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2章 モロリス村と山賊
15話村人の反乱-シルフ視点-
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「ここはどこ?」
気が付いたら洞窟みたいな場所で寝転がっていた
周りに沢山の人がいるが皆やつれている
その中からじいちゃんを見つけたから話を聞こうと思って村長に話に行ったんだ
「じいちゃーん!ここってどこ?」
「シルフ!やっと目を覚ましたか。ここは村の地下牢じゃ」
「何であたし達捕まってるの?」
「それは儂達を奴隷の様に扱って働かせているためじゃ」
「何であんな奴らの言うこと聞いてるの?逆らえば良いじゃない」
「それは逆らえば皆殺してやると脅されているから誰も手が出せないのじゃよ」
じいちゃんから話を聞いてたら牢屋のドアが開いて何か鞭みたいなのを持って威張ってる野郎が来たんだ
「おるぁー!とっとと持ち場について働けやぁー!」
その言葉にイラッて来て死ねばいいのにって思いながらその男の横を通りすぎていくと
「えっ?」
そう言いながら男が倒れてさ驚いたよ
その後かわいい声がしたんだキュウって聞こえてその方向を向いたら竜が小さく可愛くなった様な生き物がいたんだその生き物がキュウ!って言いながらあたしに付いてきたから最初は怖くて逃げたんだ、けど後ろからキュウ!キュウ!って可愛い声を出しながら追いかけて来るんだ流石に我慢できなくてもう飛び付いちまったよ
んでもって、名前がないと可哀想だなって思ってね名前を付けたんだ
「あんたの名前は太郎だ!」
落ち込んだ様にキュウって鳴くから別の名前に変えたんだ
「じゃあ、キュウタロウはどう?」
キュイ!って怒った様に顔を真っ赤にさせてたよ
「う~ん、じゃあ竜みたいだから…ドラゴンは?でもなー、あ、思い付いた!ドラちゃんはどう?」
名前を付けてあげたらキュキュウ!って嬉しそうに鳴くんだよ!凄く可愛くて思わず抱きついちまったよ
そうしてちょっと経ったら苦しそうにキュウって鳴いたから慌てて離したんだそしたら顔を真っ赤にして怒ってきたよ。まぁ可愛かったんだけどそして死んだ山賊が目に入ってどうしようか迷ってるとじいちゃんが来たんだ
「どうしたんじゃ?ってどうなっとる!」
「じいちゃん!落ち着いて!これは…」
そう言い説明を始めた
「なるほどのぅ、分かった!このままほおっておいても仕方がない」
そう言い手伝って牢屋の中に連れていったのさ
その後知らない振りをしてそのまま村に行ったんだ
でもまた、村の人達を見てたら我慢できなくなって山賊を殺りに行こうとしたら肩に何かが乗ったからそっちを見たらドラちゃんが居たんだ
ドラちゃんは、あたしの顔を見て笑ったんだそれで、あたしは怒りを忘れてドラちゃんを見てたんだ
それから少しの間あいつらの言うとうりに働いてると何か山賊が何か慌ててたんだ
それで聞き耳を立ててたら
「おい、何か食堂で誰かが暴れてるみたいだぜ、見に行こうぜ」
「でも、こいつらを見とかないと」
「大丈夫、大丈夫、こいつらじゃ俺らに逆らえないって」
「そうだなよしっ!見に行こう!」
そんな会話が聞こえてたそしてある程度山賊達が屋敷の中に入るのを見たらチャンスだと思ってね、ドラちゃんにお願いして山賊の一人を殺してもらったんだそして他の山賊がドラちゃんに気が向いてるところ山賊の一人に頭突きを喰らわして武器を落としたところを拾って首を切ったんだその時は気持ち悪くて流石にその場で吐いちまったよそこにもう一人の山賊が剣を振るってきてもうダメだと思った時、マルチが山賊に体当たりをして助けてくれたんだ
あっ、マルチって言うのはあたしの友達だよ
「立てる?」
「あぁ、立てるよ」
そう返事するとマルチは大きく息を吸い込んでこう叫んだ
「反乱の始まりだー!」
その声と共に村の男達は皆山賊に殴ったり蹴りを入れたり体当たりをして武器を奪っていって最終的には山賊達を取り囲んで両手を後ろに組ませてから腕を5重に縄で縛り付けて足を8重に縛って最後には指まで縛ったそれで屋敷から山賊が出ないか、構えて縄を外して逃げないかの見張りを立てて暫く経ってからドアが開いたから山賊と思って皆武器を構えたんだそして出てきたのがメルさん達だったんだ
