天使がくれた259日の時間

野々さくら

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13話 天使を空に返す日(1)

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 十二月二十八日。淡い青空が広がる午前九時頃。昨日まで降り続けた雪は昼時より止み屋根や木々には多く積もっているが、除雪が進んだ道路は本来の色に戻りつつあった。

 樹は喪服、小春はマタニティ服に紺のカーデガンを羽織り、身なりを整える。
 今日は我が子とお別れの日。だからこそ互いに身綺麗にして送り出すと決め樹はまた髭を剃って髪を整え、小春は化粧をし泣き明かして赤らんだ頬にファンデーションを塗っていく。
 小春が化粧ポーチを落としたかもと看護師に問い合わせており、それを聞いた樹が鞄より取り出す。当然小春と看護師は一瞬奇怪な表情を浮かべるが、見つかって良かったとその場を収めてくれた。
 一悶着あったが用意を終え、小春にと持参していた喪服にカバーをかけ、衣類用ロッカーに仕舞う。本来なら喪服を着衣したいところだが小春は産後の体型が戻らず着用出来なかった為、マタニティ服を紺のカーデガンと黒のコートで隠す。
 それは致し方ないことであり、小春は元々暗めの服が好きだったのが幸いだった。

 コンコンコン。ノック音に返答すると、静かにドアを開けてくるのは斉藤医師。小春の主治医であり今日の外出を許可する為に朝方より診察をしてくれ、後は看護師に任せたら良いがわざわざ様子を見に来てくれたようだった。

「体調は変わりありませんか?」
「はい、大丈夫です。ありがとうございます」
「あくまで一時退院です、無理しないようにして下さい。夕方には絶対に帰って来て下さいね」
 医師は初めは小春に話すが、途中より樹に顔を向け目を見て告げる。
 本人に話しても心の痛みが酷く、体の痛みまで気が回らないだろう。だからこそ樹にその言葉を残した。

「ありがとうございます」
 その意図を感じ取った樹は、自分が支えなければならないと気を張る。
 そう、本来は入院期間中であり出血が止まっていないから外出は出来ないのが病院の方針だが、今回は年末で当初より火葬日を延期は出来なかったことから特別に認められたものであった。

 病室内は暖房が付き暖かいが樹は黒いコートに袖を通し、白い布をかけられた箱をそっと持ち上げる。
 病院内で喪服姿で、しかも木製の箱を運んでいる。ここが産婦人科ということから察してしまう人もいるだろうと、樹が配慮し用意した物だった。
 病室を出てエレベーターに向かうと、目の前にはキャスターの付いたベビーベッドを押す母親がおり、すれ違う。
 一瞬見えたベビーベッドの中には生まれて数日と思われる小さな新生児が目を閉じており、その寝顔は亡くなった我が子と同じ。
 不意に振り返るとベビーベッドの頭上には新生児の誕生日と出生体重が記入されていた。
 四十七センチ、二千五百十グラム。十二月二十五日生まれ。その出生身長は小さく軽い。誕生日は同じだった。

 同日に生まれた二人の子供。一人は大切に育てられ、その先に未来があるだろう。
 しかしもう一つは。

 気付けば小春の足は勝手に動き出し、すれ違った親子に向かって歩き出していた。

「こっちだから」
 両手が塞がっていたことから手を掴めなかった樹は、小春の前に塞がり進行を妨害する。
 すると小春の視界は見知らぬ新生児から、箱に入っている我が子とそれを隠す為にかけられた布が入り、我に返る。

「……ごめんなさい」
 力無く俯き、大きな溜息を漏らす。
 今まで病室内にいたから目に触れることはなかったが、ここは産婦人科病棟。目の前には苦しい現実があった。

「ん」
 樹の声に小春が顔を上げると、差し出されたのは右腕だった。
「下向いてろ」
 小春が腕を掴んだのを確認しそう言ったかと思えば、樹は小幅を狭め歩きだす。
 以前なら二、三メートル開けて歩き、外で体を密着させることなどしない。こうなったのは小春が妊娠してからで、出産したら終わると思っていた。
 しかし、こんな形でまた共に歩くことになるとは。複雑な気持ちを抱え二十メートルほど歩いたところでエレベーター前に着き、呼び出しボタンを押す。
 幸い上階にエレベーターが停まっていたらしく、すぐに到着してくれ二人で乗り込む。
 エレベーターが下っている間も小春はコートの袖を握るのを辞めず、樹も離すようにと言わない。

 エレベーターの階数標識板が1となりドアが開くと、そこは人が行き交う待ち合い場。年末の総合病院は通常時より一層に混み合い、周囲を見渡さないとぶつかりそうなぐらいだった。

