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7章 再会の嵐と修羅場
80話ドグリアスの少年と少女
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リュート達は朝食を食べ終わるとすぐに宿を出てギルドへ向かった
「もう金貯めてもあまり意味無いし何でここに来たんだ?」
「そりゃ、まあ金は貯めても損はないはずだ」
リュートはアモにそう言うと依頼書を見ていきエノンにも出来そうな仕事を探しているとすぐに見つかったがその隣に奇妙な依頼書があった
rank D
修業相手を求む!
場所 ドグリアス山岳のどこか
報酬金額 金貨1枚に成果検証で上乗せ
一言 頑張って儂らを見つけられたら認めてあげる!
「何だこれ?」
「あぁ、それはねあまり人気が無くて誰も受けなくて困ってたから受けてくれない?君なら行けそうな気がするし、どうせ前の依頼を失敗したときのアモデウスってその子でしょ?」
と、あのリュートを見るといつも笑っていた女性が言うとリュートはエノンとアモに聞き了承を得てそれを受ける事にした
「じゃあ行ってらっしゃ~い!」
女性は手を振ってリュート達を見送ったそれは門番も同じ事をしてきたのでリュートはペコリとお辞儀をしてドグリアス山岳へ向かった
「よし!まずはその依頼主を探そうか!」
「うん!」
「分かった」
リュートとエノンとアモがドグリアス山岳に足を踏み入れた途端体が重たく感じたリュートはすぐに2人を見る
アモは大丈夫そうだったがエノンは足をプルプルさせて汗を掻いている
「大丈夫かエノン?」
「だ、大丈夫、だよ」
「嘘つくなよ」
リュートがエノンを背負い歩いていくと小さな小屋を見つけた
「何だあの小屋?」
「とにかく行ってみようぜ!」
アモは小屋へ駆け出した
「おい!アモ!待てって!」
リュートはアモを走って追いかけたがアモはすぐに小屋に到着した
「誰かいるか~?」
「おっ、この小屋を見つけられるなんて流石だね~!」
アモが上を見るとそこには身軽な格好をした少女が木にぶら下がっていた
見た目は10歳近くに見える
「師匠~薪割り終わったぞ…ここ見つけられたのか、凄いな」
小屋の裏から青髪の少年が現れ、先程の少女を師匠と言っていた
(…まさか、こんな所で会えるなんて)
リュートが青髪の少年を見ていると少年は気付いたようで首を傾げてリュートに聞いた
「どっかで会ったことあるか?」
リュートは今人間の姿になっているので過去に会ったとしても気付かれない
「…いいや」
(まさかこんな所にいるなんてなそれならあそこでどれだけ探しても見つからない訳だ)
リュートの目の前にいる少年は1年前に武神バーンダイトの試練を共に合格した少年…レインが目の前にいた
「それで何でこんな所に来たんだ?」
レインが腕を組んで顎を引き聞く
「俺らは依頼書を見て来たんだ」
「師匠~?」
「すまんすまん!決してサボった訳じゃないからな!」
「はぁ、ったく、じゃあさっさと始めよう、お前達も早く帰りたいだろ?」
レインが構えると人指し指をクイッと動かし、挑発するとリュートは引っ掛からなかったがアモは思いきり引っ掛かり怒っている
「あぁ?闘ってやろうじゃねぇか」
アモが米神に青筋を浮かせて中指を立てている
「じゃあ審判は儂がやるからな~!」
「師匠、ちゃんと見てて下さいよ?」
「はいはい」
レインとアモが少し開けた場所に移動して2人の間に少女が立つ
「じゃあ、どっちかが気絶するか死ぬかで勝敗を分けるぞ!あっ因みにバカ弟子、お前はスキル使用禁止な?」
