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第一章
最強の祓人、情緒を育てろ
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五霊殿の中は、あまりにも不可思議で、あまりにも美しかった。
室内であると──ともすれば地下かもしれないというのに、本殿の周囲には青空が広がっていて、今の季節には似つかわしくない桜の花びらが風とともに舞う。
風の匂いにも何の不自然さもなく、強いて違和感を持てと言われたならば自然界にあるはずの源力が外よりも少ない、というくらいだろう。
つまりは、この風も桜も土も池も、全てはまやかし。
何らかの結界術でもって創られている、架空の領域だ。
それにしては完成度が高すぎると、タイゴクは案内された客間から外を眺めつつ顎を撫でる。
本殿は外から見れば平屋だが、中に入れば上に高く、源力の流れからして下の階層に重要な部屋があるのだろうと思われた。
しかしこの客間から見る風景はビルに例えても3、4階ほどの高さがあるというのに、手を伸ばせば桜の花に触れることが出来てしまう。
その上地下へ流れる源力は感じるが、外から入った際には、地下へ続く道など見当たらなかった。
完全に本殿自体が結界で、さらに外側にも結界を張って構築された亜空間。
こんなものを創れる者が人間の中にも存在していたのかと、タイゴクはしばし唸らされた。
もし出来るとしたら、それは……
「あぁ、ここ? 初代の四ノ宮が建てたらしいよ」
「……やはりお前の一族か」
「一度創られてからは継ぎ足し継ぎ足しって感じ? たまに僕が修復で呼ばれるよ」
「上」はもうこれを補修することしか出来ないからね。
嫌味ったらしく肩を竦める四ノ宮に、周囲の空気が一瞬ピリつく。
当たり前だが、客間に通されてからも監視の目は途切れては居なかった。
一条の姫君と遙は、仕事着とやらに着替えるからと一時離席をしている。
これから遙が正式に【壁】になれるかはともかく、四ノ宮家の紹介であるならば一度は正装を見せておかねばならないのだと、一条は言っていた。
今ではふたつしか残っていない祓人の名家のうちの一つが背後に居るとなれば、流石に軽率に扱うことは出来ないのだろう。
さっきは「ここに来るのは早計だった」と言っていた一条であるから、遙が今後どう扱われるかは未知数だ。
四ノ宮の言うように一条が「いい奴」であるとしたならば安泰。
【壁】を使い捨てするようなヤツであれば──いや、もしそうであるなら、四ノ宮は遙をここには送らなかっただろう。
10年。遙が両親を殺され、まだ学生だった四ノ宮に引き取られてからの時間だ。
人間にしては長い期間は、タイゴクにとっては瞬き一つ分くらいの長さだろう。
が、何となく気に入らない心地は少なからずある。
あの子供が、頻繁に「俺の方が付き合い長いんで」だとか「俺の方が先生のことは分かってるんで」とか言ってくるからだ。
別に四ノ宮と遙がどんな関係にあったとしてもどうでもいいが、そうやって上から見られるのは我慢がならない。
「……どした? なんか機嫌悪い?」
「なんでもない」
「そんな心配しなくて大丈夫だって。おさななの僕が言うんだからさっ」
おさなな。幼馴染み。
五家の次期当主として生まれたのであれば、年齢差はそうないように見えたし、生まれた時からの付き合いなのだろう。
つまりは遙よりも、四ノ宮と一条の付き合いの方が長いのだ。ザマを見ろ。
いい気味、だ。
「いやなんで更に不機嫌になっちゃった!? 僕なんか変なこと言った?!」
「なんでもないと言っている」
「いやいや源力漏れてるからっ。お前の源力だと死人出るから!」
「この程度で死ぬ祓人など死ねばいい」
「お前の源力だとほとんどの人間死ぬからね!?」
漏らすな戻せと、何故か頭を上からぎゅうぎゅうと抑え込んでくる四ノ宮を、首を斜めにして振り落とす。
確かにタイゴクの本気の源力を撒き散らせば、五霊殿の中ならば四ノ宮と一条以外は心臓を潰して死ぬだろう。
