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バスタブデート
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「浩二くんさ、あの日、夜中に僕になんかしようとしたでしょ」
「は?起きてたの?もう、勘弁してぇ」
「どうして”ごめんなさい”て言ったの?」
「……だって、俺が勝手に好きってだけで、寝てる隙になんてダメでしょ?なぎさが嫌だと思うことはしたくないもん。あのまましてたら、俺は佐々木さんやミサキさんと同じになっちゃいそうで、怖かったんだよ」
「そっか。大事に思ってくれてありがとう。そういうところも、僕は大好きだよ」
おいで、って、お湯の中で俺を引き寄せて抱きしめてくれた。この、重力が半減した空間はフワフワと気持ちよく俺たちを包む。あったかくてとても幸せだ。
「ねぇ、足、治ってきた?」
「ああ、もうほとんど痛みは無いよ。医者も、痛いの無くなったらもういいって言ってたね。一応薬は明日の分まで飲み切ってって言われてるけど、仕事も復帰の連絡したし、もう大丈夫」
「そ、わかった」
「あ、ごめん。風呂も全然一人で大丈夫だから。なんか、甘えてた」
「そんなもんで”甘えてる”っていうの?」
だって自分の事は自分でしないと。そうやって今までやって来たんだし。今の俺は渚ちゃんにすごい甘えてる。
「僕はさ、好きな男の子にはめちゃくちゃ甘いよ。溺愛って、友達に怒られたことあるくらい」
「溺愛?」
「そ、僕は好きな子にはなんでもしてあげたいし、全部受け止めたい。浩二くんはさ、どんなふうに愛されたい?」
なんじゃその問いは。そんなストレートに聞くなっつーの。まっすぐ見つめないでってば、恥ずかしい。
「俺は……なぎさがしたいことならなんでもしてほしい……かな……」
自分の言葉に驚いた。
「うぇっ!やだ、何言ってんだ俺、ちょっと今のキモすぎる。無しで!あの、ちょっとわかんねーわ。保留!」
女子中学生かなんかなのか?は?何その返答。引くだろ、引くって絶対!こわー、俺、怖ー!てか渚ちゃんの目、そんなキモおじさん見るような目で見ないで、ゴメンなさいゴメンなさいもう言わないからごめんなさい!
「は?起きてたの?もう、勘弁してぇ」
「どうして”ごめんなさい”て言ったの?」
「……だって、俺が勝手に好きってだけで、寝てる隙になんてダメでしょ?なぎさが嫌だと思うことはしたくないもん。あのまましてたら、俺は佐々木さんやミサキさんと同じになっちゃいそうで、怖かったんだよ」
「そっか。大事に思ってくれてありがとう。そういうところも、僕は大好きだよ」
おいで、って、お湯の中で俺を引き寄せて抱きしめてくれた。この、重力が半減した空間はフワフワと気持ちよく俺たちを包む。あったかくてとても幸せだ。
「ねぇ、足、治ってきた?」
「ああ、もうほとんど痛みは無いよ。医者も、痛いの無くなったらもういいって言ってたね。一応薬は明日の分まで飲み切ってって言われてるけど、仕事も復帰の連絡したし、もう大丈夫」
「そ、わかった」
「あ、ごめん。風呂も全然一人で大丈夫だから。なんか、甘えてた」
「そんなもんで”甘えてる”っていうの?」
だって自分の事は自分でしないと。そうやって今までやって来たんだし。今の俺は渚ちゃんにすごい甘えてる。
「僕はさ、好きな男の子にはめちゃくちゃ甘いよ。溺愛って、友達に怒られたことあるくらい」
「溺愛?」
「そ、僕は好きな子にはなんでもしてあげたいし、全部受け止めたい。浩二くんはさ、どんなふうに愛されたい?」
なんじゃその問いは。そんなストレートに聞くなっつーの。まっすぐ見つめないでってば、恥ずかしい。
「俺は……なぎさがしたいことならなんでもしてほしい……かな……」
自分の言葉に驚いた。
「うぇっ!やだ、何言ってんだ俺、ちょっと今のキモすぎる。無しで!あの、ちょっとわかんねーわ。保留!」
女子中学生かなんかなのか?は?何その返答。引くだろ、引くって絶対!こわー、俺、怖ー!てか渚ちゃんの目、そんなキモおじさん見るような目で見ないで、ゴメンなさいゴメンなさいもう言わないからごめんなさい!
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