「え~!師匠、それはないですよ」
「言うことを聞かないと、儂がお仕置きするぞ!」
少女がそう言うとレインは反論せずに黙り込んだ
「それじゃあ…始め!」
少女が手を振り上げると両者が一瞬で距離を詰めた
アモがレインに殴ろうとしていたので軽く避けながら、顔面に拳を叩き込もうとすると、いきなり下から顎に衝撃が走ったのでアモはよろけて後ろに2、3歩後退りレインを睨んだ
「何をしたんだ」
「あ?単純だぞ?まず殴ると見せかけてそこに目が行ってる隙に顎を蹴り上げただけだ所謂フェイントだ」
「ちっ、次は本気で行くぞ!」
アモがレインの周りを走り、レインを翻弄…
「食らえや!」
したかに見えたが
アモがレインの後頭部に思いきり拳を叩き込み、それを中心に一気に土煙が上がった…がダメージを受けたのはアモだった
アモは後方に吹っ飛ばされて地面に何度もバウンドしていった
「くそっ!何でだよ!」
アモは止まると口から流れた血を拭き取りレインを睨んだ
「はぁ、お前が殴った時、俺に当たる直前に頭を前に倒してその後思いきり頭を上げ、お前の顔に直撃しただけだこれ以上は絶対に言わないぞ?」
「くそが!」
アモはレインの前まで殴りに掛かる
「はぁ、さっきと同じ事をしようとするな」
レインがアモの顔に拳を叩き込もうとするとアモはすぐにしゃがみレインの足を引っ掻けた
「なっ!」
レインはすぐに避けようと手を伸ばしたが
「俺の勝ちだな」
アモはレインの腹に思いきり蹴りを入れた
「ぐゎは!」
レインは何度も地面をバウンドして岩に当たり止まった
「ちっ、俺も本気だすか」
その瞬間レインから物凄い威圧が掛かりリュートは肌を痺らせ、エノンは気絶し、アモはその場で硬直した
「おい!バカ弟子!威圧しちゃダメだろうが!」
少女がいきなりレインの隣に現れたと思うとレインの頭を叩きレインは地面に頭をめり込ませ完全に気絶した
「す、すげぇ」
この時リュートが初めてその少女が凄いと感じた瞬間だった
「もう金貯めてもあまり意味無いし何でここに来たんだ?」
「そりゃ、まあ金は貯めても損はないはずだ」
リュートはアモにそう言うと依頼書を見ていきエノンにも出来そうな仕事を探しているとすぐに見つかったがその隣に奇妙な依頼書があった
rank D
修業相手を求む!
場所 ドグリアス山岳のどこか
報酬金額 金貨1枚に成果検証で上乗せ
一言 頑張って儂らを見つけられたら認めてあげる!
「何だこれ?」
「あぁ、それはねあまり人気が無くて誰も受けなくて困ってたから受けてくれない?君なら行けそうな気がするし、どうせ前の依頼を失敗したときのアモデウスってその子でしょ?」
と、あのリュートを見るといつも笑っていた女性が言うとリュートはエノンとアモに聞き了承を得てそれを受ける事にした
「じゃあ行ってらっしゃ~い!」
女性は手を振ってリュート達を見送ったそれは門番も同じ事をしてきたのでリュートはペコリとお辞儀をしてドグリアス山岳へ向かった
「よし!まずはその依頼主を探そうか!」
「うん!」
「分かった」
リュートとエノンとアモがドグリアス山岳に足を踏み入れた途端体が重たく感じたリュートはすぐに2人を見る
アモは大丈夫そうだったがエノンは足をプルプルさせて汗を掻いている
「大丈夫かエノン?」
「だ、大丈夫、だよ」
「嘘つくなよ」
リュートがエノンを背負い歩いていくと小さな小屋を見つけた
「何だあの小屋?」
「とにかく行ってみようぜ!」
アモは小屋へ駆け出した
「おい!アモ!待てって!」
リュートはアモを走って追いかけたがアモはすぐに小屋に到着した
「誰かいるか~?」
「おっ、この小屋を見つけられるなんて流石だね~!」