気が付いたら洞窟みたいな場所で寝転がっていた
周りに沢山の人がいるが皆やつれている
その中からじいちゃんを見つけたから話を聞こうと思って村長に話に行ったんだ
「じいちゃーん!ここってどこ?」
「シルフ!やっと目を覚ましたか。ここは村の地下牢じゃ」
「何であたし達捕まってるの?」
「それは儂達を奴隷の様に扱って働かせているためじゃ」
「何であんな奴らの言うこと聞いてるの?逆らえば良いじゃない」
「それは逆らえば皆殺してやると脅されているから誰も手が出せないのじゃよ」
じいちゃんから話を聞いてたら牢屋のドアが開いて何か鞭みたいなのを持って威張ってる野郎が来たんだ
「おるぁー!とっとと持ち場について働けやぁー!」
その言葉にイラッて来て死ねばいいのにって思いながらその男の横を通りすぎていくと
「えっ?」
そう言いながら男が倒れてさ驚いたよ
その後かわいい声がしたんだキュウって聞こえてその方向を向いたら竜が小さく可愛くなった様な生き物がいたんだその生き物がキュウ!って言いながらあたしに付いてきたから最初は怖くて逃げたんだ、けど後ろからキュウ!キュウ!って可愛い声を出しながら追いかけて来るんだ流石に我慢できなくてもう飛び付いちまったよ
んでもって、名前がないと可哀想だなって思ってね名前を付けたんだ
「あんたの名前は太郎だ!」
落ち込んだ様にキュウって鳴くから別の名前に変えたんだ
「じゃあ、キュウタロウはどう?」
キュイ!って怒った様に顔を真っ赤にさせてたよ
「う~ん、じゃあ竜みたいだから…ドラゴンは?でもなー、あ、思い付いた!ドラちゃんはどう?」
名前を付けてあげたらキュキュウ!って嬉しそうに鳴くんだよ!凄く可愛くて思わず抱きついちまったよ
そうしてちょっと経ったら苦しそうにキュウって鳴いたから慌てて離したんだそしたら顔を真っ赤にして怒ってきたよ。まぁ可愛かったんだけどそして死んだ山賊が目に入ってどうしようか迷ってるとじいちゃんが来たんだ
「どうしたんじゃ?ってどうなっとる!」
「じいちゃん!落ち着いて!これは…」
そう言い説明を始めた
「なるほどのぅ、分かった!このままほおっておいても仕方がない」
そう言い手伝って牢屋の中に連れていったのさ
その後知らない振りをしてそのまま村に行ったんだ
でもまた、村の人達を見てたら我慢できなくなって山賊を殺りに行こうとしたら肩に何かが乗ったからそっちを見たらドラちゃんが居たんだ
ドラちゃんは、あたしの顔を見て笑ったんだそれで、あたしは怒りを忘れてドラちゃんを見てたんだ
それから少しの間あいつらの言うとうりに働いてると何か山賊が何か慌ててたんだ
それで聞き耳を立ててたら
「おい、何か食堂で誰かが暴れてるみたいだぜ、見に行こうぜ」
「でも、こいつらを見とかないと」
「大丈夫、大丈夫、こいつらじゃ俺らに逆らえないって」
「そうだなよしっ!見に行こう!」
そんな会話が聞こえてたそしてある程度山賊達が屋敷の中に入るのを見たらチャンスだと思ってね、ドラちゃんにお願いして山賊の一人を殺してもらったんだそして他の山賊がドラちゃんに気が向いてるところ山賊の一人に頭突きを喰らわして武器を落としたところを拾って首を切ったんだその時は気持ち悪くて流石にその場で吐いちまったよそこにもう一人の山賊が剣を振るってきてもうダメだと思った時、マルチが山賊に体当たりをして助けてくれたんだ
あっ、マルチって言うのはあたしの友達だよ
「立てる?」
「あぁ、立てるよ」
そう返事するとマルチは大きく息を吸い込んでこう叫んだ
「反乱の始まりだー!」
その声と共に村の男達は皆山賊に殴ったり蹴りを入れたり体当たりをして武器を奪っていって最終的には山賊達を取り囲んで両手を後ろに組ませてから腕を5重に縄で縛り付けて足を8重に縛って最後には指まで縛ったそれで屋敷から山賊が出ないか、構えて縄を外して逃げないかの見張りを立てて暫く経ってからドアが開いたから山賊と思って皆武器を構えたんだそして出てきたのがメルさん達だったんだ
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