ゴッドクエスト

紅蓮の焔

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4章 トゥルクス山と土の精霊王

21話攻めてきた魔王軍

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テルシアに着いたときはもうになっていた
「おお久しぶりだなぁ」
門番、またの名をジーニスがレインの背中を叩き笑いながら言う
レインはカードを見せミル達の分の銅貨40枚を払い中に入った
「よし、まず飯食うか!」
ベル宿亭へ行きご飯を食べた
「久しぶりだね!レイン!」
「こんにちは、ママンさん」
ママンとはこのベル宿亭の主だ
「今日は何日止まるんだい?」
「今日は泊りに来たんじゃなくてご飯を食べに来たんだ」
「そうかいそうかいなら食堂で待っていてくれ!すぐに作るから!」
ママンとの話しも終わりミル達を連れて食堂へ向かいママンの料理を待っていた
「レインってどこに行っても知り合いが多いんだね」
「あたしも思った」
「まあここには一ヶ月も住んでたしな」
「「へぇ」」
ミル達と話しているとママンが料理を運んで来た
「お待ち!」
レイン達の前にはサンドイッチやスープ、ハーピーの手羽先が並べられた
「さあ!召し上がれ!」
手を合わせた
「「「いただきます!」」」














ご飯を食べ終わると少し話した後金を払いギルドへ向かった
「じゃあね!また来るんだよ」
「あぁ」
そう言い手を振る
ギルドへ入り受付嬢のルーシーがミルに永字のクリスタルを渡した
そして永字のクリスタルで名前を書きシルフに渡すがシルフは昔のレインと同じように字が読めない+書けないのだ
なので代わりにレインがシルフの分を書きルーシーに渡すそして指輪を渡されはめた
そして唱えた
「「ステータスオープン!」」
するとミル達の目の前にステータスが表れた
ミル達は驚いて尻餅を着いた、レインは二人を立たせパーティ登録をした


8つの神々
ミル

職業 魔法使い

レベル 4

体46/46
魔187/187
攻32(+0)
防46(+2)
速36(+0)
魔攻100000000(+40)
魔防100000000(+40)
スキル 集中 覚醒・魔女の型(パーフェクトシールド) 魔力の流れ・硬 魔力の流れ・撃 交代チェンジ1~10
パッシブ 魔攻UP 魔防UP 魔女の目ウィッチ・アイ 無Lv10
魔法 マジックアロー魔力1 身体強化魔力1 マジックソード魔力1 マジックシールド魔力1 マジックハンマー魔力1 マジックナイフ魔力1 マジックアーマー魔力1 ブレイクマジック魔力10 パワーブースト魔力1 ディフェンスブースト魔力1 スピードブースト魔力1 ゲート魔力1 死の時間デス・タイム体力2400/魔力8000
rank G
称号 魔女 賢者 剣聖 吸血鬼 死霊使い 式神使い ユグドラシル 錬金術師 占い師 英雄 多魂を宿し者たこんをやどしもの





8つの神々
シルフ

職業 村人

レベル 2
体34/34
魔23/23
攻46(+0)
防33(+3)
速39(+0)
魔攻 *999999999999(+0)
魔防 555555555555(+0)
スキル 旋風 風装 風探知 飛翔
パッシブ 隠れ身 聞き耳 精霊王〔風〕の加護 風Lv6 先導
魔法 ボルケーノ魔力6 嵐の雲魔力12 ウィンドカッター魔力2 ??? ??? ???
rank G
称号 ??? 裏切られし者 記憶を書き換えられた者



「凄いな」
レインが二人のステータスを見て思った
「そうかな?えへへ」
照れて頭を掻く
「そうなのか?」
こっちは照れて顔を赤くする
バタッ
ギルドの入り口で男が倒れていた
「大丈夫か?おっさん?」
「魔、魔王軍が、攻めてきた!」
男がレインにしがみつきながら叫ぶとギルドにいた殆どの冒険者は笑い飛ばした
「あひゃひゃひゃひゃひゃ何言ってんの?お前」
「バカじゃないの?」
「魔、魔王軍が攻めてきた!アッハッハッハッ」
しかしレイン達と一部の冒険者は信じた
「おっさん!魔王軍はどこに来てるんだ?」
「ひ、東門に」
「分かった!おい、そこの奴ら笑ってんじゃねぇぞ!」
レインは真剣に言ったが冒険者達は笑い飛ばす
「坊主、魔王軍がこの世の中居るわけねぇだろぉがど阿呆!」
レインは呆れて溜め息を着いた
「もういい、おい!このおっさんを信じるやつだけ東門に来い!行くぞお前ら」
「分かったわ!」
「うん!」
そう言いギルドを走って出ていった
「嬢ちゃん達も大変だねぇ何ならおじさんのとこ来るか?」
冒険者にそんなことを言われミルの堪忍袋の尾が切れた
「ごわっ!何すんだてめぇ!」
「レイン君をバカにしないで」
殺気を込めていい放ちそのうちの1割が泡を吹いて気絶した
「ひっ」
「もう行こ!」
シルフにそう言いシルフに飛翔を使ってもらい東に向かった


すると門の様なところにモンスターが沢山いた
「そこの人!ここに青髪の子供が来ませんでしたか?」
「そ、その子ならそのモンスターのた、大群の中に…」
「ありがとうございます!」
そう言いミルはモンスターの大群の中に突っ込んでいった
その後を付いていく様にシルフも大群の中に入っていく
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