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第二章
最強の恐怖
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──タイゴクがずぶ濡れのまま、泥だらけの四ノ宮を一条のもとへ運び込んだのは、夜が明けたばかりの頃だった。
五霊殿へ通じる扉が開いたと騒ぐ【壁】たちのざわめきを聞きながら一条の所へ急いだ遙は、一条と共に門へ出てその姿を目撃したのだ。
足元を泥でぐちゃぐちゃにし、両腕を結界で焼かれた鬼神と、その腕に抱かれ意識を完全に喪失している最強の師。
その有様に、遙も【壁】たちも言葉を失い、動くことも出来なかった。
ただ一人、一条だけが夜着が汚れるのも厭わずにタイゴクに駆け寄り、四ノ宮に触れる。
「……ひどいな。源力が枯渇状態だ。一体なにが?」
「大規模な山崩れから人里を守った……十二天将を、四体召んだ」
「一度に四体も!?」
タイゴクの言葉に、【壁】だけでなく一条の日常生活を守る家人たちもざわめき目を見開く。
十二天将は祓人たちの中でも羨望の的だ。
伝承などの資料であればまだしも、十二天将の使い手や十二天将そのものを目にする事など、一生のうちに一度出来るかどうか。
その存在を、四ノ宮は一度に四体使役して山崩れから人を守ったという。
なんという無茶を、という者もあれば、遙のように呆然とするだけの者もある。
過ぎた源力の消耗は、人間の脳を焼いて身体から生命力そのものを奪い取って死へ追いやってしまう。
十二天将は一体でも並みの人間の源力では扱いきれないものだ。それを、一度に四体。
信じられない。
だが四ノ宮であれば……ざわめきは驚愕と羨望と、そして恐怖だ。
十二天将をそれだけ操れる者は、つまりは自分たちの存在を指先の動き一つでひねり潰せるという事でもある。
そんな天上の存在を、畏れずにいられる人間などいない。
人間たちのざわめきに畏怖を感じ取ったタイゴクは、腕の中の四ノ宮をさらに強く抱き寄せた。
今、四ノ宮の命を繋いでいるのはタイゴクとの接触だ。
既に接吻での供給は何度もしているが、それでも四ノ宮の肉体から源力は未だ失われ続けている。
ただ生きているだけでも、「十二天将を使役した」という数時間前の現実が、供給する端から源力の消耗を招いているのだ。
四ノ宮の身体は既に冷え切り、指先は青白く固まってしまっている。
この指では、いつものように刀なんか握れまい。
意識を喪失するギリギリまで両手を前に突き出し、土砂崩れと対峙し続けた四ノ宮は、崩れた山そのものを消し飛ばす離れ業をやってのけた。
崩れた崖はもはや、死んだ土だ。木々も、水も、泥も──人里を押し潰し、やがて〝曲魂〟を生むだけ。
そう判断した四ノ宮は、十二天将たちと共に滑り落ちてくる全ての土砂や木々を消失させる事を選んだ。
どこかへ流すことも、一時的に止める事も出来ない。ならば、消すしかない。
制止するタイゴクの声すら聞こえていない様子でただただ、それだけを考えて目を血走らせていた。
並の祓人ならば出来ない──しようとも考えない方法だ。
だが、四ノ宮はやってのけた。
山崩れ全てを自分で抱き込むように呼び寄せて、自分たちの放つ源力で消滅させていくのだ。
天乙は雨の勢いを抑え、土砂崩れを空から少しずつ消していった。
勾陳は滑り落ちてくる土そのものを制御し、勢いを弱めて四ノ宮への圧を減らした。
六合は荒れ狂う嵐を制御し、ねじ曲がり続ける自然の源力を抑え続けた。
玄武は土が含む水を制御し、四ノ宮の周囲に壁を張って彼へのダメージを減らした。
そして四ノ宮は、その全てを統括して災禍そのものを消失させた。
まるで、かつて京の都を守りきった最強の陰陽師のように、己の身を削ってでも、守りきったのだ。
