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第二章
いやなきもち
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勇者との付き合いは、勇大が赤ん坊の頃からに遡ります。
昼夜を問わず泣き喚く赤子に苦心しながらも育児をしている勇者を覚えておりますし、当時の勇大を映像データとしても保存をしておりますので、それは確実のはずです。
しかしながら、わたしは自分が驚くほどに勇者についての記録を残していない事に気がつきました。
この家の中はわたしが自由に操作し、自由に使えるセンサーやカメラが複数あり、わたしがこの家に居る間は常に異常が発生しないかを見守っております。
異常が発生すればリビングにあるパソコンから勇者に連絡をするなりアラートを鳴らすなりで知らせる事が出来ますし、わたしのセンサーで撮影した写真や映像をパソコンに転送することだって出来ます。
しかし、やけに慣れた手つきでパソコンを操作するエードラムに頼んで確認してもらったそれらのデータの中には、ほとんど勇者の記録は残っておりませんでした。
勇者は家計簿などをつけるような人ではないのでそういったデータもなく、あるのは赤子の頃からつけている勇大の成長記録と保育園からのメールデータ、そして彼以外の【勇者】に関する多少のデータのみ。
驚くほどに、勇者についての個人情報も記録も──残ってはいませんでした。
そういえば、そういえばです。
勇者は自分の部屋にエードラムが入ることにも何も言いはしませんでした。
エードラムが勝手に勇者の部屋を漁って洗濯をするのにも何も言わず、私物を勝手に掃除をするのにも反応を示した事はありません。
そもそもが、私物らしい私物があるかどうか。
難しい顔になるエードラムに、わたしは沈黙を返すしか術はありませんでした。
違和感の正体のひとつ……というよりも、違和感そのものの正体が、わかってしまいました。
この家には、驚くほどに勇者の……あの人の存在が薄いのです。
まるで存在をしていないかのようなその存在の薄さにゾッとしてしまうほどで、わたしとエードラムはつい必死になって勇者の個人データを探していました。
しかし学生証も、保険証も、その他様々な書類を確認しても、彼の存在は確認できませんでした。
勇大はもとより、いつの間にか作製されていたエードラムに関する書類はあるというのに、不気味なくらいに勇者の存在がありません。
わたしとエードラムは見てはいけないものを見てしまった心地になって、見つけた書類をケースに戻すと何も言わずにリビングへ戻りました。
探せば探すだけ分かってしまったその違和感に、もやもやとしたものは恐怖へと変わってしまったかのような心地で、言葉が出てこなかったのです。
「おい」
『……なんです』
「お前以外にいねぇのか。アイツと付き合いのあるヤツは」
『私以外に……ですか』
「勇者って事は、他にだって居るだろ、同業者が。組織のトップだとか、直属の上司だとかよ」
『彼は勇者ですが、組織には所属してはおりません……』
「じゃあ、パソコンに残ってた連絡先はどうだ。ありゃあ、知り合いじゃねぇのか」
『連絡先……』
あぁ、と思わず声をあげておりました。
そういえばそうです。パソコンに残っているだろう連絡先は彼が個人的に信頼している人々のもののはずです。
そしてその中のガーラハドと柊はあの日エードラムを討伐しに行った際に同行もした勇士であり、比較的頻繁に連絡をとっていると思われる人々です。
それを言うと、エードラムはすぐにパソコンにかじりつき、操作を知らないはずであるのに実に器用にパソコンを操作して、几帳面に表にまとめられている中からガーラハドと柊の名前を探し出しておりました。
「ガーラハドっていやぁ、オレでも知ってるぜ。日本に居る勇者の中でトップとも言われてる実力者じゃねぇか」
『よくご存知で』
「そりゃあそうだ。"太古の勇者"ガーラハドにブッコロされた魔王は片手以上だっつーしな。そんなヤツと知り合いかよ」
『わたしの勇者もお前を倒せるだけの実力者であるのをお忘れなく』
嫌味混じりに言ってやると、エードラムはその事実を忘れていたかのように「そうだった」と小さく呟き、ガーラハドと柊の連絡先をメモにとりました。
その手から書き出される文字は、すでに魔物のそれではありませんでした。
黒の言語と呼ばれる魔物の言語は人間の言語のどれにも当て嵌まらない文字で、数字にあたる文字の形もまるで違うものです。
しかしそれが母国語とも言えるはずのエードラムが記したその文字は明らかに人間のものであり、ますますもって彼がかつてそれらを学んだ事があるのではという疑惑を浮き彫りにしてしまいました。
エードラム本人にしても自分が自然にその文字を記した事に驚いているようで、手が止まり自分の手元をじっと見詰めています。
何だというのでしょうか。
少し動くだけでどんどんと湧き出てくるこの違和感は一体、何だというのでしょうか。
分からないままに不安がいや増し、震えが来るような心地になります。
「……どっちのが連絡がつきやすい?」
『柊……でしょうか』
ガーラハドは、エードラムが言ったとおりにこの日本における【勇者】たちの中のトップであるとも言える人物です。