アモが上を見るとそこには身軽な格好をした少女が木にぶら下がっていた
見た目は10歳近くに見える
「師匠~薪割り終わったぞ…ここ見つけられたのか、凄いな」
小屋の裏から青髪の少年が現れ、先程の少女を師匠と言っていた
(…まさか、こんな所で会えるなんて)
リュートが青髪の少年を見ていると少年は気付いたようで首を傾げてリュートに聞いた
「どっかで会ったことあるか?」
リュートは今人間の姿になっているので過去に会ったとしても気付かれない
「…いいや」
(まさかこんな所にいるなんてなそれならあそこでどれだけ探しても見つからない訳だ)
リュートの目の前にいる少年は1年前に武神バーンダイトの試練を共に合格した少年…レインが目の前にいた
「それで何でこんな所に来たんだ?」
レインが腕を組んで顎を引き聞く
「俺らは依頼書を見て来たんだ」
「師匠~?」
「すまんすまん!決してサボった訳じゃないからな!」
「はぁ、ったく、じゃあさっさと始めよう、お前達も早く帰りたいだろ?」
レインが構えると人指し指をクイッと動かし、挑発するとリュートは引っ掛からなかったがアモは思いきり引っ掛かり怒っている
「あぁ?闘ってやろうじゃねぇか」
アモが米神に青筋を浮かせて中指を立てている
「じゃあ審判は儂がやるからな~!」
「師匠、ちゃんと見てて下さいよ?」
「はいはい」
レインとアモが少し開けた場所に移動して2人の間に少女が立つ
「じゃあ、どっちかが気絶するか死ぬかで勝敗を分けるぞ!あっ因みにバカ弟子、お前はスキル使用禁止な?」
「え~!師匠、それはないですよ」
「言うことを聞かないと、儂がお仕置きするぞ!」
少女がそう言うとレインは反論せずに黙り込んだ
「それじゃあ…始め!」
少女が手を振り上げると両者が一瞬で距離を詰めた
アモがレインに殴ろうとしていたので軽く避けながら、顔面に拳を叩き込もうとすると、いきなり下から顎に衝撃が走ったのでアモはよろけて後ろに2、3歩後退りレインを睨んだ
「何をしたんだ」
「あ?単純だぞ?まず殴ると見せかけてそこに目が行ってる隙に顎を蹴り上げただけだ所謂フェイントだ」
「ちっ、次は本気で行くぞ!」
アモがレインの周りを走り、レインを翻弄…
「食らえや!」
したかに見えたが
アモがレインの後頭部に思いきり拳を叩き込み、それを中心に一気に土煙が上がった…がダメージを受けたのはアモだった
アモは後方に吹っ飛ばされて地面に何度もバウンドしていった
「くそっ!何でだよ!」
アモは止まると口から流れた血を拭き取りレインを睨んだ
「はぁ、お前が殴った時、俺に当たる直前に頭を前に倒してその後思いきり頭を上げ、お前の顔に直撃しただけだこれ以上は絶対に言わないぞ?」
「くそが!」
アモはレインの前まで殴りに掛かる
「はぁ、さっきと同じ事をしようとするな」
レインがアモの顔に拳を叩き込もうとするとアモはすぐにしゃがみレインの足を引っ掻けた
「なっ!」
レインはすぐに避けようと手を伸ばしたが
「俺の勝ちだな」
アモはレインの腹に思いきり蹴りを入れた
「ぐゎは!」
レインは何度も地面をバウンドして岩に当たり止まった
「ちっ、俺も本気だすか」
その瞬間レインから物凄い威圧が掛かりリュートは肌を痺らせ、エノンは気絶し、アモはその場で硬直した
「おい!バカ弟子!威圧しちゃダメだろうが!」
少女がいきなりレインの隣に現れたと思うとレインの頭を叩きレインは地面に頭をめり込ませ完全に気絶した
「す、すげぇ」
この時リュートが初めてその少女が凄いと感じた瞬間だった
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