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10章 妖精界での冒険
128話鞘造りと襲撃
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レインがもう一度目を覚ましたのは昼過ぎだった
「ほら、レイン起きろ」
メイトがレインを揺すると目を覚ました
「お兄ちゃん?」
「ほらほら、早く起きないと擽るぞ~」
「わわ!起きるから!」
レインが慌てて布団を剥いでベッドの外に出ると寒くて身震いしてしまった
「今日は夜まで好きに町を探検したり森に遊びに行っても良いそうだ。やっぱり男にとったら町より森だよな!」
「うん!森に行こう!」
レインとメイトが手を掲げて2人息ぴったりに外へ出た
そして町を出ようとするとハミが追いかけてきた
「待って~!」
「ん?」
レインが振り返るとハミがレインの顔に衝突してきた
「ぶほ!」
「きゃ!」
2人仲良く揃って倒れてしまいハミは目を回しレインはすぐに起き上がり鼻を擦っている
「うおー、いてて」
「その妖精はどうするんだ?」
「連れてくよ?」
「大丈夫なのか?」
「うん!」
「だったら良いけど」
レインはハミをズボンのポッケに入れて森に行こうとしたときに思い出した
「あ!クサナギとホムラ忘れてきた!ちょっと取って来るね!お兄ちゃん!」
「お、おい!レイン!はあ、全く…」
メイトは額に手を当ててレインの後を追い掛けた
「あ、あった」
レインは地面に突き刺さったクサナギと少し離れた所にあるホムラを取りにまずはクサナギを地面から抜く
【主人!大丈夫っすか!】
「うん、大丈夫だよ」
そしてクサナギを小さくしてポッケに入れてホムラを拾う
【主人…大丈夫…?】
「うん、大丈夫だから」
そしてホムラも小さくしようとしたのだが、小さく出来ないらしく鞘も無いのでメイトに聞いたところ
「それならまずは鞘を探しに町に行こうか」
「うん!」
レインがホムラを持って町に入り、武器屋を探して妖精達に聞いたが武器屋はあるが、今は機能しているかどうかも分からない…だそうだ
因みに場所を聞くとここから北に、それも以外と近くにあるが、そこまでのモンスターが強すぎて誰も近寄らないとの事
レインはどうするか迷っていたがメイトは目をキラキラさせてレインを引っ張ってそこに歩いて行った
ーー人間界・夜のドグリアス山岳の小屋ーー
「っ!おい!逃げるぞ!」
リュートがいきなり立ち上がって言うと皆は首を傾げた
「どうしたのリューくん?」
「いいから早く!早くしないと死んじまうぞ!」
皆はリュートの言う通りに渋々と小屋から離れていった
そして数秒後
ドッゴーーーーーン!
「な、何なんだ!」
「ん~、惜しいね~」
小屋があった所には1人の男が立っていた
「誰だ!」
「リュート、どういう事だ?なんでこうなると分かった」
ナタがリュートを睨みながら聞く
「何か嫌な予感がしただけだ」
「…そうか」
「そうか…君がリュートくんだね?おめでとう、君は魔王軍の加入資格が得られたよ~?」
「「「魔王軍、加入?」」」
皆の驚きを無視して男は話し始める
「あ、因みにリュートくん以外はここで死んで貰うよ!」
男がどこからか鎌を取り出し近くにいたアモに攻撃するが、アモは手で掴んで何とか攻撃を防ぐ
「くっ」
「中々やるけど君は魔王様を裏切った反逆者だ…絶対に生きて帰さないよ?」
男がニヤリと笑い、アモの腹に蹴りを入れる
「ごはっ」
アモがドサッと倒れるとリュートは驚愕した
「次の手練れは…貴方ですね」
男は次にナタを狙い鎌を振るが、ナタはしゃがんで避けて男の顎に蹴りを入れる
「早く逃げろ!」
「そうは行きませんよ!」
男は威圧を放ちリュート、ナタ、ハル、キラ以外は気絶してしまった
「え?え?ど、どど、どうなってるの!?」
「早く皆を抱えて逃げるぞ!」
「は!?何言ってんだよ!ここでナタを見捨てるつもりか!?」
「安心しろ、俺がそんな事はさせない」
リュートは大声で叫ぶ
「良いか!よく聞け!俺に魔王軍に入って欲しければ絶対にそのエルフを傷付けるな!分かったな!」
「…ククッ、ああ、分かった」
男は舌打ちしてナタから鎌を離した
「とでも言うと思ったか!」
男はすぐにリュートの真横へ移動し気絶しているちびっこ3人を捕まえた
「なら3日だ…それまでに決めてここに来なければこいつらを殺す。1日遅れる毎に1人ずつな!」
男は1枚の紙をリュートに投げた
「待て!」