それだけに高潔で優しい人物でありますが、彼の周囲には人が多すぎます。
彼のパートナーである柊にも同じ事が言えるかもしれませんが、あくまでもガーラハドの補佐に徹している柊の周囲にはそれほど人が居なかったように思うのです。
ガーラハドは日本人ではありませんが、太古に闇の魔物と戦った人々の末裔であり、生粋の【勇者】であるため国籍を問わず人気が高いのです。
組織において最も重視されるのはそういった人望でありますのでトップへと担ぎ上げられたガーラハドは、勿論実力においてもトップクラスです。
そのため過日のようにガーラハド自ら出陣していく事もありますし、部下を率いて大部隊を統率する事もあります。
しかしそういった場合作戦立案は柊の役目で、その影響なのか守秘義務の観点からか、柊は一人で居ることが多いのです。
ですので、もしも今のように人に話し難い事が出てくるのであれば、話すのは柊の方が適しているのではないかとわたしは判断をしました。
何よりガーラハドは良くも悪くも戦士であります。
考える事が苦手なガーラハドを、柊と勇者は二人でからかって笑っていたことも、ありました。
そう、笑っていたのです。笑顔で、ガーラハドをつついて、楽しげに……
また違和感にもやっとしたものを感じつつ、わたしは言葉を止めました。
魔王が生粋の【勇者】に連絡を入れるなどという事は通常では有り得ないことではあるのですが、どうにもわたしでは言葉が出てきそうにありませんでした。
ガーラハドと柊はあの日、彼と共にエードラム討伐に参加をしていました。
彼の様子を特に気にする事もなく、ごく自然な様子で同じ作戦に参加をしているのをわたしは見ています。
ですからこんな事を言っても変なやつと思われるのではないかという危惧が、どうしても存在していました。
今の状態を否定されたらどうやって動けばいいのかと、悩んでしまいます。
エードラムもまた、悩み悩みパソコンの隣に設置されている電話機を見詰め、また悩み悩み番号をプッシュしていきます。
一度手が止まっては一度切って押し直し、受話器を置いてはまた手に取り……その手の動きは、彼の中にある迷いを物語っているようで、わたしとしても急かすことは出来ません。
暫し悩み、意を決したような表情で柊の個人携帯の番号をプッシュしたエードラムは、しかしまた悩んだ末にスピーカーに切り替えるボタンを押下しました。
『もしもし?』
「……柊ってのは、アンタか?」
『貴方は……あぁ、なるほど』
一定間隔のコール音の後に聞こえてきた声は、前触れもなく誰何するエードラムのほんの一言で何かを察したように息を溢しました。
その声は紛れもなく柊のもので、わたしも無意味に緊張してしまいます。
『何か御用ですか? 魔王エードラム』
昼夜を問わず泣き喚く赤子に苦心しながらも育児をしている勇者を覚えておりますし、当時の勇大を映像データとしても保存をしておりますので、それは確実のはずです。
しかしながら、わたしは自分が驚くほどに勇者についての記録を残していない事に気がつきました。
この家の中はわたしが自由に操作し、自由に使えるセンサーやカメラが複数あり、わたしがこの家に居る間は常に異常が発生しないかを見守っております。
異常が発生すればリビングにあるパソコンから勇者に連絡をするなりアラートを鳴らすなりで知らせる事が出来ますし、わたしのセンサーで撮影した写真や映像をパソコンに転送することだって出来ます。
しかし、やけに慣れた手つきでパソコンを操作するエードラムに頼んで確認してもらったそれらのデータの中には、ほとんど勇者の記録は残っておりませんでした。
勇者は家計簿などをつけるような人ではないのでそういったデータもなく、あるのは赤子の頃からつけている勇大の成長記録と保育園からのメールデータ、そして彼以外の【勇者】に関する多少のデータのみ。
驚くほどに、勇者についての個人情報も記録も──残ってはいませんでした。
そういえば、そういえばです。
勇者は自分の部屋にエードラムが入ることにも何も言いはしませんでした。
エードラムが勝手に勇者の部屋を漁って洗濯をするのにも何も言わず、私物を勝手に掃除をするのにも反応を示した事はありません。
そもそもが、私物らしい私物があるかどうか。
難しい顔になるエードラムに、わたしは沈黙を返すしか術はありませんでした。
違和感の正体のひとつ……というよりも、違和感そのものの正体が、わかってしまいました。
この家には、驚くほどに勇者の……あの人の存在が薄いのです。
まるで存在をしていないかのようなその存在の薄さにゾッとしてしまうほどで、わたしとエードラムはつい必死になって勇者の個人データを探していました。
しかし学生証も、保険証も、その他様々な書類を確認しても、彼の存在は確認できませんでした。
勇大はもとより、いつの間にか作製されていたエードラムに関する書類はあるというのに、不気味なくらいに勇者の存在がありません。
わたしとエードラムは見てはいけないものを見てしまった心地になって、見つけた書類をケースに戻すと何も言わずにリビングへ戻りました。
探せば探すだけ分かってしまったその違和感に、もやもやとしたものは恐怖へと変わってしまったかのような心地で、言葉が出てこなかったのです。
「おい」
