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26.俺たちは、閉じ込められた
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――トーマ……。
黒い髪で黒い瞳のシィナが佇んでいた。
涙をぽろぽろ零している。
シィナ……お前、泣いてばっかりだよな。
小さかった時から……大きくなっても、ずっと……。
やっぱり、不安だらけだったか? 俺じゃ、何の助けにもならなかったか?
――違うの……。もう……。
目の前のシィナの髪が金色に変わり、瞳が紫色に輝いた。
――もう、終わりだから。
* * *
「……シィナ!」
俺は慌てて飛び起きた。自分の声の大きさにびっくりする。
思わず辺りを見回した。
そこは、十二畳ぐらいの部屋だった。俺はどうやら、隅にあるベッドに寝かされていたらしい。
見回してみたが、窓が一つもない。だが部屋には明かりが灯され、それほど暗くはなかった。
俺が今寝ているベッドの他には、木製の白いチェスト、本棚、鏡台……。
何て言ったらいいかな、女性が好んで使いそうな家具が置いてある。
……あ、小さめの扉がある。シャワールームだろうか?
床は薄い水色の絨毯が敷かれており、足を下ろしてみると、感触もふかふかだった。
シャロットの部屋の若草色の絨毯よりも、よっぽど高級な感じがする。
部屋の中央には、これまた白い木製の二人掛けのテーブルセットがあった。まさに、女性が好きそうなデザインだ。
ここまでは一見、普通の女性向けの部屋なんだが……巨大な鉄格子が俺を阻んでいた。
その向こうには、この部屋と出入りするためと思われる扉が見える。
扉と絨毯が敷かれている部分の間、壁から壁まで一面を、この鉄格子が覆っているのだ。
「何だ? どこだ? ここ」
「……王宮の奥の牢屋、だって」
さっき見つけていた、その小さな扉からユズが現れた。
「へ?」
俺はもう一度キョロキョロ見回した。
かなり高級感のある、奇麗な部屋だけどな。……頑丈な鉄格子を除けば。
「ユズ、何してたんだ?」
「この扉の奥を探ってた。どこか出口がないかな、と思って。でもまあ、いわゆる、バスルーム的なところで……逃げ出せそうもなかったけど」
「俺……どれぐらい寝てた?」
「わからない。僕もここに連れて来られてすぐに倒れてしまったから……」
「……」
俺はとりあえずベッドから立ち上がった。
一体、あれからどうなったんだろう。
ギャレットとか、シャロットとか、コレットとか……シィナとか。
……しかし、何で俺達はこんなところに閉じ込められてるんだ?
「女王さま曰く……僕たちを他の神官や兵士に知られたくなかった、そうだけど」
ユズが俺の心の声に答えた。
「さっき派手に闘ったから、もう何人も俺たちを見てるじゃねぇか」
「あのときはギャレットに操られてたからね。呪縛が解けたら、覚えてないのかもしれない」
「……」
「……兄ちゃん!」
ふいに、目の前にシャロットとコレットが現れた。
あまりにも近くだったので驚く。
俺が「うおっ!」と叫ぶと、シャロットが「ごめんごめん……」とちょっと笑った。
コレットはシャロットの後ろに隠れていたが、俺とユズの顔を見ると恥ずかしそうに微笑んだ。
「どうしてるかと思って、コレットに連れてきてもらったんだ」
「そうか。……女王さまに怒られないか?」
「バレたら怒られるかもしれない」
シャロットがペロッと舌を出す。
そして、俺たち二人がいる部屋をゆっくりと見回した。
「そうか、地下の牢屋か……牢屋って言うからすごくひどい部屋にいるかと思って心配したけど、まだよかった」
「この部屋、何なんだ?」
牢屋にしてはあまりにも高級感が溢れる部屋。だけど、絶対に出してはいけないという迫力が感じられる鉄格子。
もう一度辺りを見回しながらそう聞くと、シャロットは少し淋しそうな顔をした。
「……女王の血族で、皆の前に出せないような人とかを閉じ込める部屋。……母さまみたいに」
「ギャレット、どうなったんだ?」
シャロットは首を横に振った。
「母さまは、こことは別の場所にある牢屋に閉じ込められてる。ついさっき目を覚ましたけど……自我を殆ど無くしてしまってたんだ。自分が誰で、オレやコレットが娘だっていうことも全くわかっていなかった。笑いもせず、泣きもせず……」
