未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第三世代

新編 改修工事

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新暦〇〇三四年二月十二日



とまあ、うららについては今度も慎重に対処していこうと思うが、その一方で、まどかひなたはますます大きくなってきたし、しかも、

「また、妊娠したみたい」

ひかりがそう告げてきた。ひなたに続く第二子だ。あんまり普通に家族になれてるから忘れがちだが、まどかひかりじゅんの実子じゃないからな。

「おお!」

「さっそく、確認しなくちゃ!」

俺とシモーヌは声を上げた。

あかりとビアンカと久利生くりうにも、当然、報告する。

「おーっ! やったあ!」

「おめでとう!」

「おめでとう」

「おめでとうございます!」

ひかりと直接面識のある三人はもちろん、直接は顔を合わせたことのないルコアも、満面の笑みで祝福してくれた。

で、まどかひなたに続いて三人目の子供となれば、さすがに今の家じゃ手狭になってくるだろう。だから、ビアンカのために作った家を改修し、新居とする。

「もちろん、お役に立てていただけたら嬉しいです!」

一応、ビアンカにも確認したが、むしろ大喜びだった、

まあ、元々、ビアンカがビクキアテグ村に移ってからも、なんだかんだと利用はしてたんだけどな。まどか達の雨の日の遊び場としてもそうだし、ビアンカ用に持ってきた大型洗濯機も、家族のを一度に洗うにはもってこいだったことで、ほとんど毎日使ってる。

ただ、アラニーズであるビアンカにとって使いやすいレイアウトになってるから、この辺りについては多少の手直しが必要だ。

とは言え、地球人と違ってパパニアンとしての身体能力を持つひかりじゅんまどかひなたにとっては多少の段差なんかまったく問題にならない。赤ん坊も、気を付けないといけないのはほんの数週間とかだろう。歩き始めればそれこそ段差程度は一跳びだろうし。

いずれにせよ、早速、改修を開始する。エレクシアとイレーネ、そしてドーベルマンDK-aがいれば、俺達人間はすることがない。

通信により常時情報を共有し、口で指示しなくても意思疎通が図れ、完璧な役割分担による作業の並列化で、魔法のようにみるみる工事が進む。

ビアンカに合わせた高さのキッチンには、ひかりに合わせた高さになるように改めて床を張り、洗濯機についても、足場として台を置いていただけなのをきちんとした床にした。なので、キッチンや洗濯機がある部分は、いわゆる<中二階>的な構造になった。

先にも言ったように地球人には不便で無意味な間取りだとしても、ひかり達には関係ないし、子供達にとってはむしろそのままジャングルジムのような<遊び場>になるだろう。ただし、キッチンについては、子供達には近付かないように以前から言ってある。危険な道具も多いしな。

その分、さほど危険でもない部分については好きにさせてる。梁に登ったりぶら下がったりするのも、自由なんだ。

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