未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第四世代

光編 離れて暮らしてる家族

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そういう形で、今回のヒト蛇ラミアの件に関する振り返りは終了した。

その間、錬慈れんじはすやすやと俺の脇に置かれたベビーベッドで眠ってくれていた。萌花ほのかまどかひなたうららと一緒に自宅で寝ている。じゅんも一緒だ。

錬慈れんじを寝かせているベビーベッドは、車輪がついていて移動が容易なのを、F-1(ファクトリー01)で作ってもらったものだった。だからベビーベッドを押して家に戻る。移動させない時は当然、車輪をロックして動かないようにもできる。

そうして家に戻ると、

ひかりはとても頼もしくなったね」

シモーヌが言ってくれる。

「ああ。でもあかりも、しっかりと状況を確認して言うべきことを言うべきタイミングで口にしてくれるようにもなってたから、感無量だよ」

ひかりは俺とエレクシアで、あかりは主にシモーヌとセシリアで育てたからな。どちらも俺の娘には違いないものの、なんだかお互いの娘を褒めてるような感じになって少しくすぐったい。

地球人社会だと<複雑な家庭環境>などと言われそうなそれでも、今の俺達は全員が家族みたいなものだからな。実質的には『全員で育ててる』と言った方がいいだろ。そしてこれは当分、この感じで続くと思う。

ビアンカが自家受精で生んだアラニーズであるケインとイザベラとキャサリンも、未来みらい黎明れいあ蒼穹そらと同じく直接は関わっていないものの、やっぱり、

<離れて暮らしてる家族>

みたいなものだな。

もうすぐ二歳になるところだが、見た目にはもう十歳くらいか?って印象になっている。しゃべるのはまだ上手くないものの、単語くらいは口にするようになってきて、可愛いぞ。

ケインがビアンカにべったりの甘えっこなのは相変わらずだし。しかも、ますますビアンカにそっくりになってきてる。性別は男の子でありながら<地球人のようにも見える部分>が女の子のそれなもんだから、

<小さくなったビアンカ>

そのものなんだ。

そんな彼が成長するといったいどんな感じになるのか、正直言って興味はある。だがそういうのを別にしても、誰も犠牲になんてしたくないのも本音だし、そしてひかりもそれは承知してくれてる。彼女自身、皆を守りたいと思ってくれてるのも、今回、改めて確認できた。

<ルイーゼを囮にする覚悟>

はまた、『守りたい』という気持ちとは別……いや、

『守りたいからこそ、必要とあれば敢えて厳しい手段も取る』

という意味じゃ、決して矛盾はしていないのか。ましてやルイーゼは惑星探査チームにも選出されるような人間だからな。

危険に立ち向かう覚悟はそれなりに持ってるそうだし。

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