23時のプール 2

貴船きよの

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「和哉さん……、もう、水着の前が盛り上がってきていますね……」

 涼介の手は露わになっている和哉の太腿をなぞり、股間に辿り着く。

「乳首を舐めているだけで、イかないでくださいよ……?」

「あ……っ!」

 涼介が水着の上から撫でただけで、和哉のペニスはびくびくと脈打つ。

 和哉の水着の手前を少し下げると、硬くなったペニスが顔を出した。

 胸から顔を離した涼介は、水中を見下ろして目を細める。

「こんなにちんぽを大きくして、和哉さんは本当に感じやすいですね……」

 涼介の指先は、勃起した和哉のペニスの先端を撫でた。

「は、あ……っ」

 腰が動いてしまう和哉に構わず、涼介は楽しげに言う。

「先っぽがぬるぬるしていますよ。カウパーが出てきています……」

「ぁあ……っ、ん……っ」

 涼介の指先は、亀頭から竿へとその硬さを確かめるように撫でていく。

「水着、脱いじゃいましょうか……」

「え……、うん……」

 周囲に人がいないとはいえ、和哉は緊張した。

 涼介の手によって水着が下ろされ、和哉が右足だけ上げて足を抜くと、左足に残された脱ぎかけの青い水着は、和哉の膝のあたりで浮遊する。

 薄い布が取り払われただけなのに、直接水が触れる和哉の股間には解放感があった。

「僕だけ、変態みたい……っ」

「とってもエロいですよ、和哉さん。プールのなかで丸出しになった和哉さんのちんぽ、こうしたら……」

 涼介は、和哉の体を水中で横抱きするように持ち上げてみせた。


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