『……なんです』
「お前以外にいねぇのか。アイツと付き合いのあるヤツは」
『私以外に……ですか』
「勇者って事は、他にだって居るだろ、同業者が。組織のトップだとか、直属の上司だとかよ」
『彼は勇者ですが、組織には所属してはおりません……』
「じゃあ、パソコンに残ってた連絡先はどうだ。ありゃあ、知り合いじゃねぇのか」
『連絡先……』
あぁ、と思わず声をあげておりました。
そういえばそうです。パソコンに残っているだろう連絡先は彼が個人的に信頼している人々のもののはずです。
そしてその中のガーラハドと柊はあの日エードラムを討伐しに行った際に同行もした勇士であり、比較的頻繁に連絡をとっていると思われる人々です。
それを言うと、エードラムはすぐにパソコンにかじりつき、操作を知らないはずであるのに実に器用にパソコンを操作して、几帳面に表にまとめられている中からガーラハドと柊の名前を探し出しておりました。
「ガーラハドっていやぁ、オレでも知ってるぜ。日本に居る勇者の中でトップとも言われてる実力者じゃねぇか」
『よくご存知で』
「そりゃあそうだ。"太古の勇者"ガーラハドにブッコロされた魔王は片手以上だっつーしな。そんなヤツと知り合いかよ」
『わたしの勇者もお前を倒せるだけの実力者であるのをお忘れなく』
嫌味混じりに言ってやると、エードラムはその事実を忘れていたかのように「そうだった」と小さく呟き、ガーラハドと柊の連絡先をメモにとりました。
その手から書き出される文字は、すでに魔物のそれではありませんでした。
黒の言語と呼ばれる魔物の言語は人間の言語のどれにも当て嵌まらない文字で、数字にあたる文字の形もまるで違うものです。
しかしそれが母国語とも言えるはずのエードラムが記したその文字は明らかに人間のものであり、ますますもって彼がかつてそれらを学んだ事があるのではという疑惑を浮き彫りにしてしまいました。
エードラム本人にしても自分が自然にその文字を記した事に驚いているようで、手が止まり自分の手元をじっと見詰めています。
何だというのでしょうか。
少し動くだけでどんどんと湧き出てくるこの違和感は一体、何だというのでしょうか。
分からないままに不安がいや増し、震えが来るような心地になります。
「……どっちのが連絡がつきやすい?」
『柊……でしょうか』
ガーラハドは、エードラムが言ったとおりにこの日本における【勇者】たちの中のトップであるとも言える人物です。
それだけに高潔で優しい人物でありますが、彼の周囲には人が多すぎます。
彼のパートナーである柊にも同じ事が言えるかもしれませんが、あくまでもガーラハドの補佐に徹している柊の周囲にはそれほど人が居なかったように思うのです。
ガーラハドは日本人ではありませんが、太古に闇の魔物と戦った人々の末裔であり、生粋の【勇者】であるため国籍を問わず人気が高いのです。
組織において最も重視されるのはそういった人望でありますのでトップへと担ぎ上げられたガーラハドは、勿論実力においてもトップクラスです。
そのため過日のようにガーラハド自ら出陣していく事もありますし、部下を率いて大部隊を統率する事もあります。
しかしそういった場合作戦立案は柊の役目で、その影響なのか守秘義務の観点からか、柊は一人で居ることが多いのです。
ですので、もしも今のように人に話し難い事が出てくるのであれば、話すのは柊の方が適しているのではないかとわたしは判断をしました。
何よりガーラハドは良くも悪くも戦士であります。
考える事が苦手なガーラハドを、柊と勇者は二人でからかって笑っていたことも、ありました。
そう、笑っていたのです。笑顔で、ガーラハドをつついて、楽しげに……
また違和感にもやっとしたものを感じつつ、わたしは言葉を止めました。
魔王が生粋の【勇者】に連絡を入れるなどという事は通常では有り得ないことではあるのですが、どうにもわたしでは言葉が出てきそうにありませんでした。
ガーラハドと柊はあの日、彼と共にエードラム討伐に参加をしていました。
彼の様子を特に気にする事もなく、ごく自然な様子で同じ作戦に参加をしているのをわたしは見ています。
ですからこんな事を言っても変なやつと思われるのではないかという危惧が、どうしても存在していました。
今の状態を否定されたらどうやって動けばいいのかと、悩んでしまいます。
エードラムもまた、悩み悩みパソコンの隣に設置されている電話機を見詰め、また悩み悩み番号をプッシュしていきます。
一度手が止まっては一度切って押し直し、受話器を置いてはまた手に取り……その手の動きは、彼の中にある迷いを物語っているようで、わたしとしても急かすことは出来ません。
暫し悩み、意を決したような表情で柊の個人携帯の番号をプッシュしたエードラムは、しかしまた悩んだ末にスピーカーに切り替えるボタンを押下しました。
『もしもし?』
「……柊ってのは、アンタか?」
『貴方は……あぁ、なるほど』
一定間隔のコール音の後に聞こえてきた声は、前触れもなく誰何するエードラムのほんの一言で何かを察したように息を溢しました。
その声は紛れもなく柊のもので、わたしも無意味に緊張してしまいます。
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