──それなのに、
「お前達、湯をたくさん用意しなさい。湯船にも、大鍋にもとにかくたくさん」
物思いに沈むタイゴクと遙の意識を呼び戻したのは、立ち上がった一条が家人たちに指示を飛ばす声だった。
一条の姫、などと呼ばれている隠された存在とは思えぬほどに強く張った声。
肩にかけられた羽織も払い、邪魔そうに髪を紐で結うその姿は、決して姫などと呼べるものではない。
一条を背負う者の強い目が、「四ノ宮を死なせぬ」という意思をもってタイゴクと遙を射抜いていた。
「葛城くんは、タイゴクと私についてきなさい。タイゴク、立てるね?」
「は、はいっ」
「他のものは結界の再確認を。急いで」
「はっ!」
結界の再確認、と聞いて、タイゴクは己が破ったものだと、思い出した。
倒れた四ノ宮の荷物から五霊殿へ向かうための「通行証」を引っ張り出したタイゴクは、その先にある結界の事など考えもしないでそれを使ったのだ。
この五霊殿への「通行証」を使えるのは、許可を得た人間だけだ。
本来であれば、妖怪に類されるタイゴクは使う事も、結界内に入り込む事だって出来るはずがない。
無理矢理に入ろうとすれば五霊殿を守る結界に焼き尽くされ、結界を突破しても一条家の人間に殺されるだけだからだ。
「随分と無理をしたものだね。事前に一報を入れてくれれば、許可を出しておいたのに」
「……時間がなかった」
「それはそうだ。まったく、無理は二人揃っての性分なのかもしれないね」
タイゴクが連れて行かれたのは、水に満ちた泉のような場所だった。
地下であるはずの空間の上から水を落とす滝の足元に満ちる水は清浄で、気泡の一つも浮いていない。
天井はなく、どこから水が落ちてきているのかもわからないが溜まった水は満ちたまま、跳ねた水滴が身体を濡らす事もなかった。
遙も、ここに初めて足を踏み入れたときには大層驚いたものだ。
【壁】になる者はまずは浄化を、とこの泉に入れられたが、冷たいのに不思議と寒くはなく逆にあたたかささえも感じられた。
いまだにその原理はわからないが、ここが「一条」の隠された聖地であることは、嫌でもわかる。
「抱いたままでいいから、揃って入りなさい。まずは、汚れを落とさないと」
「コイツがまた冷えたら……」
「大丈夫、冷える事はないよ。死んだ源力をまとっている方が問題だ」
お前の腕から、離してはいけないよ。
タイゴクと四ノ宮の衣服は、どこからかやってきた古参の【壁】たちが破って脱がした。
いきなり服に刃を入れられて警戒したタイゴクは、しかしその刃が決して自分たちの肌を切る事がないのに気付くと、黙って身を委ねる。
衣服を脱いでいる間に四ノ宮から腕を離さなければいけない方が、今は怖かった。
怖い、など、今まで感じたことのない感情だ。
まして腕の中で目を閉じている人間を離すのが嫌だなどと、100年前の自分でも想像したかどうか。
女の肌ならば、幾度も抱いてきた。
柔らかく白く、焚き染められた香の良い匂いと艷やかな髪の女は、絶えず差し出されてきたからだ。
なのに今は、身体は強張って冷え切り、死んだ源力のにおいで鼻が曲がりそうな男を抱き締めている。
風呂で抱いた時よりも色が落ちてついに根本に白が見え始めた髪が、不気味にすら見えた。
死にかけの人間を、より死に向かわせたくはない。
聖なる泉で腕の痛みも、己が灼かれるかもしれない不安も──それより何より、今この命が失われる事の方が、よほど恐ろしかった。
「大丈夫だから……おいで」
そんなタイゴクに何を思ったか、一条が先に泉に入ってタイゴクを招く。
夜着とはいえ質の良さそうな浴衣が水を吸って色を変え、水面が揺らいで一条を吸い込んでいく。
一条を止めようと動きかけた遙は、しかしその手をタイゴクの背に添えた。
今この場には、たとえ鬼神だった者であっても害する存在はない。