「少し待ってろ」
 空いている椅子まで小春を連れてきた樹は、そう告げ離れていく。
 小春はその理由を尋ねようと顔を上げるが既に樹の姿はなく、周囲を見渡す。
 すると見えたのは足早に玄関に向かっていく後ろ姿であり、追いかけようと走り出すが反対方向から歩いてきた通行人とぶつかりそうになる。避けて謝り玄関の方に顔を向けると既にその姿はなく、小春は呆然と立ち尽くしてしまった。


 樹が待合室に戻ると、待つように言っていた場所は空席になっていた。周囲を見渡すもそれらしき姿はなく、一気に血の気が引いていく。
 携帯電話がない時代。一度逸れてしまったら相手を見つけ出すのは容易ではなく、自力で探し出すか施設に頼み呼び出しをしてもらうかだった。
 買い物に行った先で小春と逸れると、すぐにサービスセンターに行き呼びかけてもらうほど樹は心配性で、小春に「私は子供じゃないんだから、呼び出しなんてしないで」と小言を言われるほどに。
 しかし今の樹は総合案内の前を素通りして正面玄関から外に出て行き、当てもなく敷地内を走り回る。
 無事に見つかることを、ひたすらに願いながら。


 ──ここにも居ない。
 立体駐車場を見回しても見慣れた車がないことに、小春の気力体力が尽きその場にしゃがみ込む。
 置いて行かれてしまった。我が子だけでなく、夫にも。何も告げられずに。
 脳内に押し寄せる、言い知れぬ恐怖。
 一人になってしまった孤独、絶望。
 それが一気に押し寄せ、心と体を切り裂いていく。
 目を閉じていて視界は暗いのに閃光が走るような光が時折見え、脳内は吐きそうなぐらいに揺れ、酸素が取り込めないぐらいに苦しい。

 もう、立ち上がることなんて出来ない。
 車がしゃがみ込んでいる自分に気付かず、このまま。そんなことまで思うぐらいに、追い詰められていた。


「おい!」
 聞き慣れた声に顔を上げると、こちらに駆けてくる人物。しゃがみ込んで顔を覗き込まれ、具合が悪いのかと何度も問われる。

「どうして?」
「どうして、じゃないだろ。お前は本来、まだ入院中なんだぞ! 無闇に動き回るな! 看護婦さん呼んでくるから!」
 立ち上がりその場から離れようとする樹の手を、小春は力強く掴む。

「火葬は俺が責任持って行くから。お前は休んどけ」
 やはりそのつもりなのだと、握る手の力が強くなっていく。

「……違うの。行きたくないとかじゃなくて、置いて行くから……」
 なんとか想いを言葉に出し、共に溢れてきた涙を指で拭う。

「置いていく? 何の事だ?」
 奇怪な表情を浮かべたその様子に、小春はより一層不安に支配されていく。

「だって急にどっか行って……。置いて行った……」
 途切れ途切れに発する姿は、まるで身寄りが誰も居なくなってしまい孤独を抱えてしまったように見えた。

「車を取りに行っただけだ。お前を置いて行く訳ないだろう」
 樹は着用していたコートを脱ぎ、小春のコートの上にかける。その下は喪服だが、そんなこと言ってられないと言いたげな顔をしていた。

「あ、歩けるから! それに一緒に行くから」
 抜けていた足に力を入れ立ち上がった小春は、樹にコートをかける。

「……ごめんなさい」
「いや。俺も、車を持ってくるから待ってろぐらい言えば良かったな……」
 ようやく小春が不安に支配されていたことに気付いた樹は、小さく呟き腕を差し出す。

 自分の言葉足らずにより妻を追い詰めてしまう。これは初めてのことではなく以前も小春の問いに上手く返答出来ず、離婚問題へと発展したことがあった。
 普段は小春が樹の性格を理解しているからこそ上手くいっていたのだと、また改めて思い知った。

 車を停めた玄関付近に戻り、樹は人目も気にせず小春の手を引き後部座席に押し込む。
 いつもは助手席に座るが、今日は後部座席に座らせる。横で眠る我が子と最後に過ごす為だった。
 エンジンがかけっぱなしの車中は暖かく、ブランケットが乱雑に置かれてある。樹は普段より使用せず、その色合いは淡いピンク色。誰の為に用意されたかは明白だった。

「……ありがとう……」
 小春は我が子が居る箱を抱き抱え、柔らかなブランケットをそっとかける。

「……重くないか?」
「大丈夫……」
「辛くなったら降ろせよ……」
 車に備え付けられてある時刻を確認すると予定時間より三十分ほど過ぎ、車を走らせる。火葬時間は厳密に決まっており、当然遅れるわけにはいかない。
 移動時間を多めに取っていたが一気に切羽詰まり、アクセルを踏み込む力が強くなっていく。

