100 / 242
8章 知識の神の謎解きとゲーム
92話キルゲーム3
しおりを挟む
光が収まった時、メル達がいたのはどこかの家の中だった
「どうなってるの?」
「ここは休憩室です主」
「ナタ!」
メルは死んでいたナタが生き返った事に物凄く喜び抱き付いた
「あっ、そ、それでここはどこなの?」
「5分間ここで休憩して次の対戦に備え、作戦会議をしたりと次の対戦まで自由行動です」
「へぇ~じゃあ私は寝るわ。おやすみ」
メルは家の中を探索して寝室を見付けて眠ろうとベッドへ入った所で光に包まれた
「主起きてください」
「え?嘘~!まだ寝むれてないのに~!」
メル達がいるのは高層ビルが沢山並んでいる内の1つのビルの屋上にいた
「しかもここなに?風が強過ぎる!」
「私には分かりません、このようなステージは初めてです」
他の者達の反応も同じ様な感じで初めてのようだ
「それで~、これってどうすれば良いんだろ」
メルが呟くと頭の中に声が聞こえてきた
《このステージは新ステージです。このステージでは開けた場所は1ヵ所しか無く、それ以外は横幅直径1mのコンクリートの道しかありません。開けた場所への道は直径6mです。開けた場所は半径10mあります。それでは検討を祈ります》
「新ステージだ~?」
「新ステージ!?」
「え?」
「うわ~、マジかよ」
と色々な声が飛び交った
「まあ、まずはアサシンはこのビル?で姿を隠しながら敵を殺して行って、特にあのド変態を」
「「「「「了解」」」」」
アサシン達はビルから飛び降りた
「え?」
メルはアサシン達を確認するためにビルから顔を出した
地面へは物凄い距離がありアサシン達はビルの壁を蹴って別のビルへ移動しながら地面へ着地しビルに隠れながら動き出した
「じゃあモグラはここに穴を掘って」
「よっしゃーーーーーーー!穴ーーーーーー!」
モグラは思いっきり穴を掘り進めたがいきなり部屋に落ち気絶してしまった
「あれ?部屋?」
メルがその部屋へ降りると部屋には机と椅子、そしてその上に何か四角い箱の様な物がある
「この箱は何?」
メルは興味津々に見るが目的はあくまでタケルを殺すことだ
メルはその事を思いだし指示を出す
「じゃあアタッカー、バーサーカー、マジシャン、プランナーは好きな様に動いて敵を錯乱、捕縛して確実に殺して行って」
「「「「はい」」」」
「そして残りは私と一緒に皆殺しに行くわよ!」
「「「「はい!」」」」
メルが指示を出すとアタッカーチームはドアから出て行った
「じゃあ私達も行きましょ」
ーーアサシン達ーー
「はぁはぁはぁはぁ」
「おい!待てこのクソ野郎共が!」
タケルはアサシンの背中をマシンガンでぶち抜いた
「これでアサシンは片付いたか?」
「多分後一人位はいるでしょう」
「じゃあ後一人か」
タケルがその言葉を発したと同時に一緒にいたドラゴンライダーが殺された
「ちっ、これまでのとはレベルが違いすぎだろ!」
そのアサシンは銃の弾を避けて避けて避けまくりタケルに徐々に近づいて行ったがライダーいなくなったドラゴンが暴走しアサシンはそのドラゴンの炎で焼かれ死んでしまった
「た、助かった~」
タケルがそう思ったのも束の間でタケルもそのドラゴンに焼かれて死んでしまった
《メルチームの勝利。只今の結果メル2勝0敗、タケル0勝2敗。メルチームリーチ!休憩室へ移動します》
ーーメル達ーー
「え?もう終わったの?」
「そうみたいですね」
そうしてメル達は光に包まれ再び休憩室へ戻った
「よっしゃーーーーーーー!今回は勝てる!絶対に勝てるぜーーーー!」
「ひ、ひひ、人、斬りたかったな~」
「はぁ、私達アサシンが頑張ったからですよ?少しは誉めてくださいよ」
「ねぇねぇ誰か~、勝利祝いに私を殴って~!」
「誰だ誰だ?M発言したのは!俺がたっぷり苛めてやる!」
「お!SとMがいるぞ!」
皆勝利を確信し喜び合っているがその喜びは次の対戦で潰される
《タケルチーム勝利。只今の結果メルチーム2勝1敗、タケルチーム1勝2敗》
《タケルチーム勝利。只今の結果メルチーム2勝2敗、タケルチーム2勝2敗》
しかも2回共完膚無きまでに圧勝された
3回戦目は森だった
まずドラゴンがメル達の周りに火を吐き逃げ場を塞いだ後吸血鬼とエルフがメル達を殺していった
4回戦目は海上だった
相手は炎は吐いて来なかったがドラゴンが空からメル達を襲い、爪で引き裂き食い千切り、そして吸血鬼もメル達の血を吸い、LvがUPしながらメル達を殺していった
そして今、最後の戦いが始まろうとしていた
「どうなってるの?」
「ここは休憩室です主」
「ナタ!」
メルは死んでいたナタが生き返った事に物凄く喜び抱き付いた
「あっ、そ、それでここはどこなの?」
「5分間ここで休憩して次の対戦に備え、作戦会議をしたりと次の対戦まで自由行動です」