それがわかれば良いと、そう思いながら冷え切った裸体に手を当てる。
そうしてやっと、タイゴクは一歩前に進んだ。
五霊殿へ通じる扉が開いたと騒ぐ【壁】たちのざわめきを聞きながら一条の所へ急いだ遙は、一条と共に門へ出てその姿を目撃したのだ。
足元を泥でぐちゃぐちゃにし、両腕を結界で焼かれた鬼神と、その腕に抱かれ意識を完全に喪失している最強の師。
その有様に、遙も【壁】たちも言葉を失い、動くことも出来なかった。
ただ一人、一条だけが夜着が汚れるのも厭わずにタイゴクに駆け寄り、四ノ宮に触れる。
「……ひどいな。源力が枯渇状態だ。一体なにが?」
「大規模な山崩れから人里を守った……十二天将を、四体召んだ」
「一度に四体も!?」
タイゴクの言葉に、【壁】だけでなく一条の日常生活を守る家人たちもざわめき目を見開く。
十二天将は祓人たちの中でも羨望の的だ。
伝承などの資料であればまだしも、十二天将の使い手や十二天将そのものを目にする事など、一生のうちに一度出来るかどうか。
その存在を、四ノ宮は一度に四体使役して山崩れから人を守ったという。
なんという無茶を、という者もあれば、遙のように呆然とするだけの者もある。
過ぎた源力の消耗は、人間の脳を焼いて身体から生命力そのものを奪い取って死へ追いやってしまう。
十二天将は一体でも並みの人間の源力では扱いきれないものだ。それを、一度に四体。
信じられない。
だが四ノ宮であれば……ざわめきは驚愕と羨望と、そして恐怖だ。
十二天将をそれだけ操れる者は、つまりは自分たちの存在を指先の動き一つでひねり潰せるという事でもある。
そんな天上の存在を、畏れずにいられる人間などいない。
人間たちのざわめきに畏怖を感じ取ったタイゴクは、腕の中の四ノ宮をさらに強く抱き寄せた。
今、四ノ宮の命を繋いでいるのはタイゴクとの接触だ。
既に接吻での供給は何度もしているが、それでも四ノ宮の肉体から源力は未だ失われ続けている。
ただ生きているだけでも、「十二天将を使役した」という数時間前の現実が、供給する端から源力の消耗を招いているのだ。
四ノ宮の身体は既に冷え切り、指先は青白く固まってしまっている。
この指では、いつものように刀なんか握れまい。
意識を喪失するギリギリまで両手を前に突き出し、土砂崩れと対峙し続けた四ノ宮は、崩れた山そのものを消し飛ばす離れ業をやってのけた。
崩れた崖はもはや、死んだ土だ。木々も、水も、泥も──人里を押し潰し、やがて〝曲魂〟を生むだけ。
そう判断した四ノ宮は、十二天将たちと共に滑り落ちてくる全ての土砂や木々を消失させる事を選んだ。
どこかへ流すことも、一時的に止める事も出来ない。ならば、消すしかない。
制止するタイゴクの声すら聞こえていない様子でただただ、それだけを考えて目を血走らせていた。
並の祓人ならば出来ない──しようとも考えない方法だ。
だが、四ノ宮はやってのけた。
山崩れ全てを自分で抱き込むように呼び寄せて、自分たちの放つ源力で消滅させていくのだ。
天乙は雨の勢いを抑え、土砂崩れを空から少しずつ消していった。
勾陳は滑り落ちてくる土そのものを制御し、勢いを弱めて四ノ宮への圧を減らした。
六合は荒れ狂う嵐を制御し、ねじ曲がり続ける自然の源力を抑え続けた。
玄武は土が含む水を制御し、四ノ宮の周囲に壁を張って彼へのダメージを減らした。
そして四ノ宮は、その全てを統括して災禍そのものを消失させた。
まるで、かつて京の都を守りきった最強の陰陽師のように、己の身を削ってでも、守りきったのだ。
──それなのに、
「お前達、湯をたくさん用意しなさい。湯船にも、大鍋にもとにかくたくさん」
物思いに沈むタイゴクと遙の意識を呼び戻したのは、立ち上がった一条が家人たちに指示を飛ばす声だった。