 除雪された車道を抜け踏切を渡り、突き当たりを右折する。長浜市民の憩いの場とされる豊公園ほうこうえんと呼ばれる自然公園を過ぎていくと風景は湖岸道路へと変わり、空と琵琶湖が一望出来る。

 淡い色が全面に広がり薄い雲が一部分にしかない、快晴空。澄んだ琵琶湖は日の光が反射し、湖の美しさがより引き立っている。
 前日までの暗い灰色した空と荒ぶった波は静まり、穏やかな顔を見せる。
 そんな景色を横に車は走って行くが、以前世話になった火葬場は過ぎいってしまった。

「通り過ぎたよ」
 小春は途端に顔色を変え、引き返すための場所を探す為に身を乗り出す。
「今日はチビに合った場所にする。遠くて悪いがな」
「え?」
 車はそのまま湖岸道路を走り抜けていく。


 車を走らせ一時間半。周辺は木々が多数生い茂っており、それに雪が積もり幻想的に光り輝く。 その間の舗装された道路をただ一直線に突き進む為、踏み込むアクセルにはより力が入り山道を登っていく。
 朝一で火葬場に問い合わせた結果は昨日の昼より雪が止み、本日も運営するとのことだった。

 我が子を綺麗な状態で送りたい。
 そんなささやかな願いを、空が聞いてくれたような気がした。


 山道に入り十分が経つ頃、ようやく山上に設営されてある火葬場に辿り着く。

「……悪い、大丈夫か?」
「ううん。ありがとう」
 車が揺れる度に小春は箱が落ちないようにと強く抱きしめており、気が休まることがなかった。
 樹が外よりドアを開けて我が子を受け取ろうと手を伸ばすと、小春は一瞬表情を変えるがそれを託す。
 乳児とはいえ三キロ近い体を膝に置き抱えているのは負担だったが、その手を離したくなかった。
 そんな思いを振り切り建物に目をやるとコンクリートで建築された壁は明らかに劣化しており、所々色褪せたや破片が落ちている。歴史の長い火葬場なのだと、伝わってくる。
 上空を見上げると煙突があり、白い煙が空に登っては消えていく。

「行くぞ」
 樹の声に視線を戻し、入り口へと向かっていく。
 自動ドアが開き中に入ると内装もやはり古く感じるがどこか温かさがある場所で、樹に促されるまま待合場の椅子に座っているように言われる。横に置こうとされた箱は小春が持ち、強く抱きしめる。
 手続きに行ってくるだけ、すぐに戻る。
 いつもなら考えられないほどの説明に、小春は小さく頷き離れていく背中を呆然と眺める。


 火葬許可証を持参した樹は受付に書類を出し、申請を始める。
 手慣れている自分に、声にならない溜息を漏らす。
 母親を十八歳で亡くし、小春の父親が亡くなった時も突然過ぎる不幸に落胆する母親の代わりに喪主を務め、母親の時も夫の役割だと担った。
 
 互いに両親が居なくなった時。当然孤独を知ったが、逆を言えばもう失うことはないと思った。
 酒に煙草にと不摂生を続ける自分と、規則正しい生活を送ってきた小春。どちらが先に迎えが来るかなど明白だった。
 だからこそもう二度とないことだと思っていたのに、まさか我が子を火葬する日が来るとは。
 胸に詰まる苦しみの覚えつつ自分まで崩れるわけにはいかないと、手続きを終わらせる。
 すると対応に出てきてくれたのはスーツに身を包んだ年配の男性であり、案内するとのことだった。

 待たせてある二人の元に戻ると小春は小さく会釈するが、表情が強張っていく。
 箱を受け取ろうとするが、どこか持ち上げにくい。
 小春に目をやると箱は不自然なぐらいに軽くなり、持ち上げ案内されるまま運ぶ。

 辿り着いた先は炉前ろぜんホールと呼ばれる、火葬炉に繋がる場所だった。故人と最後の別れをする場であり、他の遺族も今生の別れを告げていた。
 樹が我が子が居る箱を安置し、手を離そうとする。もうこれで我が子の重みを感じる事は出来ない。
 そんなこと当初より覚悟していたが、ためらってしまう。

「やっぱり嫌……。やめて!」
 樹の迷いを言語化するようにずっと黙っていた小春が声を張り上げ、箱に手を伸ばす。

「だめだ。このままにしておく事は出来ないだろ?」
 躊躇っていた手は箱から離れ小春の手を掴もうと伸ばすが間に合わず、閉じられていた箱が開く。
 そこには目を閉じ両手を胸の前で組み、白い産着を着せられ白い布団をかけられた、天使のような我が子がいる。
 一見すると眠っているように見える姿から、このまま連れて帰りたい心情も分かるぐらいだった。
 だからこそ、樹も同じ心情だった。
 連れて帰りたい。我が子の重みを感じていたい。しかし──。

