容姿端麗声完璧な私ですが、生活能力はポンコツでした。

髙橋ルイ

文字の大きさ
43 / 100
第2章:容姿端麗 声完璧な私ですが、借金返済のために働くことになりました

第43話:玲奈、新たな課題に直面!? そして、バイト先での意外な出会いが――!?

しおりを挟む
玲奈、両立に慣れてきた!?
天宮 玲奈「悠真くん!! 最近、バイトと養成所の両立、ちょっと慣れてきました!!」

高坂 悠真「お、おう? まぁ、無理せずやれてるならいいけど……」

橘 透花「本当に? また無理してない?」

椎名 渚「こいつの"慣れた"ほど信用できねぇ言葉はねぇぞ」

天宮 玲奈「むむっ!! もう私だって学習しました!!"計画的に"やってます!!」

高坂 悠真「(前回もそれ言ってた気がする……)」

橘 透花「でも、玲奈さんって"次の課題"とか言われたらすぐテンパるからね」

椎名 渚「あぁ、それな」

天宮 玲奈「えっ……?」

養成所で、新たな課題が……!?
講師「よし、今日は"キャラの演じ分け"についての練習をするぞ」

天宮 玲奈「えっ……?」

講師「玲奈、お前の声は特徴があっていい。だが、それだけじゃダメだ」

天宮 玲奈「そ、そうなんですか……?」

講師「例えば、このセリフを"3つのキャラクター"で違う雰囲気で演じてみろ」

 渡されたのは、**「ありがとう」**の一言。
 それを違うキャラで演じ分けろ、ということらしい。

天宮 玲奈「……わ、分かりました!!」

玲奈、挑戦するも……!?
天宮 玲奈「まずは、元気な少女キャラで……! 『ありがとう!!』」

講師「うむ、これはいいな」

天宮 玲奈「次は、お姉さん系キャラで…… 『ありがとう♪』」

講師「ふむ……まぁ、悪くはない」

天宮 玲奈「最後は、クールなキャラで…… 『……ありがとう』」

講師「……うーん」

天宮 玲奈「えっ!? だ、ダメですか!?」

講師「なんというか……全部"玲奈の声"だな」

天宮 玲奈「えぇぇぇぇぇ!!?」

玲奈の課題、"声の幅"!?
講師「お前の声は悪くない。ただ、"演じ分け"の幅が狭いんだ」

天宮 玲奈「うぅ……」

講師「今のは、どれも"玲奈の特徴"が残りすぎていて、キャラが完全に変わりきっていない」

天宮 玲奈「た、確かに……」

講師「いいか? "このキャラがこの声で喋るのが当然" と思わせるレベルで演じきることが大事なんだ」

天宮 玲奈「そ、そんな……!!」

 玲奈は今まで、自分の声が評価されることが多かった。
 しかし、"演じ分け"という新たな課題に直面し、初めて自分の壁を感じた――。

バイト先での意外な出会い!?
天宮 玲奈「うぅ……"演じ分け"かぁ……」

 落ち込んだままバイト先へ。

店長「玲奈、今日も頼むぞー!」

天宮 玲奈「は、はいっ!!」

 なんとか切り替えて接客をしていたが――

???「……あれ?」

 ふと、聞き覚えのある声がした。

天宮 玲奈「えっ……?」

 振り向くと、そこには――

月島 美咲「玲奈ちゃん!? なんでこんなところにいるのー!?」

天宮 玲奈「えええええええ!? 美咲先輩!?!?」

美咲、バイト先の客だった!!
天宮 玲奈「せ、先輩!! ど、どうしてここに!?」

月島 美咲「そりゃ、アニメショップだからね! たまにグッズ買いに来るの~♪」

天宮 玲奈「そ、そうなんですか……!?」

月島 美咲「まさか玲奈ちゃんがここで働いてるとは思わなかったなぁ~! あ、てかバイトしてたんだ!」

天宮 玲奈「うぅ……生活のために……」

月島 美咲「ふむふむ、なるほどね~」

美咲、玲奈の悩みに気づく!?
月島 美咲「ん~? 玲奈ちゃん、ちょっと元気ない?」

天宮 玲奈「えっ!? い、いや、そんなことは……」

月島 美咲「ん~、分かった!! 玲奈ちゃん、何か悩んでるでしょ?」

天宮 玲奈「……!!」

月島 美咲「声優ってさ、"どんな声も出せる人"がすごいんじゃなくて、"そのキャラになりきれる人"がすごいんだよ?」

天宮 玲奈「えっ……?」

月島 美咲「大事なのは"声の種類"よりも、そのキャラの"感情"を作ること♪」

天宮 玲奈「……!!」

 美咲の言葉に、玲奈は新たな気づきを得た――。


天宮 玲奈「私……もうちょっと頑張れそうな気がしてきました!!」

月島 美咲「よしよし、それでこそ玲奈ちゃん!」

天宮 玲奈「悠真くん!! 私、今日も頑張りました!!」

高坂 悠真「はいはい、よく頑張ったな」

 ポンポンと頭をなでると――

天宮 玲奈「ふへぇ……///」

橘 透花「(毎回恒例のやつ……)」

椎名 渚「(……いい加減慣れろよ、こいつ)」

 こうして、玲奈は"演じ分け"という課題に向き合い、
 新たな成長へと歩み始めるのだった――

______________________________________

後書き

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回は、玲奈の"演じ分け"という新たな壁に直面する回でした!
これまで"声の良さ"で評価されてきた玲奈にとって、
"演技の幅を広げる"という課題はかなりの試練。
ただの声優志望から、"本当の役者"になるための第一歩ですね!

そして、バイト先で月島 美咲とまさかの再会!
彼女のアドバイスによって、
玲奈は"声よりもキャラになりきることが大切"だと気づかされました。
美咲先輩、意外としっかり者で頼れる存在になりそうですね!

それにしても、玲奈のデレっぷりは相変わらず(笑)。
悠真の"頭なでなで"で毎回デレる玲奈、
いつか慣れる日は来るのでしょうか……!?

次回――「玲奈、演じ分けの実践へ!? そして、思わぬライバルが――!?」

それでは、また次回!!






※この作品はAIの協力の元作成されています
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

逆ハーレムを完成させた男爵令嬢は死ぬまで皆に可愛がられる(※ただし本人が幸せかは不明である)

ラララキヲ
恋愛
 平民生まれだが父が男爵だったので母親が死んでから男爵家に迎え入れられたメロディーは、男爵令嬢として貴族の通う学園へと入学した。  そこでメロディーは第一王子とその側近候補の令息三人と出会う。4人には婚約者が居たが、4人全員がメロディーを可愛がってくれて、メロディーもそれを喜んだ。  メロディーは4人の男性を同時に愛した。そしてその4人の男性からも同じ様に愛された。  しかし相手には婚約者が居る。この関係は卒業までだと悲しむメロディーに男たちは寄り添い「大丈夫だ」と言ってくれる。  そして学園の卒業式。  第一王子たちは自分の婚約者に婚約破棄を突き付ける。  そしてメロディーは愛する4人の男たちに愛されて……── ※話全体通して『ざまぁ』の話です(笑) ※乙女ゲームの様な世界観ですが転生者はいません。 ※性行為を仄めかす表現があります(が、行為そのものの表現はありません) ※バイセクシャルが居るので醸(カモ)されるのも嫌な方は注意。  ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾もあるかも。 ◇なろうにも上げてます。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

まずはお嫁さんからお願いします。

桜庭かなめ
恋愛
 高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。  4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。  総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。  いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。  デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!  ※特別編6が完結しました!(2025.11.25)  ※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。  ※お気に入り登録、感想をお待ちしております。

クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について

沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。 かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。 しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。 現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。 その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。 「今日から私、あなたのメイドになります!」 なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!? 謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける! カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...