一条の姫、などと呼ばれている隠された存在とは思えぬほどに強く張った声。
肩にかけられた羽織も払い、邪魔そうに髪を紐で結うその姿は、決して姫などと呼べるものではない。
一条を背負う者の強い目が、「四ノ宮を死なせぬ」という意思をもってタイゴクと遙を射抜いていた。
「葛城くんは、タイゴクと私についてきなさい。タイゴク、立てるね?」
「は、はいっ」
「他のものは結界の再確認を。急いで」
「はっ!」
結界の再確認、と聞いて、タイゴクは己が破ったものだと、思い出した。
倒れた四ノ宮の荷物から五霊殿へ向かうための「通行証」を引っ張り出したタイゴクは、その先にある結界の事など考えもしないでそれを使ったのだ。
この五霊殿への「通行証」を使えるのは、許可を得た人間だけだ。
本来であれば、妖怪に類されるタイゴクは使う事も、結界内に入り込む事だって出来るはずがない。
無理矢理に入ろうとすれば五霊殿を守る結界に焼き尽くされ、結界を突破しても一条家の人間に殺されるだけだからだ。
「随分と無理をしたものだね。事前に一報を入れてくれれば、許可を出しておいたのに」
「……時間がなかった」
「それはそうだ。まったく、無理は二人揃っての性分なのかもしれないね」
タイゴクが連れて行かれたのは、水に満ちた泉のような場所だった。
地下であるはずの空間の上から水を落とす滝の足元に満ちる水は清浄で、気泡の一つも浮いていない。
天井はなく、どこから水が落ちてきているのかもわからないが溜まった水は満ちたまま、跳ねた水滴が身体を濡らす事もなかった。
遙も、ここに初めて足を踏み入れたときには大層驚いたものだ。
【壁】になる者はまずは浄化を、とこの泉に入れられたが、冷たいのに不思議と寒くはなく逆にあたたかささえも感じられた。
いまだにその原理はわからないが、ここが「一条」の隠された聖地であることは、嫌でもわかる。
「抱いたままでいいから、揃って入りなさい。まずは、汚れを落とさないと」
「コイツがまた冷えたら……」
「大丈夫、冷える事はないよ。死んだ源力をまとっている方が問題だ」
お前の腕から、離してはいけないよ。
タイゴクと四ノ宮の衣服は、どこからかやってきた古参の【壁】たちが破って脱がした。
いきなり服に刃を入れられて警戒したタイゴクは、しかしその刃が決して自分たちの肌を切る事がないのに気付くと、黙って身を委ねる。
衣服を脱いでいる間に四ノ宮から腕を離さなければいけない方が、今は怖かった。
怖い、など、今まで感じたことのない感情だ。
まして腕の中で目を閉じている人間を離すのが嫌だなどと、100年前の自分でも想像したかどうか。
女の肌ならば、幾度も抱いてきた。
柔らかく白く、焚き染められた香の良い匂いと艷やかな髪の女は、絶えず差し出されてきたからだ。
なのに今は、身体は強張って冷え切り、死んだ源力のにおいで鼻が曲がりそうな男を抱き締めている。
風呂で抱いた時よりも色が落ちてついに根本に白が見え始めた髪が、不気味にすら見えた。
死にかけの人間を、より死に向かわせたくはない。
聖なる泉で腕の痛みも、己が灼かれるかもしれない不安も──それより何より、今この命が失われる事の方が、よほど恐ろしかった。
「大丈夫だから……おいで」
そんなタイゴクに何を思ったか、一条が先に泉に入ってタイゴクを招く。
夜着とはいえ質の良さそうな浴衣が水を吸って色を変え、水面が揺らいで一条を吸い込んでいく。
一条を止めようと動きかけた遙は、しかしその手をタイゴクの背に添えた。
今この場には、たとえ鬼神だった者であっても害する存在はない。
それがわかれば良いと、そう思いながら冷え切った裸体に手を当てる。
そうしてやっと、タイゴクは一歩前に進んだ。
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