「空に送ってやろう」
 気持ちと反対の言葉を口にした。
「やだ! やだ!」
 小春は首を横に振り、箱をただ抱き締める。
 一人にさせるわけにはいかない。
 淋しい思いをさせるわけにはいかない。
 我が子への気持ちが、小春の心を絡め取っていく。

「ここが、赤ちゃん達の旅立つ場所だと知ってますか?」
 温かく柔らかい声に顔を二人が顔を上げると、そう声をかけてくれたのは火葬場の職員だった。

「この場所は火が弱く、小さな赤ちゃんを優しく送り出してくれます。みんな、安らかに旅立って行きました。だから、一人ではありませんよ」
 その言葉が心に沁みた二人は顔を合わせ、視線は我が子へと向く。
 先に決意したのは、樹の方だった。

「空に送ってやろう。綺麗な空に。チビもより安らかに天に昇っていけるだろうし、みんなの元に迷わずに行ける。だから、本来の行く場所へと送ってやろう」
 小春の肩を優しく支え、別れを告げ箱を閉めようと諭す。
 しばらく沈黙の時間が過ぎるがその首は僅かに動き、別れを惜しみながらそっと蓋を閉じる。

「ありがとうございます。お願いします」
 職員により我が子の入った箱は火葬炉に入れられていき、最後の姿を二人で見送る。

「……では、炉に火を」
 示された先にはボタンがあり、点火の合図となるものだった。これを押せばもう戻らない。故人との別れを決定的にしてしまう、最後の作業。

 樹は震える手でボタンを強く押し込む。
 安らかに旅立っていく。そう信じて。

「それでは火葬させてもらいます。終わり次第、お伝えしますので待合室でお待ち下さい」
「すみません、時間かけて。ありがとうございます」
 二人は気持ちに区切りをつけさせてくれた職員に、ただ感謝の言葉を送った。この人が居てくれなかったら、決断出来なかっただろう。

 その後二人は待合室に案内されるが畳が敷かれた共同待合室を抜け、六畳ほどの部屋に通される。そこには、小さな布団のような物が用意されていた。


「良ければ横になっていて下さい。二時間以上待ち時間があるので」
「え?」
 突然のことに二人はこれ以上声を出すこともなく、言葉に詰まってしまう。

「座布団で作った簡易的な物なので、硬いとは思うのですが……」
「あ、ありがとうございます」
 その小さな布団は座布団を何枚も引いて、その上に布をかけた即席の物だった。

 しかし、ありがたかった。待ち時間は小春を寝かせたいと思っていたが共同スペースに寝かせても気が休まるはずもないだろうと考えていた為このような配慮があるとは……。
 二人はただ、感謝の言葉を伝える。

 小春を簡易布団に横にさせ、共に用意されていた貸出用のブランケットをかける。
 しかしよくよく顔を眺めると青白い顔色をしており、これほど暖房が効き暖かい室内にも関わらず体は異様に冷たかった。

「これ、飲んどけ」
 差し出したのは湯呑みに入った緑茶であり、この待合室に置かれたポットと急須で入れたものだった。

「ありがとう」
 樹の手を借りて起き上がり緑茶を飲み始めた小春に、車にあるブランケットも取ってくると告げその場を離れる。
 今自分まで急に姿を消したら、小春は不安で泣いてしまう。だからこそ、苦手な説明をする。
 二階の待合室から階段を駆け下り、ブランケットを握り駆け上がる。戻るまで三分も経たなかったが、小春は待合室の前に呆然とした表情で立ち尽くし目に力がなかった。

「戻るぞ」
 樹が小春の手を引き簡易布団に戻すが、湯呑みのお茶は減っていない。飲むように促すが、ただ首を横に振る反応しか見せなかった。

「……後で飲めよ」
 体を横にさせるが目を閉じることもせず、こちらから目を離さない。この様子から、何も告げずに離れたらまた走って追いかけてくることが安易に想像ついた。

「ここに居るから少しでも寝ろ」
 ブランケットをかけその下に手を伸ばし、冷たい小春の手を握る。

「……ありがとう」
 それにようやく安堵したのか目を閉じた小春は、ようやく眠りについた。
 我が子が亡くなったと発覚し三日。小春は殆ど眠れていなかった。
 入院しているのは産婦人科。病院側の配慮があるにしても聞きたくない声を不意に聞いてしまう。その為、小春の精神はもう限界だった。
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