コレットがぎゅっとシャロットの服を掴んだ。
姉の気持ちを察したのかもしれない。
「闇と同化してしまった部分が多すぎて一緒に剣に封印されてしまったのだろうってイファルナ女王は言ってた」
「……そうか……」
「ユズ兄ちゃんには……視えた?」
シャロットがユズに問いかけた。シャロットは人の能力を見抜くと言っていたから、ユズが他人の精神を覗けることもわかっているのだろう。
ユズは少し考え込むと
「部屋に入ったとき、少しだけ」
とだけ答えた。
「……どうだった?」
シャロットの問いに、ユズが言ってもいいのか、ちょっと迷ったような顔をした。
「教えて」
「……わかった」
ユズは覚悟を決めたように、頷いた。
「覗いてみたけど……心自体が殆ど残っていなかった。闇に浸食されていない奇麗な部分だけわずかに残されたんだ。だからこれからどれだけ月日がたっても……これ以上精神が成長することはないと、思う」
「……そっか」
シャロットが少し淋しそうに頷いた。
しかし、すぐに顔を上げるとニカッと笑った。
「でも……生きてるだけ、マシだよね。これからは、オレが母さまやコレットを支えないとな。だって、ウルスラはこれからなんだしさ」
「……そうだな。シャロットなら、できるよ」
俺が言うと、シャロットは少し照れたように笑った。
「それで……シィナはどうしてる?」
「オレが王宮に残っていた闇の浄化をして、それを手伝ってくれてた。根源は封印されたから、残ってたやつね。その後は、わかんないけど……」
「じゃあ、王宮はもとの明るさを取り戻したんだな」
「うん」
「そっか……」
なら、いいか。
犠牲は大きかったけど……とりあえず、ウルスラは救われたって思っていいんだよな。
シャロットはそれから、今王宮内がどうなっているかも簡単に説明してくれた。
ギャレットが心を失ったせいで、ギャレットにかけられていた幻惑は解けたらしい。
神官と兵士は幻惑にかかってからの記憶が殆どないので、少し混乱しているようだ。
特に強い幻惑をかけられていたフェル何とかの人はこれから長期的な療養が必要らしいが、それ以外はほぼ、女王の下で統括されたらしい。
何が起こったかは伏せることにしたため、王宮内はややざわついているが、どうにかなりそう、とのことだった。
ギャレットの母であるマーガレットは、ギャレットの隣の同じような部屋に入れられているそうだ。
もうとっくに精神を病んでいたらしく、イファルナ女王の顔も分からなかったらしい。
身体も限界で、そう長くはもたないだろう、ということだった。
シィナの母親のエレーナは大きな怪我はなかったが……あまりいい状態ではないらしい。
体力とフェルなんとかを回復させないといけないらしいが、それが可能だとしてもかなりの時間がかかるようだ。
シャロットを庇った赤い髪の神官は、ギャレットの最初の恋人だったらしい。
あの後、ひっそりと息を引き取ったそうだ。
最期を看取ったシャロットは
『シャロット様の……思うままに』
という今際の際の言葉を受け取ったらしい。
父さまなのかもしれないな、とシャロットがポツリと呟いた。
「……じゃあ、またね。何かあったら、知らせるから」
気を取り直したように明るく、シャロットが言った。
「おう。またな」
「ありがとう、シャロット。……それに、コレットも」
ユズが静かに微笑んだ。
コレットはちょっとはにかむと
「トーマ……ユズ」
と俺たちを指差した。
「お、覚えてくれたのか」
「……」
コレットは恥ずかしそうに頷くと
「アリガト。バイバイ」
と片言の日本語を喋って手を振った。
……そして、二人の姿がすっと消えた。
いろいろ聞けたし……元気な二人の姿を見て、何となく気持ちが和らいだ。
しかし……。
『……やはり来ておったか。仕方のない娘たちじゃの』
苛立ちを隠せないような低い声に、ギクリとする。
いつの間にいたのか――牢屋の向こうから、年老いた女王が睨んでいた。
黒い髪で黒い瞳のシィナが佇んでいた。
涙をぽろぽろ零している。
シィナ……お前、泣いてばっかりだよな。
小さかった時から……大きくなっても、ずっと……。
やっぱり、不安だらけだったか? 俺じゃ、何の助けにもならなかったか?
――違うの……。もう……。
目の前のシィナの髪が金色に変わり、瞳が紫色に輝いた。
――もう、終わりだから。
* * *
「……シィナ!」
俺は慌てて飛び起きた。自分の声の大きさにびっくりする。
思わず辺りを見回した。
そこは、十二畳ぐらいの部屋だった。俺はどうやら、隅にあるベッドに寝かされていたらしい。
見回してみたが、窓が一つもない。だが部屋には明かりが灯され、それほど暗くはなかった。
俺が今寝ているベッドの他には、木製の白いチェスト、本棚、鏡台……。
何て言ったらいいかな、女性が好んで使いそうな家具が置いてある。
……あ、小さめの扉がある。シャワールームだろうか?
床は薄い水色の絨毯が敷かれており、足を下ろしてみると、感触もふかふかだった。
シャロットの部屋の若草色の絨毯よりも、よっぽど高級な感じがする。
部屋の中央には、これまた白い木製の二人掛けのテーブルセットがあった。まさに、女性が好きそうなデザインだ。
ここまでは一見、普通の女性向けの部屋なんだが……巨大な鉄格子が俺を阻んでいた。
その向こうには、この部屋と出入りするためと思われる扉が見える。
扉と絨毯が敷かれている部分の間、壁から壁まで一面を、この鉄格子が覆っているのだ。
「何だ? どこだ? ここ」
「……王宮の奥の牢屋、だって」
さっき見つけていた、その小さな扉からユズが現れた。
「へ?」
俺はもう一度キョロキョロ見回した。
かなり高級感のある、奇麗な部屋だけどな。……頑丈な鉄格子を除けば。
「ユズ、何してたんだ?」
「この扉の奥を探ってた。どこか出口がないかな、と思って。でもまあ、いわゆる、バスルーム的なところで……逃げ出せそうもなかったけど」
「俺……どれぐらい寝てた?」
「わからない。僕もここに連れて来られてすぐに倒れてしまったから……」
「……」
俺はとりあえずベッドから立ち上がった。
一体、あれからどうなったんだろう。
ギャレットとか、シャロットとか、コレットとか……シィナとか。
……しかし、何で俺達はこんなところに閉じ込められてるんだ?
「女王さま曰く……僕たちを他の神官や兵士に知られたくなかった、そうだけど」
ユズが俺の心の声に答えた。
「さっき派手に闘ったから、もう何人も俺たちを見てるじゃねぇか」
「あのときはギャレットに操られてたからね。呪縛が解けたら、覚えてないのかもしれない」
「……」
「……兄ちゃん!」
ふいに、目の前にシャロットとコレットが現れた。
あまりにも近くだったので驚く。
俺が「うおっ!」と叫ぶと、シャロットが「ごめんごめん……」とちょっと笑った。
コレットはシャロットの後ろに隠れていたが、俺とユズの顔を見ると恥ずかしそうに微笑んだ。
「どうしてるかと思って、コレットに連れてきてもらったんだ」
「そうか。……女王さまに怒られないか?」
「バレたら怒られるかもしれない」
シャロットがペロッと舌を出す。
そして、俺たち二人がいる部屋をゆっくりと見回した。
「そうか、地下の牢屋か……牢屋って言うからすごくひどい部屋にいるかと思って心配したけど、まだよかった」
「この部屋、何なんだ?」
牢屋にしてはあまりにも高級感が溢れる部屋。だけど、絶対に出してはいけないという迫力が感じられる鉄格子。
もう一度辺りを見回しながらそう聞くと、シャロットは少し淋しそうな顔をした。
「……女王の血族で、皆の前に出せないような人とかを閉じ込める部屋。……母さまみたいに」
「ギャレット、どうなったんだ?」
シャロットは首を横に振った。
「母さまは、こことは別の場所にある牢屋に閉じ込められてる。ついさっき目を覚ましたけど……自我を殆ど無くしてしまってたんだ。自分が誰で、オレやコレットが娘だっていうことも全くわかっていなかった。笑いもせず、泣きもせず……」
コレットがぎゅっとシャロットの服を掴んだ。
姉の気持ちを察したのかもしれない。