「じゃあな!」
男はニヤッと笑い夜の闇の中へ消えていった
[著者のコメント]
次から少しsidestoryへ突入します
「ほら、レイン起きろ」
メイトがレインを揺すると目を覚ました
「お兄ちゃん?」
「ほらほら、早く起きないと擽るぞ~」
「わわ!起きるから!」
レインが慌てて布団を剥いでベッドの外に出ると寒くて身震いしてしまった
「今日は夜まで好きに町を探検したり森に遊びに行っても良いそうだ。やっぱり男にとったら町より森だよな!」
「うん!森に行こう!」
レインとメイトが手を掲げて2人息ぴったりに外へ出た
そして町を出ようとするとハミが追いかけてきた
「待って~!」
「ん?」
レインが振り返るとハミがレインの顔に衝突してきた
「ぶほ!」
「きゃ!」
2人仲良く揃って倒れてしまいハミは目を回しレインはすぐに起き上がり鼻を擦っている
「うおー、いてて」
「その妖精はどうするんだ?」
「連れてくよ?」
「大丈夫なのか?」
「うん!」
「だったら良いけど」
レインはハミをズボンのポッケに入れて森に行こうとしたときに思い出した
「あ!クサナギとホムラ忘れてきた!ちょっと取って来るね!お兄ちゃん!」
「お、おい!レイン!はあ、全く…」
メイトは額に手を当ててレインの後を追い掛けた
「あ、あった」
レインは地面に突き刺さったクサナギと少し離れた所にあるホムラを取りにまずはクサナギを地面から抜く
【主人!大丈夫っすか!】
「うん、大丈夫だよ」
そしてクサナギを小さくしてポッケに入れてホムラを拾う
【主人…大丈夫…?】
「うん、大丈夫だから」
そしてホムラも小さくしようとしたのだが、小さく出来ないらしく鞘も無いのでメイトに聞いたところ
「それならまずは鞘を探しに町に行こうか」
「うん!」
レインがホムラを持って町に入り、武器屋を探して妖精達に聞いたが武器屋はあるが、今は機能しているかどうかも分からない…だそうだ
因みに場所を聞くとここから北に、それも以外と近くにあるが、そこまでのモンスターが強すぎて誰も近寄らないとの事
レインはどうするか迷っていたがメイトは目をキラキラさせてレインを引っ張ってそこに歩いて行った
ーー人間界・夜のドグリアス山岳の小屋ーー
「っ!おい!逃げるぞ!」
リュートがいきなり立ち上がって言うと皆は首を傾げた
「どうしたのリューくん?」
「いいから早く!早くしないと死んじまうぞ!」
皆はリュートの言う通りに渋々と小屋から離れていった
そして数秒後
ドッゴーーーーーン!
「な、何なんだ!」
「ん~、惜しいね~」
小屋があった所には1人の男が立っていた
「誰だ!」
「リュート、どういう事だ?なんでこうなると分かった」
ナタがリュートを睨みながら聞く
「何か嫌な予感がしただけだ」
「…そうか」
「そうか…君がリュートくんだね?おめでとう、君は魔王軍の加入資格が得られたよ~?」
「「「魔王軍、加入?」」」
皆の驚きを無視して男は話し始める
「あ、因みにリュートくん以外はここで死んで貰うよ!」
男がどこからか鎌を取り出し近くにいたアモに攻撃するが、アモは手で掴んで何とか攻撃を防ぐ
「くっ」
「中々やるけど君は魔王様を裏切った反逆者だ…絶対に生きて帰さないよ?」
男がニヤリと笑い、アモの腹に蹴りを入れる
「ごはっ」
アモがドサッと倒れるとリュートは驚愕した
「次の手練れは…貴方ですね」
男は次にナタを狙い鎌を振るが、ナタはしゃがんで避けて男の顎に蹴りを入れる
「早く逃げろ!」
「そうは行きませんよ!」
男は威圧を放ちリュート、ナタ、ハル、キラ以外は気絶してしまった
「え?え?ど、どど、どうなってるの!?」
「早く皆を抱えて逃げるぞ!」
「は!?何言ってんだよ!ここでナタを見捨てるつもりか!?」
「安心しろ、俺がそんな事はさせない」
リュートは大声で叫ぶ
「良いか!よく聞け!俺に魔王軍に入って欲しければ絶対にそのエルフを傷付けるな!分かったな!」
「…ククッ、ああ、分かった」
男は舌打ちしてナタから鎌を離した
「とでも言うと思ったか!」
男はすぐにリュートの真横へ移動し気絶しているちびっこ3人を捕まえた
「なら3日だ…それまでに決めてここに来なければこいつらを殺す。1日遅れる毎に1人ずつな!」
男は1枚の紙をリュートに投げた
「待て!」
「じゃあな!」
男はニヤッと笑い夜の闇の中へ消えていった
[著者のコメント]
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