その程度の人員しか居なかったし、今もタイゴクが少し源力を発しただけでピリピリしていた気配が消えた。
怯えて腰を抜かしてでもいるのだろう。情けない。
そう、タイゴクはただ監視されていることに腹がたっただけだ。
別に、人間が過ごしている歳月なんてどうでもいい。
「なんだ、この源力は。喧嘩でもしているのかい」
「おっ、戻ってきたっ」
「……和装か」
「わー、遙似合うじゃん!」
床に転がした四ノ宮の腹を腕一本で抑えつけてじたばたとさせていると、真っ青な顔の祓人が震えながら襖を開いた。
タイゴクが手を離すとパッと起き上がった四ノ宮は、目を輝かせて手を叩く。
入ってきたのは多少不可思議そうな顔をしている一条と、うんざり顔の遙だ。
一条は部屋の前に居たのだろう祓人の額と両肩をトントンと指先で叩いてから、部屋から去るように伝えている。
おおかたタイゴクの源力を祓ったのだろうが、転げて逃げる祓人の無様さには呆れるしかない。
アレも【壁】なのかと思うと、本当にただ命を張るしか脳がないのだろう。
それにしても、一条の格好も時代錯誤だとは思っていたが【壁】の正装もまた、しっかりとした和装である。
流石に一条と同じ狩衣ではないが、濃藍色の和服に灰の袴は誂えたように遙に似合っている。
遙が髪を染めていないのも、良かったのだろう。
腕を組んでうむうむと頷きながら遙の姿を上から眺めていたタイゴクは、しかしその視線が足元の足袋に至った所で、
「かっこいいよ遙っ。七五三みたいっ」
というあまりにもデリカシーに欠ける四ノ宮の言葉に、今度はその後頭部を叩き倒していた。
案の定、思春期の若造は物凄く嫌そうな顔をしているし、今までほぼ無表情だった一条の顔が笑いを堪えるように歪んでいる。
褒めるにしてももうちょっと、なんというか、あっただろう。
タイゴクですらそう思うのに、人間である四ノ宮の情緒はどうなっているのだろうか。
「いったぁ~! なに、なんで?」
「なんで? ではないが」
「はぁー……なんで鬼にフォローされなきゃなんないんだ……」
「ふっ、ふふ……」
師匠からの褒め言葉が「七五三みたい!」だった遙は、がっくりと肩を落として唸った。
いつまでも子供扱いであることもそうだが、タイゴクにフォローされたという事実も、そこそこのダメージになっているのだろう。
せめて「かっこいい」までで止めておけば良かったというのに、四ノ宮はまだ分かっていない表情だ。
不機嫌そうに唇を尖らせて両手で己の後頭部を擦っている姿は、ともすれば遙と歳の変わらぬ若造にも見える。
だが間違えてはいけない。
こいつは人間基準ではもう20も半ばを越えた成人男性なのだ。
「お前は子育てをする前に己の情緒を育ててこい」
「はぁー? めちゃくちゃ情緒豊かなんですけど? 一句読んだろか?」
「……はぁ」
「うわムカつく顔された」
「いい。先生にそれは期待してない」
「それってなに!」
「ふふっ……はははははははっ」
弟子にすら「もういい」なんて言われた四ノ宮は、ご立腹に畳を叩く。
その瞬間、耐えきれないとばかりに声をあげて笑い出したのは一条だった。
狩衣の袖で口元を隠しつつ、頬を赤くして噛み殺しきれなかった笑い声をたてている。
その表情はさっきまでの凝り固まった無表情とはまるで違って、仮面でもつけていたのかと疑いたくなるほどだ。
「おい、なんで笑ってんの!」
「いや、すまない……ふっ……あはははははっ」
変なツボに入ったのか、一条は腰を折って笑い続ける。
一体どこがツボだったのだろうか、とタイゴクはまた顎を撫で、七五三か? 一句読む所か? と無駄なことを考えてしまう。
そんな事を考える余裕があるくらいに一条は笑っていたし、お互い正面から膝を突き合わせてからも時折思い出したように腹を抱えて震えていた。
遙はまるで自分が笑われているかのように顔を赤くしているが、悪い雰囲気ではないからか何も言わない。
これから泊まり込みで、ともすれば命の危険があるかもしれない長期の任務に弟子を送り出すシーンがこれか?
「それじゃ、死なないようにね」
「はぁ……まぁ、死なない程度に頑張ります」
別れの際になっても、タイゴクはなんとも気の毒な視線を遙に向けることしか出来ない。
一条はなんとか気を取り直して真顔に戻っていたが、一度ぶち壊れた空気というのは中々戻らないものだ。
だが今生の別れでもあるまいし、携帯で連絡を取り合うことは普通に出来る。
学校にはそのまま通えるということだったし、会いたければ遙の学校に突撃をすればいいだけのことだ。
命のかかった重要な任務だが、こういう形の別れがあってもいいのかもしれないと。
それが、四ノ宮のやり方なのかもしれないと、タイゴクは四ノ宮と共に遙に背を向けた。
室内であると──ともすれば地下かもしれないというのに、本殿の周囲には青空が広がっていて、今の季節には似つかわしくない桜の花びらが風とともに舞う。
風の匂いにも何の不自然さもなく、強いて違和感を持てと言われたならば自然界にあるはずの源力が外よりも少ない、というくらいだろう。
つまりは、この風も桜も土も池も、全てはまやかし。
何らかの結界術でもって創られている、架空の領域だ。
それにしては完成度が高すぎると、タイゴクは案内された客間から外を眺めつつ顎を撫でる。
本殿は外から見れば平屋だが、中に入れば上に高く、源力の流れからして下の階層に重要な部屋があるのだろうと思われた。
しかしこの客間から見る風景はビルに例えても3、4階ほどの高さがあるというのに、手を伸ばせば桜の花に触れることが出来てしまう。
その上地下へ流れる源力は感じるが、外から入った際には、地下へ続く道など見当たらなかった。
完全に本殿自体が結界で、さらに外側にも結界を張って構築された亜空間。
こんなものを創れる者が人間の中にも存在していたのかと、タイゴクはしばし唸らされた。
もし出来るとしたら、それは……
「あぁ、ここ? 初代の四ノ宮が建てたらしいよ」
「……やはりお前の一族か」
「一度創られてからは継ぎ足し継ぎ足しって感じ? たまに僕が修復で呼ばれるよ」
「上」はもうこれを補修することしか出来ないからね。
嫌味ったらしく肩を竦める四ノ宮に、周囲の空気が一瞬ピリつく。
当たり前だが、客間に通されてからも監視の目は途切れては居なかった。
一条の姫君と遙は、仕事着とやらに着替えるからと一時離席をしている。
これから遙が正式に【壁】になれるかはともかく、四ノ宮家の紹介であるならば一度は正装を見せておかねばならないのだと、一条は言っていた。
今ではふたつしか残っていない祓人の名家のうちの一つが背後に居るとなれば、流石に軽率に扱うことは出来ないのだろう。
さっきは「ここに来るのは早計だった」と言っていた一条であるから、遙が今後どう扱われるかは未知数だ。
四ノ宮の言うように一条が「いい奴」であるとしたならば安泰。
【壁】を使い捨てするようなヤツであれば──いや、もしそうであるなら、四ノ宮は遙をここには送らなかっただろう。
10年。遙が両親を殺され、まだ学生だった四ノ宮に引き取られてからの時間だ。
人間にしては長い期間は、タイゴクにとっては瞬き一つ分くらいの長さだろう。
が、何となく気に入らない心地は少なからずある。
あの子供が、頻繁に「俺の方が付き合い長いんで」だとか「俺の方が先生のことは分かってるんで」とか言ってくるからだ。
別に四ノ宮と遙がどんな関係にあったとしてもどうでもいいが、そうやって上から見られるのは我慢がならない。
「……どした? なんか機嫌悪い?」
「なんでもない」
「そんな心配しなくて大丈夫だって。おさななの僕が言うんだからさっ」
おさなな。幼馴染み。
五家の次期当主として生まれたのであれば、年齢差はそうないように見えたし、生まれた時からの付き合いなのだろう。
つまりは遙よりも、四ノ宮と一条の付き合いの方が長いのだ。ザマを見ろ。
いい気味、だ。
「いやなんで更に不機嫌になっちゃった!? 僕なんか変なこと言った?!」
「なんでもないと言っている」
「いやいや源力漏れてるからっ。お前の源力だと死人出るから!」
「この程度で死ぬ祓人など死ねばいい」
「お前の源力だとほとんどの人間死ぬからね!?」
漏らすな戻せと、何故か頭を上からぎゅうぎゅうと抑え込んでくる四ノ宮を、首を斜めにして振り落とす。
確かにタイゴクの本気の源力を撒き散らせば、五霊殿の中ならば四ノ宮と一条以外は心臓を潰して死ぬだろう。
その程度の人員しか居なかったし、今もタイゴクが少し源力を発しただけでピリピリしていた気配が消えた。
怯えて腰を抜かしてでもいるのだろう。情けない。
そう、タイゴクはただ監視されていることに腹がたっただけだ。
別に、人間が過ごしている歳月なんてどうでもいい。
「なんだ、この源力は。喧嘩でもしているのかい」
「おっ、戻ってきたっ」
「……和装か」
「わー、遙似合うじゃん!」
床に転がした四ノ宮の腹を腕一本で抑えつけてじたばたとさせていると、真っ青な顔の祓人が震えながら襖を開いた。
タイゴクが手を離すとパッと起き上がった四ノ宮は、目を輝かせて手を叩く。
入ってきたのは多少不可思議そうな顔をしている一条と、うんざり顔の遙だ。
一条は部屋の前に居たのだろう祓人の額と両肩をトントンと指先で叩いてから、部屋から去るように伝えている。
おおかたタイゴクの源力を祓ったのだろうが、転げて逃げる祓人の無様さには呆れるしかない。
アレも【壁】なのかと思うと、本当にただ命を張るしか脳がないのだろう。
それにしても、一条の格好も時代錯誤だとは思っていたが【壁】の正装もまた、しっかりとした和装である。
流石に一条と同じ狩衣ではないが、濃藍色の和服に灰の袴は誂えたように遙に似合っている。
遙が髪を染めていないのも、良かったのだろう。
腕を組んでうむうむと頷きながら遙の姿を上から眺めていたタイゴクは、しかしその視線が足元の足袋に至った所で、
「かっこいいよ遙っ。七五三みたいっ」
というあまりにもデリカシーに欠ける四ノ宮の言葉に、今度はその後頭部を叩き倒していた。
案の定、思春期の若造は物凄く嫌そうな顔をしているし、今までほぼ無表情だった一条の顔が笑いを堪えるように歪んでいる。
褒めるにしてももうちょっと、なんというか、あっただろう。
タイゴクですらそう思うのに、人間である四ノ宮の情緒はどうなっているのだろうか。
「いったぁ~! なに、なんで?」
「なんで? ではないが」
「はぁー……なんで鬼にフォローされなきゃなんないんだ……」
「ふっ、ふふ……」
師匠からの褒め言葉が「七五三みたい!」だった遙は、がっくりと肩を落として唸った。
いつまでも子供扱いであることもそうだが、タイゴクにフォローされたという事実も、そこそこのダメージになっているのだろう。
せめて「かっこいい」までで止めておけば良かったというのに、四ノ宮はまだ分かっていない表情だ。
不機嫌そうに唇を尖らせて両手で己の後頭部を擦っている姿は、ともすれば遙と歳の変わらぬ若造にも見える。
だが間違えてはいけない。
こいつは人間基準ではもう20も半ばを越えた成人男性なのだ。
「お前は子育てをする前に己の情緒を育ててこい」
「はぁー? めちゃくちゃ情緒豊かなんですけど? 一句読んだろか?」
「……はぁ」
「うわムカつく顔された」
「いい。先生にそれは期待してない」
「それってなに!」
「ふふっ……はははははははっ」
弟子にすら「もういい」なんて言われた四ノ宮は、ご立腹に畳を叩く。
その瞬間、耐えきれないとばかりに声をあげて笑い出したのは一条だった。
狩衣の袖で口元を隠しつつ、頬を赤くして噛み殺しきれなかった笑い声をたてている。
その表情はさっきまでの凝り固まった無表情とはまるで違って、仮面でもつけていたのかと疑いたくなるほどだ。
「おい、なんで笑ってんの!」
「いや、すまない……ふっ……あはははははっ」
変なツボに入ったのか、一条は腰を折って笑い続ける。
一体どこがツボだったのだろうか、とタイゴクはまた顎を撫で、七五三か? 一句読む所か? と無駄なことを考えてしまう。
そんな事を考える余裕があるくらいに一条は笑っていたし、お互い正面から膝を突き合わせてからも時折思い出したように腹を抱えて震えていた。
遙はまるで自分が笑われているかのように顔を赤くしているが、悪い雰囲気ではないからか何も言わない。
これから泊まり込みで、ともすれば命の危険があるかもしれない長期の任務に弟子を送り出すシーンがこれか?
「それじゃ、死なないようにね」
「はぁ……まぁ、死なない程度に頑張ります」
別れの際になっても、タイゴクはなんとも気の毒な視線を遙に向けることしか出来ない。
一条はなんとか気を取り直して真顔に戻っていたが、一度ぶち壊れた空気というのは中々戻らないものだ。
だが今生の別れでもあるまいし、携帯で連絡を取り合うことは普通に出来る。
学校にはそのまま通えるということだったし、会いたければ遙の学校に突撃をすればいいだけのことだ。
命のかかった重要な任務だが、こういう形の別れがあってもいいのかもしれないと。
それが、四ノ宮のやり方なのかもしれないと、タイゴクは四ノ宮と共に遙に背を向けた。
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