「へぇ~じゃあ私は寝るわ。おやすみ」
メルは家の中を探索して寝室を見付けて眠ろうとベッドへ入った所で光に包まれた
「主起きてください」
「え?嘘~!まだ寝むれてないのに~!」
メル達がいるのは高層ビルが沢山並んでいる内の1つのビルの屋上にいた
「しかもここなに?風が強過ぎる!」
「私には分かりません、このようなステージは初めてです」
他の者達の反応も同じ様な感じで初めてのようだ
「それで~、これってどうすれば良いんだろ」
メルが呟くと頭の中に声が聞こえてきた
《このステージは新ステージです。このステージでは開けた場所は1ヵ所しか無く、それ以外は横幅直径1mのコンクリートの道しかありません。開けた場所への道は直径6mです。開けた場所は半径10mあります。それでは検討を祈ります》
「新ステージだ~?」
「新ステージ!?」
「え?」
「うわ~、マジかよ」
と色々な声が飛び交った
「まあ、まずはアサシンはこのビル?で姿を隠しながら敵を殺して行って、特にあのド変態を」
「「「「「了解」」」」」
アサシン達はビルから飛び降りた
「え?」
メルはアサシン達を確認するためにビルから顔を出した
地面へは物凄い距離がありアサシン達はビルの壁を蹴って別のビルへ移動しながら地面へ着地しビルに隠れながら動き出した
「じゃあモグラはここに穴を掘って」
「よっしゃーーーーーーー!穴ーーーーーー!」
モグラは思いっきり穴を掘り進めたがいきなり部屋に落ち気絶してしまった
「あれ?部屋?」
メルがその部屋へ降りると部屋には机と椅子、そしてその上に何か四角い箱の様な物がある
「この箱は何?」
メルは興味津々に見るが目的はあくまでタケルを殺すことだ
メルはその事を思いだし指示を出す
「じゃあアタッカー、バーサーカー、マジシャン、プランナーは好きな様に動いて敵を錯乱、捕縛して確実に殺して行って」
「「「「はい」」」」
「そして残りは私と一緒に皆殺しに行くわよ!」
「「「「はい!」」」」
メルが指示を出すとアタッカーチームはドアから出て行った
「じゃあ私達も行きましょ」
ーーアサシン達ーー
「はぁはぁはぁはぁ」
「おい!待てこのクソ野郎共が!」
タケルはアサシンの背中をマシンガンでぶち抜いた
「これでアサシンは片付いたか?」
「多分後一人位はいるでしょう」
「じゃあ後一人か」
タケルがその言葉を発したと同時に一緒にいたドラゴンライダーが殺された
「ちっ、これまでのとはレベルが違いすぎだろ!」
そのアサシンは銃の弾を避けて避けて避けまくりタケルに徐々に近づいて行ったがライダーいなくなったドラゴンが暴走しアサシンはそのドラゴンの炎で焼かれ死んでしまった
「た、助かった~」
タケルがそう思ったのも束の間でタケルもそのドラゴンに焼かれて死んでしまった
《メルチームの勝利。只今の結果メル2勝0敗、タケル0勝2敗。メルチームリーチ!休憩室へ移動します》
ーーメル達ーー
「え?もう終わったの?」
「そうみたいですね」
そうしてメル達は光に包まれ再び休憩室へ戻った
「よっしゃーーーーーーー!今回は勝てる!絶対に勝てるぜーーーー!」
「ひ、ひひ、人、斬りたかったな~」
「はぁ、私達アサシンが頑張ったからですよ?少しは誉めてくださいよ」
「ねぇねぇ誰か~、勝利祝いに私を殴って~!」
「誰だ誰だ?M発言したのは!俺がたっぷり苛めてやる!」
「お!SとMがいるぞ!」
皆勝利を確信し喜び合っているがその喜びは次の対戦で潰される
《タケルチーム勝利。只今の結果メルチーム2勝1敗、タケルチーム1勝2敗》
《タケルチーム勝利。只今の結果メルチーム2勝2敗、タケルチーム2勝2敗》
しかも2回共完膚無きまでに圧勝された
3回戦目は森だった
まずドラゴンがメル達の周りに火を吐き逃げ場を塞いだ後吸血鬼とエルフがメル達を殺していった
4回戦目は海上だった
相手は炎は吐いて来なかったがドラゴンが空からメル達を襲い、爪で引き裂き食い千切り、そして吸血鬼もメル達の血を吸い、LvがUPしながらメル達を殺していった
そして今、最後の戦いが始まろうとしていた
0
あなたにおすすめの小説
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
繰り返しのその先は
みなせ
ファンタジー
婚約者がある女性をそばに置くようになってから、
私は悪女と呼ばれるようになった。
私が声を上げると、彼女は涙を流す。
そのたびに私の居場所はなくなっていく。
そして、とうとう命を落とした。
そう、死んでしまったはずだった。
なのに死んだと思ったのに、目を覚ます。
婚約が決まったあの日の朝に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる