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そんな感じで忙しい日々を送りながらも
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そんな感じで忙しい日々を送りながらも、キリンは順調に成長していってくれた。それと同時に、
はしか、おたふくかぜ、水疱瘡、etc.。
予防接種がないここではそういうの(厳密にはそれによく似た別の病気だけど)にも当たり前のように罹る。それで命を落とす子も少なくない。
だけど<魔法使い>であり、しかもそれらに対して多少なりとも知識のある私は、実際にウイルスに干渉し、それを抑えることもできる。
ただし、完全に抑えることはできないけどさ。そこまでやろうとすると、ウイルスの方も生き延びる為に対抗してくる可能性がある。あくまで本来の免疫で対処できる程度にまで抑える程度にとどめておく。
要するに、予防接種によって重症化を防ぐのと同じ感じかな。
ずっと一緒にはいられなくても、そういうことは手を抜きたくない。
とは言っても、他の子供達にまですべて同じようにはできないけど。
他の魔法使いにも教えたいところではありつつも、実際には、余計なことをしないようにあくまで手順だけを伝えてたりするけど、本当に詳しいところまでは、『なぜそうなるのか』までは教えてない。
それを教えるということは、やっぱり悪用できる方法を教えるのと同じだからね。
あと、私は別に細菌やウイルスの専門家じゃないから、ちゃんと理解できてない部分も多いと思う。だからあんまり迂闊なことはできないんだ。
はっきりと分かってる部分しか触れないようにしてる。
この辺りも、きっと私よりも優秀な人が現れてどんどん解明していくだろうな。
でもそれに伴ってたくさんのマイナス面とかも出てくるんだろうな。悲しい事件とかも起こるかもしれない。
なるべくそうならないように、そういうのを未然に防げるように対策を考えておきたいけど、私の予測をはるかに上回るような事例もきっと出てくると思う。
地球の歴史をある程度知ってるから、そんなことも予測できちゃう。なのに私にはそこで起こることすべてを防ぐだけの力もない。
自分がどれだけ非力なのかっていうのを、思い知らされるな。
魔法の適性が高くて割と簡単に使えるようになっても、現実はそれを遥かに上回ってくる。
でも、だからこそ、自分にできることは頑張らなくちゃ。
いくら自分が非力だからって、悟ったように諦めて何もしないというのは違うと思う。できないことに執着して無理するのは違うかもしれないけど、できることまでやらないなんて、それこそキリンに顔向けできないよ。
けどなあ、そんな風に思っちゃったから、私にならできそうなそれを目の前にして、見て見ぬ振りができなかったんだよね。
はしか、おたふくかぜ、水疱瘡、etc.。
予防接種がないここではそういうの(厳密にはそれによく似た別の病気だけど)にも当たり前のように罹る。それで命を落とす子も少なくない。
だけど<魔法使い>であり、しかもそれらに対して多少なりとも知識のある私は、実際にウイルスに干渉し、それを抑えることもできる。
ただし、完全に抑えることはできないけどさ。そこまでやろうとすると、ウイルスの方も生き延びる為に対抗してくる可能性がある。あくまで本来の免疫で対処できる程度にまで抑える程度にとどめておく。
要するに、予防接種によって重症化を防ぐのと同じ感じかな。
ずっと一緒にはいられなくても、そういうことは手を抜きたくない。
とは言っても、他の子供達にまですべて同じようにはできないけど。
他の魔法使いにも教えたいところではありつつも、実際には、余計なことをしないようにあくまで手順だけを伝えてたりするけど、本当に詳しいところまでは、『なぜそうなるのか』までは教えてない。
それを教えるということは、やっぱり悪用できる方法を教えるのと同じだからね。
あと、私は別に細菌やウイルスの専門家じゃないから、ちゃんと理解できてない部分も多いと思う。だからあんまり迂闊なことはできないんだ。
はっきりと分かってる部分しか触れないようにしてる。
この辺りも、きっと私よりも優秀な人が現れてどんどん解明していくだろうな。
でもそれに伴ってたくさんのマイナス面とかも出てくるんだろうな。悲しい事件とかも起こるかもしれない。
なるべくそうならないように、そういうのを未然に防げるように対策を考えておきたいけど、私の予測をはるかに上回るような事例もきっと出てくると思う。
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魔法の適性が高くて割と簡単に使えるようになっても、現実はそれを遥かに上回ってくる。
でも、だからこそ、自分にできることは頑張らなくちゃ。
いくら自分が非力だからって、悟ったように諦めて何もしないというのは違うと思う。できないことに執着して無理するのは違うかもしれないけど、できることまでやらないなんて、それこそキリンに顔向けできないよ。
けどなあ、そんな風に思っちゃったから、私にならできそうなそれを目の前にして、見て見ぬ振りができなかったんだよね。
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