」
「あの!武器を作って欲しいのですが」
「何でだい?」
理由を聞かれたのでメイトに話したようにバルガンにも話した。
「そう言う事なら別にいいがそっちの坊主はどうするんだい?」
メイトは聞かれて焦った
心は行きたいと言っているが村長の息子としての誇りがダメだと言っている
「…まぁとにかく武器の種類を言ってくれ受けとるかは別として」
「俺は刀で!」と、レイン
「じゃ、じゃあ僕は槍!」と、メイト
「じゃあ明日の朝方には出来てると思うから受け取りに来てくれ」
次の日の朝
レインとメイトはバルガンの鍛冶屋の前で待ち合わせしていた。
どうやらメイトは村長に許可を貰ってきたらしい
「じゃあ行こっ!」
「やっと来たかレイン・メイト」
「じゃあ早速レインのやつ」
レインは黒色の刀身をした刀を受け取った
「かっこいいー♪」
「次はメイトのやつ」
「強そうだね」
レインはレザーアーマーを貰った
メイトは軽くて小さめの盾を貰った
戦いの準備は整った!
「じゃあ早速行こう!」
そう言って畑の裏の森へと向かうのであった。
「どこだよここ!!」
森に入ったはいいもののレインとメイトは森の中で迷子になっていた
「川なんて見当たらないなー」
(そう言えばトムおじさんが…)
とトムの言葉を思い出し
耳を澄ました
チャプッ
「こっちだ!」
メイトの手を引っ張り音のした方へ行くと
討伐対称がそこにいた
ここでは地球とは違い、魔法やモンスター等が存在している。
ここ、トゥルス村は小さいため村の者はほぼ皆知り合いだ。そして村の家はボロボロの木造建築だ。
そこの村の一番東にある家には青髪の少年レインと少年の母のホーリと3歳年の離れている銀色の髪の妹のメルの三人で暮らしていた。
レインが11歳になってから半年ほどたったある日村長に呼ばれ村長の家に行く事になった。
村長の家は他の村人の家より頑丈そうに見える2階建ての家だ。
「村長様お呼びでしょうか?」
そうレインが訪ねながら家の中へ入ると村長の息子で金色の髪のメイトが出迎えてくれた。ちなみにレインの親友だ。
「2階に来てって父さんが言ってたよ」
そう言うとメイトは仕事があるからと畑の方へ歩いていった。
「村長様お呼びでしょうか?」
と、もう一回言って2階の扉を開けると
村長が椅子に座って書類を見ていたのを
レインが来た事に気づいてレインの方へ視線を向ける
「よく来てくれたレイン!」
と、笑顔で言った。
レインが
「なぜ僕を呼んだのでしょうか?」
と、訪ねると村長は真剣な表情で語りだした。
「実はモンスターが現れたと報告があった」
と、村長が深刻な顔をして言う。
レインは内心で
(なんだそんなことか)と呟いた。
「それならいつもどうりトムおじさんに任せればいいのでは?」
とレインが言う。
トムとは、50代にも関わらず厚い筋肉の鎧で覆われている。その人が村にモンスターが現れたときいつもやっつけてくれるこの村の用心棒的な存在でレインの叔父である。
「いつもどうりならトムに任せるのだが最近はモンスターも強くなって来ていて流石のトムでもきつくなっているらしい。
そこで、トムを訪ねて行ったら
ベッドで横たわり身体中傷だらけだったトムに『大丈夫か!?』と聞いたところ」
『村長さん俺ぁもうこの村を守れねぇいつもなら大丈夫なんだが赤く目を光らせたゴブリンに腕を切られてな、もう戦えねぇ
だから代わりといっちゃなんだが俺の甥のレインに任せてくれねぇか?あいつもそろそろ大人になる時期だろ』
それを聞いたレインは大体何を言われるか予想がついていた。
「それで大体見当はついているとは思うが赤く目を光らせたゴブリンとやらを討伐してくれんか?」
レインからしたら村の外に出れる願ってもないチャンスだった。
しかしとても強いトムに重傷を負わす相手なので自分が勝てる訳もないと思い断ろうとしたら
「…報酬金も出すぞ」
と、村長が言うとレインの耳がピクッと反応し目を光らせ言った
「行きますっ!」
(昨日行きますって言ったはいいけど武器もなしでどうやって戦えと?もしかして素手!?只でさえトムおじさんの腕も切られたのに?)そう考えていると、後ろから声がした。
「困ってるみてぇだな」
そこにはゴブリンとの戦いで腕を切られたトムがいた。
レインはトムに怒鳴り付けた後武器などはどうすればいいか聞いた。
「ねぇ、トムおじさん武器ってどうすればいいの?」
「そりゃ勿論この村の鍛冶屋に頼めよ」
?