「闇と同化してしまった部分が多すぎて一緒に剣に封印されてしまったのだろうってイファルナ女王は言ってた」
「……そうか……」
「ユズ兄ちゃんには……視えた?」
シャロットがユズに問いかけた。シャロットは人の能力を見抜くと言っていたから、ユズが他人の精神を覗けることもわかっているのだろう。
ユズは少し考え込むと
「部屋に入ったとき、少しだけ」
とだけ答えた。
「……どうだった?」
シャロットの問いに、ユズが言ってもいいのか、ちょっと迷ったような顔をした。
「教えて」
「……わかった」
ユズは覚悟を決めたように、頷いた。
「覗いてみたけど……心自体が殆ど残っていなかった。闇に浸食されていない奇麗な部分だけわずかに残されたんだ。だからこれからどれだけ月日がたっても……これ以上精神が成長することはないと、思う」
「……そっか」
シャロットが少し淋しそうに頷いた。
しかし、すぐに顔を上げるとニカッと笑った。
「でも……生きてるだけ、マシだよね。これからは、オレが母さまやコレットを支えないとな。だって、ウルスラはこれからなんだしさ」
「……そうだな。シャロットなら、できるよ」
俺が言うと、シャロットは少し照れたように笑った。
「それで……シィナはどうしてる?」
「オレが王宮に残っていた闇の浄化をして、それを手伝ってくれてた。根源は封印されたから、残ってたやつね。その後は、わかんないけど……」
「じゃあ、王宮はもとの明るさを取り戻したんだな」
「うん」
「そっか……」
なら、いいか。
犠牲は大きかったけど……とりあえず、ウルスラは救われたって思っていいんだよな。
シャロットはそれから、今王宮内がどうなっているかも簡単に説明してくれた。
ギャレットが心を失ったせいで、ギャレットにかけられていた幻惑は解けたらしい。
神官と兵士は幻惑にかかってからの記憶が殆どないので、少し混乱しているようだ。
特に強い幻惑をかけられていたフェル何とかの人はこれから長期的な療養が必要らしいが、それ以外はほぼ、女王の下で統括されたらしい。
何が起こったかは伏せることにしたため、王宮内はややざわついているが、どうにかなりそう、とのことだった。
ギャレットの母であるマーガレットは、ギャレットの隣の同じような部屋に入れられているそうだ。
もうとっくに精神を病んでいたらしく、イファルナ女王の顔も分からなかったらしい。
身体も限界で、そう長くはもたないだろう、ということだった。
シィナの母親のエレーナは大きな怪我はなかったが……あまりいい状態ではないらしい。
体力とフェルなんとかを回復させないといけないらしいが、それが可能だとしてもかなりの時間がかかるようだ。
シャロットを庇った赤い髪の神官は、ギャレットの最初の恋人だったらしい。
あの後、ひっそりと息を引き取ったそうだ。
最期を看取ったシャロットは
『シャロット様の……思うままに』
という今際の際の言葉を受け取ったらしい。
父さまなのかもしれないな、とシャロットがポツリと呟いた。
「……じゃあ、またね。何かあったら、知らせるから」
気を取り直したように明るく、シャロットが言った。
「おう。またな」
「ありがとう、シャロット。……それに、コレットも」
ユズが静かに微笑んだ。
コレットはちょっとはにかむと
「トーマ……ユズ」
と俺たちを指差した。
「お、覚えてくれたのか」
「……」
コレットは恥ずかしそうに頷くと
「アリガト。バイバイ」
と片言の日本語を喋って手を振った。
……そして、二人の姿がすっと消えた。
いろいろ聞けたし……元気な二人の姿を見て、何となく気持ちが和らいだ。
しかし……。
『……やはり来ておったか。仕方のない娘たちじゃの』
苛立ちを隠せないような低い声に、ギクリとする。
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