この村に鍛冶屋なんてあったっけ?
「この村に鍛冶屋なんてあったの!?」
トムおじさんはとても驚いた目でレインを見つめる
「レインお前気づかなかったのか?
ずっとお前ん所の畑の前に家があるだろ?」
「うん、あるよ」
「そこが鍛冶屋だ」
「今から行ってくるよ!」
そう言ってレインは走って行った
それを見届けて立ち去ろうとしたとき
レインが戻ってきて
「ゴブリンとどこで戦ったの?」
「畑の裏の森の川の上流だぜ」
「ありがとートムおじさん!」
また鍛冶屋に向かって走っていった
しかし、レインは鍛冶屋の前でウロウロしていた
(うーん、どうしよう。鍛冶屋さんって何か恐いイメージがあるから入れないや)
と色々考えているうちに夕方になり足音が近づいてきた
「どうしたの?」
その声の主はメイトだった。
レインは今までの状況を説明した
「なるほど、じゃあ恐いなら僕も一緒に行くよ」勇気付けられたレインはメイトと一緒にドアを開けた
声を振るわせながら
「「お邪魔しまーす」」と言った
シーン
あれ?
返事が聞こえない
もう一度言った
次は大きな声で
大きく息を吸って
「「お邪魔しまーす!」」
「聞こえてるよ」
背後から声がした振り返ると男がいた
うわっと驚き尻餅をついたレインとメイト
「誰だい?君たち」
顔にクロス状に傷がある男が聞いてきた
見た目から年齢は大体30前半だろうと判断する。
「だから誰なの君たち?」
ハッと気づき返事をする
「あの~あなたが鍛冶屋さんですか?」
と、レインが聞く
「あぁ、鍛冶屋のバルガンだが?」
どうやら男はバルガンという名前らしい
バルガンが口を開く
「何の用だい?」
「あの!武器を作って欲しいのですが」
「何でだい?」
理由を聞かれたのでメイトに話したようにバルガンにも話した。
「そう言う事なら別にいいがそっちの坊主はどうするんだい?」
メイトは聞かれて焦った
心は行きたいと言っているが村長の息子としての誇りがダメだと言っている
「…まぁとにかく武器の種類を言ってくれ受けとるかは別として」
「俺は刀で!」と、レイン
「じゃ、じゃあ僕は槍!」と、メイト
「じゃあ明日の朝方には出来てると思うから受け取りに来てくれ」
次の日の朝
レインとメイトはバルガンの鍛冶屋の前で待ち合わせしていた。
どうやらメイトは村長に許可を貰ってきたらしい
「じゃあ行こっ!」
「やっと来たかレイン・メイト」
「じゃあ早速レインのやつ」
レインは黒色の刀身をした刀を受け取った
「かっこいいー♪」
「次はメイトのやつ」
「強そうだね」
レインはレザーアーマーを貰った
メイトは軽くて小さめの盾を貰った
戦いの準備は整った!
「じゃあ早速行こう!」
そう言って畑の裏の森へと向かうのであった。
「どこだよここ!!」
森に入ったはいいもののレインとメイトは森の中で迷子になっていた
「川なんて見当たらないなー」
(そう言えばトムおじさんが…)
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耳を澄ました
チャプッ
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メイトの手を引っ張り音のした方へ行くと
討伐対称がそこにいた
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